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Fターム[3J056BA01]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 改善の対象部位 (1,163) | クラッチ係合部材 (421)

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【課題】 トルクコンバータのピストンなどで、安定したトルク伝達を行なう為に摩擦材を表面に貼着した摩擦板の提供。
【解決手段】 摩擦材セグメント10a,10a・・・、10b,10b・・・は小さく分割されて異なる半径上を複数列を成して円周方向に配列すると共に、各円周上の摩擦材セグメント10a,10a・・・、10b,10b・・・は互いに円周方向に位置ズレし、そして隣り合う摩擦材セグメントの間には細い油溝15を形成し、しかも各摩擦材セグメントの両側縁には小さい突片13、14a,14aを形成している。 (もっと読む)


【課題】外歯クラッチ体の外歯と内歯クラッチ体の内歯とが噛み合う形式のクラッチにおいて、噛み合う面積、所謂、クラッチの噛み合い確率を向上するクラッチを提供する。
【解決手段】外歯クラッチ体62の外歯62bと内歯クラッチ体63の内歯63bとが噛み合う形式のクラッチであって、内歯クラッチ体63の内歯63bは、略半円状に形成され、外歯クラッチ体62の外歯62bは、スプロケット形状に形成されるPTOクラッチ60である。 (もっと読む)


【課題】噛み合い部の応答性を向上させることができるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】相対回転可能に配置された一対の回転部材3,5と、この一対の回転部材3,5間での動力伝達を断続する噛み合い部7と、この噛み合い部7を作動させるアクチュエータとを備えたクラッチ装置1において、噛み合い部7の一対の回転部材3,5とにそれぞれ設けられた複数の噛み合い歯11,13の歯数を同数に設定し、噛み合い部7に、噛み合い部7が噛み合ったときに、一方の回転部材3の噛み合い歯11の歯先面15と、他方の回転部材5の噛み合い歯13,13間の歯底面17とが当接する当接部19と、一方の回転部材3の噛み合い歯11の歯先面15と、他方の回転部材5の噛み合い歯13,13間の歯底面21とが離間する離間部23とをそれぞれ複数設けた。 (もっと読む)


【課題】 クラッチハブとスリーブとのスプライン嵌合部に潤滑油を供給することができる変速機におけるスプライン嵌合部の潤滑構造を提供することである。
【解決手段】 本発明の変速機におけるスプライン嵌合部の潤滑構造は、回転軸2と変速ギヤ3L,3Rと外周に外歯スプライン611が形成される略円筒状の外周部61をもつクラッチハブ6と内歯スプライン71を内周にもつスリーブ7とを備え、クラッチハブ6は、一方が外周部61の外周に開口する第1開口部621と他方が軸方向の一方で第1開口部621より縮径側に開口する第2開口部622とを備える油路62を有し、スリーブ7は周方向に潤滑油が連通可能に内歯スプライン71の歯の歯たけが歯幅方向の一部低くなった油溝72を有し、油溝72はスリーブが係合位置の場合に周方向で第1開口部621と対向する位置が軸方向に幅広くなっている幅広部721を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多板式クラッチにおいて、解除スプリングを不要とし、部品点数の低減および構造の簡素化を図りつつ、加速時には圧着力を増強し、通常のクラッチ遮断時にはクラッチ操作荷重を低減することを可能とする。
【解決手段】押圧板付勢手段23が、押圧板22および受圧板21間に設けられる第1クラッチスプリング45と、圧着力増強機構24の一部を構成する可動部18および押圧板22間に設けられる第2クラッチスプリング46とから成り、圧着力増強機構24が、加速時に第1クラッチスプリング45の付勢力に加えて第2クラッチスプリング46の付勢力を押圧板22に作用せしめる側に可動部18を移動せしめるものの加速時以外の状態では第2クラッチスプリング46から押圧板22に作用する付勢力を弱める側に可動部18を移動せしめるように構成される。 (もっと読む)


【課題】引き摺りトルクを低減させることができるプレート体、および同プレート体を備えた摩擦クラッチ装置およびブレーキ装置を提供する。
【解決手段】摩擦クラッチ装置100は、エンジンの駆動により回転駆動するアウターケース101の内周面101aにクラッチプレート103を噛合い嵌合により保持している。クラッチプレート103は、クラッチ摩擦板107に押し付けられて摩擦接触する平板環状の押圧体103aを備えている。押圧体103aの外周面には、アウターケース101に設けられた凹状の嵌合溝101bに嵌合してアウターケース101と噛合うための嵌合凸部103bが放射状に形成されている。また、押圧体103aの外周面において互いに隣接する嵌合凸部103b間の外周面上には、アウターケース101の内周面101aに向って凸状に突出する突出部103cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】伝達部材の複数の伝達歯と駆動部材の複数の駆動歯とが適切に係合する。
【解決手段】駆動装置では、スイッチが操作されて、従動クラッチ68が駆動クラッチ62に接近されることで、従動クラッチ68の複数の従動歯72が駆動クラッチ62の複数の駆動歯66に噛合されて、従動クラッチ68が駆動クラッチ62から駆動力を伝達される。ここで、駆動クラッチ62では、単数の駆動歯66Hの高さが他の全ての駆動歯66の高さに比し高くされている一方、従動クラッチ68では、全ての従動歯72の高さが同一にされている。このため、従動クラッチ68が駆動クラッチ62に接近される際に従動歯72が駆動歯66に対向する場合には、単数の従動歯72が単数の駆動歯66Hに接触されて、従動クラッチ68と駆動クラッチ62とが相対回転される。これにより、複数の従動歯72が複数の駆動歯66に適切に噛合できる。 (もっと読む)


【課題】2つのクラッチが同時に連結されるのを抑制できるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、入力回転体10と、第1クラッチC1と、第2クラッチC2と、第1駆動機構7Aと、第2駆動機構7Bと、を備えている。第1遮断状態および第2遮断状態で、第1駆動支持部材78と第2駆動支持部材79との軸方向間には、駆動隙間Hが形成されている。駆動隙間Hは、第1ストロークSL1と第2ストロークSL2との総和よりも小さい。 (もっと読む)


本発明は,少なくとも第1クラッチ部材と,軸線方向に可動とした第2クラッチ部材とを備えた車両トランスミッション用の形状密着結合型クラッチ装置,特に噛合いクラッチ装置を提案する。本発明では,両クラッチ部材(1,2)の対応する係合爪部(3,4)を互いに形状密着的に係合させるため,軸線方向に可動としたクラッチ部材(2)を,両クラッチ部材(1,2)の速度差が所定値に達したときに切り替え可能とする。更に,両クラッチ部材(1,2)の対応する係合爪部(3,4)における係合に際して必要とされる位置差を探知するため,少なくとも1つの検出手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用でも高い摩擦係数を維持し、耐摩耗性に優れた摩擦材を提供する。
【解決手段】無機粒子を内包した繊維を含むシート状摩擦材及び該シート状摩擦材を含む摩擦部材。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、C/SiC複合材料からなる円盤状摩擦部材であって、従来のものよりも更に強度に優れた円盤状摩擦部材を提供することにある。
【解決手段】本発明は、C/SiC複合材料からなり、中心軸周りに締結部を備えるブレーキロータR1のロータ本体1(円盤状摩擦部材)であって、前記締結部は炭素繊維を円筒形状に巻回したブロック体13を埋め込んで形成したことを特徴とする。このロータ本体1は、例えばハット部に締結するための締結部の強度が高められる。 (もっと読む)


【課題】従来品よりもよりスムーズに同期を行うことができる同期噛合装置を提供する。
【解決手段】同期噛合装置のブロッキングリングは、アウターリング68とインナーリング69とで構成される。アウターリング68の凸部68aの周方向側面は、変速ギヤ37側からシンクロハブ63側に向って周方向内側に傾く傾斜面68dとされている。凸部68aの傾斜面68dに対向するインナーリング69の切欠部69aの周方向内側面も、変速ギヤ37側からシンクロハブ63側に向って周方向内側に傾く傾斜面69bとされている。 (もっと読む)


【課題】1つのモータで複数の出力軸を選択的に駆動するために各出力軸ごとに設けられるクラッチ装置を、より簡素な構造なものとする。
【解決手段】ダイヤル15によってセレクタ軸10を回転させると、セレクタ軸10の周面の所定箇所に突設された複数の突起11のうちの1つが、セレクタ軸10の周囲に配設された複数のクラッチ機構30のうちの1つのクラッチプレート35を放射方向外方に押し、クラッチプレート35がクラッチギヤ32に圧接してクラッチ機構30が接続され、モータ20の動力が、クラッチギヤ32、クラッチプレート35を介して出力軸36に伝わって回転する。セレクタ軸10を回転させ、回転する突起11とクラッチ機構30が対応した時にクラッチ接続状態となり、出力軸36が選択される。 (もっと読む)


【課題】スリーブおよびギヤピースに互いのギヤ抜けを防止するテーパ面が形成された車両用平行軸式変速機の同期噛合装置において、テーパ面の形成に伴って形成されるガタに伴う、異音の発生やドライバビリティー低下を抑制することができる車両用平行軸式変速機の同期噛合装置を提供する。
【解決手段】外周歯46は、内周歯32の加速側テーパ面60および減速側テーパ面62の両方と接触可能な第1外周歯46aと、加速側テーパ面60と接触可能な第2外周歯46bとを、有し、第1外周歯46aの形状に基づいてガタL2が決定され、第2外周歯46bは、加速側テーパ面60と接触した際の接触面積が第1外周歯46aよりも大きくなるように形成される。このように構成されると、第1外周歯46aの形状に応じて回転方向のガタを低減することができるに伴い、ショックや異音の低減、およびドライバビリティーの向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】代替可能な繊維基材によって摩擦係数を安定化させフェードやビルドアップの発生を抑えることができる摩擦材及びブレーキ装置の制輪子を提供する。
【解決手段】摩擦材4bは、繊維基材として生体溶解性繊維を含有する。このため、代替可能な生体溶解性繊維を使用することによって、現状の鉄道車両のディスクブレーキ装置に使用される摩擦材とほぼ同一の摩擦係数を維持しつつ、フェードやビルドアップの発生を抑えることができる。また、将来的に入手が困難になる可能性があるセラミックス繊維に代えて、代替可能な生体溶解性繊維を使用することによって、セラミックス繊維を含有する摩擦材とほぼ同一の摩擦係数を維持しつつ摩擦材4bを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に製造でき、小型化が可能な逆入力遮断機構を提供する。
【解決手段】固定側部材(2)(26)は、コイルスプリングを受ける周面(2a)(26a)を有する。入力側回転部材(4)(22)は、コイルスプリングを受ける周面(4a)(22a)を有し、固定側部材(2)(26)に回転可能に取り付けられる。出力側回転部材(8)(30)は、コイルスプリングを受ける周面(8a)(30a)を有し、固定側部材(2)(26)に回転可能に取り付けられる。コイルスプリング(12)(20)を、入力側回転部材(4)(22)の周面(4a)(22a)に圧入される部分と、出力側回転部材(8)(30)の周面(8a)(30a)に僅かな圧力で接触又は僅かな隙間を有して嵌合する部分と、固定側部材(2)(26)の周面(2a)(26a)に圧入する部分とから成る構成とする。 (もっと読む)


【課題】耐ヒートスポット性と耐摩耗性に優れた低コストのATセパレートプレート用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.30%、Si:0.7%未満あるいは3.0%以下、Mn:1%以下、P:0.03%以下、S:0.03%以下、Cr:0〜0.3%、Mo:0〜0.05%、Ni:0〜0.05%、B:0〜0.0003%、Al:0.005%〜0.1%未満あるいは5.0%以下であり、さらにTi:0.1%以下、Nb:0.3%以下、V:0.3%以下の1種以上を合計0.06%以上含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有し、冷間圧延により硬さが200〜320HVに調整されているATセパレートプレート用鋼板。 (もっと読む)


【課題】湿式摩擦材において、相手材のセパレータプレート及びこれと係合する外周ドラムの仕様を変更することなく、非締結時におけるATFの排出を一層促進して、相対回転数が低い領域においても優れた引き摺りトルクの低減効果を得られること。
【解決手段】湿式摩擦材としてのセグメントタイプ摩擦材1Aは、両面に放射方向に貫通する複数の油溝4Aが設けられた平板リング形状の鋼板製の芯金2Aに、複数のセグメントピース3を接着剤(熱硬化性樹脂)を使用して間隙5及び引き込み6を空けて並べて貼り付け、芯金2Aの裏面にも同様に接着剤で貼り付けてなる。従来例に係るセグメントタイプ摩擦材(芯金に油溝が設けられていないもの)と比較して、相対回転数と引き摺りトルクの関係を試験した結果、広い相対回転数の範囲(500rpm〜3000rpm)に亘って、引き摺りトルクの低減効果が大きいことが実証された。 (もっと読む)


【課題】チャンファ部の耐欠け性が改善されたギアピース及びそれを備えた同期装置を提供すること。
【解決手段】外周面に外スプライン2が形成され、外スプライン2の軸方向先端に第1のチャンファ部3が形成されたギアピース1であって、第1のチャンファ部3の軸方向先端に形成される稜線部4において、稜線の角度を途中で変えて、大径側稜線5を小径側稜線6の延長線上よりも後退させたギアピース1を提供する。このギアピース1と、内周面に内スプライン22が形成され、内スプライン22の軸方向先端に第2のチャンファ部23が形成されたスリーブ21と、を有し、スリーブ21の第2のチャンファ部23が、ギアピース1の第1のチャンファ部3の小径側(図6(B)中の小円部参照)と接触する同期装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】クラッチピストンに対して複数の扇形摩擦材の相互間の圧力を均一化し、互いに密着させて環状の摩擦材としたこと。
【解決手段】環状または略環状摩擦材10の一部を構成する扇形に打ち抜いてなる扇形摩擦材10-1〜10-8の相互間が、接触しない状態で、配置金型30に合わせて略環状に配置する。そして、扇形摩擦材10-1〜10-8を取り出し、配置金型30とは異なる縮径金型50に移動する。そこで、扇形摩擦材10-1〜10-8をその径が小さくなるように、扇形摩擦材10-1〜10-8を環状の中心方向へ移動させて扇形摩擦材10-1〜10-8の相互間を接触させて環状とし、複数枚の扇形摩擦材10-1〜10-8の面とクラッチピストン60の面の一方または両方に接着剤を塗布し、クラッチピストン60を複数枚の扇形摩擦材10-1〜10-8に押圧して、前記対向する面をクラッチピストン60に接着する。 (もっと読む)


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