説明

Fターム[3J001KA22]の内容

板の接続 (17,011) | 接続上の目的 (2,489) | 防振、防音 (92)

Fターム[3J001KA22]に分類される特許

21 - 40 / 92


【課題】ピラートリムを成形する成形型の構造をシンプルにして低コストとなるピラートリムの取付構造とする。
【解決手段】ピラー部Pとの間にエアバッグAbを覆うように樹脂製ピラートリム3が取り付けられている。トリム本体3b裏面には、第1空間部S1を有する取付座5が形成され、第1空間部S1の第1開放口55の開放方向は取付座5の突出方向と略直交する方向に形成されている。着座部53には、係合部73を有する一対の側壁部71間に第1開放口55と同一側に開放された第2空間部S2の第2開放口79を有する突出部7が突設されている。ピラー部Pにはグロメット9が嵌着される嵌着孔Hが形成され、グロメット9には、突出部7が挿入される挿入孔93と係合部73が係脱可能に係合する被係合部97bが形成されている。エアバッグAb膨張時、膨張圧で係合部73が被係合部97bから離脱し、ピラートリム3が車内1側に移動する。 (もっと読む)


【課題】作業性容易にしてアイソレータ保護装置のボルト或いはナット締め付け作業を適切且つ均質に行うとともに、締め付け後のボルト或いはナットの緩み止め効果をも得ることができる様にする。
【解決手段】アイソレータ保護装置2は、基礎と該基礎上の構造物との間に設けられたアイソレータに対して固定された下部フランジ9と、下部フランジ9が離間方向に変位した際に規制プレート26との間で圧縮力を受けて弾性変形する弾性体20と、基礎に対する規制プレート26の位置を規定するボルト27と、を備えている。弾性体20の下面である第1面20a及び上面である第2面20bには、突起22が設けられており、ボルト27の締め付け工程において突起22が弾性変形して第1面20aと下部フランジ9とが接し且つ第2面20bと規制プレート26とが接するときの締め付けトルクの急増を契機に、締め付け工程を完了させる。 (もっと読む)


【課題】 被締結部材の形状によらず強固な締結を行う
【解決手段】 凹部111を有するコネクタ下部110と、凹部111に挿入される凸部121を有するコネクタ上部120とを備える締結構造体100において、コネクタ下部110の凹部111にコネクタ上部120の凸部121が挿入され両者が嵌合したときに凹部111及び凸部121のなす隙間に配置され、コネクタ下部110とコネクタ上部120との間に接圧力を保持する接圧部材(カム機構112)を備え、この接圧部材が、コネクタ下部110の凹部111にコネクタ上部120の凸部121が挿入されるにしたがって、接圧力を発生させるよう構成される。このため、コネクタ下部110及びコネクタ上部120に含まれるバスバーを締結させるためにいずれかの部材を変形させる必要がないので、被締結部材の形状によらず強固な締結ができる。 (もっと読む)


【課題】塑性変形させて固定する工程および防錆処理を必要とせず、簡素な構造で低コスト化を図ることができる圧縮機の支持部材を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂成形したピン部76を有する支持部材71はユニットベース70の開口部68に対して、ピン部76を上方に向けてユニットベース70の下方より挿入し、基部79の外周4箇所に上方向に設けたツメ部77を矩形状の第二開口部69に挿入嵌合することで、簡素な構造で工具を必要とせず組立が可能となる。これにより低コスト化で高品質な圧縮機の支持部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを保持するブラケットを2枚のインシュレータで挟み込んで被固定部材に固定するブラケット固定構造において、ブラケットの組付け性を向上し、ブラケットの位置ずれを防止する。
【解決手段】各インシュレータ20には一つのボルト挿通孔にのみ突出部21tが形成され、両インシュレータ20は突出部21tが設けられている側を対向させる態様でブラケット10を挟むように構成される。 (もっと読む)


【課題】 外観面がその後方の機械構造との結合により押し出し変形を招き、該外観面に皺が生じる状況を回避する。
【解決手段】 本発明が提供する空中懸架式ナットを有する明面構造は、本体と、少なくとも1つのナットと、少なくとも1つの支持部を含む。そのうち、該本体は、結合部及び少なくとも1つの外観面を含み、該外観面は、滑らかな明面を有する。該ナットは、該結合部の一側に設置される。該支持部は、該ナットと該本体の間に設置され、該ナットを該支持部により該結合部に固定設定させる。これにより、螺子により該ナットに螺合する時、該螺子が該本体及び該結合部に接触せず、該外観面が押し出し変形を発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】軽量化、低コスト化及びコンパクト化を実現でき、且つ、組み立てが容易なものでありながら、がたつきを抑えることが可能な防振架台を提供する。
【解決手段】各々長尺の角パイプ材からなる上架台5及び下架台7の間にアイソレータ11,11を介在させてなる一対の架台ユニット3,3が、横並びに配設され且つ互いに対をなす上架台5の両端部同士が梁部材9,9によって連結される防振架台1である。梁部材9は、対をなす上架台5,5の両端部に設けられた嵌合部37,37に嵌め込まれることで、これら上架台5,5を連結する。梁部材9を上架台5,5の嵌合部37,37に嵌め込むことによって、梁部材9と上架台5との、上下方向におけるがたつきを規制する第1規制手段と、縦方向におけるがたつきを規制する第2規制手段と、横方向におけるがたつきを規制する第3規制手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】キャビネットの背板のがたつきを防止し得る背板押さえ部材、及びこれを備えたキャビネットを提供する。
【解決手段】キャビネット1の側板3の接合溝3bに端部4bを嵌め入れて該側板に接合された背板4を固定する背板押さえ部材10であって、前記側板の内面3cに固定止具9によって固定される固定基部11と、この固定基部に連成されるとともに、前記背板の上端面4aに当接される押さえ部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安定して優れた制振性を備えた緩衝装置及び当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】振動源であるエキマニ1に設けたボルト用ボス34と連結対象であるヒートインシュレータ3との間に配置し、エキマニ1に設けたボルト用ボス34とヒートインシュレータ3とを連結するとともに、エキマニ1に設けたボルト用ボス34からヒートインシュレータ3への振動の伝達を緩衝する緩衝装置31を、振動を緩衝する螺旋渦巻きバネ32、螺旋渦巻きバネ32及びヒートインシュレータ3を結合するグロメット33、並びに、エキマニ1に設けたボルト用ボス34に締結する取付ボルト6と螺旋渦巻きバネ32との間に介在させるカラー部材39で構成し、螺旋渦巻きバネ32を渦巻状の線材で構成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品の熱伸縮によるボルト取付部の破損、及び、ボルト取付部の軸方向のがたつきによる異音の発生を防止しながらも、ボルト取付部の傾き時の異音の発生を防止する。
【解決手段】樹脂部品(15)のボルト取付座37と、金属部品(27)の被取付フランジ45と、ボルト取付座37に頭部50が係止された状態で被取付フランジ45に挿通される締結ボルト49と、締結ボルト49に締付けるナット48とを備える。締結ボルト49にボルト取付座37が径方向及び傾き方向に移動可能に設けられる。締結ボルト49のの頭部50にボルト取付座37を弾性的に押圧するばね部材58が設けられる。締結ボルト49の頭部50に、ボルト取付座37の傾きに応じて座板部39の上面を相対的に転動するガイド面70を設ける。 (もっと読む)


自動車産業に用いられる騒音減衰金属積層体などの多層アセンブリであって、多層アセンブリは、第一剛性層と第二剛性層とこれらの間に設けられた接着剤層とを有する。前記第一剛性層及び/又は第二剛性層に隆起したエンボス部の形の保持特徴部が形成され、該エンボス部は、ナットとボルト又は他の種類の固定装置を収容する固定孔の付近に配置される。保持特徴部は、多層アセンブリの固定孔の周囲の領域に剛性と向上した硬さを与えるとともに、剛性層間に接着剤層からの接着剤が存在しない空間を形成する。これにより、圧縮状態、スプリングバック及び/又はストレス緩和などの問題が解決されることで多層アセンブリの長期間の性能が向上する。また、複数の固定孔に対応したもの、不連続な保持特徴部を有するもの及びナットとボルトの代わりに溶接部を用いるものなどを含む、製造方法及び他の実施形態を提供する。 (もっと読む)


【課題】パイプの振動の伝達を、軟質材料を用いないで阻止し、パイプの挿入を容易にできるようにし、組み付けを簡単にできる、長尺部材の保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、本体部2と別部品のクランプ部3とを備え、本体部2はクランプ部3を収容して保持するクランプ保持部を有し、クランプ保持部はクランプ部が振動できる隙間をもってクランプ部を収容し、クランプ保持部の側壁14にはクランプ部の側壁を弾性的に押す第1板ばね17が形成され、クランプ部3の底部には第2板ばね兼抜け止め爪が形成され、クランプ保持部の底部には第2板ばね兼抜け止め爪に弾性的に係合する第2板ばね受溝が形成され、クランプ部の底部には第3板ばねが形成され、クランプ保持部の底部に第3板ばねに弾性的に係合する第3板ばね受溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】異音発生を抑制しつつ、コンパクト且つ剛性が高く、さらに、優れた取付作業性を有するグロメットを用いた構造物の取付構造とする。
【解決手段】取付座3は、脚部3aと、取付孔3cを有する着座部3bとを備えている。突起部材5は、略球形状の膨出部51を有している。グロメット1は、環状係止溝13dを有する固定部13と、環状係止溝13dの一方の側壁を構成し、固定部13よりもエンジンカバーC側において突起部材5の膨出部51が嵌合する嵌合部11とを備えている。固定部13及び嵌合部11には嵌合孔1aが連続して形成され、突起部材5の膨出部51を圧入する際、外径方向に弾性変形し、且つ、圧入後に元の状態に復元して膨出部51の根元に係合する環状の係合突出部1bが内径方向に突設され、係合突出部1bは、突起部材5の圧入方向において、固定部13からずれた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバーをエンジン部材から取り外す際に、エンジン側にグロメットが残らないエンジンカバーの取付構造を提供する。
【解決手段】カバー本体11とカバー本体の裏面側に配設され内部に収容空間を持つ枠状体よりなる取付台座とを備えるエンジンカバー1と、エンジン部材に突設された突起部と、取付台座に保持されるとともに突起部に嵌合される弾性体よりなるグロメットと、からなり、取付台座に保持されたグロメットを突起部に嵌合させることでエンジン部材にエンジンカバーが取り付けられた取付状態となるエンジンカバーの取付構造であって、取付台座が、収容空間を囲む壁部と、壁部に形成されグロメットを挿通可能な開口部17と、をもち、取付状態で、この開口部が車両前後方向に対して傾斜した傾斜方向Dを向くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺状の架台ユニットを横並びに配置して梁部材により連結する簡易な構造を基本とし、組み立てが容易で重量やコストの削減を図るとともに、ぐらつきが少なく設置作業の容易な防振架台を提供する。
【解決手段】互いに対をなす架台ユニット1の上架台2同士を連結するよう、その両端部間にそれぞれ直線的に梁部材7を架け渡す。一例として梁部材7は丸棒材であり、その両端には各々下向きに折り曲げた軸部7aを設ける。この軸部7aの付け根付近で梁部材7を、上架台2の端部のブラケット5に設けた嵌合部に嵌め込む。軸部7aは、ブラケット5の床部、その下方の耐震ストッパ機構6のガイドプレート及び下架台3のベースプレート等の丸穴に嵌め入れる。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ高強度を維持しつつ、制振機能や遮音機能に優れた複合パネルを提供する。また、駆動装置を良好に支持し得る駆動装置の支持構造体を提供する。
【解決手段】多数の凸部12を平面方向に分散配置した一方のパネルPと、一方のパネルPに対向配置される他方のパネルPとを備え、これら双方のパネルPどうしの間に空間を形成しつつ、多数の凸部12と他方のパネルPとが直接に接続され、空間に、一方のパネルPと他方のパネルPとに接触する介装材を設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制することが可能で、かつ、振動を確実に吸収することが可能な振動を伴う機器の支持構造を提供する。
【解決手段】このファン装置20(振動を伴う機器)の支持構造は、ファン装置20に設けられた固定孔21aに挿入され、軸方向(C方向)に間隔L1を隔てて配置されるとともに外周面から突出するように設けられた弾性変形可能な一対の凸部12を一体的に含むボス部11を備える。そして、ファン装置20の固定孔21aにボス部11が挿入された状態で、弾性変形可能な一対の凸部13間にフレーム21を挟み込んで保持することにより、ファン装置20の振動を吸収するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部材同士を位置決めした際に、位置決め箇所に異音が発生することがない部材の嵌め合せ構造を提供する。
【解決手段】穴部11に突起部13を嵌め込むことによって見返し部材5(第1の部材)と透視板6(第2の部材)とを位置決めするようにした部材の嵌め合せ構造に於いて、穴部11を覆うように緩衝材7を配置すると共に、穴部11に対応する緩衝材7箇所に切れ目14を設け、この切れ目14上から突起部13を穴部11に嵌め合せた際に、切れ目14を設けることによって形成された切れ片15の一部分が穴部11と突起部13との間に挟み込まれるようにする。 (もっと読む)


留め具組立体(30)は、ワーク(56)に向かって付勢されるべく構成されたフランジ(44)を具備するブッシング(34)と、フランジ(44)とワーク(56)の間に配置されるべく構成された絶縁スプリング(36)とを含む。絶縁スプリング(36)は、ゴム被覆(52)と共に一体的に形成された金属コア(50)を含む。
(もっと読む)


本発明は、例えば地震の際に発生するような衝撃的な荷重を減衰するための減衰装置に関する。本発明の構成によれば、減衰装置(1)は、エラストマースリーブ(2)、ケーシング(3)、及びケーシング(3)内にねじ込み可能なねじ付き閉鎖部材(4)により形成されており、ねじ付き閉鎖部材を用いて、エラストマースリーブ(2)がケーシング(3)内で据え込まれるようになっており、これによってエラストマースリーブは、内側のアンカー(6)及び外側のケーシング(3)に応力下で=プレストレス下で遊びなく接触している。
(もっと読む)


21 - 40 / 92