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Fターム[3H059FF11]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 用途 (793) | 適用される装置 (363)

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【課題】火災の発生時において、所定流量の通水が生じたときに、この通水によって弁体を正確に作動させて火災の発生とその規模を確実に検知することができる流水検知装置であって、圧力損失を防ぎつつ通水でき、内部構造を簡略化して製作やメンテナンスを容易に行うことができるコンパクトな流水検知装置を提供すること。
【解決手段】流入口11aと流出口11bを有するボデー11内に着座部45を設け、この着座部45に着座したボール弁体12をガイド20に案内されながら移動可能に設け、このボール弁体12の移動を検知機構30を介して検出すると共に、着座部45の二次側の所定移動範囲R内に絞り形状の絞り経路65を形成した流水検知装置である。 (もっと読む)


【課題】 溶接を用いることなくヒステリシスを意図的に作り出すことのできる差圧弁を提供する。
【解決手段】 差圧弁16は、弁体32が内圧と大気圧との差圧を直接受けて変位する。また、弁体32とハウジング31のクリアランスは、弁体32とハウジング31との間に配した環状のゴムリング44によってシールされる。さらに、差圧弁16は、弁体32に設けられて軸方向に向かって径寸法が変化する径寸法変化部45と、ハウジング31に設けられて径寸法変化部45に径方向の加圧力を与えるクリップスプリング46とを備え、弁体32の軸方向位置に対するクリップスプリング46による径寸法変化部45の保持力の変化により、閉弁圧Pcと開弁圧Poの開閉差圧を意図的に作り出す。この構造により、溶接を用いることなく、ヒステリシスを意図的に作り出すことができる。 (もっと読む)


内部にチャンバ(116)を有する本体(102)と、前記チャンバ内の圧力が第1の所定レベルを超えるときにはエアを開放する圧力リリーフ機構と、を備えた空圧タイヤ用の圧力リリーフ装置(100)である。導通路(108,208)は、エア入口部(110,210)をエア出口部(112,212)と相互に接続している。前記導通路(108,208)は、本体内の通路(106)内で軸方向にスライドするように配置されたピン(104,204)内に設けられ、該ピン(104,204)は、前記エア入口部(110,210)からエア出口部(112,212)まで伸長しており、タイヤのステムを解放することができない第1位置と前記ステムを解放し得る第2位置との間でスライド可能である。 (もっと読む)


本発明は、液圧管路用の流れ調整弁(11)であって、液圧媒体用の流出開口(18a)と、液圧媒体用の流入開口(18)と、液圧媒体の一定の容積流を圧力とは無関係に準備するための差圧調整器(17)と、該差圧調整器(17)の調整特性を調節するための調節部材(15a)とが設けられている形式のものに関する。このような流れ調整弁において本発明の構成では、調節部材(15a)が、液圧管路の外側に接近可能に設けられた、調節部材(15a)を調節するための操作区分(27)を有している。
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【課題】消火作業中、何らかの原因によって送水ホースに高圧力が加わっても、その送水ホース等が破損することはなく、また安全性を向上できる安全機構付き接続金具を提供する。
【解決手段】軸方向の両端部にホース、配管あるいは流体機器と接続される接続部を有し、内部に流体通路52を形成した接続金具本体51と、接続金具本体に設けられ前記流体通路と連通する分岐通路56を有する分岐管55と、前記分岐管に設けられ前記分岐通路の内圧が設定圧を超えたとき内部流体を外部に放出させる安全機構としての破裂板62とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、現場での煩雑な調整作業をなくし、初期放水から所定時間経過後に規定圧放水に確実に切り替わるようにした段階放水自動弁装置を得る。
【解決手段】自動弁100は、主弁6と、シリンダ5内の作動室5bへの一次側加圧水の供給により主弁6を開放させるピストン16と、主弁6を閉止させるスプリング14と、主弁6が初期開度に達した時に作動室5b内の加圧水を排水して主弁6の開度を維持するシャフト26およびアジャスタ23とを備える。そして、一次側加圧水を作動室5bおよびタイマー弁200に供給する起動弁300と、一次側加圧水の供給後、所定の遅延時間経過後に作動室5b内からの加圧水の排水を停止して主弁6を更に開放させるタイマー弁200と、二次側流路3に発生する圧力が所定圧力に達した時に作動室5b内の加圧水を排水して主弁6を設定開度に維持する調圧パイロット弁400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成の煩雑化を招くことなく、しかも気泡の残留や液溜まり等の不都合を解消する。
【解決手段】流体制御弁10は、第2ダイアフラム部材32と該第2ダイアフラム部材32の中央部に設けられた軸部(第2ダイアフラム部材32のボス部32c及びロッド部33)とを有する弁体30と、該弁体30を動作可能に収容するボディ11とを備える。流体制御弁10には、軸部に沿って第2流体室R2が形成されるとともに、第2ダイアフラム部材32を挟んで一側に圧力作用室R4が、他側に前記軸部を囲むようにして第3流体室R3が形成されている。そして、第2流体室R2と第3流体室R3とを接続する連通溝27が、前記軸部を挟んで排出通路24の開口部24aの反対側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 特に安全弁の下流側が閉構造である場合において、上流側の気体の圧力上昇時に、弁体の下流側の圧力の上昇を抑えることにより、有効に機能する安全弁を提供することを課題としている。
【解決手段】 本体内部に設けられ、上流側からの気体の圧力上昇時に気体が下流に流れることを防止するために気体の流路を閉鎖する流路閉鎖手段、及び、本体内部において前記流路閉鎖手段の下流側に設けられ、圧力上昇時に下流側の気体の圧力の上昇を遅らせ、流路閉鎖手段内に設けられた弁体の上流側と下流側の圧力差を確保するアキュムレータからなることを特徴とする安全弁。 (もっと読む)


【課題】
高圧流体下においてもハウジングの強度の低下を抑制することができる流体制御弁およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
弁体22と、弁体22を収容する弁室24と該弁室24の内壁面25に開口している流体通路23と内壁面25に形成されており、弁体22が着座する弁座部27を有する弁本体21を備える流体制御弁10であって、弁座部27と流体通路23との間の内壁面25には、弁座部27の内径よりも径が小さく、かつ流体通路23に向かって縮径している小径部29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを複数枚有する制御弁において、腐蝕性かつ高清浄度が要求される流体の流通に対応可能とし制振機能を有する流量制御弁を提供する。
【解決手段】流入部12側に配された第一ダイヤフラム50と、流出部15側に配された第二ダイヤフラム60とを有し、各ダイヤフラムは、その外周部がボディ本体に固定されてチャンバ20内に取り付けられ、チャンバを第1ダイヤフラム外側の第一外室21、第一ダイヤフラム及び第二ダイヤフラムに囲まれ流入部及び弁座16並びに流出部を有する弁室25、第二ダイヤフラム外側の第二外室30に区分し、少なくとも第一又は第二外室のいずれかに加圧手段Mを備える制御弁において、第一外室内又は第二外室内のボディ本体11に弁機構体の進退方向と同一方向に穿設した摺動孔80を形成し、弁機構体に摺動孔の内面81と空隙部85を介して圧接摺動する樹脂弾性体よりなる制振部材90を設ける。 (もっと読む)


【課題】緊急開放弁の弁体を、簡単な機構により開閉操作できるようにする。
【解決手段】 流路Pを開閉する回転弁の弁体2をウェイト10の自重により閉弁方向に付勢し、そのウェイト10を容器状にして内部に流体Wを導入可能、及び導入された流体Wを外部へ排出可能とすることにより前記自重を可変とする。このウェイト10への流体Wの導入により前記自重が増加して前記弁体2が回動して閉弁し、前記流体Wの排出により前記自重が減少して前記流路Pの流体圧により弁体2が回動して開弁する。また、そのウェイト10内への流体Wの導入は、そのウェイト10内と前記回転弁の上流側の流路P内とを連通する電磁弁14付きの導入管11を介して行い、流体Wの排出は電磁弁15付きの排出管16を介して行う。流体Wの導入、排出が電磁弁14,15の動作により制御されるので、弁体2を開閉動作させる油圧シリンダやトルク発生装置等の複雑な動作手段が不要であり、弁体を簡単な機構により開閉操作できる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを複数枚有する制御弁において、腐蝕性かつ高清浄度が要求される流体の流通に対応可能とし制振機能を有する流量制御弁を提供する。
【解決手段】流入部12側に配された第一ダイヤフラム50と、流出部15側に配された第二ダイヤフラム60とを有し、各ダイヤフラムは、その外周部がボディ本体に固定されてチャンバ20内に取り付けられ、チャンバを第1ダイヤフラム外側の第一外室21、第一ダイヤフラム及び第二ダイヤフラムに囲まれ流入部及び弁座16並びに流出部を有する弁室25、第二ダイヤフラム外側の第二外室30に区分し、少なくとも第一又は第二外室のいずれかに加圧手段Mを備える制御弁において、第一外室内又は第二外室内のボディ本体11に弁機構体の進退方向と同一方向に穿設した摺動孔80を形成し、弁機構体に摺動孔の内面81と空隙部85を介して圧接摺動するゴム弾性体よりなる制振部材90を設ける。 (もっと読む)


【課題】内部環境を外部環境から分離するハウジングを持つコントロールモーメントジャイロ(CMG)100で使用するためのバルブ(120)を提供する。
【解決手段】 バルブ(120)は、バルブハウジング(122)と、バルブエレメント(126)と、ベローズ(128)とを含む。バルブハウジング(122)は、CMGハウジングに連結するように形成されており、キャビティ(136)を形成する内面と、外面と、内面と外面との間を延びる開口部とを含む。バルブエレメント(126)は、バルブハウジングキャビティ(136)内に配置されており、バルブハウジング開口部を通って流体が流れないようにする閉鎖位置と、バルブハウジング開口部を通して流体を流すことができる開放位置との間で移動自在である。ベローズ(128)は、ベローズの内部チャンバ(129)とバルブハウジングキャビティ(136)との間の差圧に応じてバルブエレメント(126)を閉鎖位置と開放位置との間で選択的に移動する。 (もっと読む)


【課題】調圧式炊飯器の蓋に設けた2つの排気口のうち一方の排気口に炊飯用の調圧弁、他方の排気口にリリーフ弁を設けるという基本的構造を維持しつつ、炊飯圧力を無段階に調圧できるようにすることである。
【解決手段】第1の排気口8を閉塞するボール形弁体15をリリーフ弁として使用し、第2の排気口9を閉塞する弁体19を炊飯用の調圧弁として使用するとともに、その弁体19にサーボモーター26を駆動源とし、傾斜板ばね23に水平面内で回転する回転アーム25を当接してなる無段階調整装置を付設した構成とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シリンダ内の異物をピストンの動作時にシリンダから二次側流路内に排出できるようにし、シリンダ内の異物に起因する動作不良の発生を抑制できるとともに、弁ボディをダイカストし易くし、かつ、材料を削減し、製造コストを低減できる開放弁を得る。
【解決手段】弁ボディ1には、一次側流路2と二次側流路3とが連通孔4を介して連通され、円筒状のシリンダ5がその円筒状の開口を二次側流路3に臨ませて、かつ、その軸心を連通孔4の孔中心に一致させて、二次側流路3を挟んで連通孔4と相対して形成されている。そして、ピストン16がシリンダ5内に摺動自在に配設されて、シリンダ5内をピストン室5aと作動室5bとに区分している。また、ステム19が一端をピストン16の軸心位置に固着され、他端をディスク部7のステム嵌合凹部9に嵌着されている。 (もっと読む)


【課題】家庭で用いる加圧水蒸気発生装置において、使用者が、装置に水を注入するときに受ける可能性がある、突発的な火傷の危険をなくする。
【解決手段】漏斗状部2へ折りたたみ上部1を備え、この漏斗状部2を通じて水蒸気を発生する沸騰室12へ水を注ぐようになっており、折りたたみ上部1は、カム4の回転中心となる上部シャフト3と、レバーシャフト7を中心として回転自在なレバー5に組み込まれたカムシャフト6に接触されるカム4を有し、ロッド10を、レバー5の穴8を縦方向にスライドするように設けると共に、ロッドの下端に注入及び遮断用バルブ9を設け、注入及び遮断用バルブ9が、沸騰室12内に加圧水蒸気が有る間は、沸騰室12と漏斗状部2を連通させるバルブ通路11を遮断するようにすると共に、沸騰室に加圧水蒸気が無い場合にのみ、沸騰室12と漏斗状部2を連通させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 バルブを開いた状態から閉じる時の応答速度を向上させることにより、その時の逆流量を減少させ、該バルブをダイヤフラム式ポンプ機構やプランジャ式ポンプ機構の吐出側逆流防止バルブとして用いた場合に、吐出量の低下や、該ポンプ機構の駆動周波数に対する吐出量の直線性の低下を抑制すること。
【解決手段】 毛細管状の流路を有するマイクロ流体デバイスであって、前記流路の途中に該流路を遮断するための堰状構造を有し、該堰状構造部及び該堰状構造を含む近傍の領域が固着しておらず且つ流路内の流体圧力により流路を開放して流体を流通する流路開放部が設けられてなり、該流路開放部に相対する流路外部に該流路開放部を圧迫するように圧迫部材が設けられてなることを特徴とするマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】流体圧変動の影響を受け難くして、圧力調整動作が安定的に行え、多少の過大な圧が作用しても破損するおそれが生じないよう、改善された圧力調整弁を提供する。
【解決手段】供給側流路3と排出側流路4との連通口3A、及びこれを開閉する弁体5を有する弁箱1と、連通口3Aが閉じ状態となるように弁体5を付勢する付勢手段7を有する蓋箱2とが組付けられ、供給側流路3の圧が所定値を上回ると付勢手段7による付勢力に抗して弁体5が開き移動されて連通口3Aが開き、かつ、供給側流路3の圧が所定値以下のときには連通口3Aの閉じ状態が維持されるよう構成されている圧力調整弁において、弁体5は、連通口3Aの開閉が自在で、かつ、付勢力が付与される弁部10と、この弁部10に一端が気密状に固定され、かつ、弁箱1に他端が気密状に固定されるベローズ11とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】消火用の開閉弁の開度を制御して流速を規制し、配管内の過流現象を防止する。
【課題手段】
第1パイロット弁20は差圧制御パイロット弁として、一次側配管50と開閉弁本体10を開放する機構である加圧室17の間に設置し、前記加圧室17へ一次側配管50から流れ込む水の圧力を制御し、開閉弁本体10の初期開度を制限する。また、第2パイロット弁30は充水感応パイロット弁として一次側配管50と加圧室17の間に設置して、さらに第2パイロット弁30の加圧室35に二次側配管60と連通せしめて、第2パイロット弁30の開放を二次側配管60から流れる水の圧力に応じて行わせる。 (もっと読む)


【課題】 アキュムレータ蓄圧式水圧駆動システムなどにおいて利用可能な大流量のリリーフ弁として使用可能なものを提供する。
【解決手段】 流体圧源Pとリリーフ側Tとにそれぞれ連通し、互いに弁流路を介して連通する流体圧源側ポートとリリーフ側ポートとを有し、制御用流体圧P0を受けて前記弁流路を閉じ、該制御用流体圧の受圧減少によって前記弁流路を開く弁体7を備える主弁Aと、流体圧源Pからの流体圧と調整用流体圧P1とを受け、流体圧源Pからの流体圧が調整用流体圧P1を上回ると流体圧源圧超過時動作をする副弁Bと、該副弁の流体圧源圧超過時動作に従って前記主弁Aにおける制御用流体圧P0の受圧を減少させて前記弁流路(P→T)を開放させる減圧手段65、68、60b、60cを備える。 (もっと読む)


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