説明

Fターム[3J062AA21]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の用途 (3,581) | 工作機械 (458)

Fターム[3J062AA21]の下位に属するFターム

Fターム[3J062AA21]に分類される特許

81 - 100 / 316


【課題】 回転駆動軸間距離の変動を吸収でき、高速回転時にも安定した運転が行え、とくに本出願人の特許出願に係る上記の高圧水噴射洗浄装置に適用するのに最適な、旋回円運動装置における回転駆動軸間距離の自動調整装置を提供する。
【解決手段】 同期してそれぞれサーボモータにて回転する左右一対の偏心回転機構10・10により、両偏心回転機構間に跨って配置される洗浄装置本体5を旋回円運動する高圧水噴射洗浄装置1において、一方の偏心回転機構10Lを支持体4に固定するとともに、他方の偏心回転機構10Rを、一方の偏心回転機構10Lにより洗浄装置本体5を介して他方の偏心回転機構10Rに対し作用する反力による水平方向への変位を板バネ9の付勢力に抗して許容できるように支持している。 (もっと読む)


【課題】加工部の両端部でバリが発生せず、バリの除去作業が不要となる製造方法を提供する。
【解決手段】軸1には外周溝2を軸線方向へ複数並設して複数の区画軸部3,4,5を形成し、各区画軸部3,4,5を有する軸6の外周で各外周溝2を除く区画軸部3,4,5の外周に対し転造により加工部7を施す。加工部7を有する軸8を各外周溝2で切断して、加工部7を施した各区画軸部3,4,5ごとに分断する。分断した区画軸部3,4に対し軸線方向へ貫通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】流通性の高い安価な止め輪を用いて軸受等の固定部材を軸方向にガタ無く取付可能なボールねじを提供する。
【解決手段】軸受15の固定部材16の移動をナット12に設けられた取付溝30に装着される止め輪20によって規制するボールねじにおいて、取付溝30に装着される止め輪20の両側面を平行な形状とし、止め輪20の内径端部が係合する取付溝30の反固定部材側に位置する溝側面31がテーパ形状となっており、止め輪20とテーパ形状の溝側面31との接触部21aの溝底からの接触高さh1に対し、止め輪20と固定部材16との接触部22aの溝底からの接触高さh2の方が高くなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駒部材の挿入性を損なうことなく、駒部材と駒窓の寸法差で決まるクリアランスを可及的に小さくすることにより、駒部材の駒窓内での動きを極力小さく規制し、駒部材の駒窓への固定強度を向上させ得る駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】ナット3の胴部に穿設された駒窓6に嵌合される金属製の駒部材5を備えた駒式ボールねじにおいて、駒窓6のナット内径側端部から駒窓6の軸方向外径途中位置までの部分を、駒窓6のナット外径側の部分よりも駒部材6とのクリアランス(隙間)Cが大きい拡大穴部61とし、駒窓6のナット外径側の部分を前記拡大穴部61よりも駒部材6とのクリアランス(隙間)Cを小さくする縮小穴部62とし、拡大穴部61と縮小穴部62との境界部を、拡大穴部61から縮小穴部62に向かって徐々に小さくなるテーパ部63とした。 (もっと読む)


【課題】加締め時の延性を損なうことなく、加締部の固定力を確保し、さらに循環路の耐摩耗性を確保し得る駒式ボールねじ及び駒式ボールねじナットの製造方法を提供する。
【解決手段】内周面に螺旋状のねじ溝が形成されたナット3と、ナット3の胴部に穿設された駒窓6に嵌合され、転動路を周回経路とする連結溝が形成された金属製の駒部材5とを備え、駒部材5のナット外径側端部には前記駒窓6の開口縁に係合する加締部14が設けられた駒式ボールねじにおいて、ナット3の駒窓6に駒部材5を組み込み、加締部14を加締た後に、駒部材5とナット3を同時に焼き入れ処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレス機などのように高荷重が加わる用途であっても優れた耐久性および信頼性を発揮できる新規なボールねじ装置およびこれを用いたサーボプレス装置の提供
【解決手段】ボールBとねじ溝30とのラジアル隙間Sを前記ボール径の1/300〜1/1200にすると共に、前記ラジアル隙間Sのない場合の前記ボールBとねじ溝30との初期接触角αを35°〜43°とし、かつ前記ねじ溝30が2つの円弧で形成されるゴシックアーク形状にすると共に各円弧の曲率Cを前記ボール径に対して51.5%〜54.0%とする。これによって、プレス機として一般的に要求される寿命を充分に満足すると共に、最大荷重においてもボールの乗り上げが発生することがなく、優れた耐久性および信頼性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】標準の規格寸法からなる転がり軸受を使用して低コスト化を図ったボールねじ軸の支持構造を提供する。
【解決手段】アウター側の支持軸受10が、内周に外側転走面14aが形成された外輪14と、外周に外側転走面14aに対向する内側転走面16aが形成された内輪16と、両転走面間に保持器17を介して転動自在に収容された複数の転動体15を備えたJIS標準系列の4点接触玉軸受からなり、ねじ軸7の両端部に嵌合部13と位置決め用の肩部13aが形成され、この肩部13aに支持軸受10の内輪16が当接された状態で嵌合部13に所定のシメシロを介して圧入されると共に、外輪14の外径側にフェノール樹脂にガラスファイバーが添加された嵌合部材18が射出成形により一体に接合され、ハウジングの内径に対応して当該嵌合部材18の外径Dが設定されて所定のシメシロを持って圧入されている。 (もっと読む)


【課題】駒部材における加締部の摩耗を防止して駒部材のガタツキの発生を抑制し、円滑なボールの循環が得られる信頼性の高い駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】駒部材5が焼結合金からMIMによって成形され、駒窓6に対応して断面が略円形に形成された胴部10と、この胴部10からナット3の径方向外方側に延びる頭部11とを備え、胴部10の両側に一対のアーム9が突設され、これらアーム9をナット3のねじ溝3aに係合させて駒部材5が位置決めされると共に、頭部11に、外径面が凹む凹み部12が形成され、この凹み部12から立ち上がり、円弧状周面を有する8個のガイド壁13が周方向等配に形成され、ねじ溝3aのリード線Lに略直交し、8個のガイド壁13のうち対向するそれぞれ2個のガイド壁13を駒窓6の縁部側に塑性変形させて形成した加締部14によって駒部材5がナット3に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 作動杆を比較的速い速度で移動させることができる小型で廉価な電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】 モータによる駆動が、回転軸23、小径歯車28、大径歯車30、ピニオン30a、ラック8bを介して、移動体8を第1の圧縮コイルばね9の弾発力に抗して矢印A方向に移動させる。移動体8と一体的に移動する作動杆11の係合溝11cにストッパピン33の係合部33aが係合することにより、作動杆11の他端部11bが筺体6の外部に押し出された状態で保持される。同時に、モータと回転軸23との間の駆動伝達が電磁クラッチによって切断される。この状態から電磁ソレノイド32のプランジャー32aを後退させ、係合部33aと係合溝11cとの係合を解除すると、第1の圧縮コイルばね9の蓄積された弾発力によって、作動杆11が矢印B方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】設備の大幅な大型化や価格アップを伴わずに、ボールねじのすきま精度の向上を図り得るボールねじの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】ナット3には軸方向に所定距離離間した2列のボール循環列9、9を形成するための2つの駒部材8、8が設けられたボールねじにおいて、ねじ軸2及びナット3のそれぞれのねじ溝2a、3aについて、2列のボール循環列9、9に対応するねじ溝間の軸方向距離である循環列ピッチA、Cを個別に測定し、各循環列ピッチの相互差に対応して、標準のボール径に対して循環列ピッチの相互差を吸収可能なボール径のボールを選定し、選定されたボールを介してねじ軸とナットを組立てることにより、設備の大幅な大型化や価格アップを伴わずに、ボールねじのすきま精度を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、自由な角度の回転を一定方向の出力軸への回転へ、同じ回転速度で、入力軸の回転が出力軸への変換されることにより、デバイスの動作効率が向上し、かつ、デバイスの機能を拡張することができる。
【解決手段】本発明は、機械工学運動のうち、特に往復運動を一定方向の回転運動に変換する機構に関するものである。本発明は、たとえば、昇降装置、電力発電機、工具、ポンプ、移動機構および内燃エンジンに関する。本デバイスは、筐体、入力軸、出力軸から構成される。本発明の特徴は、中間軸が入力軸と、ほぼ直角に筐体に差し込まれ、少なくとも二つの回転を伝達するカップリング部が、互いに逆方向の回転が可能なようにフリーホイールのクラッチあるいはラチェットクラッチが、出力軸に固定され、少なくとも三つの回転伝達部が、カップリング部の間に、それぞれ接続されるように配置されて、出力軸の回転方向を一つの回転方向にするように、それぞれ三つの回転伝達部が逆方向の回転を行なうことが可能なように構成される。 (もっと読む)


【課題】ボールナット内のグリースを機械の稼動中でも安全に、適正な量を保持した状態で、一定量のグリースを確実に交換することができる、グリースの交換方法を提供する。
【解決手段】ボールナット(3)の下方部(9)には定量吸引ポンプ(11)を、上方部(8)には定量グリース吐出バルブ(35)を接続する。定量吸引ポンプ(11)により、定量のグリースをボールナット(3)内から排出する。次いで、排出したグリースと実質的に同量の新しいグリースを定量グリース吐出バルブ(35)からボールナット(3)内に注入する。グリースの交換中は、ボールナット(3)内のグリース(43)は少なくとも1/3以上残存しておく。 (もっと読む)


【課題】主スピンドルの径を大きくすることなくより大きな動力を伝達することが可能であり、主スピンドルの回転数をより高く(回転速度をより大きく)することができる回転動力伝達装置、及び工作機械を提供する。
【解決手段】主スピンドル32と、補助スピンドル42と、駆動ローラ24Rが設けられたモータ24とを備え、並列に配置された主スピンドルと補助スピンドルにはベルトDBが掛け渡されており、主スピンドルのベルトが掛け渡されていない領域の一部は駆動ローラの円筒面が当接する主動力伝達領域32Aに設定され、補助スピンドルのベルトが掛け渡されていない領域の一部は駆動ローラの円筒面が当接する補助動力伝達領域42Aに設定され、主動力伝達領域と補助動力伝達領域は対向する位置に設定され、駆動ローラは、主動力伝達領域と補助動力伝達領域に挟まれるように配置され、主スピンドルと補助スピンドルを摩擦接触によって回転させる。 (もっと読む)


【課題】高速運転しても損傷が生じにくく長寿命な転がりねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじは、ねじ軸1と、ナット2と、転動体転動路4に転動自在に装填された複数の転動体3と、転動体循環路5を有する転動体循環部材6と、を備えている。転動体循環路5の両端部のうち転動体転動路4の終点に配された方の端部近傍には、転動体転動路4を転動して転動体転動路4の終点に至った転動体3を掬い上げて転動体循環路5内に導入するタング部材7が配されており、このタング部材7によって、ナット2を軸方向から見た場合の転動体転動路4の終点における転動体転動路4の接線方向及びリード角方向に沿って、転動体3が掬い上げられるようになっている。また、タング部材7は、ナット2及び転動体循環部材6には取り付けられておらず、ねじ軸1と転動体循環部材6との間に挟まれ遊嵌されている。 (もっと読む)


【課題】運転パターンの変化に影響されることなく、ボールねじ装置等の直動ねじ装置の異常を早期に判定する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝4を形成したねじ軸3と、内周面に軸軌道溝4に対向するナット軌道溝6を形成したナット5と、軸軌道溝4とナット軌道溝6とで形成される複数の負荷路と、それぞれの負荷路の両端を連通する連通路と、負荷路と連通路とで形成される循環路と、それぞれの循環路を循環する複数のボール2とを備えたボールねじ装置1の異常判定方法において、ナット5の、複数の負荷路の少なくとも2つを形成するナット軌道溝6の半径方向の外側に、それぞれの温度を検出する温度センサ13a、13bを設け、2つの温度センサ13a、13bの温度検出値Ta、Tbの温度差ΔTが、異常判定値Wtを超えたときに異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】 入力された駆動力を摩擦力に頼ることなく出力することができ、且つ、減速比を可変にすることが可能な可変減速機を提供する。
【解決手段】 外部からの駆動力により第1回転軸Q1を中心に揺動可能であって、長手方向に沿って設けられた第1案内手段を有する第1の揺動リンク2と、前記駆動力を出力する第2回転軸Q2を中心に揺動可能であって、長手方向に沿って設けられた第2案内手段を有する第2の揺動リンク3と、前記第1回転軸Q1と前記第2回転軸Q2の間の距離方向に移動可能であり、且つ、前記距離方向と直交する方向に沿って設けられた第3案内手段を有する移動部材4と、該移動部材4を前記第1回転軸Q1と前記第2回転軸Q2の間の距離方向に移動させる移動手段6と、前記第1案内手段、前記第2案内手段、及び前記第3案内手段に沿って移動可能に連結されるポスト5と、を備える可変減速機1。 (もっと読む)


【課題】潤滑装置を有するねじロッドを提供する。
【解決手段】本発明は、ねじ溝(11)を有するねじロッド(1)と回転式ナット(2)と外回動部材(X1)と内回動部材(X2)と潤滑装置(3)を含む。該回転式ナット(2)は、外部リング(21)とナット(22)を有し、該ナットと該外部リングに第2回動面(222)と第1回動面(211)が形成され、ねじロッドのねじ溝(11)と対応する回動溝(221)が形成され、該ナットの一端が駆動部材と連接され、該第1回動面と第2回動面との間に該外回動部材(X1)が設けられ、該ねじ溝(11)と回動溝との間に該内回動部材(X2)が設けられ、該潤滑装置(3)は、カバー部材(31)とガイド部材(32)を含み、該カバー部材の外縁にねじ山が設けられ、該ねじ山同士の間にねじ溝(3231)が形成される。該ねじ溝(3231)の両端に油出孔(324A、324B)が形成される。 (もっと読む)


【課題】必要なストロークを確保しつつ、小型化が可能な送りねじ装置を提供する。
【解決手段】大径ナット140が回転駆動されると、大径ナット140が螺合する大径ねじ軸130及び大径ねじ軸130と一体をなす小径ナット120に回転力が作用することとなり、更に、小径ナット120が螺合する小径ねじ軸110にも回転力が作用することとなる。一方、小径ねじ軸110は、ねじ軸を中心とした回転方向の動きが拘束されており、回転することはない。そのため、大径ナット140が回転駆動されると、小径ねじ軸110に対して小径ナット120が回転すると共に、大径ねじ軸130に対して大径ナット140が回転することとなる。そうすると、小径ねじ軸110と大径ねじ軸130とで、ねじの方向が同じなので、大径ナット140の回転に伴って大径ねじ軸130が直線運動を行うと共に、小径ナット120の回転に伴って小径ねじ軸110が、大径ねじ軸130と同一方向に直線運動を行う。 (もっと読む)


【課題】偏心プレート2aに加わる偏ったアキシアル分力、延いては、このアキシアル分力に基づくモーメントに拘らず、この偏心プレート2a並びに入力軸1aの回転を円滑に行える構造を実現する。
【解決手段】上記偏心プレート2aの外周面に、蓋体35の側面と鍔部28aの側面との両方の側面に摺接する状態で、円筒状の摺動部材43を設ける。この摺動部材43が、上蓋体35の側面と鍔部28aの側面との間で突っ張る事により、上記アキシアル分力並びにモーメントを支持(支承)する事ができ、上記偏心プレート2a並びに入力軸1aの回転を円滑に行える。 (もっと読む)


【課題】各ボールねじ側からの推力の差が小さい推力機構を有する摩擦圧接装置を提供する。
【解決手段】摩擦圧接装置1であって、保持台3を移動させて一対のワークを押し当てる推力機構4を有し、推力機構4は、推力用モータ4aと、複数のボールねじ軸4b1,4c1と、複数のナット4b2,4c2と、各ナット4b2,4c2と保持台3の間に設けられる複数の推力液圧器5,6を有する。各推力液圧器5,6は、保持台3側に取付けられるシリンダ5a,6aと、ナット4b2,4c2側に取付けられるピストン5b,6bを有し、ピストン5b,6bがシリンダ5a,6a内の液圧によってシリンダ5a,6aに対して推力を発生可能に連結される。推力液圧器5,6の間には、シリンダ5a,6a内の液圧を補正することで各推力液圧器5,6によって保持台3を押す力の差を小さくする補正器7が設けられている。 (もっと読む)


81 - 100 / 316