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Fターム[3J066BE01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 弾性体形状細部 (379) | 中空 (99)

Fターム[3J066BE01]に分類される特許

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【課題】金属コア内蔵型積層ゴムにおいて、金属コアの抵抗力および減衰性能発揮のばらつきを防止し、信頼性の高い免震装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属コア3の外周部の2カ所以上に段状突起部31を設け、積層ゴム体1の製造時の金型5内において、金属コア3を先に設置し、金属コアをガイドとして利用しながら内部鋼板2およびゴム層11を交互に配置し、金属コア3と内部鋼板2を密着させ、構成部材をすべて組み立てた状態で、金属コア3を内蔵した状態で加圧加熱し加硫成型する。 (もっと読む)


【課題】軟結合構造を介して結合された各弾性球状体の位置や姿勢を安定させ、全面に渡って品質を均一化することができる衝撃吸収構造体を提供すること。
【解決手段】外形形状が球状であり、外部から加わる外力の大きさと方向に応じて弾性変形する複数の弾性球状体11を、互いに乖離する対向球面11c間に貫通空隙Kを確保した状態で、外力に従って変形可能なように剛性を低く抑えた軟結合構造12を介して平面状又は線状に集合させた衝撃吸収構造体(衝撃吸収部材)10において、前記軟結合構造12は、弾性球状体11の下端11aに、一面に設けた熱溶着層14aが熱溶着固定される下側布部材(第1連結シート)14と、弾性球状体11の上端11bに、一面に設けた熱溶着層15aが熱溶着固定される上側布部材15と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収部材が衝突エネルギを効率良く吸収しながら潰れていくようにする。特に衝撃吸収部材の重量効率を高める。
【解決手段】衝撃吸収部材1は、断面形状が略十字状の凹多角形である筒状本体部5を備え、該筒状本体部5の相隣る凸角部5a,5a間の壁は、中央に筒軸方向に延びる稜角部5cを有する断面略V字状の凹形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃等の荷重に起因する振動を効果的に低減でき、かつ実用性の高い新たな構造として空気層開放式振動低減構造を提供する。
【解決手段】本発明の空気層開放式振動低減は、開放空間側に表側面11a,21a,41aを向けて配置される板状部材11,21,41と、板状部材11,21,41の表側面11a,21a,41aに対向する裏側面11b,21b,41bに対して間隔を空けて配置される躯体12,22,42とを備え、板状部材11,21,41と躯体12,22,42との間に空気層13,23,43を形成しており、空気層13,23,43と該空気層13,23,43の外部との間で連通する通気筒15,25,35,45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容易に取付可能であり、且つ、取付具を用いた取付作業が不要な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 本実施形態の衝撃吸収体(10)は、本体(3)と、本体(3)の取付面から突出する取付軸部(11)及び係止部(12,13)と、を有し、取付軸部(11)は、取付対象物(20)に設けられた取付穴(21)に取付軸部(11)を挿入し、取付軸部(11)を回転軸として本体(3)を回転することで、当該取付軸部(11)の先端部の一部が取付対象物(20)と重なるように構成され、係止部(12,13)は、本体(3)を回転することで、係止部(12,13)を取付対象物(20)に設けられた係止穴(22,23)に係止して本体(3)の逆方向への回転を規制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】通常の大きさの衝撃も非常に大きな衝撃も緩衝でき、小型であって車両への設置面積が小さくて済む緩衝装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両用緩衝装置(3)を、シリンダ体(8)と、該シリンダ体(8)内に進退自在に設けられているピストン(10)と、このシリンダ体(8)内に封入されている粘性流体(11)とから構成する。シリンダ体(8)は、一方の端部が開口した第1のシリンダ(6)と、同様に一方の端部が開口し、第1のシリンダ(6)の開口部を所定の嵌め代で外嵌して液密的に封鎖している第2のシリンダ(7)とから構成する。ピストン(10)は、そのピストンロッド(18)が第1のシリンダ(6)側から挿入されており、ピストンヘッド(21)と第1のシリンダ(6)の内周面は所定の隙間(22)が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】衝突音の低減を図ったリバウンドストッパを提供する。
【解決手段】シリンダ300内で往復移動可能に設けられたロッド200の外周に装着されると共に、一端側がリバウンドシート210に対向し、かつ他端側がロッドガイド310に対向するように配置され、リバウンドシート210がロッドガイド310に向かう方向にロッド200が移動した際に、他端側がロッドガイド310に衝突して、リバウンドシート210とロッドガイド310によって圧縮されることにより衝撃を吸収する、略円筒状のウレタン製のリバウンドストッパ100において、両端側にそれぞれ複数の突起部を備え、かつ一端側の突起部と他端側の突起部とは周方向にずらした位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収体の圧壊によるエネルギ吸収ストロークを増すことができるエネルギ吸収構造を得る。
【解決手段】エネルギ吸収構造10は、繊維強化樹脂にて筒状に形成され軸方向からの入力荷重によって圧壊されるエネルギ吸収部材34と、エネルギ吸収部材34における荷重入力側と反対側の軸方向端部に接合された板状のベース部材32と、エネルギ吸収部材34とベース部材32との接合部分に設けられた排出部38とを備える。排出部38は、エネルギ吸収部材34が圧壊されるのに伴って生じる破片Hを該エネルギ吸収部材34内の空間から外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】クラッシャブルゾーンが十分に確保できない場合でも高い衝撃吸収性能を発揮することができる衝撃緩和構造を得る。
【解決手段】外側球状体16内で内側球状体18が移動可能に設けられている。そして、車両10に衝撃力が作用し内側球状体18と外側球状体16との結合状態が解除されると、慣性力によって内側球状体18が移動する。これにより、当該衝撃力による衝撃エネルギが少なくとも運動エネルギに変換され、衝撃エネルギが吸収される。また、外側球状体16及び内側球状体18は球状を成すため、車両10に衝撃力が作用すると、内側球状体18は外側球状体16の形状に沿って円運動する。このため、外側球状体16に作用する衝撃力による衝撃エネルギは、運動エネルギ及び位置エネルギに変換されることとなり、衝撃エネルギを効果的に吸収することができ、従来よりもさらに高い衝撃吸収性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄くても優れた衝撃緩衝性能を有する薄型衝撃緩衝材および薄型衝撃緩衝積層体を提供する。
【解決手段】シリコーンゲル(A)に、フィラー(B)を配合してなる厚みが0.5〜2.0mmの薄型衝撃緩衝材であって、前記フィラー(B)は、シリコーンゲル(A)100重量部に対して、1〜3.5重量部の合成樹脂の外殻を有する微小中空体(b1)および10〜30重量部のシリカ(b2)であり、且つ前記薄型衝撃緩衝材は、アスカーC硬度が15〜60であり、前記シリコーンゲル(A)は、アスカーC硬度が5〜55であることを特徴とする薄型衝撃緩衝材および薄型衝撃緩衝積層体など。 (もっと読む)


【課題】最初に加わる衝撃荷重から以降に加わる衝撃荷重まで所望の状態で効率よく吸収でき、その吸収動作全体を通して大きな衝撃エネルギーを効果的に吸収することが可能な、自動車用として好適な衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】自動車に加わる衝撃荷重を吸収するための熱可塑性樹脂組成物を用いて構成された衝撃吸収構造体であって、該構造体の軸方向に加わる衝撃荷重と該衝撃荷重により発生する軸方向の変位との関係を表した衝撃荷重―変位線図において、衝撃荷重が所定値に達した後には変位の増大に関わらず衝撃荷重がその所定値一定に保たれる特性を持つように構成されていることを特徴とする衝撃吸収構造体。 (もっと読む)


【課題】安定した蛇腹変形ができると共にエネルギー吸収効率の高い衝撃吸収部材を得る。
【解決手段】 軸圧縮荷重を受けたときに蛇腹状に塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収する筒状の衝撃吸収部材1であって、軸方向に直交する断面形状が8個の頂点ABCDEFGHを有する八角形の閉断面であって、各面には蛇腹状塑性変形の起点となるビード形状部3が少なくとも1段形成され、同一断面の隣接する辺に形成されたビード形状部3の凹凸の向きが反対方向になるようにビード形状部3が設けられていることを特徴とする衝撃吸収部材。 (もっと読む)


【課題】地震などによる圧縮力および引張力を受けても、塑性変形の開始に過大な振動エネルギを必要とせず、且つ塑性変形によるエネルギの吸収能力を十分に発揮することが可能な制振ダンパを提供する。
【解決手段】建築物の構造材である土台D、梁H、柱P1,2の間に、例えば、筋交いとして取り付けられ、地震などによる振動エネルギを吸収する制振ダンパ1であって、軸方向に沿って比較的長尺な軸部材2と、該軸部材2一端(下端)に、係る軸部材2の軸方向に沿って固定された断面円形の塑性変形管6と、を備え、該塑性変形管6は、その軸方向における中間の全周に圧縮変形および引張変形が可能な塑性変形部7を有し、該塑性変形部7の各変形は、当該塑性変形管6の軸方向の寸法を変化させる、制振ダンパ1。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじ装置に衝撃吸収手段の構成要素を付加することで、これを使用した装置全体の軸方向長さの短縮を可能としたボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収手段10は、ハウジング6に設けられてねじ軸2の上端部内に軸方向移動可能に挿入された案内軸21と、ねじ軸2が上方に所定量以上移動した際にねじ軸2内において案内軸21とロッド8とによって挟まれて弾性変形する圧縮コイルばね22と、ねじ軸2がさらに上方に移動した際にねじ軸2の上端部を受けるストッパ23とを有している。 (もっと読む)


【課題】水系離型剤を使用しながらも、溶剤系離型剤を用いた場合と同等の低い摩擦係数を有するウレタン製バンパスプリングおよびこのバンパスプリングを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】成形型のキャビティの壁面に、水系離型剤を塗布し、このキャビティ内にウレタン原料を注入して加熱することにより、上記成形型内でウレタン原料を硬化させる工程と、上記硬化後のウレタン成形体を成形型より取り出す脱型工程と、を備えるウレタン製バンパスプリングの製造方法であって、上記水系離型剤が、樹脂パウダを含有しており、この樹脂パウダが、上記硬化後のウレタン成形体の表面に転写されていることを特徴とする。また、本発明のウレタン製バンパスプリング1は、その内周面(11b,12b,12c)に、水系離型剤に由来する樹脂パウダが散在しているため、相手部材との摩擦抵抗が小さい。 (もっと読む)


【課題】クッションクリップの大型化によらず、ストロークが長く、かつ、途中で折れ曲がることなく必要な反発力が得られるクッションクリップを提供する。
【解決手段】クッションクリップ10は衝撃を吸収するクッション部20と固定部材の取付孔に係止させるための係止部40とが一体化された構成とされている。そして、クッション部20は底部24と側壁部22とを備えた中空形状とされ、クッション部20の先端には中央に開口孔25が設けられており、クッション部20の外側壁26は高さ方向に直線状または滑らかな凸形状とされており、クッション部20の側壁部22の内側には、高さ方向の中間位置に、側壁部22がリング状にクッション部の内側に突き出したリブ30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】クッションクリップの大型化によらず、ストロークが長く、かつ、途中で折れ曲がることなく必要な反発力が得られるクッションクリップを提供する。
【解決手段】クッションクリップ10は衝撃を吸収するクッション部20と取付孔に係止させる係止部40とが一体化された構成とされている。そして、クッション部20は底部24と側壁部22とを備えた中空形状とされ、側壁部22の外側壁26は底部側から先端に向かって縮径する円錐形状とされている。そして、クッション部20の先端には中央に円形の開口孔25が設けられており、クッション部20の開口孔25の下方には底部24の上面と側壁部22の内側壁28に囲まれた中空部32が形成されている。そして、側壁部22の肉厚は高さ方向の中央部で最も薄く、先端および底部側の両端に行くほど厚くなる構成とされており、中空部32が樽形状とされている。 (もっと読む)


衝突エネルギーの適応崩壊装置および適応崩壊方法を提案する。ここでは変形部材が設けられており、この変形部材は、衝突エネルギー崩壊のために一方向で第1の運動を行って、先細りにされる。さらに、アクチュエータ装置が設けられている。このアクチュエータ装置は、制御信号に依存して、適応崩壊のための先細りを調節する。アクチュエータ装置は、第1の運動の方向の軸において第2の運動を行うように構成されており、変形部材の先細りを調節する。この第2の運動の結果、アクチュエータ装置は、変形部材が通される各開口部を備えた少なくとも1つの型プレートを先細りの調節のために抑える。このアクチュエータ装置によって抑えられる型プレートの数は制御信号に依存している。抑えられている各型プレートによって、変形部材が先細りにされる。
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【課題】クッション取付板の板厚が異なる場合でも、軸部の径寸法が略一定の従来のクッション部材をそのまま使用できるとともに、板厚の相違に拘らず所定の組付作業性が維持されるようにする。
【解決手段】クッション取付板32の取付孔38付近に変形凸部52が設けられることにより、取付孔38の近傍で本体部40の座面46および頭部44の抜止め面48の双方に接するようにされているため、クッション取付板32の板厚tが抜止め面48と座面46との間の間隔dより小さくても、変形凸部52の突出寸法を間隔dに合わせて適当に設定することにより、クッション部材34をがたつくことなく適切に装着することができる。これにより、軸部42の径寸法が略一定の従来のクッション部材34をそのまま使用できるとともに、板厚tの相違に拘らず取付孔38そのものは変更する必要がないため、組付作業性が良好に維持される。 (もっと読む)


【課題】固定部材に取付けて使用されるクッションクリップについて、大型化によらず、かつ、途中で折れ曲がることなく必要な反発力が得られ、所定のストローク量に達した後は急激に反力荷重が増加するクッションクリップを提供する。
【解決手段】クッションクリップ10はクッション部20と係止部40と突起部34を備えている。そして、クッション部20は底部24と側壁部22とを備えた中空形状とされ、側壁部22の内側壁28および外側壁26は底部側から先端に向かって縮径する円錐形状とされている。そして、側壁部22の先端には、内側壁28が径方向内側に張り出し中央に円形の開口孔25が設けられた頂上部30が形成されている。そして、突起部34はクッション部20の底部24から開口部25に向かって柱状に突出する構成とされており、突起部34の先端の径は開口孔25の径以上とされている。 (もっと読む)


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