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Fターム[3J066BF02]の内容

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エネルギー吸収システムは、連続した高分子の材料から成る筒を有する。筒は、中間筒部によって接続される第1リング部及び第2リング部を有する。この構造により、バンパシステムが長手方向に衝撃を受けたときに、第1リング部及び第2リング部が、予測可能な一定のロール潰れにより入れ子式に圧壊する。
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【課題】 シフトレバーが受ける衝撃エネルギーを吸収可能でありながらコンパクトに構成することのできるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】 変速機を搭載した車両の車体側部材に固定されたベースブラケット10と、ベースブラケット10に設けられたシート部30に摺動可能に支持される球状部58を有するシフトレバー55とを備える。ベースブラケット10のシート部30は、シフトレバー55が所定以上の衝撃荷重を受けたときにその衝撃荷重による衝撃エネルギーを吸収する方向へ移動する球状部58により変形可能に形成される。ベースブラケット10には、衝撃エネルギーの吸収方向へ移動する球状部58により変形可能なエネルギー吸収部66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 オフセット衝突において、反衝突側での衝撃エネルギーの吸収を好適に行うことができる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】 クラッシュボックス17は、車両の上下方向に開口する中空構造を有し、車両の前後方向一側端にバンパリインホースが取着されるとともに、車両の前後方向他側端にサイドメンバ取付フランジ17aを一体的に備えたクラッシュボックス本体21と、クラッシュボックス本体21に固着され、クラッシュボックス本体21の上方の開口端を閉塞するとともに、クラッシュボックス本体21の開口端に連続する両側面を挟む第1荷重調整プレート22と、クラッシュボックス本体21に固着され、クラッシュボックス本体21の下方の開口端を閉塞するとともに、クラッシュボックス本体21の開口端に連続する両側面を挟む第2荷重調整プレート23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 特に、歩行者保護機能を高めうる自動車バンパー用芯材、或いは側突用衝撃エネルギー吸収材に好適に適用する事ができる、従来エネルギー吸収材に用いられてきた熱可塑性発泡合成樹脂を用いる事で耐熱性、耐薬品性、耐久性を維持しつつ、容易な構成であっても発泡ポリウレタン並みの優れたエネルギー吸収特性、特に衝撃ストローク初期の反力の立ち上がりを早くし、かつ衝撃ストローク後半の反力の立ち上がりを抑制する事を可能とし、短衝撃ストロークであってもエネルギー吸収効率の高いエネルギー吸収材を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂発泡体からなる衝突エネルギー吸収材であって、その衝突方向に対して略水平の断面形状が複数の円によって構成され、かつ、各々が5以下の箇所で接した構造を有していることを特徴とする衝突エネルギー吸収材。 (もっと読む)


【課題】鉛製ダンパーの代替として、取り扱い性に優れたプラスチックス製ダンパーを提供する。
【解決手段】ダンパー1は、プラスチックス製の板状体2よりなる。板状体2には、該板状体2を厚み方向に貫く複数の貫通孔4が設けられている。板状体2は略方形板状のものである。各貫通孔4の開口形状は略長方形状となっており、これら複数の貫通孔4は、板状体2が格子状となるように規則的に配置されている。ダンパー1は、硬質プラスチックスAよりなる海相と、この海相内に分散する、該硬質プラスチックスAよりも低硬度のプラスチックスBよりなる島相とを有するプラスチックスよりなる。 (もっと読む)


【課題】自動車の構造部材に使用される衝撃吸収部材であって、従来よりもさらに大きな比エネルギー吸収量を実現する衝撃吸収部材を提案する。
【解決手段】本発明によれば、自動車の衝撃吸収部材として四角中空長材を採用し、この四角中空長材に対する衝撃の荷重が加わる面と直角の2つの側面に対して、衝撃による荷重が直接加わる圧縮面を構成する面部材よりも、引張り歪みが大きい面部材を使用することで、従来よりもさらに吸収エネルギー量が増加した衝撃吸収部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】地震により軸力管に圧縮及び引張の繰返し軸力が掛かっても座屈するこ
とがない三重管構造の制震ブレース及び建築構造物の枠組みに取付ける際の施工
誤差の問題を解決できる制震ブレースを提供すること。
【解決手段】建築構造物10の枠組みに組み込まれる制震ブレース11’は、軸
力管部Aと長さ調整管部Bとからなり、軸力管部Aには一般的な構造用鋼材の鋼
管(厚肉管24)と低降伏点鋼の鋼管(薄肉管26)とが同軸に接続されており、
軸力管22の薄肉管26の内側と外側の両側に薄肉管26の座屈を阻止する補剛
管21,31を備え、長さ調整部Bは対のねじ部材36a,36bとその間に介
在される継手部材34とがそれぞれ互いに逆ねじ構造で螺合され、長さ調整部B
の継手部材34’の回動により両側のねじ部材41a,41bが互いに離隔接近
する機構により制震ブレース11’全体が伸縮自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 歩行者保護性能と車体保護性能とを、より高いレベルで、安定的に且つ確実に両立させることが出来るバンパ構造を提供する。
【解決手段】 バンパカバー12とバンパ補強部材10との間のスペース20内におけるバンパ補強部材10側に、バンパカバー12側の部位が平坦面部40とされた第一の衝撃吸収体14を配置する一方、かかるスペース20内のバンパカバー12側に、該第一の衝撃吸収体14よりも変形強度が小さな第二の衝撃吸収体16を、前記平坦面部40のバンパカバー12との対向面上において組み付けられるか又は一体化された状態で、配置して、構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単に製作することができ、軽量で、高い平均圧潰荷重を有し、蛇腹状に確実に変形することにより高い吸収エネルギを有する衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】曲面及び平面からなる開いた形状のユニット部材O6,O6及びO1,O1を並列に配置した状態で備えるとともに、この曲面の一部によって内部に向けて形成された凹み部を有する閉じた輪郭を有する衝撃吸収部材1である。ユニット部材O6,O6及びO1,O1は、曲面に平面状又は曲面状に形成されるとともに衝撃吸収部材1の閉じた形状の内部にこの内部側に臨んで配置される接合部を重ね合わせて、接合される。 (もっと読む)


【課題】車両内装部材に対する適切な取着固定を図り得るようにした衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材EAの長手方向に沿って延在する第1リブ30の所要位置に、当該第1リブ30の長手方向に沿った変形を許容する変形部40を設ける。この変形部40の変形により第1リブ30の長さを調整することで、衝撃吸収部材EAの全体の長さ調節をなし得る。また、変形部40が形成された長さ調整領域42は、この長さ調整領域42以外の一般領域44と同等の衝撃吸収性能を有している。 (もっと読む)


本発明は、型引き外部分を有する蒸気箱金型で発泡プラスチック材料を形成する物品、方法、装置を提供する。これは、キャビティ引張りシステムによって達成される。キャビティ引張りシステムは、型引きの外側に成形部分を作るのを可能にし、互いに直角に動く二つのステンレス鋼のロッドを使用したカム型機構で作動するように設計される。ギア機構は、機構構成部品のための成形部分を金型装置内に収容するのに十分な部分の外形が存在する場合に、部品のデザイン上の任意の角度に、例えば孔のような成形部分を成形することを考慮に入れる。本発明は、車両のバンパー部材に使用されるエネルギ吸収体のために垂直に積み重ねられた射出装置で、型引きの外側に孔を成形するのに有利に採用される。型引き外成形部分の提供は、計器盤の構成部品の配置や取付に役立つ。
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本発明は、少なくとも2つの多室中空異形材(10,11,12)から成るエネルギ吸収素子に関する。これらの多室中空異形材(10,11,12)は、2つの平行な長辺面を有する扁平異形断面を持っている。多室中空異形材は、エネルギ吸収素子において順次に設けられ、その長辺面を作用する可能性のある力(F)の方へ向けられ、長辺面において互いに結合されている。多室中空異形材(多孔異形材特に微小多孔異形材)の使用により、重量に比して非常に高いエネルギ吸収が保証される。更に所望の力、変形行程特性曲線を持つエネルギ吸収素子を提供することも可能である。
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エネルギー吸収システムは、熱処理可能鋼等の連続した材料から成る筒を有する。筒は、中間部によって接続される第1リング部及び第2リング部を有する。一態様では、中間部はフレア状に拡がっており、且つ/又は挟持されて、衝撃を受けたときに1つの筒部を予測可能に且つ入れ子状にめり込ませる。別の態様では、1つの筒部が、延伸特性及び降伏特性を最適にして衝撃を受けたときにめり込みやすくするようにアニールされる。この構造により、バンパシステムが長手方向に衝撃を受けたときに、第1リング部及び第2リング部が、予測可能な一定のロール潰れにより入れ子式に圧壊する。上述のシステムに関連した方法も開示される。

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ケーブル・ショック阻止シリンダ構造を使用し、衝突減衰装置に衝突する車両が安全停止するまで減速される率を制御する改良衝突減衰装置。本装置は、前セクションと、重なり合う角状波形サイドパネルを有する複数の移動可能セクションを備える。車両が本装置に衝突すると、前セクションと移動可能セクションは入れ子式にはまり込み、長手方向につぶれる。この目的のため、これらセクションは地面に取り付けられたガイドレールの上に滑動可能に載せられている。ケーブル・シリンダ構造は2つのガイドレール間に置かれることが好ましく、この構成は、車両が衝突すると、変化する抑制力を使用して前セクションの後方移動に抗して前セクションに力を行使し、減速率を制御して車両を安全に停止させる。サイドパネルもガードレール構造に使用できる。さまざまな移行構造によって、衝突減衰装置からこれによって防護される固定障害物までの円滑な連続性が提供される。
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【課題】限りある閉空間の容積の中で最大限に衝撃を吸収する。
【解決手段】単位固体1が複数個集積されその形状が拘束具2で拘束された吸収体3を、吸収体3の体積より広い容積をもつ閉空間6内に配置した。閉空間6を区画する壁面に加わる衝撃により先ず単位固体1が拘束具2に拘束された状態で互いに相対移動するため、摩擦抵抗により衝撃が吸収される。さらに拘束具2を変形又は破断可能に構成すれば、上記のように衝撃が吸収された後、拘束具2の拘束が解除されて単位固体1が閉空間6内を移動することで衝撃が吸収される (もっと読む)


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