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Fターム[3J066BF02]の内容

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【課題】車両同士が直線状のレール上に配置されているときも、曲がったレール上に配置されているときにも人手に頼ることなく、安全に連結することができる連結装置を提供する。
【解決手段】連結器(1)、弾性変形緩衝器(5)、揺動機構(15)、塑性変形緩衝器(20)、胴受装置(40)、支持金(25)、復芯装置(34)等から構成する。復芯装置(34)は、作用部材(14)の後端部に形成されている円錐面(35)と、鋼球(36)と、鋼球押え(37)と、コイルスプリング(38)とから構成し、これらの部材(14、34〜38)を支持金(25)の軸心方向の内部に設ける。 (もっと読む)


【課題】肉盛溶接や焼入れを行う必要がないことから製造コストの上昇をできるだけ抑制でき、しかも優れた軸圧潰特性を有する衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】鋼板をプレス成形することにより得られるとともに、二つの側壁部と、底部と、側壁部及び底部をつなぐコーナ部とを有する略溝形の第1の部材を少なくとも有し、第1の部材の軸方向へ向けて負荷される衝撃エネルギを吸収するための衝撃吸収部材である。少なくともコーナ部が、金属板が折り重ねられた折り重ね形状部である。 (もっと読む)


【課題】地震などで過大な荷重が作用した際、弾塑性変形を生じることで衝撃を緩和可能で、しかも塑性変形した後の修理も容易な締結具を提供する。
【解決手段】基礎41などの支持部材と柱51などの結合部材を締結するための締結具を、支持部材に接触する支持板11と、結合部材に接触する先方板21と、支持板11と先方板21の側面同士を連結する一対の結合体31と、で構成する。そして結合体31は、支持板11および先方板21に対して着脱自在であり、且つ結合体31は、側部を切り欠いたクビレ部32と内部を切り抜いた窓部35のいずれか一方、または両方を設ける。これによって地震の際、結合体31が弾塑性変形を引き起こして衝撃を緩和する。その後の修理の際は、柱51などを元の位置に戻して、変形した結合体31だけを交換すると、締結具を当初の状態に復元でき、作業時間の短縮や費用の抑制が実現する。 (もっと読む)


【課題】製造工数の増加を抑制しつつ、衝撃エネルギーを好適に吸収することができる車両用衝撃吸収具及び車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】クラッシュボックス13は、軸線方向に滑らかに延びる面で構成される内壁面21aを有する筒状の衝撃吸収部21と、衝撃吸収部21のバンパリインホース側の開口端を閉塞して該バンパリインホースに取着されるバンパ側取付部22と、衝撃吸収部21のサイドメンバ側の開口端から張り出して該サイドメンバに取着される車体側取付部23と、衝撃吸収部21に設けられ該衝撃吸収部21の軸線方向における一部の範囲の板厚を薄肉化する溝部31と、バンパ側取付部22に設けられ、バンパリインホースから軸線方向に離隔するように設定された初期ピーク荷重抑制部34とを一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】多角形の横断面の頂点(稜線部)での割れを生じることなく軸方向へ蛇腹状に塑性変形して衝撃エネルギーを効果的に吸収することができる自動車用の衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】辺3a〜3hと頂点R部4a〜4hとを有する多角形の横断面を有する中空角筒体からなる本体2を備え、本体2が軸方向へ負荷される衝撃荷重によって軸圧壊して蛇腹状に塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収する衝撃吸収部材1である。鋼板5の引張強度は780MPa以上であること、および、辺3a〜3hの長さの平均値Wp(mm)と、鋼板5の板厚t(mm)とが、10<Wp/t<40の関係にある (もっと読む)


【課題】飛行体の接地時の姿勢を整えることができる姿勢制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る姿勢制御装置90は、飛行体2の胴体3の底面31から下方へ向けて延びる突起部4を少なくとも二以上備え、突起部4は、胴体3の上下方向に対して傾いた荷重が入力される、すなわち、飛行体2が傾きながら接地した場合、突起部4のうちの一の突起部4が先ず衝突し、圧縮変形しながら高剛性となって飛行体2の姿勢を正すため、飛行体2の姿勢を整えることができる。 (もっと読む)


【課題】地震力や強風力などにより建築物に生じる振動が小さい場合や大きい場合であっても建築物に生じる振動を抑制することのできる制震装置を提供する。
【解決手段】振動エネルギー吸収層21,22の振動吸収能力を超える外力が第1のダンパー連結部材15および第2のダンパー連結部材16を介して粘弾性ダンパー17に作用したときに第1のプレート部18の押出成形方向と直交する断面が方形状から平行四辺形状に塑性変形する複数の中空部24を、第1のプレート部18と一体に押出成形によって形成した。 (もっと読む)


【課題】安定した蛇腹変形ができると共にエネルギー吸収効率の高い衝撃吸収部材を得る。
【解決手段】 軸圧縮荷重を受けたときに蛇腹状に塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収する筒状の衝撃吸収部材1であって、軸方向に直交する断面形状が8個の頂点ABCDEFGHを有する八角形の閉断面であって、各面には蛇腹状塑性変形の起点となるビード形状部3が少なくとも1段形成され、同一断面の隣接する辺に形成されたビード形状部3の凹凸の向きが反対方向になるようにビード形状部3が設けられていることを特徴とする衝撃吸収部材。 (もっと読む)


【課題】部位によって衝撃吸収性能が可変であり、かつ複雑な表面形状の形成が可能で製造精度の高い衝撃吸収材およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】フィルム付き衝撃吸収材30は、衝撃吸収材32の表面に樹脂フィルム34が一部インサートされる形で一体的に配置され、露出部分32Aと被覆部分32Bとを備えた構造とされている。フィルム付き衝撃吸収材30に衝撃が加えられた際には露出部分32Aと被覆部分32Bとでは異なる衝撃吸収性能を示し、1個のフィルム付き衝撃吸収材30で、露出部分32Aと被覆部分32Bとによって衝撃吸収性能の異なる衝撃吸収材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】設置する構造体に要求される耐衝撃特性で、確認試験の手間を最小限として容易に設置することが可能な衝撃吸収構造体及び衝撃吸収構造体の製造方法、並びに、移動体を提供する。
【解決手段】想定される衝撃方向に衝撃が発生した際に該衝撃を吸収する衝撃吸収構造体であって、軸心が衝撃方向Pに沿って配設された筒状体であり、該衝撃方向Pに発生した衝撃により圧縮破壊することで衝撃を吸収可能な複数の衝撃吸収部材11を備え、これら複数の衝撃吸収部材11の少なくとも一つが、衝撃方向P前方P1側となる先端11bの位置を、他の衝撃吸収部材11の先端11bの位置と異なるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】高い壁倍率を確保することができる木造建物の耐力壁構造を提供する。
【解決手段】平行する2本の柱材5,5と平行する2本の横架材6,6で構成される木造建物の骨組内に、一方の柱材の中央部に取り付けられるエネルギー吸収体2と、一端部をエネルギー吸収体2に取り付けられ、他端を他方の柱材5若しくは横架材6にそれぞれ取り付けられた略V字型の筋交い3,3からなり、水平力によりエネルギー吸収体2が変形し、エネルギーの吸収を行うようになされている木造建物の耐力壁構造1により実現される。 (もっと読む)


【課題】より高い衝撃吸収性を有する衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】正面板2及び背面板3と両者を連結する4枚の連結板4とよりなる衝撃吸収部材1である。横断面形状において、4枚の連結板4は中心軸に対して傾斜しその傾斜方向が交互に逆転し、かつ上記中心軸Oに関して2枚ずつ線対称に配置されている。正面板2及び背面板3の両端には、突出部5がある。正面板2の内側面と背面板3の内側面との間の距離をHと、正面板2の幅寸法の半分の長さをLとは、20mm≦H≦100mm、0.60≦(H/L)≦1.40の関係にある。また、0.05≦α≦0.15、0.24≦β≦0.40、0.018≦γ≦0.034、0.60≦δ≦0.88とすると、A1点:−×α×H+β×L、A2点:α×H+β×L、B1点:γ×H+δ×L、B2点:−γ×H+δ×Lにある。 (もっと読む)


【課題】地震などによる圧縮力および引張力を受けても、塑性変形の開始に過大な振動エネルギを必要とせず、且つ塑性変形によるエネルギの吸収能力を十分に発揮することが可能な制振ダンパを提供する。
【解決手段】建築物の構造材である土台D、梁H、柱P1,2の間に、例えば、筋交いとして取り付けられ、地震などによる振動エネルギを吸収する制振ダンパ1であって、軸方向に沿って比較的長尺な軸部材2と、該軸部材2一端(下端)に、係る軸部材2の軸方向に沿って固定された断面円形の塑性変形管6と、を備え、該塑性変形管6は、その軸方向における中間の全周に圧縮変形および引張変形が可能な塑性変形部7を有し、該塑性変形部7の各変形は、当該塑性変形管6の軸方向の寸法を変化させる、制振ダンパ1。 (もっと読む)


衝突エネルギーの適応崩壊装置および適応崩壊方法を提案する。ここでは変形部材が設けられており、この変形部材は、衝突エネルギー崩壊のために一方向で第1の運動を行って、先細りにされる。さらに、アクチュエータ装置が設けられている。このアクチュエータ装置は、制御信号に依存して、適応崩壊のための先細りを調節する。アクチュエータ装置は、第1の運動の方向の軸において第2の運動を行うように構成されており、変形部材の先細りを調節する。この第2の運動の結果、アクチュエータ装置は、変形部材が通される各開口部を備えた少なくとも1つの型プレートを先細りの調節のために抑える。このアクチュエータ装置によって抑えられる型プレートの数は制御信号に依存している。抑えられている各型プレートによって、変形部材が先細りにされる。
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【課題】衝撃エネルギ吸収性に優れ、かつ軽量で製造コストの低減が可能な車両用衝撃吸収バンパの衝撃吸収材を提供する。
【解決手段】バンパビーム2とバンパフェース7との間に配置される衝撃吸収材10において、頂面12及び前部上面13と前部下面14とを有する前部衝撃吸収部11と、前部上面13の後端に連続し後端縁22bにバンパビーム2の前面3に当接する上側フランジ24が形成された後部上面22及び前部下面13の後端に連続し後端縁25bにバンパビーム2の前面3に当接する下側フランジ27が形成された後部下面25を有する後部衝撃吸収部21を備え、後部上面22及び後部下面25にそれぞれ複数の上側ビード23及び下側ビード26を形成する。頂面12に衝撃荷重が付与される初期段階における初期抗力が急激に立ち上がることなく潰れ変形して変形ストロークの増大が得られる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、衝撃吸収性能に関し、高い性能重量効率を実現しつつ、荷重が作用してから軸方向に完全に圧縮変形するまでの耐久性を高めることができる車両用衝撃吸収構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】前記所定位置から所定距離軸方向両側に離れたそれぞれの位置での垂直方向断面が、前記所定位置での前記正六角形を軸周りに約30°(180°/6)回転させた正六角形をなし、各正六角形の各辺部21と各頂部22とを結ぶ線を谷折り部23又は山折り部24として、該谷折り部23と山折り部24との間に、略三角形の平面部25Aを規則的かつ連続的に形成してなる内筒体2と、該内筒体2の各正六角形の各頂部22に外接する断面形状を有し、各頂部22に内周部がそれぞれ当接して結合され、内筒体2を覆う外筒体3とからなる。 (もっと読む)


【課題】連結された車両間に生じる衝撃を緩衝し、車両同士の衝突による車体の損傷を軽減する。
【解決手段】相互に連結された車両10間に、複数の衝撃吸収体21を有した衝撃吸収装置100が設けられる。衝撃吸収体21は妻面30の側端部に取り付けられる。連結された車両10間に衝撃圧縮力が生じると、衝撃吸収体21が、妻面30に衝突し、衝突による衝撃エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】6角形又は8角形の外周壁と前記外周壁に接続される内壁からなるアルミニウム合金押出形材製のエネルギー吸収部材の改良。従来より軽量で、多くのエネルギー量を吸収できるようにする。
【解決手段】押出方向に垂直な断面において、外辺1〜6により構成される6角形の外周壁と、外周壁の各対辺の中央部に接続しかつ互いに1箇所でクロスする3個の内辺13〜15を有する。このエネルギー吸収部材を軸方向に圧縮変形させると、外周壁の各頂点を挟んで隣接する2辺のうち内壁との接続箇所に挟まれた部分(隣接する結節点に挟まれた屈曲辺22〜27)が、それぞれ各頂点を座屈変形の「腹」として外周壁の閉断面の内側又は外側の同一方向に座屈変形する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収能力の高い鈴形中空金属球とその製造方法と衝撃吸収用構造材を提供する。
【解決手段】鈴形中空金属球1は、加圧によって徐々に潰れていく衝撃吸収体であって、金属薄板を湾曲させて球状の隔壁に形成して得た球体からなり、隔壁には開孔部が形成されており、開孔部が、2ヵ所の小孔とそれらをつなぐスリットSからなり、金属板が、鋼板、ステンレス板またはアルミニウム板のいずれか一である。中空構造材に多数の鈴形中空金属球1を充填した構造体は、外力を加えると鈴形中空金属球1が時間をかけてつぶれていくので、良好な圧縮エネルギー吸収特性を発揮する。このため、衝撃吸収用構造材を軽量にできる。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギーを十分に吸収し、障害物や自車両の損傷を軽減する。
【解決手段】中空アルミニウム合金材11とスライダ12の両側にラック13が配置されている。スライダ12の内部には、ピン15及びコイルバネ16が挿入された筒体40が配設されている。ラック13には、2個以上の溝14が形成されている。エアシリンダー17が収縮することによって、スライダ12が前方へ移動する。スライダ12の移動に伴って、中空アルミニウム合金材11とピン15とコイルバネ16とが前方へ移動する。ピン15は前方へ移動しながら、コイルバネ16によってラック13側へ付勢されて第1溝14への係合し、係合の解除及び前方に隣接した第2溝14への係合を繰り返す。 (もっと読む)


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