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Fターム[3J063BA01]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特定機能又は効果 (4,021) | 組立;取付け、製造;加工の改良 (500)

Fターム[3J063BA01]に分類される特許

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【課題】部品点数を減らすと共に、組付け工数を低減できる無段変速機の潤滑構造を提供すること。
【解決手段】駆動力が入力される駆動プーリ(プライマリプーリ21)及び駆動プーリ21に無端ベルト23を介して連結された従動プーリ(セカンダリプーリ22)を有する無段変速機構20に、オイルフィルタ(サブオイルフィルタF2)を介して潤滑油(無段変速機構潤滑油)を供給する無段変速機の潤滑構造において、無段変速機構20を収容する変速機ケース(トランスミッションケース8a)に、潤滑油が流れる油路(無段変速機構用油路9)を設け、油路9は、オイルフィルタF2を収容すると共に、変速機ケース8aの内側表面8cに開放した開口51を有するフィルタ室50に連通し、フィルタ室50の開口51は、無段変速機構20に潤滑油を供給する供給管57が設けられた蓋部材56により閉塞する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一台の筒状回転体を複数のモータで回転させる構成の回転装置において、第1のモータ側の歯車と回転体側歯車、及び第2のモータ側の歯車とその回転体側歯車との噛合作業を容易にして、筒状回転体に対するモータ等の組付け作業効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る回転装置のブラケットには、第1のモータM1と第2のモータM2とを筒状回転体32の軸心回りに相対回転可能にガイドするガイド機構が設けられており、第1のモータM1、あるいは第2のモータM2をブラケットに対する正規の取付け位置から筒状回転体32の軸心回りにずらした状態で、第1の歯車113xと回転体側歯車335a、及び第2の歯車123xと回転体側歯車335bを噛合させ、その状態で第1のモータM1あるいは第2のモータMをガイド機構により正規の取付け位置までガイドできるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに対する取付け作業性を向上させることができる潤滑オイル収集案内具を提供する。
【解決手段】当該潤滑オイル収集案内具としてのオイルパス9が、長尺な樋形状の本体9Aと、圧入ピン部21と、挿入ピン部24とを備えるようにする。そして、圧入ピン部21については、ミッションケース4の開口側端面4aに形成された圧入孔22に押し込むものとし、挿入ピン部24については、ミッションケース4の底部側に形成された挿入孔25に挿入するものとする。これにより、両ピン部21,24を利用することによりオイルパス9をミッションケース4に取付けるに際し、そのうちのミッションケース4の底部側における取付けに関しては、挿入孔25に挿入ピン部24を挿入する作業とすることにより、作業者が、作業のために手をミッションケース4内の奥まで入れる必要性をなくす。 (もっと読む)


【課題】変速機ケーシングに作用する負荷を分散すると共に、組立を容易に行うことができる自動変速機を提供する。
【解決手段】変速機ケーシング内に、変速機構の変速機出力軸4を係脱可能に固定するパーキング機構を収容した自動変速機において、変速機ケーシングは、互いに結合して筐体を形成する第1,第2ケーシング(トランスミッションケース8c,コンバータハウジング8a)を有し、パーキング機構のうち、運転者のシフトレバー操作に連動するマニュアルシャフト51及びパーキングロッド52は、第1ケーシング8cに取り付け、パーキングロッド先端部のカム56が乗り上げるサポートアクチュエータ及びパーキングギア55と噛合するパーキングポール54は、第2ケーシング8aに取り付ける。また、第1ケーシング8cの第2ケーシング8aに対峙する面に、パーキングロッド52を仮保持する仮保持リブ85dを設けた。 (もっと読む)


【課題】ギヤの支持構造をコンパクトに構成してケースの大型化やパーツフィーダ内での他ケースとの干渉を抑制しながら、組付け時のギヤの倒れをより確実に防止することができるギヤの支持構造を提供する。
【解決手段】第1ギヤ10は、その軸方向一端側の軸部(下側軸部10e)がケース本体2に設けられた軸受凹部13に嵌挿されて支持されるものであり、第1ギヤ10の下側軸部10eにその端面から軸方向に延びる挿入孔10fが設けられるとともに、軸受凹部13の底部中央に軸方向に突出する突起13aが設けられる。そして、第1ギヤ10の下側軸部10eの軸受凹部13への嵌挿とともに、その回転軸10aの挿入孔10fに軸受凹部13の突起13aが挿入されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構を構成する遊星キャリアをホイールディスク軸の入力端に嵌装した状態で締付ボルトを用いて固定すると共に、この締付ボルトの車軸トルクによって生じる緩みを防止するために、当該締付ボルトの頭部に基部を嵌装した状態で先端部を遊星キャリアに係止するように設けた回り止めプレートが、組立作業等で移送する場合の振動や傾き等によって簡単に外れ落ちないようにする。
【解決手段】締付ボルトである六角頭付ボルト34に頭部に基部が嵌装する回り止めプレート41の脱落防止を図るべく、当該六角頭付ボルト34の頭部に止め輪42を止着した。 (もっと読む)


本発明は,少なくとも1つの溶接継手(55)により互いに結合された2つの板材(51,53)を備え,第1の板材(51)がディスク状に,また,第2の板材(53)がカップ状にそれぞれ形成され,両板材(51,53)の少なくとも一方が一定の肉厚(s)を有する溶接部品に関する。本発明においては,両板材(51,53)の少なくとも一方(51)が,少なくとも1つの溶接継手(55)の領域で増肉部(S>s)を有する。 (もっと読む)


【課題】変速機の全長を短縮できる軸受け固定構造をもつ変速機を提供することである。
【解決手段】本発明の変速機は、回転軸1と、回転軸1の一端部の外周側に位置する軸受け内周部21と、外周面に周方向に形成された本体部嵌挿溝221をもち軸受け内周部21の外周側に相対回動可能且つ軸方向の移動が規制されるように周設された軸受け外周部22とを備える軸受け2と、本体部嵌挿溝221に挿嵌可能な略C字形状の本体部31と本体部31の周方向の一部で本体部31より外径方向に突出した一以上の係止爪32とをもつスナップリング3と、係止爪31が軸方向に移動可能に周方向の一部が削られた挿入部42と、本体部嵌挿溝221に対向する位置で且つスナップリング3の周方向回転で係止爪31が挿入部42から周方向に嵌挿可能な係止爪嵌挿溝43とが内周面に形成され、軸受け2を径方向移動不能に保持するケース4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転方向のねじり剛性の位相ばらつきを低減する。
【解決手段】偏心部46a,46bを有するクランク軸46と、偏心部46a,46bが挿入される貫通孔を有すると共に外歯を有する外歯歯車48a,48bと、外筒12と、キャリア14と、を備える。キャリア14はクランク軸46を回転可能に支持し、外筒12は、外歯歯車の外歯に噛み合う内歯24を有している。外筒12及びキャリア14の軸心回りの向きを基準として、クランク軸46の軸回りの向きを決めるための回転位相合わせ手段58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】成形対象であるクラッチ部品(クラッチドラム又はクラッチハブ)の歯形精度を安定化することが可能なスナップリング溝成形方法を提供する。
【解決手段】円筒状に形成され、かつ、径方向内向きに突出する歯山部14・14・・・及び径方向外向きに突出する歯底部15・15・・・から成る歯形が形成される周壁部13を有するクラッチドラム10に、スナップリングを嵌め込むスナップリング溝11・11・・・を成形するスナップリング溝成形方法であって、歯山部14・14・・・に予備孔14c・14c・・・を予め形成しておき、予備孔14c・14c・・・における周壁部13の周方向側の周縁部を周壁部13の径方向外向きに加圧することによりスナップリング溝11・11・・・を成形する。 (もっと読む)


【課題】歯車輪列および配線用やスイッチの接片などの板状の導電部材を備えた歯車装置であって、装置の品質や性能に影響を与えることなく、装置全体の大きさをより小型にした歯車装置を提供する。
【解決手段】モータ本体10からの駆動力を伝達する複数の歯車から構成される歯車輪列12と、一端が入力あるいは出力用の端子を構成する板状の導電性部材50とがケース18内に配設された歯車装置(ギヤードモータ1)において、前記導電性部材50は、前記ケースに固定されると共に前記端子を構成する相対的に幅寸法が大きい固定部511と、該固定部511よりも相対的に幅寸法が小さい幅細部512とが一体的に形成されてなり、前記固定部511が前記歯車輪列12を構成する少なくとも一の歯車とその径方向で重なるように、かつ前記幅細部512が該一の歯車とその軸方向で重なるように配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクスルハウジングの車軸ケース部先端に溶接されたチューブエンドを作業性良好に分離することができる。
【解決手段】ディファレンシャルギアを収容する本体部H1から左右に延出する筒状の車軸ケース部H21,H22を備え、各車軸ケース部H21,H22の先端開口に筒状のチューブエンドT1,T2を溶接固定したアクスルハウジングHにおいて、車軸ケース部H21とチューブエンドT1の間の溶接ビード部を除去した後、車軸ケース部H21を位置固定した状態でチューブエンドT1に対しその軸に交差する方向から荷重を加えて車軸ケース部H21と前記チューブエンドT1の間の溶接部を破壊し、その後、チューブエンドT1を抜き出す。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができると共に、各ケース部材及び側板を密着性を高めて当接させてレーザ溶着により接合することできる生産性に優れた自動変速機用流体フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】本製造方法は、樹脂製の上側ケース部材2と、上側ケース部材との間で濾過室4を形成する樹脂製の下側ケース部材3と、濾過室内に配置される濾材4、及び濾材の縁端を保持する樹脂製の側板10を有するフィルタエレメント5と、を備える自動変速機用流体フィルタ(オイルフィルタ1)の製造方法であって、上側ケース部材と下側ケース部材との間に側板を挟持してなるフィルタ仮組体13を形成する工程と、フィルタ仮組体の濾過室内を負圧吸引した状態で、溶着手段により上側ケース部材、下側ケース部材及び側板を同時に接合する工程と、を備え、前記接合する工程では、濾過室内の負圧吸引を利用してリーク試験を行う。 (もっと読む)


【課題】音振動性能や耐久性能に優れ、組み付けの行い易いベルト式動力伝達装置の組み付け方法及び、その方法に用いられるベルト式動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明である組み付け方法は、ポール6が設けられたケース5と、ケース5に合さるカバー7との間に、2つのプーリ1,2に掛け渡されたベルト3に、ポール6に通して固定されるガイド4が設けられたプーリアッシィPsを組み付ける方法であって、ガイド4をポール6に通してアッシィPsをケース5に組み付けた後、ポール先端6aに補助ポール8を装着するのに次いで、カバー7に形成された貫通孔H1から補助ポール8を挿入してカバー7をケース5に組み付け、更に、カバー7をケース5に組み付けた状態で貫通孔H1から突出する補助ポール8をポール先端6aから取り除いた後、貫通孔H1に閉塞部材9と共にシール部材10を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を抑えながら、また、もし仮にブラケットが変形した場合でも、回転センサが回転速度を正確に検出できるようなセンサ組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】回転センサ11と、回転センサ11を保持した状態で被固定部材10に固定されるブラケット20と、ブラケット20に取り付けられ、ブラケット20が被固定部材10に固定されると回転センサ11及び被固定部材10と当接する状態になるスペーサ21と、を備え、回転センサ11が、ブラケット20に取り付けられたスペーサ21とブラケット20とに挟持された状態でブラケット20に保持される。 (もっと読む)


【課題】特殊な構造を採用しなくても、前後輪の回転速度比を容易に適正化できるようにする。
【解決手段】トランスミッションケース4に形成されるギヤ交換用の開口部4aを覆う着脱自在な着脱ケース26と、トランスミッションケース4側に回転自在に支承される第一前輪動力伝動軸20と、着脱ケース26側に回転自在に支承される第二前輪動力伝動軸23とを備え、第一前輪動力伝動軸20には、径が異なる複数のギヤ21a〜21cを並設する一方、第二前輪動力伝動軸23には、第一前輪動力伝動軸20に並設されるギヤ21a〜21cのいずれか一つに噛み合う交換自在なギヤ22を設け、前後輪の回転速度比を適正化する際には、第一前輪動力伝動軸20側のギヤ21a〜21cを交換することなく、第二前輪動力伝動軸23側のギヤ22のみを交換する。 (もっと読む)


【課題】石などの異物が接触した衝撃力でオイルパンが大きく変形しないようにする。
【解決手段】変速機ケース30のオイルパン40の底部42を貫通して、オイルパン40の底部42から鉛直方向上方に延びるオイル給排路13を有する筒状の本体部10と、オイル給排路13とオイルパン40の内部の空間Sとを連通する連通孔14と、オイルパン40の外部でオイル給排路13の下部の開口を塞ぐボルト20と、を備えるオーバーフローチューブ1の取付構造であって、コントロールバルブボディ50を変速機ケース30に固定するボルト35の軸線上に本体部10を設けると共に、オイルパン40の空間S内に位置する本体部10の先端部11を、ボルト35に当接させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】封止部材への加工等を要せず、簡単な方法で、封止部材の抜け止めを実現することができる、減速機の封止部材抜け止め構造を提供すること。
【解決手段】減速機のハウジング62に溝14が設けられる。溝14の内周部には、弾性接着剤12が塗布される。オイルシール10を圧入すると、溝14におけるオイルシール10の外周部分は、圧力から解放されるため、弾性復元力により、溝14内で弾性接着剤12に接触するように膨らむ。これにより、オイルシール10が溝14の部分で固定されることになり、オイルシール10とハウジング62との固定が強化される。オイルシール10の加工は不要であり、弾性接着剤12も市販されているシリコーン系液状ガスケットを使用できるため、工数及びコストがかからない簡単な方法で、封止部材の抜け止めを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸の全長の短縮化を可能としてファイナルドライブユニットのコンパクト化と軽量化を実現可能なピニオン軸構造の提供を図る。
【解決手段】
第1ピニオン軸4Aと第2ピニオン軸4Bとを、ジョイント孔7とジョイント軸部8とを嵌装して相互に非回転に接続固定することにより、第2ピニオン軸4Bのベアリング固定フランジ10がベアリング3の端面に係合して抜止めが行われ、ピニオン軸4の車両前方側に抜止め用リテーナリングおよび固定ナットの配設スペースが不要となって、ピニオン軸4の全長を短縮化できる。 (もっと読む)


【課題】貫通孔1aを貫通するボルト3を用いてリングギア1をデフケース2に固定したデファレンシャルユニット 90において、ボルト3が貫通孔1a内で変位しないようにする。
【解決手段】デフケース2とリングギア1を回転軸方向に積層し、貫通孔1aを貫通するボルト3で積層部分を固定する。回転軸方向に嵌合するスプライン溝1c,2fと、リングギア1とデフケース2の回転軸に対するラジアル方向の相対変位を規制するボス2eと、をリングギア1とデフケース2の間に個別に設ける。リングギア1はボス2eにインロウ嵌合することでリングギア1とデフケース2のラジアル方向の位置決めを行なう。スプライン溝1cと2fが異径嵌合部としてリングギア1とデフケース2の回転方向の相対変位を阻止し、ボルト3の貫通孔1a内の変位を阻止する。 (もっと読む)


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