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Fターム[3J062BA16]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 強度、耐久性の向上 (566)

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【課題】ボール戻し経路を形成するための循環部品がナットに対して長期に渡って確実に固定されるとともに、循環部品を固定する部材のコストが低く抑えられたボールねじを提供する。
【解決手段】循環部品3の本体部31の両側面31aに、突出部33を合成樹脂で一体に形成する。突出部33に金属製の取付部品4を載せて、取付部42の貫通孔42aにボルト5を通し、ボルト5をナット1の外側平坦部12に形成された雌ねじに螺合させることで循環部品3をナット1に固定する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で構成しつつ組付工程を簡易にした操作ロッド連結構造及び当該連結構造に用いられる接続部材を提供する。
【解決手段】動作機構の一部を構成する動作部材4と、動作部材4に枢支連結して操作力を伝達するよう、端部33に連結孔部33aを備えた操作ロッド31と、動作部材4の一部と伴に操作ロッド31の端部33を挟持する接続部材5とを備え、動作部材4および接続部材5の何れか一方に軸部51を形成すると共に、動作部材4および接続部材5の何れか他方に軸部51を挿入可能な軸受部41を形成して、軸部51が操作ロッド31の連結孔部33aを貫通しつつ軸受部41に挿入可能に構成し、軸部51が軸受部41から抜け出すのを阻止する係合部52および被係合部42を、接続部材5および動作部材4のうち軸部51および軸受部41とは異なる位置に各別に備えた。 (もっと読む)


【課題】制御信号に対する忠実度が高く、低ノイズで、高い繰り返しレートで高出力の直線往復駆動が可能な電動式の直動アクチュエータを実現する。
【解決手段】直動アクチュエータ1aは、サーボモータ35と、サーボモータの駆動軸35aに連結された送りねじと、送りねじと係合するナットと、ナットを送りねじの軸方向にスライド自在に支持するリニアガイドと、を備えている。直動アクチュエータ1aは、サーボモータは支持プレート33の一面に固定され、リニアガイドは支持プレートの他面に固定され、送りねじは、支持プレートに固定された軸受60により回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】異音や作動トルク変動が生じにくく長寿命で安価なボールねじの製造方法を提供する。
【解決手段】円柱状の鋼製素材20を冷間鍛造により加工し、ナット5と略同一形状のブランク21を得た。次に、ブランク21の円柱面状の内周面の一部を冷間鍛造により凹化させて、ボール循環路11をなす凹溝22を形成した。そして、ブランク21の内周面に、切削加工により、凹溝22の端部と接続するようにねじ溝5aを形成した。さらに、凹溝22とねじ溝5aとの境界部分に、ブラシ加工及びブラスト加工の少なくとも一方を施してバリを除去した。最後に、所望の条件で熱処理を施して、ナット5を得た。 (もっと読む)


【課題】ラチェットをより確実に作動させ且つ滑脱し難い効果を持つ一方向ラチェットを提供する。
【解決手段】一方向ラチェットは、第一槽13及び第二槽14を有する本体11と、駆動輪21と、被駆動輪31と、を備える。第一槽13中には駆動輪21が設けられる。駆動輪21の中央部位には回転部材41を連動させて回転させる連動部23が形成される。駆動輪21の外周面には、第一の歯部22が周設される。第二槽14は、駆動方向に向かう一方に変位空間141を有する。第二槽14の変位空間141の他の一方に位置し対向する斜面上には複数の小歯が連続して配列されることで構成される止め具段142が設けられる。被駆動輪31は、本体11の第二槽14中に設けられ、外周面周には第一の歯部22に噛合される第二の歯部32、及び、第二槽14の止め具段142に対向して噛合する係止歯33が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高速化かつ低コスト化を実現したボールねじ用リターンチューブ及びその製造方法、並びにボールねじを提供する。
【解決手段】ボール30の軌道方向に沿って分割された2つのチューブ片からなり、ボールねじ1のボール30が走行する転動溝11,21に接する方向に両端が曲げられたリターンチューブ及びボールねじ用リターンチューブを作製する。 (もっと読む)


【課題】安価に転舵軸の回転を規制することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ハウジング5に挿通された転舵軸6が、第1の端部61、第2の端部62、および中間部63を有する。ハウジングに保持された第1のブッシュ71および第2のブッシュ72によって、転舵軸6の第1の端部61および第2の端部62を軸方向X1,X2に摺動可能にそれぞれ支持する。中間部63の中心軸線C3が、第1の端部61の中心軸線C1および第2の端部62の中心軸線C2から所定のオフセット量eだけオフセットされている。ボールナット33の中心軸線C4は、中間部63の中心軸線C3と一致している。ブッシュ71,72によって、転舵軸6の回り止めが達成される。 (もっと読む)


【課題】昇降テーブルなどの被駆動体を安定して駆動させること。
【解決手段】一対の噛合チェーン110、110は、一対の噛合チェーン110、110の剛直方向に沿ってチェーン先端から所定の範囲内で内歯プレート111同士と外歯プレート112同士とをそれぞれ常時噛み合わせたチェーン剛直部分110Dを有し、チェーン剛直部分110Dの角柱状中空部Sに嵌挿された角柱状の補強芯材140が、取り付け部材Cに接続されている噛合チェーン式進退作動装置100。 (もっと読む)


【課題】大量生産を可能にするだけでなく、需要に応じ左右軸方向の負荷能力を調整することによって左右軸方向の負荷能力が異なる設備に広く適用することが可能なローラーねじを提供する。
【解決手段】複数のローラー5は、径方向面を有し、径方向面は円柱状を呈する。シャフト1は、細長い棒状を呈し、かつ円柱状の表面からなる外縁面を有する。外縁面はらせん状の第1V型溝11を有し、第1V型溝11は両側からなる第一軌道面および第二軌道面を有する。ナットモジュール8は、反転通路、回流通路およびシャフト1の装着に用いる穿孔を有する。穿孔は孔壁からなる内縁面を有する。内縁面は第1V型溝11に対応する第2V型溝211を有する。第1V型溝11と第2V型溝211との間は、ローラー5の装着に用いられ、負荷径路を構成する。 (もっと読む)


【課題】チェーンベルトが転動体との接触を継続的に保持し、捻回と屈曲を伴う運行ルートの壁面との干渉も回避すること。
【解決手段】複数の間隔部材と2つの接続ベルトを含み、接続ベルトが複数の間隔部材の両側に位置し、各間隔部材の間に等距離の収納空間を有し、収納空間の中に転動体を容置し、各間隔部材が同一方向に配列したU字形を呈していて、各間隔部材の縦方向の両側が1つの凹部と1つの凸部を有し、凹部が2つ以上の第2の保持面を有し、凸部が1つの第1の保持面を有し、第1の保持面と第2の保持面が転動体を収納空間内に自由に転動するように保持する。 (もっと読む)


【課題】耐久性や信頼性を向上させることができるスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ16は、軌道部材1と軌道部材1に沿って移動する移動部材2との間に転がり運動可能に複数の転動体3を介在させた運動案内装置、又はねじ軸31とナット32との間に転がり運動可能に複数の転動体33を介在させたねじ装置に組み込まれ、転動体3,33同士の接触を防止するように転動体3,33間に配置される。スペーサ16は、その周縁部17が周方向に交互に山部17a及び谷部17bを有する波形状に形成される。スペーサ16の周縁部17の山部17aが隣り合う一対の転動体の一方3−1に接触し、スペーサ16の周縁部17の谷部17bが隣り合う一対の転動体の他方3−2に接触する。 (もっと読む)


【課題】
製造コストを低減できると共に、摩耗を抑えることができるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
雌ねじ溝2a、2aが、互いに非接続状態で設けられているので、ナット2の内周面全体に雌ねじ溝を形成する必要がなく、工具摩耗などを回避することができる。又、雌ねじ溝2a、2aが形成されていないナット2の内周面にはボール3が入り込む余地はなく、誤挿入の恐れも回避できる。更に、雌ねじ溝2a、2aが形成されていないナット2の内周面にトラニオン穴2cなどを設ければ、それに係合するピン5やトラニオン穴2cの摩耗を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸の浸炭熱処理後のねじ外径部の表面割れを防止して、より長寿命な送りねじ装置を提供する。
【解決手段】外周に螺旋状のねじ溝を有するねじ軸と、内周に前記ねじ軸のねじ溝と対向するように螺旋状のねじ溝を有するナットとを有し、前記両ねじ溝間に複数の転動体を転動自在に配設した送りねじ装置に用いる前記ねじ軸であって、前記ねじ軸は浸炭熱処理後にねじ外径部を除去加工し、その後焼き入れを行ったことを特徴とする送りねじ装置用ねじ軸。 (もっと読む)


【課題】動的バランスの釣り合い、歯車にかかる荷重による異常摩耗や強度不足による破損の問題を解消し、かつコンパクトでコストのかからないキャットアンドマウス型ロータリエンジン及びそれを用いたエネルギー交換システムを提供する。
【解決手段】流体流入孔及び流体流出孔を設けたハウジング内に設置された第一ディスクロータ及び第二ディスクロータと、第一ロータシャフト及び第二ロータシャフトと、第一ロータシャフト側クランクアームと、第二ロータシャフト側クランクアームと、パワーテイクオフ軸と、パワーテイクオフ軸側第一クランクアーム及びパワーテイクオフ軸側第二クランクアームと、を含み、前記流体流入孔から流入せしめられた流体によって変化することで前記第一ディスクロータ及び第二ディスクロータが回転せしめられ、その回転運動を出力として取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】出力軸と歯車部材との間の摩擦力を利用して出力軸と歯車部材との間の動力伝達を断続するクラッチが構成されている場合であっても、歯車部材の割れを防止することが可能な減速歯車機構の出力軸機構を提供する。
【解決手段】減速歯車列12を有する減速歯車機構3の出力軸機構32は、出力軸11と、出力軸11がその内周側へ挿通されるとともに径方向へ弾性変形可能な軸挿通部30aと減速歯車列12の最終段歯車24とが形成される歯車部材30と、軸挿通部30aの内周面と出力軸11の外周面とが所定の接触圧で接触するように軸挿通部30aを径方向の内側へ付勢する付勢部材31とを備えている。この出力軸機構32では、軸挿通部30aの内周面と出力軸11の外周面との摩擦力を利用して、出力軸11と歯車部材30との間の動力伝達を断続するクラッチが構成されている。 (もっと読む)


【課題】可動体やスペーサプレートの移動に伴う摩擦抵抗が小さく、カバー体と収納体との隙間を安定して閉鎖することが可能な一軸アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールネジ1を直方形状の収納体2内に収納し、そのボールネジ1に螺合するボールナット3に可動体4を取付け、収納体2の長手方向側面の開放面をカバー体6で覆い、可動体4のスペーサプレート7を収納体2の開放面の隣接両側面から長手方向側方に突出させ、カバー体6と収納体2との間のスペーサプレート7が移動するための隙間を帯状のシール部材8で覆い、可動体4のスペーサプレート7に取付けられたローラ10でシール部材8をスペーサプレート7の突出外側面にガイドすることにより、摩擦抵抗が小さく、シール部材8が永久変形することもないから、カバー体6と収納体2との隙間を安定して閉鎖することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールがデフレクターによってスムーズに掬い上げられて騒音が低減され、かつ安価なデフレクター式ボールねじを提供することを課題とする。
【解決手段】デフレクター9とボール戻し部材5とにより循環部品17が形成されている。ボール8はデフレクター9によってボール戻し部材5に向ってねじ線に沿って掬い上げられ、デフレクター9は樹脂成形されたものであり、かつデフレクター9はデフレクター9に一体成形された雄ねじ部13によってナット2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】長寿命なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータの出力軸30をハウジング部材40に支持する第一出力軸支持部材61は、軸力伝達要素51及び回転力伝達要素53を覆うように空所59と軸方向略同位置に配されており、第二出力軸支持部材63はハウジング部材40の軸方向端部に配されている。また、軸力伝達要素51の軸方向両端面はナット3及び出力軸30と接し、周方向両端面はナット3及び出力軸30との間に周方向隙間Caを有する。回転力伝達要素53の周方向両端面はナット3及び出力軸30と接し、軸方向両端面はナット3及び出力軸30との間に軸方向隙間Cbを有する。さらに、ナット3の外周面と出力軸30の内周面との間の径方向隙間は、第一出力軸支持部材61の外周面とハウジング部材40の内周面との間の径方向隙間、及び、第二出力軸支持部材63の内周面と出力軸30の外周面との間の径方向隙間よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、正確なシフトポジションを得るとともに、電動機や動力伝達機構などの構成要素の耐久性を向上させることができるシフト切替装置を提供すること。
【解決手段】電動機12と、シフト切替機構14と、動力伝達機構13とを備え、シフト切替機構14が、シフトポジションに対応した凹部および凸部とを有し回動するディテント回動プレート51と、凹部と係合しディテント回動プレート51の回動位置を決めるディテントスプリング52とを有し、動力伝達機構13が、電動機12の動力を受ける大径側ギヤ47と、大径側ギヤ47から動力を受けディテント回動プレート51に動力を伝達するアジャストレバー48とを有し、ディテント回動プレート51に所定の位置で動力が伝達されないよう、大径側ギヤ47とアジャストレバー48との間に第1の遊び部分が形成されるとともに、大径側ギヤ47に第2の遊び部分が形成される。 (もっと読む)


【課題】動力循環を生じるものを利用することで、CVT22に要求される耐量が大きくなること。
【解決手段】動力分割機構20は、1の遊星歯車機構にて構成される。動力分割機構20のサンギアSには、CVT22を介してモータジェネレータ10が機械的に連結されるとともに、CVT22、クラッチC1、ギアG2α,G2βを介してキャリアCに機械的に連結されている。また、リングギアRには、ギアG5,G6およびディファレンシャルギア24を介して駆動輪14に機械的に連結されている。こうした構成において、クラッチC1を締結状態とすることで、サンギアSおよびキャリアC間で動力循環が生じる。駆動輪14を反転させる場合、モータジェネレータ10の回転方向を反転させる。 (もっと読む)


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