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Fターム[3J001KA22]の内容

板の接続 (17,011) | 接続上の目的 (2,489) | 防振、防音 (92)

Fターム[3J001KA22]に分類される特許

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【課題】組み付けの容易性を維持した上で、組み付け時の嵌合感を向上させるとともに、引き抜き方向の力が予期せず作用した際でも、取付部が抜けてしまうことを防ぐことができる樹脂成形品の組み付け構造を提供する。
【解決手段】舌片部40の挿入方向とは反対側の係止爪42の側面において、係止爪42の基端側に形成された、係止孔12と当接する第1傾斜面46aと、舌片部40の挿入方向とは反対側の係止爪42の側面において、係止爪42の先端側に形成された、第1傾斜面46aよりも傾斜角度が大きい第2傾斜面46bと、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバーをエンジン側突起部から取り外す際に、エンジンカバーのカバー側固定部の破損を抑制することができるエンジンカバーの取付構造を提供する。
【解決手段】カバー側固定部12をもつエンジンカバーを、エンジン部材側から延びる突起部21に、弾性体からなるグロメット3を介して取付けるにあたって、カバー側固定部12は、内部に収容空間10をもつ枠状体であって、収容空間10を囲む周壁部16及び底壁部18と、底壁部18に形成されグロメット3を着脱可能に嵌合する嵌合穴13とをもつ。グロメット3は、突起部21を挿着する挿着穴31と、嵌合穴13の周縁13cを係止する係止溝32とをもつ。嵌合穴13の周縁13cの収容空間10に向かう周縁内面13d、及び周縁内面13dと対向する係止溝32を囲む溝壁部32aの少なくとも一方を、嵌合穴13の径方向内側に対して嵌合穴13の軸方向外側に向かって傾斜するテーパ形状とする。 (もっと読む)


【課題】長尺部材を保持した防振材を保持部材で抱持して容易に被取付部材に締結部材で固定することができる長尺部材の保持構造を提供すること。
【解決手段】配管11〜14等の長尺部材1は、防振材2を介在して保持部材3で保持して締結具5により被取付部材4に固定される。保持部材3は、防振材2を抱持する抱持部31と、この抱持部31の両端部にそれぞれ形成された締付固定部32,33と、各締付固定部32,33に穿設された第1貫通孔32a,33aおよび第2貫通孔32b,33bと、を備えている。第1貫通孔32a,33aには、締付固定部32,33を一次締付させる一次締結具6が挿入される。第2貫通孔32b,33bには、保持部材3を被取付部材4に二次締付して固定する締結具5が挿入される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、角度付き連結具を改良することである。
【解決手段】
一方の部品3を他方の部品4に固定するために、互いに0°および180°とは異なる角度で配置された少なくとも2個の脚部1、2を備え、この場合少なくとも一方の脚部1に、防音材および/または防振材からなる少なくとも1個の中間層5が配置されている、角度付き連結具。 (もっと読む)


【課題】クリップを使用することによって工具を必要とすることなく、短時間で、かつ容易に二部材を締結可能とするとともに、締結後のクリップの飛び出し量を小さくする。
【解決手段】装着部材(プレート部20)に開けられている貫通孔22にクリップ10の軸部14を挿通させ、その軸部を相手部材(固定ブラケット30)に設けられている締結座32に結合することにより、装着部材と相手部材とを締結する二部材締結構造であって、クリップ10は、その軸部14に設けられた結合歯と、基部12の表面側から外方向へ張り出した操作片18とを備えている。軸部14を締結座32に差し込むとともに、操作片によってクリップを軸線回りに回転させることにより、結合歯が締結座の周面に食い込んで軸部14と締結座32とが結合される。また、操作片18は基部12側に畳み込んだ状態に変形させることが可能になっている。 (もっと読む)


本発明は、フロントガラス(1)とエンジンコンパートメントの防音ウォール(2)と車両の居住空間内のダッシュボード(3)との間に配設されたダッシュボードジョイントに関する。このダッシュボードジョイントは、上側リップ(6)が、横断面において上側リップの下を延びるとともに前記上側リップ(6)側ではクランプ(5)により制限され下部側では上側リップ(6)とクランプ(5)とに固定された結合アーム(8a)により制限される閉ポケット(8)を有することを特徴とする。
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【課題】ボルト締結に際してグロメットに捩り変形が発生しにくく、もって締結に緩みが生じにくい構造を提供する。
【解決手段】ゴム状弾性体によって筒状に成形されたグロメット1であって、外周面にグロメット1を一方の取付部材21に取り付けるための溝状取付部2を有し、中心部にグロメット1を他方の取付部材22に取り付ける取付ボルト23を差し通すためのボルト挿通孔3を有し、ボルト締結に際して軸方向一端面4を取付ボルト23の頭部または座金24に当接させるとともに軸方向他端面5を他方の取付部材22に当接させるグロメット1において、前記ゴム状弾性体よりも摩擦係数の小さな材質よりなる端面プレート6,7を少なくとも一方の軸方向端面4,5に固定する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな基礎を設けることなく振動の増幅を抑制することが可能な制振自立塀を提供すること。
【解決手段】間隔を置いて立設された複数の支柱2を介してパネル3を固定してなる自立塀1である。支柱2は、下端が施工基準面に固定された固定端であると共に、上端が自由端である。支柱2の内部、あるいは支柱2とパネル3とが対面する部分の少なくとも一部に、施工基準面の振動に伴ってパネル3が振動することを抑制するための粘弾性体4を配設した。支柱2は、2つのT型鋼201の互いの背面同士の間の少なくとも一部に粘弾性体4を介在させて組み合わせて、全体の断面形状が略十字型となるよう互いに略直角をなす4枚の側片202を備えた形状を有してなり、パネル3は、その両側端面である小口面301に内方に凹んだスリット302を有し、スリット302にそれぞれ支柱2の側片202を差し込むことにより固定してあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨柱と鉄骨梁との間で振動を減衰させることができるボルト接合部の制振構造を提供する。
【解決手段】 第1圧接板をボルト軸力の作用方向に対峙する一対の外板で形成するとともに、第2圧接板を上記一対の外板間に挟み込まれる中板で形成し、ボルト接合部を、鉄骨柱に取り付けられたブラケット材と鉄骨梁との間に配置する。 (もっと読む)


本発明は締結要素(1)、特に車台における2つの部品(2,3)を接続するための締結要素に関する。この締結要素は中心車軸(4)を有し、その中心車軸上に、減衰材料からなる少なくとも2つの支持要素(5、6、7、8)が、軸方向に互いに離れて配置されている。上記車台を有している車両の改善された性能を実現するため、本発明は、支持要素(5、6、7、8)の少なくとも1つが、少なくとも2つの異なるコンポーネント(9、10)および/または異なる材料からなることを提供する。
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【課題】パイプとボデーパネルとの間での振動の伝達を、弾性軟質材料を用いることなしに阻止し、パイプの保持を十分な強度で保持できる保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、パイプ5を保持するクランプ部2と、クランプ部とは別体のボデーパネル6へ固定する固定部3とを備え、クランプ部は、グリップ部9と固定部を収容保持する保持部10とを有し、保持部10の内側と固定部3の外側とのそれぞれには、抜け止め手段(弾性係合爪17及び係止肩27)が形成され、抜け止め手段によってのみ固定部とクランプ部とが連結されており、固定部は保持部に抜け止め手段の回りに揺動可能に隙間31をもって連結されている。 (もっと読む)


【課題】二部材間のすべりを抑え、異音の発生やねじの緩みを防止し得る締結構造を提供する。
【解決手段】両面に塗装が施され、さらにその上に研磨剤を焼き付けることにより研磨剤保持層が形成された金属製ワッシャを介して、金属製の第1部材と、金属製の第2部材とを締結具により締結し、締付けの荷重により研磨剤保持層が第1部材又は第2部材と金属製ワッシャとの締結面の面方向に押し潰され、金属製ワッシャの塗装の厚さが研磨剤の直径よりも小さくし、一部を第1部材及び第2部材の各表面に埋設するように、研磨剤を第1部材及び第2部材に狭持する。 (もっと読む)


簡単に形成することができ、それにもかかわらずスリーブ基体とカラーの確実なまとまりを保証する、スリーブ基体(126)と、スリーブ基体とは別に形成された、スリーブ基体を越えて径方向に張り出すカラー(124)とを有するスリーブを提供するために、スリーブ基体が、カラー(124)に設けられた切欠き(148)内へ嵌入する、少なくとも1つの突出部(138)を有しており、その場合にスリーブ基体(126)がカラーと次のように、すなわちスリーブ基体とカラーが互いに対して失われないように結合されているように、プレスされることが、提案される。 (もっと読む)


それぞれが内部に孔を形成する第1ワークと第2ワークとの間の絶縁コネクタが第1及び第2バネ部材を備える。この第1及び第2バネ部材は、それぞれのフランジ間に第1ワークを保持し、第2ワークと、第1及び第2バネ部材を貫通して延び、第2ワークに固定されるボルトの頭部との間に柱状部を形成する。
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【課題】内装部材と車体パネルとの連結構造を提供することである。
【解決手段】本発明による、内装部材と車体パネルとの連結構造は、車体パネルの取付孔に挿入されて車体パネルと係合するようになった車体側係合部材と、内装部材に設けられる取付座と、取付座と一体に又は着脱可能に取り付けられ、車体側係合部材と係合するようになった内装側係合部材と、車体側係合部材と、取付座又は内装側係合部材とを連結する連結バンドとを有し、車体パネルと車体側係合部材との間の係合力が、車体側係合部材と内装側係合部材との間の係合力よりも大きく、車体側係合部材が車体パネルに取り付けられ、内装側係合部材が車体側係合部材に取り付けられたときに、少なくとも一部が車体パネルに面当接する延設部が取付座に設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、複数の固定用突起(3)が突出する金属製のベースプレート(2)を備えた取付け装置(1)およびその製造方法を提供する。取付け装置(1)は、複数のタブブランク(4)を、それぞれ1つの接合部(5)を残した状態で、ベースプレート(2)に切り込むことで得られる。タブブランク(4)をベースプレート(2)から折り曲げることで、固定用突起(3)が形成され、複数の固定用突起(3)によりグループ(6)が構成される。グループ(6)中の固定用突起(3)は、ベースプレート(2)から遠位にある部分がグループ(6)の内側へ向けて傾斜し、接合部(5)と内側へ傾斜した部分(31)との間の部分(32)がグループ(6)の外側を向いている。
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本発明は、複数の固定要素(3)が備えられた金属ベースプレート(2)を有し、各固定要素から、少なくとも1つの部位が前記ベースプレート(2)の上方に突出てなる取付け装置(1)に関する。取付け装置は、前記ベースプレート(2)の表面に前記固定要素(3)のブランクを、それぞれ1つの接続縁(5)を残存させた状態で、切り込むことにより得られる。各ブランクは、一端に接続縁(5)を有するウェブ状の基部(6)と、基部(6)と隣接し、少なくとも一方側で基部(6)を超えて側方へ突出する頭部(7)とを備える。ブランク(4)の少なくとも一部が、基部(6)の接続縁(5)の近傍にてベースプレート(2)から折り曲げられる。基部(6)に隣接する頭部(7)の突出縁は、固定要素(3)がベースプレート(2)から折り曲げられた状態で、ベースプレート(2)面に対する角度(β)が0°と70°の間となるように伸長する。さらに、本発明は、この取付け装置を製造する方法に関する。
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【課題】ボスにクリップを容易に組付けでき、組付けたクリップがボスから外れることを防止する部品の取付け装置を提供する。
【解決手段】この取付け装置は、部品1から突設したボス10と、ボス10に組付けられるクリップ30とを備える。クリップ30はボス10よりも硬い樹脂からなり、押え片40と、弾性係合片50と、それらの基端を連結する連結部60とを有し、連結部60の対向する前後壁61,62には、ボス10の挿入方向に沿って所定間隔を設けて互い違いに突部67が形成されている。前壁61側の突部67と後壁62側の突部67との間隔は、ボス10の先端部の厚さよりも小さくなるように形成されている。そして、ボス10にクリップ30を挿入すると、互い違いに形成された各突部67が、ボス10先端部の両側にそれぞれ食い込み、クリップ30が強固にボス10に組付けられる。 (もっと読む)


【課題】 取付部材の着脱性のよい取付ブラケットを提供することを目的とする。
【解決手段】 トリムボード1の基板11上に取り付けられた取付ブラケット3は、一体に形成されており、基板11に接合された座板31、この上に立設された取付タワー32、取付タワー32と並んで上方へと延びた抜止部33、および座板31上に形成された弾性片34とを備えている。ECUケース2を取付ブラケット3に装着する場合、取付タワー32が挿入されたECUケースを下降させて、抜止部33を押圧して撓ませる。その後、ECUケース2の取付片22が、形状復帰した抜止部33と係合し、ECUケース2がトリムボード1上に固定される。ECUケース2を、取付ブラケット3から取り外す場合、抜止部33を撓ませて、取付片22との係合を解除した状態で、ECUケース2を上方に引き抜いて行う。 (もっと読む)


【課題】 金属パイプ若しくはパイプ状金属を採用し簡易な構成で、連結ピンを金槌等で打ち込みする際の衝撃及び打撃音(金属音)の発生も抑制できる建築用木材の連結ピンを提供する。
【解決手段】 一方の木材1に固定した連結金具2の仕口連結部2Aを、他方の木材3に形成した仕口部3Aに差し込みして連結する際、この仕口連結部2Aに形成した連結孔4と他方の木材3に形成した止着孔5とに挿通固定する建築用木材の連結ピンPであって、無垢の棒ではなく、金属パイプP1若しくはパイプ状金属P2を採用した構成とし、前記金属パイプP1若しくはパイプ状金属P2の中空部に、前記金属より軟質な材質よりなる芯材7を介在配設し、この芯材7が少なくとも前記金属パイプP1若しくはパイプ状金属P2の軸心方向の一端部から突出するように配設して突出基端部7aを形成する構成とし、この突出基端部7aを殴打部8に設定する構成とする建築用木材の連結ピン。 (もっと読む)


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