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Fターム[3J048BD04]の内容

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【課題】水系制振塗料よりも水飛びが速く、乾燥性が著しく向上するとともに、焼付け乾燥において膨れ・割れ・剥がれ等の塗膜欠陥の発生を抑制することができる水系制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】樹脂エマルジョンを主成分とした水系制振塗料組成物であって、乾燥時の前記樹脂エマルジョン同士の融着を遅延させる融着遅延剤が配合されていることを特徴とする水系制振塗料組成物。前記融着遅延剤は、HLB値(グリフィン法による)が12以上であるノニオン系界面活性剤であり、組成物中に0.01重量%〜8重量%の範囲内で含有されている。 (もっと読む)


【課題】常温において、広い周波数域に渡って高い制振性を示す複合制振材シートを提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えた複合制振材シート。(1)前記複合制振材シートは、エラストマーと、金属扁平粉とを含む。(2)前記金属扁平粉のアスペクト比は、20以上80以下である。(3)前記複合制振材シートに含まれる前記金属扁平粉の含有量は、35vol%以上55vol%以下である。 (もっと読む)


【課題】減衰性およびせん断弾性率ならびにこれらの温度依存性のバランスに優れる積層体を実現することができる高減衰積層体用ゴム組成物の提供。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部と、カーボンブラック20〜75質量部と、シリカ10〜60質量部と、可塑剤1〜30質量部とを含有し、
前記可塑剤が、リン酸誘導体を50質量%以上含有する高減衰積層体用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】磨耗粉が発生したとしても効果的に異音の発生を抑制することができ、しかも粘着剤を粘着固定できる異音発生防止材を提供する。
【解決手段】前記異音発生防止材は、フッ素系樹脂含有樹脂によって部分的に被覆された不織布からなる。 (もっと読む)


構造部材(4a,4b,5)の間の相対運動を減衰させるための、特に建造物あるいは土木構造物のステイケーブル内の振動をさせるための方法および装置に関する。低摩擦のポリマー材料(2a,2b,3a,3b)から成る摩擦面間の摩擦係合部(1a,1b)により減衰する運動を提供する振動減衰装置が開示されている。ポリマー材料は分散した潤滑剤を含むのが好ましい。低摩擦ポリマーの使用により、広い範囲の移動および力にわたって効果的な一定の減衰が得られる。
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【課題】フィラーのみの添加によっても、ベースポリマーの高減衰化を図ることができ、優れた制振性を有する制振材料を得ることができる制振複合フィラー及びそれを用いた制振材料を提案する。
【解決手段】ポリマーベース中に配合される制振複合フィラーであって、該フィラー表面の少なくとも一部に有機制振層を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べ制振用微粒子の配合量が少なく、しかもより効果的な制振作用を発揮することができる制振材料を提供する。
【解決手段】本発明の複合制振材料1は、マトリックスとなる高分子材料2中に、針状の二酸化チタンからなる制振用微細粒子3が混合されているものである。針状の二酸化チタンからなる核体30の表面に導電体層31が設けられている制振用微細粒子3Aを用いることもできる。導電体層31は、アンチモンをドープした二酸化スズからなる。制振用微細粒子3,3Aの好ましい配合量は、1重量%〜5重量%である。 (もっと読む)


【課題】 高い制振性と耐久性とを有する制振用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の制振用樹脂組成物は、下記の(A)〜(C)成分を含有することを特徴とする。上記(A)成分とはフッ素ゴムであり、上記(B)成分とは95〜150℃の軟化点を有するロジン系樹脂であり、上記(C)成分とは気相成長炭素繊維である。また、(A)成分100重量部に対して、(B)成分の含有量が5〜10重量部、(C)成分の含有量が5〜10重量部の割合に設定されている。これらを含有する制振用樹脂組成物は、0〜150℃の広い温度範囲で高い制振性を示し、また良好な耐熱性,耐油性,圧縮永久歪特性を示した。 (もっと読む)


【課題】極性基を有しないベースポリマを用いることで温度依存性の問題を解消し、かつ良好な加工性を維持しながら、現状よりもさらに減衰性能に優れた高減衰部材を形成しうる高減衰組成物を提供する。
【解決手段】極性基を有しない2種以上のジエン系ポリマをベースポリマとして、前記ベースポリマの総量100質量部に、100〜180質量部のシリカ、10〜60質量部の液状ゴム、3〜50質量部のロジン誘導体、および0.1〜10質量部のイミダゾール系化合物を配合した高減衰組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂及びフィラーからなる制振材料と該ポリエステル樹脂以外の熱可塑性樹脂及び/ または熱硬化性樹脂を混合させてなる成形材料であって、より優れた制振性を発揮する成形材料を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた樹脂組成物からなる制振材料(α)とポリエステル樹脂(X)以外の熱可塑性樹脂及び/または熱硬化性樹脂を混合させることからなる成形材料であって、ポリエステル樹脂(X)の全ジカルボン酸成分構成単位数(A0)と全ジオール成分構成単位数(B0)の合計量に対する主鎖中の炭素原子数が奇数であるジカルボン酸成分構成単位数(A1)と主鎖中の炭素原子数が奇数であるジオール成分構成単位数(B1)の合計量の比率[(A1+B1)/(A0+B0)]が0.5〜1.0の範囲内であり、且つ制振材料(α)のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の質量比率(X:Y:Z)が、15〜40:5〜30:30〜80の範囲内であることを特徴とする成形材料。 (もっと読む)


【課題】地盤免震工法は、改良地盤層上に地盤免震構造を積層するのみの簡単な施工とし、短期間での工程で低価格に施工できる地盤免震工法(地盤の動きを建物の基礎に伝えにくくする工法)を提供する。
【解決手段】地盤免震構造は、アスファルト層である最下面層及び最上面層間に少なくとも一層のゴム層を含み、アスファルト層とゴム層が交互に積層された免震層と、前記免震層の周囲を囲繞して形成された周辺吸収ゴム層と、を含む。前記交互に積層された各アスファルト層とゴム層間のそれぞれには、ポリエチレンフィルムを挟んでもよい。 (もっと読む)


【課題】熱硬化した熱硬化性制振層が従来と同等の強度を有するとともに、形状追従性をさらに向上させ鋼板から剥離したり破断するのを防止する。
【解決手段】熱硬化性制振層に、無機短繊維と有機短繊維とからなる繊維成分を配合した。熱硬化後の熱硬化性制振層の強度と形状追従性とがバランスするため、想定内の衝撃が加わった場合における剥離や破断を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易であり、耐熱性が高く、高い制振性を有する制振用組成物を提供する。
【解決手段】本発明の制振用組成物は、スチレン‐イソブチレン‐スチレン共重合体と、鱗片状のフィラーとしてのマイカと、脂環族系水添石油樹脂と、を含有することを特徴とする。本発明の制振用組成物は、TPEE系またはPVAc系エラストマーを基材樹脂とする制振用組成物と比較して、広い温度範囲で高い制振性を示すと共に、高い耐熱性を示した。 (もっと読む)


【課題】減衰性が高く、せん断弾性率にも優れる高減衰積層体を実現することができる、加工性に優れた高減衰積層体用ゴム組成物、およびこれを用いる高減衰積層体の提供。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、シラノール基を有する無機充填剤10〜60質量部と、ポリ乳酸系樹脂0.1〜30質量部とを含有する高減衰積層体用ゴム組成物、および当該高減衰積層体用ゴム組成物と硬質板とを交互に積層して得られる高減衰積層体。 (もっと読む)


【課題】 ハードニング現象が生じない上に、安定な履歴特性を有した積層ゴムを具備した鉛プラグ入り積層ゴム体を提供すること。
【解決手段】 鉛プラグ入り積層ゴム体1は、ゴム弾性層2と硬質板層3とを交互に積層してなる積層ゴム4と、積層ゴム4に拘束されて埋め込まれた鉛プラグ5と、ゴム弾性層2の外周面12を覆うと共にゴム弾性層2の外周面12に加硫成形により一体形成された筒状の被覆層13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】
平常時に免震球が強風等により転動することを、弾性力を用いずに防止して軽構造物等の揺動を防止し、免震球内に、原位置に復元させる原位置誘導復元弾性棒状体を備えた免震球支承装置を得る。
【解決手段】
上下転動板2、3に挟まれ当接する免震球1の上下極点から、免震球1内に設けた誘導復元体収容室4内間に誘導筒孔5を開孔し、誘導復元体収容室4内から誘導筒孔5を通して原位置誘導復元弾性棒状体Eの一端側をそれぞれ上下転動板2、3に固着し他端側を自在状にし、原位置誘導復元弾性棒状体Eの一端側を固着した下転動板3を中心に免震球転動移行起動窪み穴7を開穴して免震球1の下極点側を落入させ、免震球1の全外周囲に近接させて支持移動置き基礎9を免震球1と同高にして上下転動板2、3間に配設して平常時に軽構造物を安定支持させ、転動免震時に該窪み穴7から免震球1が登上して転動免震し、該弾性棒状体Eが誘導筒孔5内を往復する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を主材とする樹脂複合材に関し、制振性、強度に優れ、毒性や環境への負荷が小さい樹脂複合材を提供する。
【解決手段】炭素繊維強化プラスチック中に磁性材を分散させて着磁加工してなることを特徴とする樹脂複合材を提案する。 (もっと読む)


【課題】組立作業を単純化して製造コストの低廉化を図り、また、FEMなどの性能予測により正確な減衰力を把握することで製品の信頼性を高めることができる回転体の軸受支持装置を提供する。
【解決手段】軸受支持装置1は、ケーシング4が制振合金により形成され、かつ、回転体2を支持する軸受5に嵌合する軸受嵌合部位Fと、軸受嵌合部位Fに対して回転体2の軸方向に離間した位置に配置されると共に固定部6に固着される固着部位Mと、軸受嵌合部位Fと固着部位Mとを連結すると共に回転体2からの振動を制振する制振部位Hとから形成され、制振部位Hは、円管形に形成され円周方向に沿って複数の貫通孔10が並列に設けられる。 (もっと読む)


【課題】加硫後のゴム組成物について切断時伸びの低下を抑制し減衰性を向上させた高減衰積層体用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、シリカ10〜80質量部と、L体とD体との共重合比(L体/D体)がモル比で1/99〜99/1の共重合体であるポリ乳酸系樹脂0.1〜30質量部と、を含有する高減衰積層体用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】高温下における制振性がより一層向上された高温用制振組成物、高温用制振基材、その使用方法、高温用制振シートおよびその使用方法を提供すること。
【解決手段】融点が常温以上である第1重合体と、粘着付与剤と、充填剤とを含有する熱融着性樹脂からなり、熱融着性樹脂が、その融点付近の温度で制振性を有する高温用制振組成物がシート状に成形された高温用制振基材2およびその片面に積層される拘束層3を備える高温用制振シート1を、熱融着性樹脂の融点以上に加熱して、薄板5に接着する。 (もっと読む)


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