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Fターム[3H130DD09]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 駆動源 (3,481) | ガスタービン、蒸気タービン (589)

Fターム[3H130DD09]に分類される特許

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【課題】公知の実施形態における欠点を回避し、単純かつ容易に実現可能な形態で、ガス流内への液体の効果的なノズル供給を可能する軸流圧縮機を提供する。
【解決手段】軸流圧縮機(10)が、液体をノズル供給するための少なくとも1つの噴射装置(18,18’,18a,b)を備えていて、該噴射装置(18;18’,18a,b)が、少なくとも1つのノズル(22)を有していて、該ノズル(22)が、抽気スリット(17)を介してガス通路(12)内に液体をノズル供給する。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機1のサージを十分に抑制して、遠心圧縮機1の作動域をより低流量側へ拡大すること。
【解決手段】吸入口25とインペラ11との間に円筒空間状の拡大部33が形成され、拡大部33の入口側に内径を上流方向に向かって漸次縮径した入口テーパ部35が形成され、拡大部33の出口側に内径を下流方向に向かって漸次縮径した出口テーパ部37が形成され、拡大部33の内径が吸入口25の内径よりも大きくかつインペラ11の入口径の2倍以上に設定されていること。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成によって、複数あるガイドベーンの羽根部を全て等しい傾斜角度で正しく配置し得、誤った組み込みを未然に防いで、組立作業性向上を図り得る圧縮機の可変ガイドベーン装置及びその組立方法並びに過給機を提供する。
【解決手段】ガイドベーン19の軸20に形成したピニオン18を、全周に歯を有する通常の円板状のピニオンではなく、ガイドベーン19の軸20を中心として回動する羽根部17が全開位置から全閉位置へ至るまでの範囲に対応させて軸20の周方向に歯を形成したセクターピニオンとする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によってガイドベーンユニットをハウジング内に固定する。
【解決手段】コンプレッサインペラの吸込口7に段部10が形成されたハウジング3と、ハウジング3の段部10に嵌合して設置されるガイドベーンユニット2とを有し、ガイドベーンユニット2は、対向面によって分割された軸受リング14と押えリング15との間でガイドベーン1の軸22を回動可能に挟み込んで支持しており、1つのガイドベーン1の軸22がハウジング3に備えた貫通孔28を通る回動軸によって駆動されるよう構成されたガイドベーンユニットのハウジング組付構造であって、ハウジング3の段部10に嵌合されるガイドベーンユニット2の径方向への移動を拘束する径方向固定手段37と、ガイドベーンユニット2の軸方向への移動を拘束する軸方向固定手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で強度に優れた可変ガイドベーンを提供する。
【解決手段】羽根部17と軸部20と歯車部101が一体構造の可変ガイドベーンである。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成によって、ガイドベーンの軸の一つに外部から回動軸を挿入し確実に接続し得、組立作業性向上を図り得る圧縮機の可変ガイドベーン装置及びその組立方法並びに過給機を提供する。
【解決手段】ガイドベーン19の軸20の端面中心部に、該軸20の直径方向へ延びる接続凸部36を形成し、前記ガイドベーンの軸20に形成した接続凸部36に嵌合する接続凹部39を前記回動軸40の先端に設けることにより、嵌合手段60を構成する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の種々の内部部品を外部接続部に電気的に接続するための機構および技術を提供する。
【解決手段】第1のコネクタ64を第1の電気ケーブル60の第1の端部に溶接またはろう付けするステップであって、第1のコネクタ64が、第1の電気ケーブル60の第1の端部の内部コア部分および外側シース部分の両方に溶接またはろう付けされる、ステップと、第2のコネクタ68を第1の電気ケーブル60の第2の端部に溶接またはろう付けするステップであって、第2のコネクタ68が、第1の電気ケーブル60の第2の端部の内部コア部分および外側シース部分の両方に溶接またはろう付けされる、ステップと、を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブレードをロータ本体へ取り付けるために取付システムを提供する。
【解決手段】アンカー76と、半径方向外側へ延びブレード70の基部へ結合したピッチ変化ロッド75とを含むピッチ制御機構を有する。アンカー及びロッドは、ロッドの縦軸線周りに回動可能である。ピッチ制御機構は、ブレードとアンカー間のトルク伝達構造を含み、ブレードとアンカー間の相対的な半径方向の動きを許容しトルク伝達構造を通じてピッチ変化トルクをブレードへ伝達する。ブレードピッチの変化を許容しブレード遠心荷重をロータ本体71へ伝達する主軸受構造80a、80bを有する。ブレードピッチの変化中のアンカーおよびロッドの回動を許容しピッチ変化機構遠心荷重をロータ本体へ伝達する副軸受構造81を有する。主軸受装置および副軸受装置によりアンカーとブレードとの半径方向の間隔が維持される。主軸受構造の損傷時にブレード遠心荷重をロータ本体へ逸らす。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のコンプレッサに流入する吸気に対し、低速域における旋回成分の付与と、中・高速域における通気抵抗の低下と、の両立を図る。
【解決手段】吸気を過給するコンプレッサの上流側に、その内周面が下流側へ向かうに従って徐々に縮径するテーパ状をなす吸気管部10を設ける。この吸気管部10内に、吸気に旋回成分を付与するガイドベーン23を備えた吸気ガイドユニット20を通路長手方向L0に移動可能に配設する。低速域では、アクチュエータ25により吸気ガイドユニット20を下流側に配置することで、テーパ状をなす吸気管部10の内周と吸気ガイドユニット20の外筒部の外周との隙間ΔD2を小さくして、旋回成分の強化を図る。中・高速域では、吸気ガイドユニット20を上流側に配置することで、隙間ΔD1を大きくして、通気抵抗の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】 軸流型コンプレッサのステータのベーンのハブ側からチップ側に向かう低運動量流体の移動を抑制して圧力損失を低減する。
【解決手段】 軸流型コンプレッサのロータの下流側に配置されたステータ16のベーン23の外周を囲むケーシング17の母線が、ベーン23の前縁23aよりも前方位置から後縁23bよりも後方位置に亙って径方向外側に窪む凹部領域31と、凹部領域31の前後方向中間位置において径方向内側に膨らむ凸部領域35とを備えるので、凸部領域35よりも前側の第1凹部32によりベーン23の表面における径方向の静圧分布を改善し、かつ凸部領域35よりも後側の第2凹部33によりチップ側の静圧を増加させることで、ハブ側からチップ側に向かう低運動量流体の移動を抑制して圧力損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ハードウエアの複雑性及び重量を減少させる一体的なロータモジュールを提供する。
【解決手段】低圧タービン46内に配されたロータモジュール62は、セラミック複合材料からなるCMCエアフォイル64A,64B,64C、CMCドラム66、ベーン68A,68B、及び分割ケース60を含む。CMCエアフォイル64A,64B,64Cは、複数の列をなしており、共通のCMCドラムから延びる。CMCエアフォイル64A,64B,64Cは、CMCベーン68A,68Bと交互に配置される。ロータモジュール62は、取付部70を有し、取付部70は、エアフォイル列68Bに隣接した共通のドラム66の軸方向に延びる中心軸位置から半径方向内側に延び、ロータモジュール62を内側シャフト40に一体的に取付ける。ロータモジュール62は、ナイフエッジシール72などの独立した特徴部をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンを安定的に配置し、且つ摺動抵抗を低減するガイドベーンユニットの軸受構造、及び過給機を提供する。
【解決手段】ガイドベーン1を予め配置してハウジング内に取り付けるガイドベーンユニット2を、対向面13a,13bによって分割された軸受リング14と押えリング15とで構成し、軸受リング14と押えリング15の間にガイドベーン1の軸27を配置するガイドベーンユニット2の軸受構造であって、
ガイドベーンユニット2は、軸受リング14の対向面13aに第一環状溝16を形成して第一内側壁18と第一外側壁19を備え、第一内側壁18と第一外側壁19に、ガイドベーン1の軸27を収納するU字状の軸受凹部30,31を配置する。 (もっと読む)


【課題】ターボファンエンジンのダクトを伝播する音響波をより効果的に打ち消す。
【解決手段】ターボファンエンジンS1のダクト11内に配置されると共に電圧が印加されることによって音を発するプラズマアクチュエータ22と、ダクト11内の音響波と逆位相にてプラズマアクチュエータ22に音を発させる制御手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンを備えた圧縮機の組み立ての作業性を高める。
【解決手段】コンプレッサインペラ3の外周部に連通する吸込口5を備えたハウジング2の内部に、吸込口5から拡径されてコンプレッサインペラ3と離反する方向へ延びる円筒状の段部8を形成し、段部8には内面に吸込口5の延長部5aを有するガイドベーンユニット9が嵌合しており、ガイドベーンユニット9は、対向面10a,10bで軸方向で分割した軸受リング11と押えリング12とを有し、軸受リングと押えリングの対向面には環状溝13,14が形成される共に複数のガイドベーン19の軸20,20'を受ける軸受凹部21が形成され、環状溝13にはガイドベーンの軸に備えたピニオン18と噛合するリングギヤ25が配置され、ハウジングの段部に挿入したガイドベーンユニットを固定するための止め輪35を有し、ハウジングには、ガイドベーンユニットのガイドベーンの軸の1つに外部から回動軸を挿入して接続するための軸孔41を備える。 (もっと読む)


【課題】限定的な軸方向スペースにおいて効果的なファンロータ荷重低減装置を提供すること。
【解決手段】ファンロータ装置は、前端及び後端を有し、中央アパーチャを定め且つ周辺の翼形部形ファンブレードのアレイを支持する回転可能ファンディスクと、アパーチャを貫通して延び且つ共に回転するようファンディスクに結合されたほぼ軸方向に延びる環状前方ファンシャフトと、を備え、前方ファンシャフトが前端又はその近傍にてファンディスクを連結する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の圧縮機組立体
【解決手段】回転可能インペラ28を備え、該回転可能インペラが、入口と出口との間で延びる凹面状に湾曲した内側流路表面44を半径方向外周部にて定める環状ハブ30と、内側流路表面から前端付近に半径方向外向きに延びる翼形部形状のインデューサーブレード50の環状アレイと、内側流路表面から外向きに延びるエクスデューサブレード60の環状アレイと、を含み、圧縮機組立体が更に、インペラの周りを囲み且つ凸面状に湾曲した外側流路表面72を含み、該外側流路表面及び内側流路表面が協働してブレード及びステータベーンを通過する一次流路を定める非回転シュラウド組立体と、外側流路表面からインデューサーブレードとエクスデューサブレードとの間のスペースに半径方向内向きに延びる、翼形部形状のステータベーンの環状アレイと、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品コストが上昇することなく、しかも特段の製造工程やメンテナンスを必要とせずに、翼部に生じる圧力損失を低減する。
【解決手段】環状流路10の外周面2aおよび内周面33aに揺動可能に支持される翼軸32a、32bと、翼軸の軸心を揺動中心として環状流路内で角度を可変させる翼部31と、を備える。翼部は、翼軸が一体化され、環状流路の外周面または内周面に対面配置されるとともに、翼軸よりも環状流路の上流側および下流側に延在する側面31c、31dと、側面に連続するとともに、側面の厚さ方向に互いに表裏関係を維持して配置される圧力面31aおよび負圧面31bと、を備える。圧力面における環状流路の外周面側および内周面側の側縁には、圧力面から隆起する隆起部40が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高圧圧縮機から高圧加圧空気を抽出する抽気を、VSV段間から行う抽気装置を提供する。
【解決手段】圧縮機ブレード18のブレード列を担持する回転可能な圧縮機スプール12と、圧縮機ブレードを囲み圧縮機流路の境界部を形成するライナ組立体20を担持するケーシング22と、ブレード列と軸方向に交互する軸方向に離間したステータベーン24のステータ列の少なくとも幾つかは可変であり、そのステータベーンが、トラニオン26A上に取り付けられて枢動可能になっている。第1の抽気スロット46が、可変ステータ列の軸方向に隣接するステータ列の間でライナ組立体を貫通し、ケーシングによって形成された第1の流路が、第1の抽気スロット及びケーシングの外部と連通している。 (もっと読む)


【課題】インペラ収容室内に流入する空気の流量が少ないときのコンプレッサ効率を上げると共に、該流量が多いときのコンプレッサ効率の低下を抑制することができるコンプレッサを得る。
【解決手段】コンプレッサ部30は、ディフューザ室54と、スクロール室56と、ディフューザベーン38とを有している。ディフューザベーン38は、単翼で、且つインペラ収容室52側の先端位置を表す角度θが0°≦θ≦180°となるように配置されている。ここで、流量が少ない場合には、インペラ32から出た空気の流れがディフューザベーン38で偏向されて減速し、圧力が上昇するため、コンプレッサ効率が上がる。一方、流量が多い場合は、ディフューザベーン38が単翼でスロート径が存在しないため、空気の流れがチョークしなくなり、コンプレッサ効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】端壁輪郭が容易に形成可能であることにより優れている、改良された実施形態を提供する。
【解決手段】動翼列(7)が設けられていて、該動翼列が、複数の動翼(8)を有しており、該動翼が、ロータ(5)の回転軸線(6)に関して周方向(19)で互いに隣り合って配置されており、ロータシャフト(9)が設けられていて、該ロータシャフトが、各動翼列のために、周方向に延びる収容溝(10)を有しており、該収容溝内に、動翼のルート(13)が挿入されており、中間部材(14)が設けられていて、該中間部材が、収容溝内に、隣り合う2つの動翼の間にそれぞれ配置されており、動翼が、ルートの外側面(15)に、周方向で各動翼のブレードの隣に、それぞれ1つの湾曲させられた端壁輪郭(16)を有しており、中間部材が、外側面において、それぞれ1つの湾曲された端壁輪郭を有している。 (もっと読む)


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