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Fターム[3J011SB01]の内容

すべり軸受 (25,670) | 摺動面を構成する材料(金属) (2,341) | 金属を含むもの (2,338)

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【課題】 様々な動圧発生溝形状を形成することができ、動圧軸受機構の耐摩耗性を向上させることができる。
【解決手段】 動圧発生溝44aを形成するスリーブ21に、動圧発生溝44aに隣接する丘部44bとなる部位にレーザ光を照射する。局部的にレーザ光の照射を受けたスリーブ21は、照射を受けた部分が溶体化温度以上に加熱され、局部的に溶体化する。その後、電解加工を施すと、金属組織が変化した部分(丘部44b)は電解加工による溶解がし難く、金属組織が変化していない即ちレーザ光の照射を受けていない部分は電解加工により溶出し、その箇所に動圧発生溝44aが形成される。 (もっと読む)


高速回転型のターボ機械は、ロータの支承のために、磁気軸受(22,23)と保護軸受とを有している。保護軸受は滑り軸受(26,27)として形成されており、ステータ側の軸受シェル(28)と、ロータ側の軸受シャフト(20)と、軸受シェル(28)と軸受シャフト(20)との間に中間ブシュ(30)とを有している。中間ブシュ(30)は軸受シャフト(20)に対しても軸受シェル(28)に対しても環状のギャップ(33,34)により間隔を置いている。中間ブシュ(30)は軸受シェル(28)および軸受シャフト(20)に対して回転可能である。この構造により、滑り軸受(26)は、発生するすべての動的な力が分配される2つの滑動面対偶を有している。これにより、摩耗はかなり減じられている。これにより、磁気支承された高速回転型のターボ機械内で保護軸受として滑り軸受を使用することが可能となる。
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【課題】軸受外への潤滑油の漏出を抑制し、回転軸との良好な潤滑状態を長期間に亘って維持して、長寿命化を図る。
【解決手段】多孔質状の焼結金属に潤滑油を含浸した軸受本体31に回転軸40を挿通させる軸受孔33が穿設されるとともに、軸受孔33の内周面33Aの一部が回転軸40を支持する軸支持部33Bとされる焼結含油軸受において、軸受本体31の外周面31Aにおいて、軸支持部33Bの方向から周方向両側のそれぞれに向かって軸受孔33の軸線Oに対する中心角が10°以上となる領域の少なくとも一部に、軸受孔33の軸線方向に沿って延びるとともに軸受本体31の両端面32側に開放される凹部34を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れたタペットローラ軸受を提供する。
【解決手段】ローラの母層B上に多孔質層22を有する窒素化合物層20を形成し、化合物層20の緻密層21の厚さを6〜20μm、好ましくは8〜15μmにする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関等における滑り軸受けのメタル耐用期間を簡便に予測できる方法を提供すること。
【解決手段】滑り軸受け部位に使用するディーゼル機関用潤滑油について、硫酸カルシウム又はその含有スラッジの無添加試験液および変量添加した少なくとも2組の添加試験液を用意する。これらの試験液を、滑り軸受けメタル対応材料であるブロック試験片の上をジャーナル対応材料で形成したディスク試験片を滑らせながら、両者の接触部位に循環供給して摩耗試験を行う。該摩耗試験の際における硫酸カルシウム濃度とブロック試験片の摩耗率(メタル摩耗率)との関係を増加関係式(指数関係式)として求める。該増加関係式を用いて滑り軸受け耐用期間(限界稼動時間)を予測する。 (もっと読む)


【課題】 高い軸受性能が安定して得られ、かつ部品点数の削減を通じて低コストに製作できる流体軸受装置を提供する。
【解決手段】 流体軸受装置1は、軸受部材8と、軸受部材8の内周に挿入した軸部材2と、軸部材2の外周面2aをラジアル方向で支持するラジアル軸受面Aと、軸部材2の端部をスラスト方向で支持するスラスト軸受面Bとを有する。軸受部材8は、電鋳部10をインサートした射出成形で形成され、かつ電鋳部10にラジアル軸受面Aおよびスラスト軸受面Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 この種の焼結含油軸受を成形する金型の長寿命化を低コストに達成しつつも、使用時におけるコンタミネーションの発生を抑制する焼結含油軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属粉末Mに、グラファイトを0.1wt%以上1.5wt%以下添加した原料粉をスリーブ状に圧縮成形した上で焼結し、これにより得られた焼結体15を上下パンチ18、19で軸方向に拘束した状態でダイ16により径方向に圧迫して、その内周面15aに、流体の動圧作用を生じるための動圧溝8a1、8a2に対応した形状の成形型17aを押し当てることにより、内周面15aを塑性変形させて動圧溝8a1、8a2を含む動圧発生部を形成した焼結含油軸受(軸受スリーブ8)を製造する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤が供給されないラジアルすべり軸受機構で、摩耗粉が摺動部に溜まることによって発生するカジリ・焼き付きを防止する。
【解決手段】 ラジアルすべり軸受機構は、金属製回転軸1と、回転軸1に対向して潤滑剤が供給されない状態で前記回転軸を摺動可能に半径方向に支持する回転軸よりも硬い材料(たとえばセラミックス)の軸受2と、を有する。回転軸1の、軸受2の端部4に対向する位置に、回転軸1の周方向に延びるくぼみ5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 動圧軸受装置の低コスト化を図る。
【解決手段】 動圧軸受装置1は、軸受部材7と、その内周に挿入された軸部材2を有する。この動圧軸受装置1において、軸部材2の外周面2a1に動圧発生部としてのラジアル軸受面Aが形成されており、当該ラジアル軸受面Aによる動圧作用によりラジアル軸受隙間に流体動圧が発生する。さらに、軸受部材7と一体の蓋部材8あるいは軸受部材7に固定した別体の蓋部材8で、軸受部材7の一端側開口を封口する。 (もっと読む)


【課題】ターボポンプを用いた血液ポンプにおいて、インペラを支持する軸受付近の血液の滞留および赤血球の損傷を低減する。
【解決手段】シャフト18はハウジングに立設固定され、このシャフトにインペラが回転可能に支持される。インペラ本体22の中心には、シャフト18の径より十分大きな内径の中心孔26が開けられ、その両端に軸受板28,30が配置される。軸受板28,30には、三角形の軸受孔46が設けられ、その辺の中点付近にてシャフト18が点接触している。三角形の辺とシャフトの外径が構成するくさび形状の部分に血液が送り込まれ動圧が発生する。また、三角形の頂点付近は、軸方向に流れる流路が確保され、血液の滞留が防止される。 (もっと読む)


【課題】 回転軸の後ろ回り振動の発生を抑制することが可能なすべり軸受装置を提供する。
【解決手段】 固定部材側に設けられたハウジング16に、筒状の軸受体15が周方向へ変位可能に保持され、軸受体15は、回転軸4に外嵌され、且つ内周面が回転軸4に対して摺接自在である。回転軸4が回転する際の反力を緩衝するばね部材18が複数設けられている。ばね部材18は、軸受体15が回転軸4との摩擦により回転軸4の回転方向Bへ変位することを許容し、且つ、上記回転方向Bとは反対方向へ戻す付勢力を軸受体15に作用させるものである。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンモータに使われる高速モータ用動圧空気軸受では、起動・停止時のスラスト支持はその摺動に耐えうるため、超鋼のスラスト板をラジアル軸受用固定軸に高精度に取り付けて、それと摺動性樹脂で作られたスラスト絞りで構成されていたため、安価に構成することが難しかった。
【解決手段】ラジアル軸受の固定軸端面を表面処理によりスラスト板の代用としてかつスラスト絞りに安価なポリイミドフィルムあるいはコーティングすることで従来のスラスト絞りの代用をして安価なスラスト軸受を構成する。 (もっと読む)


【課題】 摺動特性に優れ、長期間安定した軸受性能を発揮できる動圧軸受装置を低コストに提供する。
【解決手段】 動圧軸受装置1において、スラスト軸受部Tのスラスト軸受隙間が、軸受スリーブ8の上側端面8aとこれに対向するフランジ部2bの下側端面2b2との間に形成されている。さらに、軸部材2のフランジ部2bは樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 動圧軸受装置における低コスト化を達成し、さらに、安定した回転性能を保つことを目的とする。
【解決手段】 動圧軸受装置1は、軸部2aとフランジ部2bとディスクハブ3とからなる回転部材Mと、軸部2aの外周に配置されたスリーブ状の部分を有す軸受部材7とからなる。これらの部材間に形成されるラジアル軸受隙間およびスラスト軸受隙間で生じる動圧作用で回転部材Mは回転自在に非接触支持される。このとき、軸部2aの外周面2a1に動圧発生部が形成され、軸受部材7の一端側端面は、スラスト軸受隙間に面し、動圧発生部を有するスラスト軸受面Bが型成形されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で回転部の軸方向の移動を規制すると共に軸受への塵埃の侵入を防ぐことができる小型遠心ファンを提供する。
【解決手段】インペラー2を含む回転部を回転自在に保持する固定軸35の軸方向基端側にモーター3のステーター31が配置され、その軸方向先端側にスリーブ34が配置され、固定軸35とその軸心周りに回転するスリーブ34とによってすべり軸受が構成され、固定軸35の先端部に軸キャップ36が固定されている。スリーブ34の軸方向先端側に回転側規制面が形成され、軸キャップ36の軸方向基端側に静止側規制面が形成され、回転側規制面と静止側規制面とが所定の間隙d2を隔てて対向すると共に、両規制面が当接することによってスリーブ34を含む回転部の軸方向先端側への移動が規制されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 塑性加工品である金属製ハウジングの外周面の真円度を改善した流体軸受装置を提供する。
【解決手段】 金属製のハウジング7をプレス加工で薄肉円筒状に形成し、かつ金属製の軸受スリーブ8の外周面8dがハウジング7の内周面7aに圧入された状態で、ハウジング7の外周面の真円度が5μm以下となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 軸受メタルの変形を防止することにより、滑り軸受の性能を高レベルに保つことにある。
【解決手段】 シリンダブロックと軸受キャップとにより形成されるジャーナルボアには半割型の軸受メタル15が組み付けられ、一対の軸受メタル15によって形成される滑り軸受18により、クランク軸のクランクジャーナルが回転自在に支持される。軸受メタル15の周方向両端に形成される突合せ面15aの少なくともいずれか一方には、突合せ面15aの幅方向中央において最も深くなる切り欠き部15dが形成される。この切り欠き部15dを形成することにより、シリンダブロックや軸受キャップに対応させて、軸受メタル15の締め代つまり密着力を幅方向に変化させることができ、軸受メタル15の内周面を平坦に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】使用温度に影響を受けることなく、使用寿命の長いメタル軸受を提供する。
【解決手段】金属又は合金を主成分とし、表面及び内部に気孔を有する焼結体から成るメタル軸受において、炭素を主成分とする粒子が、液体又は気体を伴って気孔内に存在する。 (もっと読む)


【課題】 部分的に鏡面研磨したCVD(気相合成)ダイヤモンドあるいはDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングした円板を回転することにより、油潤滑や固体潤滑がかかえていた従来の問題を解決することを課題とする。
【解決手段】 直径5cm、厚さ1mmの多結晶ケイ素基板にマイクロ波CVD法(出力1kW)を用いて厚さ10μmのCVDダイヤモンド膜をコーティングして製造した2枚のコーティング板どうしを刷り合わせることによって表面あらさを約0.2μmとし、このように部分的に鏡面研磨したCVDダイヤモンドコーティング円板を小型のラジアルモーターに固定する。この円板を圧延アルミニウム板上に置き、モーターを回転させて回転数が1200rpmに達すると、モーターは静止しながら浮上状態となり、軽く押すだけで任意の方向に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、確実に電食を防止することが可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】 回転軸1を周囲より支持するパッド2は、更にその外周面でピボット4によって軸受ハウジング3内に揺動自在に支持されている。パッド2の外周面中央部には、ピボット4に当接して点支持されるライナー5が埋め込まれている。そして、ピボット4或いはライナー5を形成する材料を、絶縁材料としている。この場合、ピボット4及びライナー5のいずれか一方だけを絶縁材料としても良いし、両方とも絶縁材料としても良い。このような構成により、軸受を外部に対して電気的に絶縁することで、回転軸1からパッド2に対して放電することが無くなり、パッド2の電食を防止することができる。 (もっと読む)


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