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Fターム[3H130DD09]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 駆動源 (3,481) | ガスタービン、蒸気タービン (589)

Fターム[3H130DD09]に分類される特許

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【課題】仕切板の振動を抑えて仕切板等の破損を確実に抑えつつ、圧縮機に導入される流体の流れを乱すのを防ぐことのできる流体機械の吸込ケーシングおよび流体機械を提供することを目的とする。
【解決手段】吸込ケーシング21の円環流路26内において、吸込ノズル25が形成されている側とは反対側に、円環流路26を周方向に二分割する仕切板30を設けた。この仕切板30は、3つの辺30a、30b、30cが、第一側板27、第二側板28、外周板29に対し溶接され、先端部30dが、第一側板27に対する外側ケーシング22aの接続位置P1と、第二側板28に対する内側ケーシング22bの接続位置P2とを直線的に結ぶよう形成した。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのプラズマ式ブレード先端間隙制御システムを提供する。
【解決手段】ブレード先端間隙制御システム(11)は、回転ブレード先端(82)を囲む環状シュラウド(72)と、ブレード先端(82)から半径方向外側にかつ離れて配置された環状プラズマ発生器(2)とを含む。環状プラズマ発生器(2)は、環状シュラウド(72)の半径方向内向き表面(7)の環状グルーブ(6)内に配置され誘電体材料(5)によって分離された半径方向内側及び外側電極(3、4)を含む。プラズマ発生器(2)は、環状シュラウド(72)とブレード先端(82)との間に環状プラズマを生成し、また環状プラズマによって環状シュラウド(72)とブレード先端(82)との間に生成されかつ該環状シュラウド(72)とブレード先端(82)との間の間隙(CL)よりも小さい有効間隙(ECL)を生成するように、作動可能である。 (もっと読む)


【課題】氷による遠心圧縮機の破損を抑制することが可能な遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】本発明は、ディフューザ流路16に設けられた可動式のベーン20と、ベーン20の凍結している可能性を判定する凍結判定部60と、凍結判定部60によりベーン20が凍結している可能性があると判定された場合、ベーン20の駆動を停止する駆動停止部62と、を具備するコンプレッサ11である。本発明によれば、氷による遠心圧縮機の破損を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】流路長を短縮し得て、設置スペースの制限を緩和することができるディフューザを提供する。
【解決手段】本発明のディフューザは、下流側に向かうにしたがって中心軸線Qに直交する断面積が大きくなる環状流路13を形成する内側環状壁部11及び外側環状壁部12を有し、内側環状壁部11と外側環状壁部12の少なくとも一方と、環状流路13に面し且つ流体の一部の通過を許容する多孔孔15aを少なくとも一部に有する多孔壁部15と、で二重壁部16を構成すると共に、二重壁部16の間から多孔壁部15を通過した流体を吸引する少なくとも一つの吸引部17を備える。 (もっと読む)


【課題】循環する空気流量を増大させることなく、低流量側へ作動領域を拡げることができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】回転軸L周りに回転可能に配置されたインペラ11と、回転軸Lに沿った略筒形状を有し、内部にインペラ11が軸支されたハウジング21と、ハウジング21の筒壁内に周方向に沿って連通する環状のキャビティ部34と、キャビティ部34の上流側に連通する上流側連通部33を介して、インペラ11の上流に開口する上流側開口部32と、キャビティ部34の上流側連通部33よりも下流側に連通する下流側連通部35を介して、インペラ11の側方に開口する下流側開口部36とを備えたターボ圧縮機1に、上流側開口部32に、回転軸L方向に沿って、且つ内径側に突出する板状の整流板42を周方向に等間隔に設ける。 (もっと読む)


【課題】インペラ収容室内に流入する空気が減少したときに、インペラ収容室からディフューザ室に流入した空気の圧力損失を抑制する。
【解決手段】コンプレッサハウジング50は、インペラ収容室52の外側に設けられたディフューザ室54と、ディフューザ室54の外側に形成されたスクロール室56と、ディフューザ室54内に移動可能に設けられ、ディフューザ室54内に移動した状態で、ディフューザ室54とスクロール室56との連通部位の一部を仕切る可動部材38とを有している。ここで、インペラ収容室52内に流入する空気の流量が少なくなったとき、可動部材38をディフューザ室54内に突出させる。この可動部材38によりディフューザ室54内の容積が減少するので、ディフューザ室54内に流入した空気が必要以上に拡散することが抑制され、圧力損失を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】単一段の可変静翼を有する軸流圧縮機から可変静翼を複数段に容易に改造することができる。
【解決手段】圧縮機の径方向に延びる自己の回転軸2周りに回転し翼角度が調整可能な可変静翼3からなる複数段の静翼翼列1と、複数段の静翼翼列1にそれぞれ連結され、対応する静翼翼列1の可変静翼3をそれぞれ回転駆動させる複数のリング11a,11bと、複数のリング11a,11bのそれぞれに対応して設けた複数のレバー12a,12bと、複数のレバー12a,12bを回動可能に支持するとともに、圧縮機軸の延在方向に延び当該複数のレバー12a,12bを固定的に連結して一体化する回転軸13と、複数のリング11a,11bとこれらに各々対応するレバー12a,12bとを連結する複数の連結棒14a,14bと、複数のレバー12a,12bのうち初段の静翼翼列1に対応するものに連結したシリンダ15とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設計値に対する精度が高い静翼ユニットを得ることを課題とする。
【解決手段】中心軸周りに複数の静翼部材10が配列され、各静翼部材10の外周側に形成された外側シュラウド12が周方向に連続すると共に相互に結合された回転機械の静翼ユニット9であって、前記周方向に延びると共に前記複数の静翼部材10の外側シュラウド12に対して前記中心軸が延在する主軸方向の一方側から当接する第一バンド部材20と、前記周方向に延びると共に前記複数の静翼部材10の外側シュラウド12に対して前記主軸方向の他方側から当接する第二バンド部材30と、第一バンド部材20と第二バンド部材30とを締め付けて複数の静翼部材10の外側シュラウド12を結合する締結部材40と、を備えることを特徴とする (もっと読む)


【課題】ケーシングを結合するための結合組立体を提供する。
【解決手段】フランジ42,44同士を固締するための結合組立体40は、ボルト50、カラー52と、ナット54を備え、ボルト50は、フランジ42とフランジ44の開口とを貫通しており、カラー52は、ボルト50の軸部の周りに配置され、ナット54は、ボルト52に対して締め付けられている。カラー52は、フランジ42,44の一方と、ナット54またはボルト50の頭部との間に配置される。カラー52は、第1の部材62と第2の部材64とを備え、第2の部材64は、第1の部材62における第1の端部の所に配置される。第2の部材64は断面が略U字形を成し、第2の部材64は第1および第2の半径方向内側端部70,74と半径方向外側の中間部分72,76とを有し、第2の部材64の第1の半径方向内側端部70と第2の半径方向内側端部74との間で軸線方向の隙間78が画成される。 (もっと読む)


【課題】抽気する作動流体の動圧を十分に静圧に変換すると共に抽気室の圧力を高めることを課題とする。
【解決手段】複数の回転翼14を有するロータと、ロータの周囲に設けられ、空気Aの主流の流路を前記ロータと共に画定するステータと、前記ステータの仕切壁を介在して前記流路に隣接して設けられ、前記仕切壁に形成されたスリット21dを介して、前記主流から抽気された前記空気Aが導入される抽気室と、を有する回転機械の抽気構造であって、前記抽気室の前記スリット21dの下流側には、前記ロータの円周方向に互いに間隔をあけて複数の案内翼30が配列され、互いに隣り合う案内翼30の間に形成された案内流路31の流路断面積が、前記空気Aの入口31a側から出口31b側に向かって大きくなるように設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械装置用プラズマ作動システムを提供する。
【解決手段】プラズマ作動システム100は、端壁60と、端壁60の周りに配置される複数の端壁アクチュエータ110と、端壁60に隣接して配置されるブレード50とを含む。端壁アクチュエータ110は、端壁60とブレード50との間に旋回流250を生じさせるように配向される。複数の端壁アクチュエータ110は、複数の周方向モーメンタム用端壁アクチュエータ130を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械を実質的に分解することなく回転ブレードの検査及び補修を可能にするターボ機械サービス組立体を提供すること。
【解決手段】ターボ機械サービス組立体(12)を含むシステム(10)が提供される。ターボ機械サービス組立体(12)は、ターボ機械(22、25)の一部(16)と結合するように構成されたカバー(14)を含む。加えて、ターボ機械(22、25)は、ターボ機械(22、25)における流体流経路(64)に沿って流体流(62)を案内するように構成されたベーン(34)を含む。接続システム(50)が、ベーン(34)をカバー(14)と接続し、ターボ機械(22、25)の回転軸(58)に対して軸方向(52)、半径方向(54)及び円周方向(56)でカバー(14)に対するベーン(34)の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】ロータディスク内でブレード及び他の適切な構成部品を保持するための技術的に改良された保持装置を提供する。
【解決手段】タービンシステム用の軸方向保持装置50は、タービン構成部品34及び支持構成体32の一方の嵌合面62、64に形成されるポケット52を含む。ポケット52は第1の軸方向荷重面94を含む。軸方向保持装置50は、ベース部材56及びピボット部材58を備えるラッチ54を更に含む。ベース部材56は、タービン構成部品34及び支持構成体32の他方の嵌合面62、64に関連する。ピボット部材58は、ポケット52と係合するようになっており、第1の軸方向荷重嵌合面102を有する。ピボット部材58とポケット52が係合すると、第1の軸方向荷重面94及び第1の軸方向荷重嵌合面102が相互作用して、タービン構成部品34の支持構成体32に対する少なくとも一方向の軸方向移動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】軽量化することができて、それでも充分な耐久性と強度を有することができる複合軽量物品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属マトリックス複合軽量圧縮機翼形部は軽量のアルミニウム−リチウム合金中に埋め込まれた繊維編物を含む。翼形部は、フィラメント又は繊維をねじることで複数の繊維束を形成することによって製造される。次いで、束を繊維生地に編む。次に、翼形部は、2つの別個の方法の1つによりMMCとして形成され得る。第1の方法では、アルミニウム−リチウム合金を、逃散性ポリマーを含浸させた繊維生地のプリフォームを含むダイ中に圧力増強鋳造する。第2の方法では、プリフォームは、金型及びマンドレルを用いて繊維生地にアルミニウム−リチウム合金を含浸させることによって形成される。その後、アルミニウム−リチウム合金を、合金を含浸したプリフォームを含むダイ中に圧力増強鋳造する。 (もっと読む)


【課題】回転機械を通る漏れを低減し、しかも過渡運転中、並びに定常運転状態中に適切な隙間を保持する回転機械の改良型密封システムであり、漏れの低減によって効率全体が高まり、しかも内部の部品への損傷が防止される。
【解決手段】回転機械のロータ120及びステータハウジングと共に使用される楕円状密封システム140を提供する。楕円状密封システム140は、摩耗性コーティング170を施した幾つかの密封セグメント260を備える。摩耗性コーティング170を施した密封セグメント260は、略楕円形の形状240を有する。幾つかのバイアス部材は、密封セグメント260及びステータハウジングと連絡する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械においてブラシシールセグメントを調整するシステムを提供する。
【解決手段】ブラシシールセグメント40を含む。ブラシシールセグメント40は、ヘッド96と、延長部98と、シール面69とを有する可動支持部を含み、該ヘッド96は、チャンバ66において取り付けられるよう構成される。ブラシシールセグメント40はまた、シール面69に沿って可動支持部に結合されたブラシ46を含み、該シール面69が本質的にブラシ46からなる。ブラシシールセグメント40はまた、可動支持部に結合された付勢要素78を含み、該付勢要素78は、可動支持部を第1の位置から第2の位置に付勢し、ブラシ46とロータ22との間のスペース86内のブラシクリアランス84を増大させるよう構成され、可動支持部は、スペース86からチャンバ66への流体流に応答して、第2の位置から第1の位置に移動してブラシクリアランス84を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの部分負荷運転等でIGVを閉じた運転をする際には、圧縮機後段側の翼列負荷上昇による、空力性能や信頼性の低下が懸念される。本発明の目的は、軸流圧縮機の空力性能や信頼性の低下を抑制することにある。
【解決手段】ロータと、前記ロータに設けられた複数の動翼列と、前記動翼列の外側に位置するケーシングと、前記ケーシングに設けられた複数の静翼列と、前記静翼列のうちの最終段静翼列の下流側に設けられた出口案内翼を備えた軸流圧縮機において、前記最終段静翼列の流れのインシデンス角が、インシデンス作動領域の限界ライン以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】翼に生じる振動を、摩擦を利用して減衰可能な軸流式空気機械用のブリスクを提供する。
【解決手段】ブリスク10は、軸流式空気機械のロータを構成するものであり、翼20とロータディスク30が一体に成形されたものである。ブリスク10は、ロータ回転軸の周方向に延びており、ロータ回転軸の径方向内側からロータディスク30のプラットホーム部33に接して、当該ロータディスク30との間に摩擦を発生可能な摩擦リング60を有する。ロータが回転したときに、摩擦リング60にはロータ回転軸の径方向外側に向かう遠心力が作用して、ロータディスク30のプラットホーム部33に押し付けられる。翼20が振動しブリスク10が変形して、ロータディスク30と摩擦リング60との間に相対的な変位が生じても、ロータディスク30と摩擦リング60との間には、当該変位を抑制する方向に摩擦力が生じる。 (もっと読む)


【課題】吸気にオイルが混入していても高温下で使用でき、しかもオイルの炭化が生じないターボチャージャーのコンプレッサ構造を提供する。
【解決手段】アルミニウムやアルミニウム合金で形成されたコンプレッサインペラ26やコンプレッサハウジング27の表面にアルマイト皮膜11を形成し、そのアルマイト皮膜11で形成された多孔質層に触媒金属13を担持させたものである。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械用シールアセンブリの漏出及び放出を減らすと共に効率を高めることが可能な構造を提供する。
【解決手段】ターボ機械は、固定ハウジングと軸の周りで回転可能なロータ20とを含む。シールアセンブリ32は、ロータ20と固定ハウジングとの中間に配置される複数の弓形パッキンリングセグメント46と、これらの複数の弓形パッキンリングセグメント46どうしの間に設けられる複数のセグメント間隙とを含む。複数のセグメント間隙は、ロータ20の半径方向軸42に対して第1角度56をなして傾斜し、且つ複数の弓形パッキンリングセグメント46の移動方向に傾斜している。シールアセンブリ32は更に、固定ハウジングと複数の弓形パッキンリングセグメント46との中間に配置され且つこれら両者に結合される、付勢部材48を含む。 (もっと読む)


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