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Fターム[3H111CB03]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 構成(形式にとらわれない構成) (3,430) | 層構造 (1,581) | 二層 (328)

Fターム[3H111CB03]に分類される特許

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【課題】多層パイプを提供すること。
【解決手段】任意の長さおよび断面の多層パイプが、低級ポリオレフィン(C〜C)の外側本体を、ランダムにか、部分的にランダムにか、またはブロック状に塩素化された低級ポリオレフィンの管状コアの外側本体の上に重ねる共押出しによって製造される。このコアは、半径方向に測定される場合に、約0.025mm〜5mmの範囲の壁厚を有する。この管状コアは、このパイプの本質的に全長と同一の広がりを有する。この管状コアは、重量の大部分が、ランダムに塩素化されたポリオレフィン(r−CPO)、または部分的にランダムに塩素化されたポリオレフィン(pr−CPO)、またはブロック状に塩素化されたポリオレフィン(b−CPO)からなり、これらのいずれかは、重量の小部分のブレンド成分とブレンドされ得る。 (もっと読む)


【課題】リサイクルのために補強線材のみを簡単に取り出せるようにし、かつ内周面を平滑にして流体の流れを阻害しない可撓性ホースを提供する。
【解決手段】内装チューブ16と外装チューブ12との間の補強層18に補強線14をスパイラル状に備え、内装チューブ16の肉厚d4よりも外装チューブ12の肉厚d2を厚く形成した。このように内装チューブ16の肉厚d4が薄いので、補強線14の末端部を引っ張るだけで内装チューブ16を裂いて当該補強線14のみを取り出せる。内装チューブ16および外装チューブ12と、補強線14とで材質が異なる場合に分別してリサイクルに供することができる。また、内装チューブ16の内周面16aを平滑状に形成したので、流体を流した場合に流れを阻害しない。なお、外装チューブ12の外周面12aも平滑状に形成したので、可撓性ホース10の引き回しが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 消防用ホースの強度を低下させることなく、消防用ホースの軽量化を図れると共に、消防用ホースの取り扱い時に於ける必要な柔軟性と伸展性を確保することができ、然も、材料使用量の削減等を図れるようにする。
【解決手段】 合成繊維製のたて糸1aと合成繊維製のよこ糸1bとを筒状に織成して成るジャケット1の内周面に、合成樹脂製又はゴム製のライニング層2を形成して成り、不使用時には偏平状に折り畳まれる消防用ホースに於いて、前記たて糸1aに、ポリエステルフィラメント中空糸3とポリエステルフィラメント糸を混合して使用する。 (もっと読む)


【課題】チューブ外面の摩擦抵抗増大やチューブ外径の増大を防ぎつつ、高い座屈防止性能が得られる内視鏡用可撓性チューブを得る。
【解決手段】合成樹脂製で中空の全周管状の内側チューブ層と、この内側チューブ層の外側に支持され、内側チューブ層が曲げられるときその断面形状の変化を抑制する、合成樹脂製で螺旋管状の外囲チューブ層とを有することを特徴とする内視鏡用可撓性チューブ。 (もっと読む)


【課題】異径筒状織物の内面に、容易に内張りして気密性を付与することのできる、異径チューブを提供する。
【解決手段】大径部2と、小径部3と、大径部2と小径部3とを繋ぐ略円錐台状の異径部4とを有する異径筒状織物1の内面に貼着して、当該異径筒状織物1に気密性を付与するプラスチック製気密性異径チューブにおいて、前記大径部2の内径に等しいか又はそれよりやや小さい径を有する大径チューブと、前記小径部3の内径に等しいか又はそれよりやや小さい径を有する小径チューブとを、大径端が前記大径部2の径にほゞ等しく小径端が前記小径部3の径にほゞ等しく且つ前記異径部4にほぼ等しい長さを有する略円錐台状チューブを介して接続してなる気密性異径チューブである。 (もっと読む)


エラストマー材料及び織物補強材を包含し、その際、該織物補強材が、本質的に、脂肪族ポリアミドの群から選択された繊維から成るホースにおいて、該繊維の熱風収縮率が2.5%より小さいことを特徴とするホース。 (もっと読む)


【課題】耐アルコール燃料透過性に優れたガソホール燃料用ホースを提供する。
【解決手段】管状の内層1と、その外周に形成されるアルコール遮断層2とを備えたガソホール燃料用ホースであって、上記内層1が、アクリロニトリル−ブタジエンゴムまたはアクリロニトリル−ブタジエンゴムとポリ塩化ビニルとのブレンドゴムを含有する組成物からなり、かつ、上記アルコール遮断層2が、ブチルゴムを含有するゴム組成物からなる。 (もっと読む)


本開示はチューブを対象とする。チューブはシリコーンエラストマーと、実質的にシリコーンエラストマー内に埋め込まれた少なくとも1つの補強材とを含む。本開示はまた、第1の層と、第1の層に隣接する第2の層とを含むチューブを対象とする。第1の層はフルオロポリマーライナーを含み、第2の層はシリコーンエラストマーと、実質的にシリコーンエラストマー内に埋め込まれた少なくとも1つの補強材とを含む。本開示は、前述のチューブを作成する方法もさらに対象とする。
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【課題】洗浄作業を行わなくても純水中・クリーンエア中に化学物質を放出しない樹脂チューブを提供すること。
【解決手段】ハードセグメントとソフトセグメントを共重合させたポリマー材料からなる樹脂チューブであって、前記ソフトセグメントの単量体は側鎖に二重結合の酸素原子を一つ有する物質であることを特徴とする樹脂チューブ。ハードセグメントにポリイソシアネートを用い、ソフトセグメントにポリカーボネート系ポリオールを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】モルタルライニング層にヘアークラックが生じないようにする。
【解決手段】管体1内に骨材を混ぜた未硬化のモルタルmを供給し、その管体1を回転手段Aにより管軸周りに回転させて、その回転に伴う遠心力により前記モルタルmを締め固めるモルタルライニング管の製造方法において、前記骨材に多孔質砂又は中空シリカ粒を含有させる。モルタルmは、管体1の回転に伴う遠心力により前記管体1の管軸に近い側のセメントペースト層2aと管軸から遠い側のセメントモルタル層2bとに分離した状態に締め固められ、また、前記多孔質砂又は中空シリカ粒はそのモルタルmに含まれる他の骨材よりもカサ密度が低くなっている。このため、多孔質砂又は中空シリカ粒はセメントモルタル層2bよりもセメントペースト層2aに多く介在し、補強材として機能するとともに、その空隙内に水分を保持してモルタルmの乾燥収縮を抑制し、ヘアークラックの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】耐燃料透過性等、性能バランスに優れた燃料チューブを提供する。
【解決手段】燃料と接触する内層に、PA9T及びETFEを含有するポリマーアロイからなる第1の層(1)を形成し、その外側に直接接触するようにPA11やPA12からなる第2の層(2)を積層する。 (もっと読む)


【課題】自動車に用いると、その数量を従来よりも削減することができる自動車用ホースおよびその製造装置を提供する。
【解決手段】チューブ状の中心の第1の流路Aに加えて、その外周の周壁部内に第2の流路Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い耐圧と柔軟屈曲性を両立可能な積層樹脂チューブを提供する。さらに、高い難燃性を備えた積層樹脂チューブを提供する。
【解決手段】少なくとも内層チューブと外層チューブの2層からなる積層樹脂チューブにおいて、内層チューブを柔軟屈曲性に優れた樹脂、例えばポリウレタン樹脂によって構成し、外層チューブを破断応力が高い性能を有する樹脂、例えばポリアミド樹脂によって構成した積層樹脂チューブとする。内層チューブの厚みは1.0mm乃至3.0mm、外層チューブの厚みは0.01mm乃至1.5mmとする。また、樹脂材料に非ハロゲン系難燃剤を添加することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料低透過性および柔軟性を有するとともに、複数の層間の接着性に優れた樹脂チューブを提供すること。
【解決手段】樹脂チューブ10は、ポリアミド9Tから形成され、第1の樹脂材料から形成された内管層12と、内管層12の外周側に配置され、第2の樹脂材料から形成された外管層14とを備えている。第1の樹脂材料のPA9Tは、曲げ弾性率が3000MPa以下で1500MPa以上である。第2の樹脂材料のPA9Tは、曲げ弾性率が1500MPa未満で300MPa以上である。内管層12および外管層14を合わせた曲げ弾性率が400〜1800MPaに設定されている。 (もっと読む)


【課題】水漏れが防止でき、生産性にも優れる、例えば、洗面台、流し台等に取り付けられる引出式水栓等に用いられるホース及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】インナーチューブ1と、該インナーチューブ1の外周に配置される補強管2とからなるホースにおいて、上記補強管2が、大径部2b及び小径部2aとが繰り返し構成になっている管であって、上記インナーチューブ1が、上記補強管の大径部2bと小径部2aとからなる隙間に一部侵入して固定されていることで、上記インナーチューブ1と上記補強管2の隙間を流路として水が流下するのを防止したこと特徴とするホース10。及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】内部を通過するエアに有害物質が含まれることのない、ダクト用管の製造方法、ダクト管、及びダクト用管連結構造を提供する。
【解決手段】ダクト用管製造方法は、芯型の外周に内壁被覆フィルム4を巻きつけておき、その周囲に外型を配置し、その両型間に発泡材料を充填、発泡させて、内周面が内面被覆フィルム4で被覆された筒型に成型する方法である。また、ダクト用管製造方法において、成型後の筒の外周面を外面被覆フィルム6で被覆することもできる。ダクト用管1は、発泡材料で一体成型した筒2の内周面を内面被覆フィルム4で被覆し、外周面を外面被覆フィルム6で被覆した。 (もっと読む)


【課題】特別な装置や装備を付け加えなくても配管内の水の凍結を防止したり配管内の水を加温でき、且つ安価にこれを実現することのできる電熱ホースを提供する。
【解決手段】電熱ホース10を、内部流体に接する内面ゴム層14と、外面ゴム層18との積層構造をなし、外面ゴム層18が低電気抵抗の導電発熱層を、内面ゴム層14が高電気抵抗の絶縁層をなすホース本体12及びホース本体12に距離を隔てて接続された一対の端子とを含んで構成する。そして一対の端子間に電圧印加することで外面ゴム層18を通電により発熱させ、内部流体を加熱するようになす。 (もっと読む)


【課題】(1)耐熱性を有し、(2)純水を汚染せず(純水中へ樹脂に含まれる金属イオンや硫黄成分が溶出せず)、(3)曲げ半径が小さく、(4)低価格な、樹脂チューブとすることによって、燃料電池に使用可能な樹脂チューブを提供すること。
【解決手段】接着性を有するフッ素樹脂を内層10側とし、耐熱剤とポリアミド樹脂とが混合された樹脂を外層側11として共押出成形されたことによって、チューブ内を流通した純水の硫黄検出量が0.1〜30mg/L、電気伝導度が0.2〜40μS/cmとなる樹脂チューブ1とする。または、接着性を有するフッ素樹脂を内層10側とし、硫黄を含有する可塑剤と耐熱剤とポリアミド樹脂とが混合された樹脂を外層11側として共押出成形された後、アニール処理を行った樹脂チューブ1とする。 (もっと読む)


【課題】モルタルライニング層の骨材の浮き上がりを防止する。
【解決手段】管体1内に未硬化のモルタルmを供給し、その管体1を回転手段10により回転させながら遠心力により前記モルタルmをセメントペースト層2aとセメントモルタル層2bとに分離させ、その後、その回転とともに前記管体1に加振手段20による振動を付与して前記モルタルmを締め固める。このようにすれば、管体に要求される緻密な締め固めを確保しつつ、且つ表面への骨材の浮き上がりを防止することができることが確認できた。また、前記未硬化のモルタルmを供給した後、前記加振手段20による振動を付与する前において、前記回転手段10として、ゴムタイヤからなる駆動ローラ11とその駆動ローラ11を回転させる駆動装置12と、前記駆動ローラ11上に載置された前記管体1の外周面に当接するウレタンゴム製の押えローラ13を用いれば、骨材の浮き上がりがさらに確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】 内管と外管との二重構造を有する合成樹脂製管であって、内管がオレフィン系樹脂よりなり、外管の一部を内管とは非接着性の硬質塩化ビニル樹脂製補強螺旋突条より形成して、可撓性と優れた耐圧強度を備えていると共に任意の部分から切断してもその切断端部の外周面にオレフィン系樹脂とは非接着性の継手用短管を隙間なく接着することができるようにする。
【解決手段】 オレフィン系樹脂製内管1の外周面に硬質塩化ビニル樹脂製補強螺旋突条3を巻装していると共にこの補強螺旋突条3の巻きピッチ間の螺旋状溝5内に内管1と一体に融着したオレフィン系樹脂よりなる軟質樹脂充填材4を充填して補強螺旋突条3のほつれや離脱等を防止していると共に、補強螺旋突条3とともに外周面が全長に亘って面一状に連続した外管2を形成して継手用短管の接着を可能にしている。 (もっと読む)


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