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Fターム[3J063BA01]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特定機能又は効果 (4,021) | 組立;取付け、製造;加工の改良 (500)

Fターム[3J063BA01]に分類される特許

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【課題】内輪部材の長寿命化と、ころの摩耗や焼き付き防止とを共に実現するプラネタリーギヤ装置を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(d)の条件を満足するニードルローラ16を有するプラネタリーギヤ装置10である。(a)Siの含有率が0.3〜2.2質量%、Mnの含有率が0.3〜2.0質量%であり、且つSiの含有量とMnの含有量との比(Si/Mn)が5以下の合金鋼で構成されている。(b)浸炭窒化処理もしくは窒化処理により、表面の窒素濃度が0.2〜2.0質量%であり、Si・Mn系窒化物の面積率が1%以上10%未満である。(c)面積375μm中の0.05μm以上1μm以下のSi・Mn系窒化物の個数が100個以上である。(d)表面硬さが750Hv以上、表面の残留オーステナイト率が5体積%以上45体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】部品点数や接合工程数を低減することができるキャリヤを実現する。
【解決手段】ピニオンギヤ5を支持するピニオン軸6を軸方向Lの両側から保持する一対の保持部材を備え、一対の保持部材の内の一方である第一保持部材10は、他方である第二保持部材20に向かって軸方向Lに延びる連結部11を備え、第二保持部材20は、円板状部材とされているとともに外周部に一体的に外歯の外周ギヤ21が形成されており、連結部11と、第二保持部材20における外周ギヤ21より径方向内側R1に設けられた連結接合部22とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】減速装置を横置きで使用する場合にも、また、縦置きで使用する場合にも、オイルの注入を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】前段減速機構32と後段減速機構34とを備えた減速装置G1において、前記前段減速機構32と後段減速機構34とを連結する連結軸72と、該連結軸72を支持する第2円錐ころ軸受78と、該第2円錐ころ軸受78よりも前段側に設けられた給油口82Aと、当該減速装置G1のケーシング52における前記第2円錐ころ軸受78よりも前段減速機構32側の収容部P1と、該第2円錐ころ軸受78よりも前記後段減速機構34側の収容部P2とを連通する第1、第2連通路96、98と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減速比を損なうことなく小型化及び部品点数の削減が可能なアクチュエータ及びアクチュエータの組立方法を提供する。
【解決手段】電動モータユニット10と、出力ギアユニット20と、中間ギアユニット30と、ハウジング部材40と、カバー部材50とからなるアクチュエータ1において、電動モータ11及び出力軸24は、ハウジング部材40に対し軸方向に同じ側に組み付けられる。中間ギアユニット30は、入力ギア13と噛合う入力側中間ギア32と、出力ギア28と噛合い、入力側中間ギア32と同軸に配置される出力側中間ギア31とでのみ変速を行う。また、入力側中間ギア32は出力側中間ギア31よりも歯先円直径が大きく、入力側中間ギア32がハウジング部材40側に位置する。 (もっと読む)


【課題】ウォーム軸とウォームホイールとを組み付けるときに、ウォーム軸の歯やウォームホイールの歯にキズや変形が生じないようにすること。
【解決手段】減速機10は、ウォーム軸16と、ウォームホイール17と、ウォーム軸収容孔39を区画する第1のハウジング36と、ウォームホイール収容孔38を区画する第2のハウジング37とを備える。ウォーム軸16の第2の支軸28に軸受が装着されていない当該ウォーム軸16のウォーム歯形成部26の一部を逃げ空間46に変位させた状態で、ウォーム軸16とウォームホイール17との接触が解除されるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】クランクケースにバランサシャフトを高い精度で組み付け、振動や異音の発生を防止可能な自動二輪車用エンジンのバランサシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】自動二輪車用エンジンのバランサシャフト支持構造は、アッパクランクケース38とロアクランクケース39とを有するクランクケース31と、アッパクランクケース38とロアクランクケース39との分割面53上に位置する回転軸線を有するクランクシャフト42と、クランクシャフト42の回転軸線に対して平行であり、かつ分割面53から離間する回転軸線を有する第一バランサシャフト48と、バランサシャフトを軸支する軸受78と、軸受78を保持するとともに分割可能な軸受保持部79と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プラネタリキャリアの内スプラインおよび外スプラインの直径サイズを変更することなく、プラネタリキャリアの一端面に押し出しピン用の座面を確保し易くする。
【解決手段】内スプライン131と外スプライン132とが形成された略筒状の筒状部130を備え、内スプライン131が筒状部130の一端面136から形成されているものを前提とし、外スプライン132から筒状部130の一端面136に亘って、外スプライン132のスプライン歯に連続する凸条133が形成されたプラネタリキャリア100。前記凸条133の歯幅1331および歯底径1332は、型抜き勾配により、前記一端面136側ほど縮小していることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースに内歯ギアを安定して強固に接合する。
【解決手段】太陽ギア31や遊星ギア32の周囲を囲む第1ケース部材10と、太陽ギア31と回転軸Aを一致させた状態で第1ケース部材10の内側に固定される円筒状の内歯ギア33とを含む。内歯ギア33の一端に、歯の先端よりも内側に張り出す環状のリング板が設けられている。内歯ギア33の外周面には凸凹な滑止部が設けられている。第1ケース部材10はダイカスト成形されていて、内歯ギア33が第1ケース部材10にインサート成形されている。 (もっと読む)


【課題】ギヤケースに第1及び第2ギヤ等の伝動部品を組み込む組立作業と,第1及び第2ギヤ間のバックラッシュの測定とを一連のコンベア上で行うことを可能にする。
【解決手段】ギヤケース1に,互いに噛合する第1及び第2ギヤを含む伝動部品を組み込む組立作業を行う第1コンベア31と,それの下流端に,第1コンベア31と平行に配列される第3コンベア33を第2コンベア32を介して接続し,第1及び第3コンベア31,33間に,所定の測定位置Cで第1及び第2ギヤ間のバックラッシュを自動的に測定し得るバックラッシュ測定装置35を配設し,このバックラッシュ測定装置35の測定位置と第3コンベア33上の移載位置との間には,伝動部品組み込み済みのギヤケース1の受け渡しを可能にするワーク受け渡し手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション側とトランスファ側とに潤滑油を独立して封入されていてもトランスミッション側とトランスファ側との連結部に作業性を損なうことなく潤滑油を容易に供給する動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、デフケース3を収容し第1潤滑油90を封入するトランスミッションケース7と、中空軸11を備えた変換機構13を収容しトランスミッションケースに連結される第2潤滑油91を封入するトランスファケース15と、第1潤滑油用の複数の第1のシール手段と、第2潤滑油用の複数の第2のシール手段と、第1のシール手段と第2のシール手段との間に形成され、デフケースと中空軸とを連結する連結部19が配置された空間部35と、中空軸が回転するまでは非供給位置を占め、中空軸が回転することでトランスファケース内の第2潤滑油を空間部内へ供給する供給位置を占める供給路37を有する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション側とトランスファ側とに潤滑油を独立して封入されていてもトランスミッション側とトランスファ側との連結部に作業性を損なうことなく潤滑油を容易に供給する動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、デフケース3を収容し第1潤滑油90を封入したトランスミッションケース7と、内部に空間S3が形成され空間に駆動軸61が挿入される中空軸11を備えた変換機構13と変換機構を収容してトランスミッションケースに連結されるとともに第2潤滑油91を封入したトランスファケース15と、トランスミッションからの駆動力を方向変換させるトランスファ17と、デフケースと中空軸とを連結する連結部19と、第1潤滑油と第2潤滑油とを区画するシール手段と、中空軸の空間内を介して連結部19に第2潤滑油を供給する供給路37と、中空軸に設けられていて供給路37を開閉する開閉弁100を有する。 (もっと読む)


【課題】 取付作業での負担をより低減できるオイルキャッチャを提供する。
【解決手段】 オイルキャッチャは、固定対象の部材に取り付けられる取付基部と、取付基部に回動可能に軸支され、潤滑部品から油を受けるオイルキャッチ部と、オイルキャッチ部を潤滑部品に押し当てる方向に付勢する付勢部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フリー機構付きの遊星歯車減速機を提供するにあたり、製造コストおよび管理コストを従来よりも低減すること。
【解決手段】油圧モータ6の出力軸7に一端部がスプライン結合される入力軸8と、入力軸8の他端部に配置され当該入力軸8と共に回転する第1サンギア9と、第1サンギア9に噛み合う第1遊星歯車11と、第1遊星歯車11が噛み合う内歯5bが内周に形成されモータケース4に対して回転自在に保持される筒状の回転ケース5と、回転ケース5の開口を覆うカバー12と、を備える遊星歯車減速機1である。入力軸8と第1サンギア9とが一体的に形成されており、第1サンギア9が通過可能な孔12aがカバー12に穿設されており、孔12aを覆うサブカバー18がカバー12にボルト19を介して固定されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチドラム又はクラッチハブと一体になったキャリアの製造に必要な部品点数・加工工程数を減らし、かつ、材料の歩留まりを向上する。
【解決手段】ブランク100を成形して、キャリア1のフランジ部10と、フランジ部10の表面から延出する筒状部と、フランジ部10から径方向外側に延びる環状のリム部とを成形し、リム部を側壁予定部位と座面予定部位とに周方向に交互に分け、座面予定部位を押し込みつつ径方向外側に拡げてピニオンギヤを露出させるための開口60を形成し、側壁予定部位を絞ることによってキャリア1の側壁30に成形するとともに、座面予定部位をフランジ部10の下方に移動させてピニオンギヤの座面40を成形し、筒状部の内周又は外周にスプライン溝21を成形する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の予圧量を容易に管理することのできる減速機、これを備える電動パワーステアリング装置、および減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機22は、ハウジング23に収容されるウォーム軸31と、このウォーム軸31に取り付けられる第1玉軸受33および第2玉軸受34と、各玉軸受33,34に予圧を付与する予圧付与部材35とを備えている。予圧付与部材35の接触部62の先端面62Aがハウジング23の第1接触面53および第1玉軸受33の基端面33Dと接触し、かつ第2玉軸受34の先端面34Dがハウジング23の第2接触面54に接触するとき、各玉軸受33,34の予圧の調整が完了する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の予圧の調整にかかる時間を短縮することのできる減速機およびこれを備える電動パワーステアリング装置ならびに減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機22は、ウォーム軸31と、ウォーム軸31を回転可能に支持する各玉軸受33,34と、各玉軸受33,34に予圧を付与するための予圧付与部材35とを備える。そして、予圧付与部材35の円筒部61は、第1内周面53に圧入される。そして、第1内周面53の第1長さL1は、円筒部61の第2長さL2よりも長くなるように形成され、予圧付与部材35が各玉軸受33,34に予圧を付与するとき、円筒部61の基端面61Aは、第1内周面53の基端部53Aよりも先端方向に配置され、かつ円筒部61の先端部61Bは、第1内周面53の先端部53Bよりも基端方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】収容ケースに対する組付けを的確に行うことができる潤滑オイル収集案内具を提供する。
【解決手段】オイル通路部材を、オイル収集容器から延びる第1通路部材18Aと、オイルファンネル17から延びる第2通路部材18Bとを有するようにし、第2通路部材18Bの一端側側壁部31aに長孔としての挿通孔32を形成する一方、第1通路部材18Aの一端部を円筒形状端部29Aとする。挿通孔32に円筒形状端部29Aをその軸線方向に進退動可能に挿通すると共に、挿通孔32に対して円筒形状端部29Aを、その挿通孔32の長軸方向に変動可能とすると共に円筒形状端部29Aの軸線を中心として回動可能とする。これにより、オイル収集容器とオイルファンネル17とを、相対的に、回転軸9の軸線方向に変位動可能とすると共に、オイルファンネル17(円板部25)の径方向に変位動可能とし、潤滑オイル収集案内具の寸法のばらつきを吸収する。 (もっと読む)


【課題】キャリアの製造に必要な部品点数・加工工程数を減らし、かつ、接合不良による強度低下を低減する。
【解決手段】下側座面予定部位を周方向に複数有し、下側座面予定部位の径方向外側にそれぞれ上側座面予定部位を有し、かつ、隣り合う下側座面予定部位の間にそれぞれ壁部予定部位を有するブランクを準備し、下側座面予定部位を径方向内側に折り曲げて下側座面予定部位と上側座面予定部位との間にピニオンギヤをキャリア1の内側に露出させる内側開口10となる開口を形成し、下側座面予定部位及び壁部予定部位を含むブランクの径方向内側領域を絞って下側座面予定部位を上側座面予定部位に対向する位置に移動させ、これによってピニオンギヤを支持する平行な上側座面2及び下側座面3、並びに、キャリア1の軸方向に延びる壁部4を成形する。 (もっと読む)


【課題】歯車減速機とモータの組付け角度を変更することができ、歯車減速機とモータが互いに離れることがなく、歯車減速機内部のグリスが外部に流れ出るといった問題が生じないギヤードモータを提供する。
【解決手段】歯車減速機3とモータ2のいずれか一方のケーシングの内周側に半径方向に互いに重なるように組付けられる挿入部を前記歯車減速機3とモータ2のいずれか他方に設けるとともに、前記歯車減速機3とモータ2の軸方向に組付けられる締結手段によって前記歯車減速機3とモータ2が互いに固定されるギヤードモータ1であって、前記挿入部の外周面に円周方向に沿って溝部60を形成し、該溝部60内に位置して前記ケーシングと挿入部の軸方向の動きを係止するとともに円周方向の動きを可能にする抜け止め手段41を設け、前記締結手段4を外すことで、前記歯車減速機3とモータ2を円周方向に互いの位置を変えることを可能にしたことにある。 (もっと読む)


【課題】常時噛合式の始動装置において、シリンダブロック2のオイルシールハウジング16が厚みが均一でない円筒形状であっても、常時噛合式機構を有さない内燃機関とシリンダブロックを共有でき、軸受のフリクションロスを防止することのできる常時噛合式の内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】アウターレース部材40、リングギア31、一方向クラッチ21を有する常時噛合式の始動装置において、シリンダブロック2のオイルシールハウジング16に軸受支持部材41が圧入されており、リングギア31は軸受支持部材41上の軸受に回転可能に支持されている。 (もっと読む)


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