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Fターム[3H130DD09]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 駆動源 (3,481) | ガスタービン、蒸気タービン (589)

Fターム[3H130DD09]に分類される特許

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【課題】ターボ機械用シールアセンブリの漏出及び放出を減らすと共に効率を高めることが可能な構造を提供する。
【解決手段】ターボ機械は、固定ハウジングと軸の周りで回転可能なロータ20とを含む。シールアセンブリ32は、ロータ20と固定ハウジングとの中間に配置される複数の弓形パッキンリングセグメント46と、これらの複数の弓形パッキンリングセグメント46どうしの間に設けられる複数のセグメント間隙とを含む。複数のセグメント間隙は、ロータ20の半径方向軸42に対して第1角度56をなして傾斜し、且つ複数の弓形パッキンリングセグメント46の移動方向に傾斜している。シールアセンブリ32は更に、固定ハウジングと複数の弓形パッキンリングセグメント46との中間に配置され且つこれら両者に結合される、付勢部材48を含む。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を作動させるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】圧縮機(10)は、第1の位置を有する第一段のステータベーン(12)と、第一段のステータベーン(12)の下流に配置されかつ第2の位置を有する第二段のステータベーン(12)とを含む。第1のアクチュエータ(28)が、第一段のステータベーン(12)と係合し、また第2のアクチュエータ(30)が、第二段のステータベーン(12)と係合する。圧縮機(10)を作動させる方法は、第1の複数のステータベーン(12)の第1の位置を調整するステップと、第2の複数のステータベーン(12)の第2の位置を第1の複数のステータベーン(12)の第1の位置とは別個に調整するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】必要風量が変動しても、コストを多大にせずに効率良く送風することができる送風装置を提供する。
【解決手段】送風装置1は、蒸気タービン2と発電機3と送風機4と制御部5とを備えている。蒸気タービン2と発電機3と送風機4とは、回転軸6を介して同軸に連結されている。発電機3は、同期発電機であり、回転子に三相の界磁巻線31を有し、固定子に電機子巻線を有している。界磁巻線31は、交流励磁装置32からの三相交流の電流によって励磁されて磁束を生成し、磁束は三相交流の周波数に応じて回転子の軸を中心にして回転する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの圧縮機セクションの性能を向上させるための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本方法及びシステムは、ステータベーン組立体の下流の高圧から該ステータベーン組立体の上流の低圧に流れる漏洩空気を迂回させてステータベーンの前縁における設計流れパターンを崩壊させないようにすることによって、ガスタービンの圧縮機セクションの性能を向上させる。内側シュラウド組立体の前面にカバーを設けて、漏洩空気が前縁上に衝突するのを防止する。カバーは、内側シュラウド組立体の前面上に取付けられた流れ迂回装置の出口チャネルに設けることができる。 (もっと読む)


【課題】動翼体において、動翼に発生する振動を適正に抑制可能とする。
【解決手段】ロータ32と一体に回転可能なロータディスク36と、このロータディスク36の外周部から放射状に延出するように装着される複数の動翼28と、周方向に隣接する動翼28のプラットホーム42同士の隙間に装着されるダンパピン61と、プラットホーム42とダンパピン61との間に介装されてダンパピン61に対する接触角度を調整可能な調整ピース62とを設けている。 (もっと読む)


【課題】特にガスタービンのための軸流コンプレッサは流れ媒体を圧縮することを目的としている。
【解決手段】コンプレッサはステータブレード列を形成するために組み立てられ且つ各々がステータブレードキャリアに固定された複数のコンプレッサステータブレードと、ロータブレード列を形成するために組み立てられ且つ各々がコンプレッサシャフトのコンプレッサディスクに固定された複数のコンプレッサロータブレードと、を備え、各々2つの連続したコンプレッサディスクはそれらの間に形成された中空スペースを収容し、最後のコンプレッサディスクは、流れ媒体の流れ方向から見て後方中空スペースを画定している。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を含むシステムにおいてモデルベースアンチサージデッドタイム補償を実行する方法及び装置を提供する。
【解決手段】圧縮機110及びアンチサージループ120を含むシステム100において、モデルベースアンチサージデッドタイム補償を実行するための方法及び装置140を提供する。フィールド測定結果とアンチサージ弁130の現在位置とを変数として有する決定論的モデルを使用して推定される予測アンチサージパラメータに基づいてフィールド測定結果から計算されるアンチサージパラメータの値をデッドタイムについて補正することによって、アンチサージループ120上のアンチサージ弁130の新規位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】不均一な動翼間隔を有する回転機械を提供すること。
【解決手段】ステータと、該ステータに対して回転するように構成されたロータ200と、を含む回転機械を備え、ロータ200が、該ロータ200の外周の周りに不均一な間隔を有する複数の動翼208を含む、システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】振動が低減した回転機械を提供する。
【解決手段】システムは回転機械を備え、回転機械は、ステータと、ステータに対して回転するように構成されたロータ500と、ステータまたはロータ500の円周に沿って配置された複数の軸方向溝520と、円周に沿って配置された複数の動翼セグメント502であって、複数の動翼セグメント502の各動翼セグメント502は、複数の軸方向溝520のうちの対応する軸方向溝520内に支持された取り付け基部512に結合された動翼510を備え、複数の動翼510は円周の周りに不均一な動翼間隔を有する、複数の動翼セグメント502と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】通常運転時において、コンプレッサ性能に悪影響を与えることなく、サージングによる騒音を低減することができ、かつ構造がシンプルでありシュラウド壁を一体化することができるターボ形圧縮機を提供する。
【解決手段】軸心Z−Zを中心に回転駆動される羽根車12と羽根車を内部に収容するハウジング14とを備え、羽根車12の回転により気体を圧縮するターボ形圧縮機10であって、ハウジング14は、羽根車12の半径方向外端を囲むシュラウド壁15を有しており、シュラウド壁15は、羽根車12を構成する羽根13の上流側最先端部に対向する軸方向位置に、周方向に延びる第1スリット16を有する。 (もっと読む)


【課題】タービンに流路断面積を可変にする可動ベーンを、コンプレッサに出没式の可動ベーンを適用する場合に、これらの可動ベーンに共通のアクチュエータを備えることで、コンパクト化を図ることが可能な過給機を提供する。
【解決手段】過給機1は、タービン10側で流路断面積を可変にする第1の可動ベーン41と、コンプレッサ20側でディフューザ流路に出没する第2の可動ベーン51と、第1および第2の可動ベーン41、51に共通の駆動モータ61と、第2の可動ベーン51をディフューザ流路に出没させるカム機構CMとを備える。カム機構CMは、第1の可動ベーン41が所定量αよりも閉じた状態で、第2の可動ベーン51をディフューザ流路に突出させる。 (もっと読む)


【課題】定常状態の性能を低下することなく、始動中のスロート領域内の超音速流の形成を促進する超音速圧縮機を提供する。
【解決手段】超音速圧縮機10は、流体入口と、流体出口と、それらの間に延在する流体導管と、流体導管内に配設され、スロート部分124を含む流体流路80を備え、少なくとも1つの流体源302、304、306及び流体流路の入口76と流体連通して連結された流体制御装置308を含む。該流体制御装置は第1流体を流体流路入口に案内する。第1流体は、第1動作モード中にスロート部分において第1流体の超音速流の獲得を促進する第1の複数の流体特性を有する。流体制御装置は、更に第2流体を流体流路入口に案内する。第2流体は、スロート部分において第2流体の超音速流の維持を可能にする第2の複数の流体特性を有する。 (もっと読む)


【課題】羽根車の出口における空気温度の高温化に耐え得る遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】羽根車3の背面に、環状多重に配置された複数本のフィン3a,3bと、これらフィン3a,3bと対向する位置に配置されたラビリンスパッキン5とを有し、羽根車3の出口と羽根車3の背部に形成される空間との間をシールするシール機構を備え、ラビリンスパッキン5に、羽根車3の背部圧力よりも高圧の冷却空気を供給する環状空間12を形成し、冷却空気を環状空間12から羽根車の背面に向けて流すように構成した遠心圧縮機1であって、環状空間12は、冷却空気が、羽根車3の背面に平行となる平面に沿うとともに、羽根車3の外周縁の接線方向に平行となる流れを形成するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】フィルター・マフラーと、内側のコンプレッサ・ハウジングと、外側のコンプレッサ・ハウジングとの間の接続部を改良し、整備性を良くする。
【解決手段】フィルター・マフラー2と外側のコンプレッサ・ハウジング11との間、及び内側のコンプレッサ・ハウジング12と外側のコンプレッサ・ハウジング11との間に、接続部を別個に実現することによって、接続部の改良が達成される。2つの別個の接続部は、外側のコンプレッサ・ハウジング11,12の同じフランジ上に、互いに分離されて設けられる。 (もっと読む)


【課題】主動力源である電動モータに駆動される遠心圧縮機と、補助動力源として前記遠心圧縮機を駆動するタービンとを備えた圧縮装置において、前記タービンを駆動するタービン駆動流体の流量が減少しても、前記タービンに損傷等の悪影響を招くことなく装置運転を継続することができる圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮装置1は、遠心圧縮機7の吐出流路9から分岐して、膨張タービン11の吸込流路12に連絡する分岐流路16を設け、膨張タービン11を駆動する圧力蒸気の流量が減少する場合には、遠心圧縮機7からの圧縮気体を分岐流路16に導いて所定温度に加熱し、この加熱された圧縮気体を膨張タービン11に吸込流路12からの圧力蒸気とともに流入させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の静翼を持つ圧縮機用の可変静翼集成体を提供する。
【解決手段】可変静翼集成体20は、同期化リング26と、該同期化リングに固定された複数の取付けスタッドと、各々が第1の端部及び第2の端部を持つ複数のレバー・アーム24とを含む。各々のレバー・アームの前記第1の端部は複数の静翼22の1つに取り付けられる。更に、複数の回転取付け装置により、各々のレバー・アームの前記第2の端部を前記複数の取付けスタッドの1つに回転可能に結合して、両者間に回転界面を画成する。更に、前記複数の取付けスタッドの各々は、前記同期化リングの回転時に前記同期化リングと前記複数のレバー・アームとの間に実質的に相対的な半径方向及び円周方向の摺動運動が生じないように、前記回転界面において前記複数の回転取付け装置の1つに堅固に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの部分負荷運転時等による軸流圧縮機の最終段静翼の翼負荷の増加に対する信頼性を向上させた軸流圧縮機を提供する。
【解決手段】複数の動翼列が取り付けられたロータと複数の静翼列が取り付けられたケーシングとによって環状流路を形成し、前記環状流路の流れ方向について最も下流側に設けられた前記動翼列である最終段動翼列の下流側に、前記静翼列を2翼列以上有し、前記最終段動翼列の下流側に設けられた前記静翼列において、最も上流側に設けられた第1の静翼列の翼負荷が、前記第1の静翼列の一列下流側に設けられた第2の静翼列の翼負荷よりも小さくなるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンにおいて、圧縮機における圧力損失を低減すると共にチョークの発生を抑制する。
【解決手段】圧縮機が備える静翼が配置されるコア流路13に設けられ、最も上流側の静翼である最上流静翼4b1同士の間のスロート部よりもさらに上流側にて空気を抽気する抽気手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】軸流圧縮機1の安定作動を図りつつ、軸流圧縮機1の作動域を高いレベルで低流量側に拡大すること。
【解決手段】いずれかの圧縮機ステータ5における各静翼9Aは、径方向の軸心周りに揺動可能な第1可変セグメント翼17と、第1可変セグメント翼17の下流側に配設されかつ径方向の軸心周りに揺動可能な第2可変セグメント翼19とに分割されてあって、第1可変セグメント翼17及び第2可変セグメント翼19が共通の翼形状を呈する合体状態と、第1可変セグメント翼17及び第2可変セグメント翼19が独立した翼形状を呈する分離状態とに切替可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】製品を提供する。
【解決手段】本製品は、表Aに記載のX、Y及びZのデカルト座標値に実質的に合致する公称輪郭を有する。X及びYはインチ単位の距離であって、これらを滑らかな連続弧で結ぶとインチ単位の距離Zにおける翼形輪郭断面が画成される。距離Zにおける輪郭断面を互いに滑らかに結ぶと完全な翼形状を形成する。ことができる。 (もっと読む)


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