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Fターム[3J062AA21]の内容

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【課題】接触シールをねじ軸に対して容易かつ精度良く取り付けることができる新規なボールねじ装置およびその製造方法の提供。
【解決手段】固定キャップ32は、ナット20の端面に取り付けられる筒状のキャップ本体33と、キャップ本体33の端部から径方向内方に連続するフランジ面34と、接触シール31を嵌合して取り付けるキャップ部材38とを有する。接触シール31を取り付けたキャップ部材38はフランジ面34の外側に嵌め込まれている。これによって、固定キャップ32と接触シール31の同芯度を容易に確保できる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの自由端を擬似的に支持する擬似支持機構を備え、ボールねじを鉛直に設けた場合であっても駆動手段の制御上の負担を軽減できるボールねじ駆動機構を提供すること。
【解決手段】本発明では、シリンダ31内において保持リング32よりボールねじナット23から離間する側に設けられてシリンダ31の断面中空部を閉塞する第1プラグ4と、保持リング32の第1プラグ4と対向する側においてシリンダ31内面に摺動可能に設けられた第2プラグ5と、シリンダ31内面とから気密性を有するシリンダ室7を形成し、シリンダ室7の圧力を調整することで、第2プラグ5およびシリンダ31を介してボールねじナット23に上向きの力Fを与える。この上向きの力Fにより、ボールねじナット23に加えられる各部材24,31の重力を相殺し、上下方向における駆動手段22の駆動トルクの差を抑え、駆動手段22の制御上の負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】振れ取り機構を備えていてもボールねじの固有振動数の低下を防ぐことができ、スライダを高速駆動させることができるボールねじ駆動機構を提供すること。
【解決手段】ボールねじ2と、ボールねじナット3と、ボールねじ2の軸方向に沿ってスライド移動可能に設けられたスライダ5と、ボールねじナット3の振れ回りを吸収する振れ取り機構6と、ボールねじナット3をボールねじ2の軸方向に沿って案内するとともに少なくともボールねじナット3の軸方向と異なる1方向へのボールねじナット3の移動を規制するナット案内機構8とを備える。ナット案内機構8により、少なくともボールねじナット3の軸方向と異なる1方向へのボールねじナット3の移動を規制することができるので、ボールねじ2の直径を太くすること無くボールねじ2の固有振動数の低下を防ぐことができ、スライダ5を高速駆動させることができる。 (もっと読む)


【課題】クーラント等の水分や微粉塵に対するカバーを備えた運動案内装置及びねじ装置を提供する。
【解決手段】軌道部材11と、軌道部材11に複数の転動体32を介して組み付けられる移動体本体21と、移動体本体21の相対移動方向各端面に取り付けられる蓋部材22を有する運動案内装置において、蓋部材22を覆うカバー本体51、及びカバー本体51と移動体本体21の蓋部材側端面との間に設けられ、移動体本体21の蓋部材側端面とカバー本体51との間のすきまを塞ぐシール部55を有するカバー50を取り付ける。これにより、クーラント等の水分や塵埃、切粉等の異物が移動体20内部へ侵入するのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波誘導加熱装置の加熱コイルの偏心量を正確に調整可能にすることである。
【解決手段】第1回転駆動手段9で回転駆動される第1カム6と、加熱コイル2を偏心回転させる第2カム7とを備え、第1カム6と第2カム7とが係合し、第2カム7と第1カム6の相対回転の許容と阻止とを切り替え可能とし、第2カム7と第1カム1の相対回転を許容した状態で、第1カム6の回転角度位置を変更することによって第2カム7の回転中心位置を変更する。誘導加熱時には、第1カム6を第2カム7と一体に回転させる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、転がり運動可能な多数のピンを備えるピン歯車と、多数の鋸歯を備え、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車と、を含み、平歯車の鋸歯歯形は、サイクロイド歯形に形成されるが、鋸歯歯形の歯元部分には、多角状の歯元空間部が形成されることを特徴とする。本発明によれば、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車の鋸歯歯形を、トロコイド歯形に比べて、歯の大きさが高くて、十分な歯接触率を保持させうるサイクロイド歯形に適用しつつも、歯元部分のアンダーカットによる歯厚の減少と、ピンの嵌まり込み現象とを解消することができる。
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【課題】クランク装置を設けた機械を簡易な構成で保護することを課題とする。
【解決手段】クランク装置10に、クランク軸20と、分割されたクランク軸側部位32及びスライド側部位36を有してクランク軸20の回転運動をスライド90の往復運動に変換するためのコンロッド31と、クランク軸側部位32とスライド側部位36とを連結する連結手段40と、クランク軸20を回転駆動してコンロッド31を介してスライド90を往復運動させる回転駆動手段50と、連結手段40に加わる過負荷を検出する過負荷検出手段60と、過負荷が検出されたときにクランク軸20の回転駆動を停止させる処理と警報を出力する処理との少なくとも一方を行う過負荷対応手段80とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 現在の小型化されたサ−ボモータやステッピングモータの小さいタイプで、高速回転の小径出力軸からに同軸上で回動スクリューと不回転ナットで回転芯に対し平行にスライドする往復運動を作り出した時の問題点として、モータが低トルクで高速回転の為、ねじ径を大きく出来ず、ねじ溝高さも高く出来ない欠点があり、座屈や破壊を起こし易い欠点があることを課題とする。
【解決手段】 モータの小径出力軸に合った駆動歯車を設置し、モータの高速回転から、中間歯車と内歯歯車で適正な回転数に減速(トルクアップ)してから、内歯歯車の外周に設けられた大径ねじ部が不回転ナットにより、駆動歯車の軸心に平行に往復運動に変換する。歯車減速機と「ねじ」の、夫々の機構特性を組合わせ方で活かした、トルクとスピードのバランスの取れた往復運動機構とする。 (もっと読む)


【課題】ボールネジ機構におけるボールネジを回転して、ボールナットに対して軸方向に移動したとき、自己的に戻る機能を備えたロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】ステータ17内に、永久磁石を備えたロータ25を回転自在に備えたロータリーアクチュエータであって、前記ロータ25と一体的に備えた回転軸11に、当該回転軸11を軸方向に移動するための螺子部7を備え、前記ステータ17の軸方向の長さ寸法と前記ロータ25の永久磁石を備えた部分の軸方向の長さ寸法を等しく構成してあり、前記回転軸11の先端部に、当該回転軸11に対して相対的に回転自在かつ当該回転軸11と軸方向へ一体的に往復動自在なスライダ37を備え、このスライダ37に被作動体を押圧するための押圧子39を備えている。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業工程を減少させることが可能なボールねじを提供する。
【解決手段】ボール循環部品8を間に挟んでナット4の端部に配置され、且つねじ軸と対向する部分がねじ軸側軌道溝と接触するシール部材10と、ボール循環部品8及びシール部材10を間に挟んでナット4の端部に配置され、且つねじ軸の軸方向に貫通する締結部材挿通孔32を有する固定部材12と、締結部材挿通孔32に挿通して固定部材12をナット4の端部に取り付けて、ボール循環部品8、シール部材10及び固定部材12をナット4の端部に固定する締結部材14を備えるボールねじにおいて、固定部材12を、ナット4の周方向に沿って分割した二つの固定部材構成部34a,34bを組み合わせて形成し、二つの固定部材構成部34a,34bを、それぞれ、ねじ軸の軸方向と交差する方向へ移動させて、ねじ軸から取り外し可能とする。 (もっと読む)


【課題】 支持軸受との間の距離(支持スパン)を短縮できるのは勿論のこと、簡単な構造で位置ずれやねじ軸に過大な負荷を与えることがないボールねじ装置の中間サポートを提供する。
【解決手段】 ボール溝2を有するねじ軸1と、ボール溝2にボールを介して螺合されるボールねじナットと、該ボールねじナットとねじ軸1との間でボールを循環させる循環機構とを備えたボールねじ装置のねじ軸1に取り付けられる中間サポートであって、ねじ軸1のボール溝2にボール21を介して螺合され、該ねじ軸1の回転によって軸方向に移動可能とされたサポート用ナット20aとこのナット20aを案内する案内機構を構成する部材との間にクラッチ機構30を設け、このクラッチ機構30を締結状態とすることにより、サポート用ナット20aと案内機構とが一体化するが、非締結状態とすることによりサポート用ナット20aが空転状態となる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ軸の外径及び負荷容量を大きくすることなく小型化及び軽量化することができる摩擦撹拌用ボールねじ及びこれを備えた摩擦撹拌接合装置を提供する。
【解決手段】接合ツール23を支持するスプライン付きボールねじ軸20と、該スプライン付きボールねじ軸20の軸方向移動及び回転を制御する駆動機構9,10とを備え、前記スプライン付きボールねじ軸20をボールねじ軸方向に移動させ、前記接合ツール23とワークとを接触させた状態で、前記スプライン付きボールねじ軸20の回転及び押圧によって接合ツール23とワークとの接合部で発生する摩擦熱で溶融し、撹拌して前記ワークを接合する摩擦撹拌接合装置4において、前記スプライン付きボールねじ軸20の一端に前記接合ツール23が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】ナットを径方向に小型化することが可能なボールねじ及びそれを備えたボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ナット8の端部へ、ねじ軸4の軸方向から見てナット8の端部の一部のみと重なるボール循環部品12を間に挟んで取り付けて、ボール循環部品12をナット8の端部に固定する板状の循環部品固定部材14が、ねじ軸4の軸方向から見て、ボール循環部品12の一部と重なる固定部材側循環部品押え部と、固定部材側循環部品押え部から突出するとともに、ナット8の端部の一部と重なる固定部材側循環部品固定部を備え、ナット8の形状を、ねじ軸4の軸方向から見て、循環部品固定部材14及びナット側軌道溝18と重なる部分以外の一部が、循環部品固定部材14と重なる部分よりも、ねじ軸4の中心からの距離が短い形状とする。 (もっと読む)


【課題】長寿命化したボールねじ、特に、高荷重を一定方向に負荷する工作機械において好適に用いられる、長寿命化したボールねじを提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状のボール転動溝1aを有するねじ軸2と、内周面に螺旋状のボール転動溝1bを有するナット3と、ねじ軸2のボール転動溝1aとナット3のボール転動溝1bとが対向して形成される軌道1内に配置された複数のボール5と、を含み、2つの円弧を含むゴシックアーク溝を、ねじ軸2が有するボール転動溝1a及び前記ナット3が有するボール転動溝1bにそれぞれ用いたボールねじであって、ねじ軸2の軸方向に沿って主荷重を一定方向に負荷した時、ゴシックアーク溝に含まれた2つの円弧のうち、主荷重を受ける一方の円弧の曲率を、主荷重を受けない他方の円弧の曲率よりも大きくすることとした。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの作動性及び耐久性の低下を抑制することが可能なシール部材、シール部材の取り付け方法及びシール部材を備えたボールねじを提供する。
【解決手段】螺旋状のねじ軸側軌道溝8を外周面に有するねじ軸2と、ねじ軸2の外周側へ相対移動可能に配置されるナット4とを備えるボールねじ1が備え、ナット4の移動方向端面に取り付けられ、且つねじ軸2の外周面及びねじ軸側軌道溝8と摺接してねじ軸2の外周面とナット4の内周面との間を閉塞するシール部材6を、加熱により収縮する熱収縮材料により形成し、ナット4の移動方向端面に取り付けた状態でシール部材6を加熱すると、この加熱したシール部材6の一部がねじ軸2の外周面及びねじ軸側軌道溝8を押圧する方向へ収縮するように、シール部材6を構成する。 (もっと読む)


リンク機構(200)は、それぞれが被動軸(207)を有する2つのギヤボックス(205)と、このギヤボックスの間に接続された少なくとも1つのリニヤアクチュエータ(140)を備えている。少なくとも1つのこのリニヤアクチュエータ(140)は、作動してこの2つのギヤボックス(205)に対する被動軸(207)の(互いに対する)相対的な位置を調整する。
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【課題】低コストでコンパクト化を図ると共に、耐久性と信頼性を向上させたボールねじ軸の支持構造を提供する。
【解決手段】ねじ軸7の両端部に肩部19と支持軸受10が圧入される嵌合部13が形成され、支持軸受10が、外輪15と、この外輪15に複数のボール16を介して内嵌され、外輪15よりも肉厚に形成された内輪17を備え、カップリング20の外径が内輪17の外径と略同一径になるように肉厚に形成されると共に、カップリング10が円環状に形成され、内周にねじ軸7の嵌合部13に圧入される円筒状の嵌合面21と、モータ軸6に外嵌される係合凹部22が形成され、カップリング20の端面20bが内輪17の端面17bに密着するまで当該カップリング20がねじ軸7の嵌合部13に圧入され、内輪17が肩部19とカップリング20で挟持された状態で軸方向に固定されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び作動性が低下することを抑制することが可能なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸側軌道溝14を外周面に有し、且つ軸を鉛直方向に向けて配置するねじ軸2と、ねじ軸2の外周側に配置されるとともにナット側軌道溝16を内周面に有するナット4と、負荷転動路24内に転動自在に装填され、且つねじ軸2またはナット4の回転運動に伴って負荷転動路24内を転動する複数のボール6と、ナット4の両端部のうち下方側の端部に配置し、且つねじ軸2の外周面及びねじ軸側軌道溝14と摺接するシール部材8とを備えたボールねじ装置1であって、負荷転動路24内に、流動性を有する潤滑剤を配置し、シール部材8に、負荷転動路24内に配置した潤滑剤を負荷転動路24の外部へ排出可能な排出孔40を形成する。 (もっと読む)


【課題】転がり子が循環経路の進出口の曲がり箇所に直接衝突しなくなり、ボールねじの寿命が従来のものよりも更に長く延びるボール外部循環式ボールねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸と、ナットと、循環子40と、循環経路50と、複数の転がり子と、を含み、ねじ軸は、周面には転がり溝が開設され、ナットは、その中心にはねじ軸を挿通するための貫通孔が開設され、貫通孔の周面には転がり溝が開設され、循環子は、両端がそれぞれ第一脚部43と第二脚部44であり、第一脚部43と第二脚部44は、ナットに設けられ、その間には連接部45が設けられ、循環経路50は、循環子の内部に設けられ、第一脚部43と連接部45と第二脚部44とを貫通すると共に、負荷経路と連通しており、進出段51と、第一曲がり段52と、第二曲がり段53と、連接段54と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工作機械の割出しテーブルにおいて、回転運動の動力伝達を効率良く伝達でき、且つ回転運動の伝達によるバックラッシを発生させず、構造の簡単な割出しテーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】動力軸に備えられる入力歯車と、本体に備えられる固定歯車に係合しスピンドルに設けられる遊星回転部の各歯車との係合部をローラーで形成し、動力軸と入力歯車の間及び本体と固定歯車の間にそれぞれ付勢手段を備えることで該付勢手段が入力歯車及び固定歯車を軸芯方向の遊星回転部側へ押圧する。 (もっと読む)


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