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Fターム[3H079DD02]の内容

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Fターム[3H079DD02]に分類される特許

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【課題】低流量域から高流量域まで安定して調圧できるエゼクタを提供すること。
【解決手段】エゼクタは、ニードル70の先端部71とノズル80の吐出口84とを相対移動させることで、吐出口84の開口面積を変化させて、ノズル80から吐出される水素ガスの流量を調整する。ニードル70の先端部71には、吐出口84に軸方向に沿って接近させることで開口面積を小さくする主テーパ部77と、この主テーパ部77の基端側に連続し、かつ、主テーパ部77のテーパ角よりも小さいテーパ角を有する副テーパ部76と、が形成される。また、バルブにより水素ガスの流れを遮断するようにニードル70が起点Aに位置するまでノズル80を後退した状態において、吐出口84の所定の基準点Pは、主テーパ部77よりも基端側に位置しかつ副テーパ部76に含まれる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の代わりに流体の慣性効果を発生する管路要素をポンプ室の吐出側の直後に設けたマイクロポンプにおいて、最大出力を与える負荷圧力よりも低い負荷圧力の範囲で、吐出流量を増加させ出力を改善したポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ10は、ダイアフラム50により、容積が変更可能なポンプ室90と、ポンプ室90へ動作流体を流入させる入口流路32と、ポンプ室90から動作流体を流出させる出口流路22と、入口流路32とポンプ室90との間に第一の流体抵抗要素40と、を備え、第一の流体抵抗要素40を通さずに動作流体を導く接続流路28を、出口流路22に合流するよう設ける。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を閉じ給気弁を開いたときに、流入側逆止弁が閉弁する前に流入側逆止弁の上流側に回り込む作動蒸気量を低減できる、液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁20が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁21から設けられ、液体流入口16に密閉容器2への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁62が設けられ、液体排出口17に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁63が設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてスナップ機構5を動作させることにより、給気弁20と排気弁21の開閉を切り換える。密閉容器2内を作動蒸気導入口11側と液体流入口16側とに隔て上部に通気小孔66を有し下端が排気弁21を閉じ給気弁20を開くときの密閉容器2内の水位よりも下方に伸びる仕切筒65を設ける。 (もっと読む)


【課題】効率を更に増大できるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプ7は、ノズル装置8及び逆U字状のエルボ管19をベルマウス24の上方に配置する。ノズル装置8はノズル部9及びノズル部9の上端に設置されたノズルヘッダー部13を有する。内部冷却水吸引通路17はノズル部9及びノズルヘッダー部13内に配置される。ノズルヘッダー部13は内部に内部冷却水吸引通路17を取り囲む環状ヘッダー部16を形成し、ノズル部9は内部に内部冷却水吸引通路17を取り囲む環状噴出口12を形成している。エルボ管19がノズルヘッダー部13の上端に接続される。内部冷却水吸引通路17は、エルボ管19の一端からエルボ管19内に挿入されており、エルボ管19の外面に開口部18を形成している。エルボ管19内の冷却水通路は、内部冷却水吸引通路17の軸心に対して上方から下方に向かって傾斜している。 (もっと読む)


液体貯蔵タンク中の液体を輸送する液体ポンプ装置が記載される。このポンプ装置は、少なくとも長さ方向の一部に沿って延びる液体導管を内部に備えている少なくとも1つの浸漬部材を含む浸漬組立体を配置した液体ポンプ装置であって、前記浸漬組立体の少なくとも一部は使用時にタンク内の輸送すべき液体中に浸漬でき、該ポンプ装置は使用時に気体が、垂直方向に離間した複数の位置の1つから前記少なくとも1つの浸漬部材を通してタンク内の液体に供給され、それにより液体が液体入口開口から前記浸漬組立体を通してその出口開口に流されるように構成され、気体が前記浸漬組立体に供給される位置は、タンク内の水頭圧が所定範囲内になるように選択されている。
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ノズル(10)は、飽和フロー(D)を膨張させるのに適しており、収束部(2)と、スロート(3)と、管(4)とを備え、飽和液体相を蒸気相と混合するために飽和液体相を細分するのに適したミキサー部品(5)を、前記管において前記スロート(3)の下流に備える。 (もっと読む)


【課題】インレットミキサ管とディフューザ管の連結部における自励振動を抑制できるジェットポンプ等を提供する。
【解決手段】ライザ管に連結されるインレットミキサ管、このインレットミキサ管に連結されるディフューザ管を備えて原子炉圧力容器内の冷却水を強制循環させるジェットポンプにおいて、インレットミキサ管12がディフューザ管13の上端開口から隙間Sを余して挿入されることによりインレットミキサ管12とディフューザ管13が連結される滑り継手構造と、インレットミキサ管12或いはディフューザ管13の振動によりインレットミキサ管12の外側管壁101とディフューザ管13の内側管壁102とで形成される隙間Sが拡大或いは縮小しつつあるとき、この隙間Sにより形成される圧送冷却水の隙間流路の内部における流路抵抗が流体慣性力よりも隙間流路全体として小さくならないように形状設定された自己減振構造と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温下でもノズル部の開口量を調整できるエゼクタ装置およびこれを用いた燃料電池システム。
【解決手段】流通路内12を流れる第1流体14がノズル部16を通過する吸引力で、第2流体18を取り込み供給するエゼクタ装置10であって、エゼクタ装置は感圧室20、開口調整部26、第1流体流量を調整する流量調整弁30を備え、第1流体の圧力が無圧時には他方側がノズル部に当接ニードル28と、感圧室内および感圧室外の少なくとも一方に配設された付勢部材34を有し、第1流体が流れる際、第1流体の流量による圧力と感圧室内の圧力との差によって生ずる伸縮作用によりニードルを変位させ、開口を形成するよう構成されており、第1流体の圧力が低く変化した場合、ニードルの端部とノズル部との間の開口量を減少してノズル部を通過する第1流体の流速を増加させ、流通路内に取り込まれる第2流体の流量が増加するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、揚砂ポンプの吸引限界を増加させることができ、該揚砂ポンプを地上に設置することができるとともに、1台で複数の沈砂ピットに堆積した砂や小石等を吸い上げることのできる揚砂装置及び揚砂方法を提供する。
【解決手段】揚砂ポンプ11にそれぞれ揚砂切換弁13を介して複数の沈砂吸入配管14を並列に接続し、沈砂吸入配管14の先端に設けた吸込みノズル12を複数の沈砂ピット31にそれぞれ配置する。エア導入弁16を備えた複数のエア導入管17を沈砂吸入配管14の吸込みノズル近傍にそれぞれ連結して複数の揚砂系統18を並列に設ける。いずれか1系統の揚砂切換弁13とエア導入弁16とのみを同時に開くとともに揚砂ポンプ11及びブロワ15を作動させて1つの沈砂ピット31からのみ揚砂する。 (もっと読む)


【課題】光や熱を必要とすることなくマイクロ流体を送液するためのガスを発生させることを可能とするマイクロポンプ装置を提供する。
【解決手段】基板2内にマイクロ流路3が形成されているマイクロ流体デバイス1に用いられるマイクロポンプ装置4であって、第1の物質と、第1の物質と接触された際にガスを発生させる第2の物質9とのうち少なくとも一方の物質が、基板2内または基板2の表面に設けられたガス発生部に配置されている、マイクロポンプ装置4。 (もっと読む)


【課題】密閉する波動水力エネルギー伝達空間内において、自然界に存在する空気と水の温度差、圧力差及び密度差を拡大し、発生する波動水力を利用し、電力を発生し、水素ガスを生産する波動水力を利用するシステムを構築する。
【解決手段】自動車に水車タービン46A,46Bと発電機を搭載し、高水位に水を貯蔵する二個の貯水槽100A,100Bを駐車場に配設し、二個の貯水槽は、上部の燃焼室8A,8B内において水素ガスを交互に燃焼することにより、駐車する自動車に地上から高圧の波動水力60を供給し、波動水力60は水車タービンを回転駆動し、水車タービンが駆動する発電機の電力を地上の交流電力配電系統に供給し、さらに水を電気分解することにより、自動車は波動水力と水素ガスの供給を受け、水素ガスを貯蔵することにより自動車走行用のエネルギーを獲得する。 (もっと読む)


【課題】静粛なファン組立体を提供する。
【解決手段】送風を生じさせるファン組立体(10)がベースに取り付けられたノズル(14)を有する。ベースは、外側ケーシング(16)と、外側ケーシング内に配置されていて、空気入口(70)及び空気出口を備えた羽根車ハウジング(64)と、羽根車ハウジング内に配置された羽根車(52)と、羽根車を駆動して羽根車ハウジング中に空気流を生じさせるモータ(56)とを有する。ノズルは、羽根車ハウジングの空気出口から空気流を受け取る内部通路(86)と、空気流をファン組立体から放出させる口(26)とを有し、可撓性密封部材が、外側ケーシング(16)と羽根車ハウジング(64)との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】減圧管内での液体自然高さを大幅に超える高揚程の揚液装置を実現する。
【解決手段】 液体源30から揚液管10を介し、高位に配した揚液受け部40に液体を汲み上げる減圧揚液装置であり、揚液管内を減圧する減圧手段(50)、液面より高く減圧下の揚液管内での液体柱自然高さより低い位置に揚液管内気圧より高圧力のガスを導入するガス導入手段200を有する。揚液受け部40の内部空間では、揚液管の上部終端部10bが底面42から突出し、かつ上部終端部10bは上面44に当接しないよう離間して配置されている。揚液管内に導入したガス泡で揚液管内の液体柱を上下に分断し、管内を上昇する該ガス泡により、分断した上側の液体柱を押し上げ、液体を汲み上げる。 (もっと読む)


【課題】流体の噴出圧の制御の向上を図ることができるエゼクタおよびこのエゼクタを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】エゼクタ50は、ボディ60と、ノズル80と、ニードル70と、ノズル80から噴出された第1流体によって発生する負圧で第2流体を吸引し、これらの流体を混合させて流出するディフューザ90と、を含み、ニードル70に対してノズル80を軸方向に変位可能とする第1、第2、第3のダイヤフラム100、110、120とを備え、第1、第2のダイヤフラム100、110が同一の有効面積で形成されているとともに、第3のダイヤフラム120の有効面積が、第1、第2のダイヤフラム100、110の有効面積と異なる有効面積とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の抑制による生産性の向上とコスト抑制を図ることができるとともに、噴出量を精度よく制御する。
【解決手段】エゼクタ50は、ニードル70に対してノズル80を軸方向に変位可能とする第1、第2のダイヤフラム100,110と、少なくとも第1、第2のダイヤフラム100,110で囲まれて構成される第1流体室41、第2流体室42、および第3流体室43とを含み、ノズル80は、第3流体室43に供給される第3流体の圧力を用いて変位し、この変位により噴出口82aから噴出される第1流体の流量を調整可能であり、ニードル70は、基部73に第1流体が通流する中空の通路73aを有し、通路73aは、一方が第1流体室41に連通するとともに、他方が先部74側においてノズル80内に連通する構成とした。 (もっと読む)


【課題】小流量域の流量制御の更なる向上に寄与するエゼクタおよびこのエゼクタを用いた燃料電池システム。
【解決手段】エゼクタ50は、ボディ60と、ノズル80と、ニードル70と、ノズル80から噴出された第1流体によって発生する負圧で第2流体を吸引し、これらの流体を混合させて流出するディフューザ90と、を含み、ニードル70に対してノズル80を軸方向に変位可能とする第1、第2のダイヤフラム100,110と、第1流体が供給される第1流体室41と、を備え、第1流体室41において、ノズル80およびニードル70の一方に弁体77bを設けるとともに、他方に弁座77aを設け、ノズル80の変位によって弁体77bが弁座77aに着座あるいは離座するバルブ77を構成し、ノズル80の胴部とニードル70の基部73との間に、バルブ77を介して第1流体室41と連通する背圧室81bを設けた。 (もっと読む)


【課題】振動を抑制することができ、且つ効率を向上させることができるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプは、ノズル台座13に6本のノズル14を設けている。これらのノズル14は、ノズル直管部15、ノズル絞り部16、ノズル直管部17、ノズル絞り部18及びノズル下端部19を有する。ノズル直管部15、ノズル絞り部16、ノズル直管部17、ノズル絞り部18及びノズル下端部19は、ノズル台座13から噴射口20に向ってこの順番に配置されている。ノズル絞り部18の絞り角はノズル絞り部16のそれよりも大きくなっている。ジェットポンプは、スロート22の下端部に流路断面積が徐々に減少する流路縮小部を形成している。この流路縮小部が、ディフューザの上端部に嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】 排水等の処理水の放流落差を利用して、ろ過装置の原液供給及びろ過操作と、水車発電による動力源の回収を行う処理水再利用システムを提供する。
【解決手段】 ろ過槽3の給水管4を放流堰1に跨設して上部水槽Aに水没させて、処理水管18と洗浄排水管20を上部水槽Aの水位よりも低位置に配設し、槽底に立設した攪拌機17に配設したエアモータ16の排気管23を攪拌機17の羽根17a近傍のろ過槽3に接続し、放流堰1の越流水を受ける水受槽8に吸気エゼクタ10を設けたエゼクタ管9を垂下し、吸気エゼクタ10に連結した抽気管25を給水管4に接続したもので、水受槽8のエゼクタ管9が落水により負圧となり、吸気エゼクタ10のエゼクタ作用で給水管4に溜まる空気を吸引し、サイフォン作用により放流水を給水管4からろ過槽3に流入させ、機械攪拌と空気攪拌の相乗作用でろ材洗浄が容易となる。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジン(10)用のエジェクタ(100)を提供すること。
【解決手段】エジェクタ(100)は、可変ジオメトリ動力ノズル(200)と、この可変ジオメトリ動力ノズル(200)の下流に配置される可変ジオメトリ混合チューブ(260)とを含む。他の実施例では、可変ジオメトリノズルおよび可変ジオメトリ混合チューブを有するエジェクタを用いて、空気流を圧縮機からタービンへ供給する方法が提供される。この方法は、寒い周囲温度であるとすれば、可変ジオメトリノズルを拡張するステップと、可変ジオメトリ混合チューブを収縮するステップとを含んでよい。この方法は、暑い周囲温度であるとすれば、可変ジオメトリノズルを収縮するステップと、可変ジオメトリ混合チューブを拡張するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】滞留部よりもロッドの先端側に位置する第2ロッドパッキンからの磨耗粉の発生を抑制するとともに、消費電力を低減すること。
【解決手段】空圧装置11は、エアシリンダ13と、エアシリンダ13外に設けられたエジェクタ38とを備えている。そして、シリンダハウジング16の端壁部15には、ロッド20が貫通している。ロッド20が挿通されている端壁部15の貫通孔21には、第1ロッドパッキン23、滞留部26、及び第2ロッドパッキン29が、第2シリンダ室19側から順に設けられている。滞留部26内のエアは、エジェクタ38によって吸引されるようになっている。そして、エジェクタ38が滞留部26内のエアを吸引しているとき、第2ロッドパッキン29の内周側リップ部31には、ロッド20に対して離間する方向の力が作用して、第2ロッドパッキン29の内周側リップ部31はロッド20から離間する方向に変形する。 (もっと読む)


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