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Fターム[3J058AA44]の内容

Fターム[3J058AA44]に分類される特許

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【課題】輪転機の給紙装置におけるブレーキ装置において、ウエブを繰り出している巻取紙の直径が小さくなり、残紙が無くなる前に行なう自動紙継前におけるウエブ張力の増加変動障害や自動紙継後の残芯巻きほぐれを減らすためブレーキディスクの慣性を小さくする。
【解決手段】ブレーキディスク材質を、鉄材質未満の比重7以下のものとするほか、アルミ合金、チタン合金、マグネシウム合金、炭素繊維、セラミック等の2種以上を複合材使用により慣性を小さくする。 (もっと読む)


【課題】回転動力伝動装置に、駆動側回転体18からの回転は従動側回転体19に伝達するが、逆側の回転はロックするクラッチ機構16を設けるにあたり、クラッチ機構を、コロを用いた場合のように噛み込みによるロックをしないようにする。
【解決手段】駆動側回転体18が回転した場合には従動側回転体19および作動受け体23は一体回動するが、従動側回転体19が回転した場合には、作動体20が一対の作動受け体23のあいだに入り込んんで該作動受け体23を軸芯方向に移動させて固定側である回転受け体22に当接させて回転ロックをするようにした。 (もっと読む)


【課題】良好な冷却作用をもたらすととともに、従来よりもコストを抑え、良好な冷却特性を得ることが可能な湿式多板クラッチ又は多板ブレーキディスクを提供すること。
【解決手段】インナディスク支持体が、インナディスク方向へ冷却流体を供給するために径方向へ穿設された少なくとも1つの貫通孔を備えている多板クラッチ又は多板ディスクブレーキにおいて、前記インナディスク支持体を多部材で構成し、基部と、該基部を軸方向及び径方向に少なくとも部分的に包囲しつつ該基部に固定された噛合部とを備えて構成するとともに、該噛合部に前記インナディスクを径方向に摺動可能に接続できるように構成し、前記基部及び前記噛合部それぞれに貫通孔を穿設し、前記基部及び前記噛合部それぞれの貫通孔を互いに連通するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ピストンプレートの収容スペースが制約を受けたり、制動時において著しい面圧の較差がピストンプレートに存在しても、制動力の低下を防止することができる駐車ブレーキ装置の提供にある。
【解決手段】ピストンプレート29は、第1プレート体30及び第2プレート体35から成り、第1プレート体30はプレート押圧機構38に押圧される被押圧面32と第2プレート体35と当接する第1当接面33を有し、第1当接面33は、特定の径方向において外周寄りに形成された一対の端部当接部33aと中間当接部33bを有し、端部当接部33aは軸方向に直角な平坦面であり、端部当接部33aを中間当接部33bよりもブレーキディスク25に接近する位置に設定する段差部34が、端部当接部33aと中間当接部33bとの境界に形成される。
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【課題】本発明の目的は、ピストンプレートの収容スペースが制約を受ける場合であっても、制動時においてピストンプレートとブレーキディスクとの当接面において均一な面圧を得ることができる駐車ブレーキ装置の提供にある。
【解決手段】軸ケース11内の回転軸に対してブレーキディスク25が回転軸の軸方向へ連設され、軸ケース11に係止されるステータ26がブレーキディスク25の間に介装され、ピストンプレート30が最端のブレーキディスク25と対向して軸ケース11に係止され、ピストンプレート30を押圧するプレート押圧機構が備えられ、ピストンプレート30は、ブレーキディスクと圧接する当接面32を有し、当接面32は、当接面32の外周縁32bから中心へ向かう特定の径方向において、軸方向へ窪む非平坦面であり、かつ、ブレーキディスク25との圧接に基づくピストンプレート30の弾性変形により平坦面となる。
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【課題】係合時のショックを緩和することが可能な油圧係合装置のエア抜き構造を提供する。
【解決手段】自動変速機200は、ピストン30を作動させるための第一油室60と、第一油室60内に設けられて上記エアを溜めるエア貯留室110とを備える。第一油室60の上側内周面65よりも低い位置に、エアを抜くためのエア排出機構20が接続される。 (もっと読む)


油圧装置はジェロータアッセンブリ、揺動スティック、出力シャフト、ハウジングアッセンブリ、ハウジングアッセンブリの第1のポート、ハウジングアッセンブリの第2のポート、第1のブレーキディスク、第2のブレーキディスク、ピストン、付勢部材を備える。ジェロータアッセンブリはロータ及びステータを含む。揺動スティックは第1の端部がロータに連結される。出力シャフトは揺動スティックの第2の端部に連結される。ハウジングアッセンブリはジェロータアッセンブリ、揺動スティック、出力シャフトを受け入れる。第1のポートはジェロータアッセンブリと連通する。第2のポートはジェロータアッセンブリと連通する。第1のブレーキディスクは出力シャフトに連結される。第2のブレーキディスクはハウジングアッセンブリに連結される。ピストンはブレーキディスクの少なくとも一つに隣接してハウジングアッセンブリに配置される。ピストンはハウジングアッセンブリと協働してブレーキ圧力チャンバーを画定する。ハウジングアッセンブリと第1及び第2ポートは両方のポートの加圧によってブレーキ圧力チャンバーの加圧が生じるように形状付けられる。付勢部材はハウジングに配置されてピストンと接触する。付勢部材はピストンをブレーキディスクの少なくとも一つの方に押圧する。 (もっと読む)


電気的な制動又は電気的なクラッチ装置が、ハウジングと、軸を有すると共にハウジングに配置される電機子であって、電機子及びハウジングはそれらの間に半径方向の空隙を画定する、電機子と、励磁されるとハウジング及び電機子に磁界を生成するように構成されているコイルであって、磁界の磁束経路がコイルから電機子内に延び、電機子からハウジング内に延び、且つハウジングからコイルに戻り、電機子からハウジング内への磁束経路の方向は実質的に半径方向の向きである、コイルとを含む。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ作動に用いられる電力を超える電力について、電力回収を行うことが可能な車両用ブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】判定部111aにて、電動モータ6に備えられるモータ回転数センサ61の検出信号とブレーキ制御装置100から送られてくる制動力目標値のデータを受け取り、これらから必要とされる制動力と電動モータ6自身の発電量とを比較し、電動モータ6に対して電力供給を行う必要があるか、それとも電動モータ6の発電量が必要とされる制動力を上回っていて電力回収を行うことが可能であるかの判定を行う。そして、電力供給を行う必要があると判定された場合には、電源接続制御装置112を制御して電源装置120からの電力供給が受けられる状態にし、電力供給を行う必要がないと判定した場合には、電源装置120で電力回収できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ボルトの疲労信頼性に優れ、長期間の使用に耐え得る締結構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る回転締結構造は、第1の回転体4及び第2の回転体1にそれぞれ形成された貫通孔2b、4aに挿通されるボルト5と、ボルトのねじ部5cに螺合するナット7と、ナットと第1又は第2の回転体との間に介挿される第1の皿ばね9aとを備え、第1及び第2の回転体が一体的に回転し得るように、第1の回転体と第2の回転体とを締結する締結構造であって、第1の皿ばね9aは、該第1の皿ばねの凹面9cがナット側に向くように介挿されていることを特徴とする。好ましくは、本発明に係る回転締結構造は、ボルトの頭部5bと第1又は第2の回転体との間に介挿される第2の皿ばね9bを備え、第2の皿ばねは、該第2の皿ばねの凸面9dがボルトの頭部側に向くように介挿される。 (もっと読む)


【課題】多段式ブレーキ構造のブレーキ付きモータにおいて、コストのかかる機械的な変更を要することなく、簡単な手段で、電磁ブレーキ機構のコイルに電流を流す際のモータの内部や周辺への漏れ磁束を的確に低減してモータの信頼性を高める。
【解決手段】回転軸4の外周部に設けられた2つの電磁ブレーキ機構8a,8bを備え、各電磁ブレーキ機構8a,8bは、回転軸4と一体に回転する円板体14a,14bと、これら円板体14a,14bに対して接離する可動部材13a,13bと、コイル11a,11bを有し、このコイル11a,11bへの通電で電磁力を発生して可動部材13a,13bを移動させる電磁石12a,12bとを備えてなり、各電磁石12a,12bのコイル11a,11bには、その電磁石12a,12bごとで互いに逆向きとなる電流を流して電磁石12a,12bを駆動するブレーキ付きモータとした。 (もっと読む)


【課題】強度面においては従来と遜色がなく、製造コストを大幅に低減させたクラッチ又はブレーキの摩擦板用芯板又はメイティングプレートを提供すること。
【解決手段】本発明のクラッチ又はブレーキの摩擦板用芯板又はメイティングプレート100は、プレス打抜きされた複数枚の要素鋼板120がろう付接合60されてなる。要素鋼板120は、周方向に複数に分割されたセグメントをジグソーパズルのように組合せたものである。本発明のクラッチ又はブレーキの摩擦板用芯板又はメイティングプレート100によれば、鋼板の材料利用率が従来より大幅に向上しプレス加工費も低減するので、強度面においては従来と遜色がないものでありながら、製造コストを大幅に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 変速機ケースの本体ケースの開口部の近傍に配設されるブレーキ機構において、部品点数を低減して構造を簡単化し、組み付け性が向上し、本体ケースの開口部を小径化して変速機ケースの剛性を向上可能な、自動変速機を提供する。
【解決手段】 速機ケース1が、エンジンと反対側の端部に開口部21が形成された本体ケース20と、この本体ケース20の開口部21を閉塞するケースカバー25とを有し、ブレーキ機構30を本体ケース20の開口部21の近傍に配設し、このブレーキ機構30のスプリングリテーナ34の外周部を、本体ケース20の開口部側端部に係止する。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキレバー14の操作力を制御ケーブル13を介して伝達することでブレーキディスク4・4・・・同士を圧接させて制動するパーキングブレーキの作動報知装置において、ブレーキ解除状態におけるブレーキディスク4・4・・・間の隙間量の過小を報知できる構成を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキ3のブレーキディスク4・4・・・を圧接させるために当該ブレーキディスク4・4・・・を押圧するフォーク11を備えたレバー8と、このレバー8を引っ張ることが可能な制御ケーブル13と、このケーブル制御ケーブル13に連結されるパーキングブレーキレバー14と、前記レバー8の位置を検出するスイッチ15と、このスイッチ15の状態に基づいてパーキングブレーキ3の作動を報知するメーターディスプレイ22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トルク制限機構と非可逆機構とを備えながらも、部品点数削減化、重量軽減化、及び低コスト化が可能なトルク伝達装置を提供する。
【解決手段】一般産業機械、航空機器等の動力伝達系に用いられ、入力軸1に加わる規定値以上の入力トルクが出力軸2に伝達することを防止するトルク制限機構Pと、出力軸2に加わるバックドライブトルクが入力軸1に伝達することを防止する非可逆機構Qとを具備する装置であって、前記トルク制限機構Pが、第1動作変換部P1と、トルク断続部P2とを備えてなるものであり、前記非可逆機構Qが、位相差発生部Q1と、第2動作変換部Q2と、ブレーキ部Q3とを備えてなるものであり、さらに前記第1動作変換部P1の一部と第2動作変換部Q2の一部とを共通の部材で構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成をした車輌の湿式ブレーキを提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の摩擦板41と、摩擦板41の間に配置される制動板43とを備え、摩擦板41を制動板43に押圧してブレーキをかける車輌の湿式ブレーキ35であって、摩擦板41の一方側に、押圧部材45を軸線方向に移動可能に取り付け、摩擦板41の一方側にサービスブレーキの作動時に押圧部材45を他方側に押圧するサービスブレーキピストン47を配設し、摩擦板41の一方側にサービスブレーキの非動作時に押圧部材45を一方側に付勢する第一付勢手段49を配設し、押圧部材45の一方側に、軸線方向に移動自在に支持されたパーキングブレーキピストン51を配設し、摩擦板41の一方側に停止時にパーキングブレーキピストン51を他方側に付勢する第二付勢手段53を配設し、運転時に圧油が供給されることでパーキングブレーキピストン51を一方側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】電気機械式制動作動装置。
【解決手段】本発明は、電気機械式制動作動装置(7)を操作する方法に関していて、複数のディスクに選択的に制動力を掛けるための、複数のディスクに隣接するプッシャー(8)を駆動するようになっている電動モータを包含し、方法は、運転の定義域が、電流/速度の座標面にプロットされる一定電力曲線(14)にほぼ沿って延伸する部分を有する、境界線(15)を与えるために選択されるやり方で、電流/速度の座標面の与えられた運転の定義域(D’)の中で、作動装置を運転する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】不整地を高速で走行する走行車輌ではブレーキ装置の冷却が重要であり、従来は、減速装置で回転するギア等によって油溜まりの潤滑油を飛散させ、少しずつ連絡通路を伝わせてブレーキ装置に供給して冷却していたが、供給効率が低く、ブレーキ装置に対する十分な冷却効果が得られない、という問題があった。
【解決手段】駆動入力軸11の外周側面に吐出口20を開口し、該吐出口20に連通する冷却油路18を前記駆動入力軸11に内設しており、該冷却油路18にはリダクションケース17内の油を導入手段25を介して供給し、前記吐出口20からブレーキ装置12に向かって油を吐出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 回転軸側の部材に対してロータ板を好適に軸方向に移動させることのできる多板ディスクブレーキ用ディスクロータを提供する。
【解決手段】 複数のロータ板(4,5)を有する多板ディスクブレーキ用ディスクロータ(1)であって、回転軸側の部材(13)に対して軸方向に移動可能でかつ軸回転方向への移動が規制された状態にて取付けられるガイド部材(2,3)を有している。そしてガイド部材(2,3)に対して複数のロータ板(4,5)が軸方向に移動可能でかつ軸回転方向への移動が規制された状態にて取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 制動に伴うブレーキディスク1、1の熱膨張に拘らず、ボルト8及び各取付孔3、4付近に大きな応力を発生しにくくできる構造を実現する。
【解決手段】 鉄道車両用車輪2に形成した第一の取付孔3と、ブレーキディスク1、1に形成した第二の取付孔4、4とにスプリングピン5aを、これら第二の取付孔4、4に圧入した状態で挿入する。このスプリングピン5aに挿通したボルト8にナット9を螺合し緊締する事により、上記鉄道車両用車輪2とブレーキディスク1、1とを結合する。上記スプリングピン5aの軸方向中央部外周面であって、上記第一の取付孔3の内周面に対向する部分に、上記鉄道車両用車輪2の径方向内方に凹んだ凹部15を設ける。上記第一の取付孔3の中心を上記第二の取付孔4、4の中心よりも、鉄道車両用車輪2及びブレーキディスク1、1の径方向外側に位置させる。 (もっと読む)


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