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Fターム[3J063XE14]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑上の目的、効果) (1,511) | 給油、排油の改善 (844) | 伝動ケース内での給油の改善 (665)

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【課題】冷却用液体と潤滑油とが混合された混合液体から冷却用液体と潤滑油とを分けて、それぞれを必要とする各部材MG2,3,4,5,6に供給することのできる潤滑装置を提供する。
【解決手段】冷却を必要とする電動機MG2と、潤滑油を必要とするギヤトレーン部3,4,5,6とに冷却用液体および潤滑油を供給する潤滑装置において、前記潤滑油と、該潤滑油とは密度の異なった冷却用液体と、前記潤滑油と前記冷却用液体とを溜めるオイル溜め7と、該オイル溜め7で密度の差により分離された前記冷却用液体を、前記電動機MG2に供給する冷却用液体供給手段8と、前記オイル溜め7で密度の差により分離された前記潤滑油9を、前記ギヤトレーン部3,4,5,6に供給する潤滑油供給手段9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】デフケース内の高負荷で摺動する部位の焼き付きや摩耗を防止する。
【解決手段】差動装置1のデフケース2と一体に回転するシャフト5に、軸方向に貫通する貫通路51と、貫通路51の軸方向における一方側の第1大径部511内に配置されて貫通路51の内外の連通を遮断すると共に、第1大径部511内で軸方向に移動可能とされたピストン52と、ピストン52を軸方向における他方側に付勢するスプリング53と、貫通路51の軸方向における他方側の第2大径部512に設けられて、貫通路51の内外の圧力差に応じて、貫通路51の第2大径部512の内外を連通または遮断する開閉弁30と、シャフト5の外周面5cと、ピニオンギア6A、6Bの内周面61との接合面と、貫通路51とを連通する連通孔56、57とを設けた。 (もっと読む)


【課題】大量生産可能な合成樹脂製歯車を使用する場合であっても、潤滑油を低コストでかつ簡単な構造で供給可能な回転伝達ギヤを提供する。
【解決手段】本発明の回転伝達ギヤは、モータ2と被駆動装置に接続されかつモータ2の回転による駆動を被駆動装置に伝達する出力軸8と、モータ2と出力軸の間に存在しかつ固定シャフト7を中心にして回転されしかも外周に歯6gを有する合成樹脂製ギヤからなる。
合成樹脂製ギヤには、固定シャフト7が延びる方向少なくとも一平端面6aに、潤滑油含有物質を充填するための環状凹処6cが固定シャフト7を包囲するようにして形成されている。潤滑油を環状凹処6cから歯6gに向かって供給するスリット形状溝10が環状凹処から歯6gの歯底面6hに向かって放射状に延びるようにして形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの加工数を少なく抑えた簡単な構造でありながら、軸受の効果的な潤滑と取付工具による係止具の取り付けとの両方を可能とする。
【解決手段】TCケース11の外側面11aに形成した環状の突起からなる支持リブ51と、支持リブ51の内周に設置した軸受54と、軸受54で回転自在に支持されたポンプ駆動軸41と、ポンプ駆動軸41に固定されたスプロケット31と、支持リブ51の内周側に画成された油溜り55と、支持リブ51の上端に形成した切欠溝57とを備えた軸支持構造50であって、切欠溝57は、スプロケット31の回転に伴って掻き上げられた潤滑油を油溜り55に導く潤滑油導入路であると共に、支持リブ51の内周と軸受54の外周との間にサークリップ(係止具)59を取り付ける際、支持リブ51の内周側に取付工具60を挿入するための工具挿入部でもある。 (もっと読む)


【課題】別部品と摺動させる際に、摺動部に確実に潤滑油を供給することができるとともに、摩擦力を低減することができ、かつ、歩留りを向上することができる機械部品、機械部品の製造方法および時計を提供する。
【解決手段】電鋳により形成され、軸部を中心に回動し隣接する別部品と摺動可能に構成された機械部品において、少なくとも3つの層が積層され、前記別部品と当接する摺動面に凹部が形成され、前記凹部に対して凸となる少なくとも一つの層に山部が形成され、山部が別部品に当接可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に処理剤が供給され得る構造を有する搬送装置及びこの搬送装置に用いられるシャフトユニットを提供すること。
【解決手段】シャフトユニット11A(及び11B、11C、11D)のベアリングホルダ220は、その軸方向の周りにフランジ部221を有し、そのフランジ部221が外部に露出するように設けられている。つまり、フランジ部221の一部である平面部223に、グリースの注入口224、225及び226が形成され、これらが露出するようにシャフトユニット11A(及び11B、11C、11D)が駆動ユニット50及びアーム部を連結している。これにより、作業者は、シャフトユニット11Aからアーム部を取り外すことなく、簡単にグリースを注入口224、225及び226から注入できる。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達ギヤが軸部材に対して軸方向に往復移動する構成で、従来よりも長期に渡ってギヤ内周摺動部と軸外周摺動部との間の耐摩耗性を維持し、長寿命化を図ることができる駆動伝達装置、並びに、これを備えた駆動装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】固定軸部材61と、固定軸部材61の回りで回転する駆動伝達ギヤ64と、固定軸部材61に対する駆動伝達ギヤ64の軸方向の位置を往復移動させるギヤ移動手段とを備え、固定軸部材61の軸外周面61fに軸外周摺動部よりも外周径が小さく軸外周面61f上の円周方向に沿って一周する溝部となる軸外周小径部であるグリス溝62を形成し、グリス溝62にグリス63を充填した駆動伝達装置200で、グリス溝62に対してギヤ内周大径部76が常に対向するように固定軸部材61に対する駆動伝達ギヤ64の軸方向の移動範囲を規制する規制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】エアギャップに存在するオイルによるせん断損失を低減することが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】ロータ20と一体回転してオイル貯留部に貯留されたオイルの掻き上げを行う掻き上げ部材30を備え、掻き上げ部材30が、ステータ10に対して軸方向一方側であってステータコア11の内周対向面より径方向外側に位置する本体部31を備える。 (もっと読む)


【課題】オイル潤滑でき、しかも、密閉ケーシングの組み立て手順に余り制約を与えず、且つ、オイルをこぼしたりすることがなく、作業工数の管理を容易に行うことができる波動歯車減速装置を提供する。
【解決手段】円環状のオイルタンク51の外周壁に吐出口55、内周壁に空気吸込口56を形成し、それらの口55,56をゼリー状のグリス57によって閉塞する。このオイルタンク51を波動歯車減速装置10の可撓性外歯歯車12の内側に一体的に回転するように配設する。波動歯車減速装置10の最初の運転時に、摩擦熱などを受けてグリス57が流動性を帯びるようになる。そして、可撓性外歯歯車12と共に回転するオイルタンク51内のオイルが遠心力で吐出口55から密閉ケーシング23内に吐出し、これにより波動歯車減速装置10がオイル潤滑される。 (もっと読む)


【課題】変速機の内部で潤滑油が偏る状態において潤滑性を向上させるとともに、撹拌抵抗を低減することが可能な変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】変速機1は、第一ギヤ80の上方に掻き上げられた潤滑油を第二ギヤ61の下方へ流動させる第一レシーバ93と、第一レシーバ93により流動された潤滑油を第二ギヤ61の下方にて貯留し、且つ、当該貯留された潤滑油を第二ギヤ61の回転により第二ギヤ61の上方へ掻き上げ可能な潤滑油受け領域94aとを備える。 (もっと読む)


【課題】ベアリングの潤滑を容易にすることを可能とする。
【解決手段】回転部材5C,9C間のトルク伝達を制御するトルク制御手段3Cと、回転部材の一方5Cに結合されるデファレンシャル装置と、トルク制御手段3C及びデファレンシャル装置を収容支持するキャリヤ13,15Cとを備え、キャリヤ13,15Cに、トルク制御手段3C側の空間及びデファレンシャル装置側の空間を形成する区画壁75Cを設け、回転部材の一方5Cを、区画壁75Cの内周に一対のベアリング117C,119により回転自在に支持し、一対のベアリング117C,119よりもトルク制御手段3C側で回転部材の一方5C及び区画壁75C間を封止する区画シール225によりベアリング117Cの側部に潤滑空間226を設け、区画壁75Cに、デファレンシャル装置側の空間77Cから潤滑空間226に連通する潤滑通路227を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定走行時に遊星歯車機構に潤滑油を供給できる動力伝達装置の潤滑構造を提供すること。
【解決手段】内燃機関あるいは所定動力源の少なくともいずれか一方の動力で駆動輪を回転させて走行する車両の動力伝達装置50において、遊星歯車機構30に潤滑油を供給する動力伝達装置の潤滑構造1−1であって、遊星歯車機構と軸方向に対向し、車輪と連動して回転するギヤ37の鉛直方向下側に形成された潤滑油の貯留部25と、貯留部と遊星歯車機構との間でギヤを支持する第一軸受41とを備える。第一軸受は、貯留部の壁部21に支持された外輪41aと、外輪の径方向内側に配置され回転軸と接続された内輪41bと、外輪の軌道面41dと内輪との間に配置され、軌道面に沿って転動する複数の転動体41cとを有し、貯留部の潤滑油が、軌道面に導入され、軌道面の潤滑油が、転動する転動体によって遊星歯車機構に向けて軸方向に送り出される(Y2)。 (もっと読む)


【課題】付加的な外部の潤滑システムを用いることなくスプライン噛合部から摩耗粉を効率的に除去し、スプライン噛合部を効率的に潤滑する。
【解決手段】ジェネレータシャフト16とクランクシャフト18とのスプライン噛合部20は、複数のジェネレータシャフト歯部22によって画定されており、該歯部22は、相補的な複数のクランクシャフト歯部24と噛み合う。新しい潤滑油用リザーバ36が、圧力容器34に配置され、例えば、ジェネレータシャフト16の外径部38に配置される。新しい潤滑油用リザーバ36は、ある容量の潤滑油40によって満たされている。ジェネレータ10の動作時には、歯部22と歯部24とが摩耗することにより金属摩耗粉44が形成され、この摩耗粉44は、潤滑油用チャンバ42において潤滑油40と混合される。摩耗粉44は、遠心力によって潤滑油用チャンバ42から異物用チャンバ46へと半径方向外周側に移動する。 (もっと読む)


【課題】吸入油路に破損などの異常が発生した場合に、油漏れ量を少なく抑えることができ、かつ、ポンプ騒音を低減可能な電動オイルポンプの設置構造を提供すること。
【解決手段】ミッションケース100の外側面下部に設けられて、オイルを、ミッションケース100のオイル貯留部120aからサブ吸入油路510を介して吸入し自動変速機T/Mに供給する電動オイルポンプOP2の設置構造であって、サブ吸入油路510は、オイル貯留部120a側の上流部511が、オイル貯留部120aの油面600よりも下方に配置され、中間部に、油面600よりも上方に配置された高位置部512を備え、電動オイルポンプOP2側の下流部513が、油面600よりも下方に配置されていることを特徴とする電動オイルポンプの設置構造とした。 (もっと読む)


【課題】出力軸まわりに潤滑油を広範囲に吐出させることにより、ギヤケース内のギヤや軸受等を効果的に潤滑しうるようにした変速機の潤滑構造を提供する。
【解決手段】入力軸5と出力軸13とを、互いに同一軸線上に並ぶように配設し、出力軸13の内部に、入力軸5と対向する側端が開口する軸方向を向く第1油路32と、この第1油路32と内部において連通し、かつ出力軸13の外周面において副ギヤケース4内に開口する第2油路33とを設け、互いに隣接するギヤケースの隔壁2aに設けた油圧回路28に供給された潤滑油を、隔壁2aに穿設された油導孔35を介して、第1油路32に噴射し、第2油路33から副ギヤケース4内に吐出させるようにする。 (もっと読む)


【課題】変速機用油圧制御装置をコンパクト化すると共に当該油圧制御装置の電子制御ユニットを良好に冷却可能とする。
【解決手段】油圧制御装置20は、バルブボディ21と、バルブボディ21の下方に配置されたオイルパン60と、バルブボディ21のオイルパン60側に取り付けられると共にソレノイドバルブ30を駆動制御する変速用ECU41と、作動油流入口74oを介してオイルパン60から流入した作動油を濾過するスクリーン72およびバルブボディ21とオイルパン60との間に変速用ECU41と作動油との熱交換を可能にする作動油流通室77cを画成すると共に作動油流通室77cとオイルパン60内とを連通する作動油流出口78oを有する油室画成部77を含むストレーナ70と、オイルパン60内の作動油流出口78o付近における作動油の流れを促進させる一対のフィン80とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピニオン1と壁面7とのスキューによる密着部に潤滑油を十分に供給できる潤滑構造を実現する。
【解決手段】車両の駆動源から駆動輪までの駆動力伝達系の途中に設けられるピニオンアッセンブリは2つのはすば歯車にそれぞれ噛み合いうピニオン1と、ピニオン1を回転自由に支持するピニオンシャフト2と、ピニオン1の軸方向変位を規制する2つの壁面6,7とを備える。潤滑油通路12をピニオンシャフト2の外周に開口する一方、車両の駆動源からの駆動力が駆動力伝達系を介してく動輪へ伝達されるパワーオン時のピニオンのスキューによる移動方向と反対側に位置する壁面7とピニオン1との隙間を覆うカバー10aを設ける。カバー10aが、サイドワッシャ10とピニオン1との隙間から潤滑油が飛散するのを抑制することで、スキューによる接触圧の高い部位へ潤滑油を確実に供給する。 (もっと読む)


【課題】より長い時間ギヤ同士の接触部に潤滑材を介在させ円滑な駆動ができるものとする。
【解決手段】ウォーム24とはす歯ギヤ27とに潤滑材が塗布されて潤滑され、はす歯ギヤ27は、出力軸26方向沿って移動可能に配置されていると共に、ウォーム24の回転により前記はす歯ギヤが受ける軸方向の力に抗する方向にはす歯ギヤ27を付勢するばね部材28を備え、前記はす歯ギヤ27の歯幅は、はす歯ギヤ27が前記ウォーム24と噛合いう幅寸法と軸方向に移動可能な幅寸法の和以上としてる。ばね部材28は、潤滑材が十分に塗布されたウォーム24の回転によるスラスト力によりはす歯ギヤ27が移動する位置と、潤滑材が塗布されていない場合のウォーム24の回転によるスラスト力によりはす歯ギヤ27が移動する位置の差が、ウォーム24とはす歯ギヤ27の噛合い幅以上になるように付勢力が調整されている。 (もっと読む)


【課題】オイル供給の欠乏の危険を軽減する。
【解決手段】トランスミッションユニット2を備え、トランスミッションユニットのケーシング3が、トランスミッションコンポーネントを収容するためのトランスミッション室4とクラッチコンポーネントを収容するためのクラッチ室5との間に配置される中間壁6を備え、クラッチ室が車両1の前進時に車両長手方向で見てトランスミッション室の前にあるように、トランスミッションユニット2が自動車1内に配置されており、中間壁がオイル通流開口8を備え、オイル通流開口を通してトランスミッションオイルがクラッチ室からトランスミッション室に到達するようになっており、中間壁に、オイル通流開口を制御するためのフラップ弁9が設けられており、フラップ弁が、クラッチ室からトランスミッション室へのオイル流動を可能にし、逆方向のオイル流動を妨害又は遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、自動車のためのハイブリッド駆動装置であって、内燃機関、内燃機関と連結可能なトランスミッション入力軸(6)を有するシフトトランスミッション(26)、および内燃機関とシフトトランスミッション(26)の間に設けられ、トランスミッション入力軸(6)と協働しかつトランスミッションハウジングのフロントエンド(4)内に回転可能に支承されたローター(3)とステータ(2)を有する電動機を有するハイブリッド駆動装置において、トランスミッション入力軸(6)が、トランスミッションハウジングのフロントエンド(4)のベアリングネック(27)内に、固定ラジアルベアリング(7a)およびこれと間隔をあけた可動ラジアルベアリング(7b)により支承されており、ローター(3)が、ベアリングネック(27)から突出する、トランスミッション入力軸(6)のエクステンション(28)と回転不能に接続されており、ロータリーシャフトシール(18)が、ローター(3)に向けられたベアリングネック(27)の端部に設けられており、かつ、両ラジアルベアリング(7a,7b)が、トランスミッションオイルによって冷却および潤滑されることを特徴とするハイブリッド駆動装置に関する。
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