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Fターム[3J062AA21]の内容

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【課題】冷却機構を備えたボールねじとして、冷却機構による冷却効率が高く、冷却機構を形成するための加工コストが低いものを提供する。
【解決手段】ボールねじは、内周面に螺旋溝1aが形成されたナット1と、外周面に螺旋溝2aが形成されたねじ軸2と、ナット1の螺旋溝1aとねじ軸2の螺旋溝2aで形成される軌道溝の間に配置されたボール3と、を備えたボールねじであって、ナット1の螺旋溝1aの研削逃げ溝1bまたはねじ軸2の螺旋溝2aの研削逃げ溝に冷却チューブ4を配置する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナットの軸方向端部に接触シールを取り付ける際に、シールのリップ部とねじ軸との周方向での位置合わせが簡単にできるようにする。
【解決手段】シール4が固定されたシールキャップ5をナット1の取付部12に固定することで、シール4をナット1に取り付ける。取付部12の外周面の周方向で異なる位置に3つの平面部13を形成する。シールキャップ5は、取付部12に外嵌する環状部51と、内向きフランジ部52とからなる。環状部51には、3つの平面部13と同じ位置に、3つの貫通ねじ穴(貫通穴)51aを形成する。シールキャップ5の環状部51をナット1の取付部12に外嵌し、平面部13に貫通ねじ穴51aを合わせて小ねじ7を螺合することで、シール4がナット1に取り付けられるとともに、シール4のリップ部41とねじ軸2との周方向での位置合わせがなされる。 (もっと読む)


【課題】 多様な方向からの荷重を受けることができ、剛性が高く、直動案内精度が良く、コンパクトに構成できる直動案内機構を提供する。
【解決手段】 直動案内機構1は、ハウジング2と、このハウジング2に軸中心O回りに回転自在かつ軸方向に移動不能に支持されたねじ軸3と、このねじ軸3に螺合したナット4を含みねじ軸3の回転によりねじ軸3の軸方向に移動させられる直動体5とを備える。ハウジング1にねじ軸3の軸方向に沿う複数の案内面15,15A,15B,15C,15Dを設ける。これら複数の案内面15は2面ずつが対となる。これら対となる2つの案内面15は、互いに非平行で背を向き合う。直動体5に、各案内面15にそれぞれ接する複数の被案内体16を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転運動を直線運動に変換する変換機構(例えばボールねじ機構)を減速機に連結する部分の寸法及び減速機の寸法を短縮し、狭小な空間にも設置可能な直線作動機及び該直線作動機の製造方法を提供する。
【解決手段】軸受けホルダ54をフレーム51に内嵌し、軸受けホルダ54の径方向の寸法をフレーム51よりも短くする。金具を取り付ける部分を確保することなく、フレーム51から突出した軸受けホルダ54を減速機10の凹部23aに収容して、軸方向の寸法を短くする。軸受けホルダ54はフレーム51の内側又は減速機10の凹部23aに収容されており、減速機10の寸法を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】確実且つ強固に噛み合うとともにチェーン剛直化部分の座屈や捩れを回避する噛合チェーンユニットを提供すること。
【解決手段】プレート重なり領域Pが、接触部分面111aa、111aaと平坦な座屈規制端面112b、112bとで外縁を規定されているとともにフック状噛合端面111a、111a及び座屈規制端面112b、112bの交差点Cに対して相互に点対称な2つのプレート重なり部分Pa、Paの輪郭から構成されている噛合チェーンユニット100。 (もっと読む)


【課題】往復運動に伴う振動を抑制しつつ、その往復運動の運動量を有効活用することで、被削材に対する刃物の作用を高めることができる電動工具を提供する。
【解決手段】刃物2が取り付けられる一方のスライダ9と、カウンターウェイトとしての他方のスライダ10とが逆位相で往復運動することで、往復運動に伴う振動が抑制される。また、一方のスライダ9と他方のスライダ10とが、運動の方向と直交する方向で離間する位置に配置され、一方のスライダ9及び刃物2の運動による回転モーメントと、他方のスライダ10の運動による回転モーメントとが、一方のスライダ9及び刃物2の往復運動のうち、刃物2を被削材に作用させる方向での運動中に、被削材に向かって作用するようにすることで、被削材に対する刃物の作用が高められる。 (もっと読む)


【課題】真空容器内に設置する駆動用モータ、潤滑油や樹脂製ベルトなどから発生するアウトガスによって真空度が悪化するため分析精度が低下する。またピニオンとラック間のバックラッシュによって位置決め精度が悪化し、ピニオンやベルトの使用によりテーブル移動の分解能が低下する。
【解決手段】Y軸方向に移動可能なスプライン軸受14を使用することにより、Yモータ2とともにXモータ7を真空容器30の外に設置することができる。また、直交する2軸間のトルクおよび回転運動の伝達機構として、ラック&ピニオンの代わりに、非接触でバックラッシュのない磁気カップリング24を使用することにより、位置決め精度が改良される。さらにラック&ピニオンやベルトに代えてX送りねじ10を使用することにより分解能が改善される。 (もっと読む)


【課題】ラック7、8を一直線状に並べて継足す際、簡単な操作で素早く突状前歯12、突状後歯13および中間突状歯14をラック7、8に強く係合させて確実に噛合させる継足し用治具装置9を提供する。
【解決手段】把持本体11の突状前歯12、突状後歯13および中間突状歯14の各突出方向Eとラック7、8の高さ方向Hとが同一面G内に位置するので、ラック7、8を継足す際に、把持本体11をラック歯7a、8aの歯底7d、8dに対して垂直方向に押付ける簡単な操作で突状前歯12、突状後歯13および中間突状歯14をラック7、8に強く係合させて確実に噛合させ、ラック7、8を一定のピッチ間隔Tで素早く一直線状に並べることができ、作業性に優れて使い勝手がよい。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナットの軸方向端部に接触シールを取り付ける際に、シールのリップ部とねじ軸との周方向での位置合わせが簡単にできるようにする。
【解決手段】シール4が固定されたシールキャップ5をナット1の取付部12に固定することで、シール4をナット1に取り付ける。取付部12の外周面の周方向で異なる位置に3つの平面部13を形成する。シールキャップ5は、取付部12に外嵌する環状部51と、内向きフランジ部52とからなる。環状部51には、3つの平面部13と同じ位置に、3つの貫通ねじ穴(貫通穴)51aを形成する。シールキャップ5の環状部51をナット1の取付部12に外嵌し、平面部13に貫通ねじ穴51aを合わせて小ねじ7を螺合することで、シール4がナット1に取り付けられるとともに、シール4のリップ部41とねじ軸2との周方向での位置合わせがなされる。 (もっと読む)


【課題】相変態を制御してω相を消失させるとともに新相を析出させたチタン材料を転動装置に対して適用する技術を提供する。
【解決手段】この転動装置40は、外面に軌道面41aを有する内方部材41と、内方部材41の軌道面41aに対向する軌道面43aを有して内方部材41の外側に配置された外方部材43と、両軌道面41a,43a間に転動自在に配置された転動体42と、を備えるものである。そして、内方部材41、外方部材43及び転動体42のうちの少なくとも1つが、電子顕微鏡法によって得られた電子回折図形上で、隣り合う母相の回折斑点の略中心を結ぶ仮想線上から逸れた位置に回折斑点が存在する新相22を有するチタン材料から成っている。 (もっと読む)


【課題】潤滑体の材質の選択自由度を向上させることができるボールねじ一体型直動案内軸受の潤滑剤供給構造を提供する。
【解決手段】直動案内レール2と、ねじ軸4と、スライダ5と、案内レール2とスライダ5とで画成される転動体通路14と、スライダ5内に形成された転動体循環路5dと、転動体通路14と転動体循環路5dとを連通させる連通路6cとを備えるボールねじ一体型直動案内軸受1の潤滑剤供給構造であって、スライダ5のエンドプレート6には、潤滑剤を含浸する潤滑体10が設けられ、潤滑体10は連通路6cに露出し、連通路6cを通過する転動体5cに潤滑剤を供給して転動体通路14を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化し、且つ、高剛性としたラムドライブ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】レバークランク41の一方の端部に支点44を設けて回動可能とし、他方の端部の外周部を円弧状に形成し、更に、この円弧状に形成された外周部にラックギヤ42を設ける。また、ラム駆動モータ29を設け、該ラム駆動モータ29に、ラックギヤ42と噛合するピニオンギヤ49を接続する。そして、ラム駆動モータ29を回転駆動させることにより、レバークランク41を可逆的に回動させることができる。更に、レバークランク41に係合するロッド部材47を往復動作させることができ、ひいては、ラム22を上下方向に往復動作させることができる。この際、レバークランク41の外周部にラム駆動モータ29の動力が直接伝達されるので、慣性エネルギーを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】微小揺動時に、一対のねじ溝と転動体との接触面の摩耗(フレッチング摩耗や凝着摩耗)を防止するボールねじを容易に選定することができるボールねじの設計方法を提供する。
【解決手段】内周面にねじ溝が設けられたナットと、外周面にねじ溝が設けられたねじ軸とが相対回転し、これら互いに対向するねじ溝間で転動する複数の転動体とを備えて微小揺動運動を行うボールねじにおいて、前記転動体を鋼で形成し、前記一対のナットとねじ軸の微小運動時の転動体の振幅比Aとし、前記転動体に接触する前記ねじ溝表面に生じる接触円の径をBとし、振幅Aと接触円の径Bとの比(A/B)を振幅比Rとすると、ボールねじの微小揺動時の振幅比Rが1.6を超えるような軸受諸元の選定を行う。 (もっと読む)


【課題】ローラ4とネジ軸1の片当たり防止機構を搭載しても、大型化を抑制でき、製造コストの上昇を抑制できる送りネジ装置20を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋溝を形成したネジ軸1と、螺旋溝に接触しながら公転可能な複数のローラ4と、ローラ4を自転可能に支持するケージ2とを有し、ネジ軸1とケージ2との相対的な回転運動と直動運動を相互に変換する送りネジ装置20において、ローラ4を自転可能に支持する軸受5と、軸受5を支持しケージ2に支持されるホルダ6とを有し、軸受5の外輪の外周面のネジ軸1に近い側に突起5dを設け、ホルダ6が突起5dのネジ軸1に遠い側から当接する。軸受5の円錐台形状のころ5aを周方向に略隙間なく配置する。また、軸受5の外輪をホルダ6に螺着させるネジ部18を設け、軸受5とローラ4を自転の軸方向に移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】作動トルク変動を低減することによって作動トルク変動に伴う不具合を解消する。
【解決手段】中間通路37に沿ってその両側には立壁39a、39aが配置され、立壁底39b、39bまで連続した立壁39a、39aが形成されている。立壁39a、39aと中間通路37にて構成される壁部は、その厚みと循環コマ30の材質及び調質によって適当な弾性を有している。また、中間通路37の略中央には、適当な範囲の拘束部38が配置されており、拘束部38の通路幅はボール外径の98.5〜99.0%である。さらに拘束部38の両入口には緩いテーパーが配置してあって、中間通路37と拘束部38とはなめらかに繋がっている。 (もっと読む)


【課題】大量生産を可能にするだけでなく、需要に応じ左右軸方向の負荷能力を調整することによって左右軸方向の負荷能力が異なる設備に広く適用することが可能なローラーねじを提供する。
【解決手段】複数のローラー5は、径方向面を有し、径方向面は円柱状を呈する。シャフト1は、細長い棒状を呈し、かつ円柱状の表面からなる外縁面を有する。外縁面はらせん状の第1V型溝11を有し、第1V型溝11は両側からなる第一軌道面および第二軌道面を有する。ナットモジュール8は、反転通路、回流通路およびシャフト1の装着に用いる穿孔を有する。穿孔は孔壁からなる内縁面を有する。内縁面は第1V型溝11に対応する第2V型溝211を有する。第1V型溝11と第2V型溝211との間は、ローラー5の装着に用いられ、負荷径路を構成する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置等を用いた直線移動装置からの発塵の漏れを、確実に防止する手段を提供する。
【解決手段】柱状のガイド体と、ガイド体に直線往復移動可能に支持された移動体と、ガイド体の両端部を支持する支持体とを備え、クリーンルーム内に設置された直線移動装置において、支持体の移動体側の端面と、移動体の支持体側の端面とのそれぞれ間に、ガイド体の外周面を覆うジャバラを設け、それぞれのジャバラに通気穴を設け、通気穴をそれぞれクリーンルームの外部に連通させる。 (もっと読む)


【課題】作業効率が向上し成型装置周辺に確保するスペースを小さくできるクランプ機構を提供すること。
【解決手段】クランプ機構2Aは、シャフト19とそのシャフト19に摺動自在に嵌挿されているスリーブ18aとの間に介在し、シャフト19とスリーブ18aを進退させるクランプ機構であって、支持板21、回転リンク22、揺動リンク23及び回転板24を備え、回転リンク22の基端部は支持坂21に回転可能に支持され、回転リンク22の端部は揺動リンク23の揺動端部と回転可能に連結されており、揺動リンク23の基端部は、回転板24の一端部と回転可能に連結されているとともにシャフト19の基端部と回転可能に連結され、回転板24の他端部が、連結部材41の先端部と回転可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】作動トルク変動を低減することによって作動トルク変動に伴う不具合を解消する。
【解決手段】循環コマ30の両側面に設けられた凹溝部に、インジェクション樹脂成形されたコの字形状のカバー40を挿入し、両先端に設けられた取り付け穴41a、41aと循環コマ30のタップ穴41b、41bを図示しない固定ねじにて螺合することで、カバー40は循環コマ30に固定され、バイパス路内側へ脱落することはない。カバー外面42は、ねじ軸外周と接触せず、剛性を確保するため、その厚みは最大でボール外径の8%程度である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で2軸の駆動を長寿命で行うことのできる2軸駆動ユニットを駆動系に用いた摩擦撹拌接合装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ一体型直動案内ユニット10A、10Bは、ボールねじ12の要素であるボールねじナット17を直動案内軸受11の要素であるスライダ14に直接形成することにより、ボールねじ12と直動案内軸受11とを一体に備えた機構部品として構成されている。2軸駆動ユニット5は、2つのボールねじ一体型直動案内ユニット10A、10Bを、各ユニット10A、10Bの直動案内軸受11の案内方向が互いに交差する2軸となるように、各ユニット10A、10Bのスライダ14を、互いのフランジ14a同士が結合させて互いに組み合わせることにより構成されている。 (もっと読む)


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