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Fターム[3J062BA16]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 強度、耐久性の向上 (566)

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【課題】小型、安価で耐久性に優れた車両用操舵装置を提供することである。
【解決手段】第1および第2の電動モータ21,22の共通のロータのロータコア27の内周面に、ボールナット33および第1および第2のブッシュ38,39が同伴回転可能に嵌合されている。ボールナット33は、軸方向X1に移動可能な転舵軸6の一部に設けられたねじ軸と、ボール34を介して螺合する。ブッシュ38,39およびねじ軸32の間の第1のラジアル隙間S1が、ボール34およびねじ軸32のねじ溝36の間の第2のラジアル隙間よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】一方の前後移動部材が上昇端位置まで移動して駆動用ローラが他方の前後移動部材へ乗り移るとき、円滑に乗り移りができ、耐久性を向上できるエスケープメントを提供する。
【解決手段】第1と第2の前後移動部材を突き合わせた状態において、前後移動部材の移動方向と直交する直線の溝となる駆動用溝32a、32bと、円を形成する円弧状の支持溝33a,33bとをそれぞれ形成し、駆動ホイールに、駆動用溝に嵌る駆動用ローラ19と、支持溝に嵌ると共に駆動用ローラに対して回転軸を挟んで相対する位置に配置された補助ローラ20とを設ける。上昇端位置において、駆動用ローラが上昇側の駆動用溝32aから非上昇側の駆動用溝32bへ乗り移ると同時に、補助ローラが非上昇側の支持溝33bから上昇側の支持溝33aへ乗り移ることで、上昇側の前後移動部材の荷重を補助ローラで支え、落下による段差の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸のスプライン軌道近傍の肉が盛り上がった場合でも、スプライン用ボールの転動に影響が出ないようにしたボールスプライン付きボールねじを提供する。
【解決手段】 ねじ軸1における時計方向の回転を受けるスプライン軌道7aの時計方向側の面およびねじ軸1における反時計方向の回転を受けるスプライン軌道7bの反時計方向側の面に、それぞれ軌道底22の径よりも小径にされた逃がし溝20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】変速比を無限大に変化させられる無段変速装置に関して、エンジンを始動させる為のスタータモータの負担を十分に低減する事ができ、しかも、各トラクション部に過大な滑りが発生する事のない構造を実現する。
【解決手段】前記エンジンの起動時に制御器は、変速比制御用のステッピングモータを、トロイダル型無段変速機の変速比を、入力部材を一方向に回転させた状態のまま出力部材の回転方向を停止状態にできる値よりも減速側にする為のステップ数に調節する。そして、各パワーローラを支持したトラニオンの傾転角を互いに同期させる。その後、学習機能に基づいて、前記トロイダル型無段変速機の変速比を所望の値に調節する為のステップ数を学習する。 (もっと読む)


【課題】ワイパモータのガタを抑制するとともに、生産性の向上を図ることにある。
【解決手段】ギヤフレーム21に収容される運動変換機構27は、出力軸26の基端部に固定されたピニオンギヤ35と、ピニオンギヤ35に噛み合うセクタギヤ部36aを備えた運動変換部材36と、セクタギヤ部36aの軸心に設けられる歯車軸39と出力軸26とを揺動自在に連結する保持プレート37とを有している。運動変換部材36は、ウォームホイール32の軸心から径方向にずれた位置に設けられる連結軸38により、ウォームホイール32に回動自在に連結されている。連結軸38、歯車軸39、および出力軸26の基端部には、ゴム等の弾性材料によりキャップ状に形成された摺接部材42がそれぞれ装着され、摺接部材42は圧縮状態でギヤカバー24の内側面に突き当てられている。 (もっと読む)


【課題】偏荷重が生じづらい構造により反転時におけるガタの発生を抑制することにある。
【解決手段】減速機構および運動変換機構を収容する有底状のギヤフレーム21と、ギヤフレーム21の開口部を閉塞するギヤカバー24とを有するワイパモータにおいて、ワイパ部材の各反転位置のもとで相互に摺接する凸部45,46がウォームホイール32の軸方向端面とギヤフレーム21の底壁部21aとにそれぞれ一対設けられている。一対のギヤ側凸部45はウォームホイール32の軸方向端面から底壁部21a側に向けて突出し、一対のフレーム側凸部46は底壁部21aからウォームホイール32に向けて突出している。また、ウォームホイール32に連結された運動変換部材36とギヤカバー24との間に摺接部材41等が設けられ、摺接部材41等を介して運動変換部材36がギヤカバー24の内側面に摺動自在に突き当てられている。 (もっと読む)


【課題】 軸回転機構を繰り返し回転したとしても軸回転機構における回転方向の位相ずれを僅かなものに維持する。
【解決手段】 軸端部36と軸受カップ37との連結部において、角柱形の軸端部36の少なくとも2つの外側面43a,43bを軸受カップ37の2つの内側面44a,44bに押し付けた状態で軸端部36を軸受カップ37に連結固定する。 (もっと読む)


【課題】 ねじ山加工以外の煩雑な加工を行うことなく、かつ送りねじの寿命の低下を防止することが望まれている。
【解決手段】 ねじに螺合するナットが、ねじの材料よりもヤング率の小さい材料で形成されている。ねじとナットとの間の空間に潤滑剤が充填される。ねじとナットの、相互に対向するフランク面同士を近づけるように作用する力によってナットのねじ山が弾性変形し、ねじ及びナットの一方から他方に力が伝達される。 (もっと読む)


【課題】高負荷下において高速すなわち高回転で使用されても早期損傷が起こりにくく長寿命な特に高負荷用途のボールねじ装置を比較的低コストで製造可能にする。
【解決手段】外周に螺旋状の軸ねじ溝を有するねじ軸と、内周に前記軸ねじ溝と対向するように螺旋状のナットねじ溝を有するナットとを有し、前記軸ねじ溝と前記ナットねじ溝の両ねじ溝間に複数のセラミックボールを転動自在に配設したボールねじ装置であって、前記セラミックボールと前記軸ねじ溝との初期接触角を、鋼製ボールを使用した場合よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、転接する遊星ローラと外輪部材との間での潤滑不足を解消することである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、遊星ローラ7の外径面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】耐久性に問題を生じることなくオイルシールが容易な遊星差動ネジ型回転直動変換機構及びこの遊星差動ネジ型回転直動変換機構を備えたアクチュエータ。
【解決手段】ナット10は後方カラー18にて後方側の端部が密閉され、この端部側でのオイルシールは考慮する必要がないことから、前方側の端部側のみ、オイルシール24を配置してシールすれば良くオイルシールが容易となる。サンシャフト12の軸方向移動領域を制限するナット10の2つの内面16d,18aは共に、高剛性材料にて形成されているナット10に設定されているため、回転直動変換機構6を収納するハウジング4に対して、サンシャフト12の軸方向移動領域を制限するための当接面を設定する必要がない。このため耐久性上の問題を生じることがない。 (もっと読む)


【課題】 高速で使用される際のボールすくい上げ部とねじ軸との接触の問題を解決し、回転性能低下の防止と滑らかなボール循環とを両立することができるボールねじを提供する。
【解決手段】 ボールすくい上げ部20のねじ軸1に対向する面に、摩擦係数を低減するコーティング層21が設けられている。ボールすくい上げ部20のねじ軸1に対向する面とねじ軸1とのクリアランスが0.1mm以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ操作装置において、ワイヤロープが押しの場合に圧縮に対して曲がりを押さえて強度を確保し、ワイヤロープの押しと引きとでの操作力を同等にすること。
【解決手段】駆動側台座6のプーリ収納凹部7に収納された駆動側プーリ2と、従動側台座6のプーリ収納凹部7に収納された従動側プーリ3と、駆動側プーリ2と従動側プーリ3とに巻装された1本のワイヤロープ4とを備える。プーリ収納凹部7の底面に対面する各プーリのプーリ本体2aの前面に、円環状のガイド溝21が全周に亘って形成され、各台座6の外側部からプーリ収納凹部7の周縁部の底面に傾斜して連通するワイヤロープ挿通孔17が形成され、ワイヤロープ4が円環状のガイド溝21の内部に沿って配置され、その一端がプーリ本体2aに固定されると共に、その中間部がワイヤロープ挿通孔17を通る。 (もっと読む)


【課題】ロック状態の発生を防止する為に、高度な制御を必要とせず、且つ衝撃音の発生がなく、優れた耐久性を有する構造を実現する。
【解決手段】ナット16cとスクリュ17cと圧縮コイルばね49とにより送りねじ装置を構成する。このうちのナット16cの内周面の先端寄り部分にのみ雌ねじ部50を形成する。又、前記スクリュ17cの外周面の先端寄り部分にのみ、前記ナット16cの奥部52の軸方向寸法よりも小さい軸方向寸法を有する雄ねじ部51を形成する。又、この雄ねじ部51が前記雌ねじ部50から外れて前記奥部52に入り込んだ状態で、前記圧縮コイルばね49により、前記スクリュ17cにこのナット16cから抜け出る方向の弾力を付与する。 (もっと読む)


【課題】高応答の微動動作が可能であると共に圧電アクチュエータの破損防止を図る微動機構の提供。
【解決手段】基台に固定されたねじ軸11と、ねじ軸に螺合し移動台に回転可能に支持されたナット61とを有し、ナットの回転により移動台を軸方向に移動させる粗動機構、対向配置して予圧を付与した2つの転がり軸受装置、移動台に固定され、転がり軸受装置の各外輪21a、21bの外周面が嵌合する内周面を有するハウジング27、外部から印加された電圧に応じて軸方向に伸縮する圧電アクチュエータ36とを有し、ナットの外周面に転がり軸受装置の各内輪23a、23bの内周面を嵌合し、軸方向に固定し、予圧が付与された片側の外輪21aをハウジングに軸方向に拘束し、外輪21a、21b間の軸方向間距離を圧電アクチュエータ36の伸縮により変化させるようにする。外輪21aと内輪23aの変位量が、ナットの軸方向の微動変位量となる。 (もっと読む)


【課題】カム力によるカム部材の変形を抑制することが可能なカム機構、及びカム機構を備えた電磁クラッチを提供する。
【解決手段】カム機構6は、周方向に延びる第1カム面612aが形成された第1カム部材61と、第1カム面612aに軸方向に対向する第2カム面622aが形成され、第1カム部材61と相対回転可能な第2カム部材62と、第1カム面612aと第2カム面622aとの間に配置され、第1カム部材61と第2カム部材62との相対回転により軸方向のカム力を発生させるカムフォロア63と、を備え、第2カム部材62は、第2カム面622aが形成された側の側面62aに、第2カム面622aの内周側から外周側に向かって延在してカム力による第2カム部材62の変形を抑制する補強部623を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高い組立精度を必要とすることがないリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】 回転軸3、ロータ5及びステータ7を有するモータ部1と、回転軸3の一端3Aを支持する第1のベアリング部と、回転軸3の一端3A上に螺合するロックナット13と、ロックナット13にネジ止めされたボールネジナット15及びボールネジナットに螺合するボールネジ17からなるボールネジ機構19とを設ける。回転軸3に形成された雄ネジ部21とロックナット13に形成された雌ネジ部23とが螺合した状態で、雄ネジ部21と雌ネジ部23とを除いて回転軸3の外周部3Eとロックナット13の内周部13Aとが対向する部分33A及び33Bに形成される間隙の寸法GD1及びGD2が、所定の寸法に定められている。 (もっと読む)


【課題】正作動、逆作動共に作動効率を向上させ、かつ機械損失を低減させたボールねじを提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状のねじ溝2が形成されたねじ軸1と、このねじ軸1に外嵌され、内周面に螺旋状のねじ溝4が形成されたナット3と、対向する両ねじ溝により形成される転動路に収容された複数のボール5と、ナット3の外周面に装着され、このナット3のねじ溝4を連結する連結溝8を有する駒部材7とを備えたボールねじにおいて、ボール径dに対するねじ軸1のねじ溝2の深さtの比率が、t/d=0.20〜0.30の範囲に設定されていると共に、ボール5とねじ溝2との初期接触角αが25〜40°の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ディスクの変形剛性が高いところでローディング力を付与でき、伝達効率の低下の防止し、また、フレッチングの発生の防止や曲げ応力を低減した無段変速装置を提供する。
【解決手段】キャリア102の第一連結部103の内径側側面に、トロイダル型無段変速機111の外側ディスクである入力側ディスク112に向けて、凸部113を形成し、その凸部113に係合するように、前記入力側ディスク112の外側面に、凸部113に対応する位置に凹部114を形成する。第一連結部103の内径より、太陽歯車109の外径を大きくしている。又、本実施の形態の場合、入力軸115の一端部に設けたフランジ部116の外径部117とキャリア102の第二連結部104の内径部118を互いに嵌合するようにインロウ形状に形成し、また、スプライン結合され、共に回転するようになっており、さらに溶接(ビーム溶接等)により一体としている。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業を効率化できるとともにケーシングの剛性の低下を防止できる無段変速装置の組み立て方法を提供する。
【解決手段】前記トロイダル型無段変速機の主要部と前記遊星歯車式変速機の少なくとも一部を第1モジュールA、第2モジュールB、第3モジュールCから構成する。そして、第2モジュールBは、長い入力軸2を備える。第1モジュールAをケーシング41の底面の開口部41dからケーシング41に収納する。第2モジュールBをケーシング41の前面の開口部41bからケーシング41に収納する。また、第3モジュールCをケーシングの後面の開口部41cからケーシング41に収納する。これらモジュールA,B,Cをケーシング41内で組み付ける。 (もっと読む)


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