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Fターム[3J066BF02]の内容

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【課題】シフトレバーの衝撃吸収ストローク量が比較的大きく、かつ少ないストローク量で比較的大きな衝撃エネルギーを吸収できるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】回転軸2を中心にして回転するシフトレバー3と、回転軸2を支承する軸支ブラケット4と、この軸支ブラケット4とともに回転軸2の両端を支承する一対の軸支部材6とを有し、この軸支部材6に、シフトレバー3を介して衝撃荷重が加わると破断する一対の梁部6cを設けて、軸支ブラケット4に、軸支部材6の移動時に軸支部材6が圧接することによって曲げ変形する金属プレート8を設けた。 (もっと読む)


【課題】跳ね上げたフードの振動をより効果的に減殺することが可能なフード跳ね上げ装置を得る。
【解決手段】アクチュエータによってフードが跳ね上げられる際に、フードリッジメンバに対するフードの動作を規制してフードに反力を与えることで、跳ね上げられる際にフードに生じた振動を減殺する減殺振動を、フードに生じさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収の重量効率の高い、エネルギ吸収部材10を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収部材10は、少なくとも2の相対的に剛性の高い高剛性部12と、高剛性部以外の部位でかつ相対的に剛性の低い低剛性部13,14と、からなる筒状の本体11を備える。高剛性部12は、筒軸の方向に対して傾いた斜め方向に相対して配置され、低剛性部14は、斜め方向に相対する高剛性部12の間に少なくとも配置される。本体11に対して筒軸方向の圧縮荷重が入力したときには、斜め方向に相対する高剛性部12が筒軸方向に互いに接近するように移動することに伴い、高剛性部12の間に位置する低剛性部14がせん断変形する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収の重量効率の高い、エネルギ吸収部材10を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収部材10は、周壁12を有する筒状の本体11を備える。周壁12は、その縦断面で見て、径方向の内方に位置する内壁14と、径方向の外方に位置しかつ、該内壁14に対して所定の間隔を空けて相対する外壁15と、を含む構造体13を、筒軸方向に多数積層することによって構成される。本体11に対して筒軸方向の圧縮荷重が入力したときには、各構造体13における内壁14及び外壁15の少なくとも一方が座屈変形する。 (もっと読む)


【課題】移動体の衝突時の衝撃を吸収して、荷重が人を壁に挟圧したり転倒させたりしないための一定の安全値を超えない範囲にとどまるようにすることが可能な移動体用緩衝器を提供する。また、移動体用緩衝器を備え、衝突時の荷重が上記の範囲にとどまっている間に自身を安全に停止させることが可能な移動体を提供する。
【解決手段】弾性薄肉部材からなり、中空構造を有する管状体を有し、管状体一側面に加えられる衝突の衝撃を管状体他側面の座屈変形により吸収することで座屈変形中の衝突荷重の値が所定値以下となるように構成されている移動体用緩衝器を提供する。また、この移動体用緩衝器と制動器とを備え、移動体用緩衝器は、衝突を検知する手段と、検知結果を制動器に出力する手段とを有し、制動器は検知結果を取得すると移動体用緩衝器の座屈変形期間内に自動的に移動体を停止させるための制動を行う移動体を提供する。 (もっと読む)


【課題】結合される一対の車両骨格部材の一方に接着されたジョイント部材と他方の車両骨格部材とをボルトにより締結する際に、ジョイント部材と一方の車両骨格部材との接着部に加わる剥離方向又はせん断方向の力を緩和できる車両骨格部材の結合構造を提供する。
【解決手段】クラッシュボックス12の後部に接着されたジョイント部材14、16を、フロントサイドメンバ10の前部にボルトBにより締結する。クラッシュボックス12の壁部12Aに接着され、ボルトBによりフロントサイドメンバ10の上壁部10Bに締結される締結部20に中空部21を形成する。 (もっと読む)


【課題】橋脚やビルディング等の建造物において、簡易な構造で大きな制振効果を得ることが出来る制振構造を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎50に立設されてベースプレート40を貫通するアンカーボルト20と、アンカーボルト20の先端部に螺合するナット30とによって、コンクリート基礎50上にベースプレート40を締結した建造物において、アンカーボルト20を包囲してナット30とベースプレート40との間に介在する筒状のダンパー部材10が配備される。そして、ダンパー部材10の一方の開口端部がナット30に対してアンカーボルト20の長手方向の接近離間が不能に連結されると共に、ダンパー部材10の他方の開口端部をベースプレート40に対してアンカーボルト20の長手方向の接近離間が不能に連結されている。 (もっと読む)


本発明は、1つのインタフェース4を有するベアリングブロック2、3を備える例えばクラッチ装置のためのエネルギ吸収装置に関し、前記インタフェースによって衝撃力をベアリングブロックへ導入可能であり、エネルギ吸収装置が変形チューブ5を更に備える。ベアリングブロックは、車体に強固に接続され得る第1のベアリングブロック部品と、インタフェース4に接続される第2のベアリングブロック部品とを備える。ベアリング側端部5bにおいて、変形チューブは、更に車体の方へ位置される変形チューブ部分5.2と比べて幅広い断面積を有する第1のベアリングブロック部品に強固に接続される部分5.1を備える。衝突の場合に第2のベアリングブロック部品が第1のベアリングブロック部品および変形チューブに対して車両ブロックの方向に移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックの衝撃吸収特性を活かして、優れた衝撃吸収効果を発揮できる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】炭素繊維帯7bを周方向に複数層巻きつけたクラッシュボックス7を、その軸線方向が衝突荷重の作用方向に対して略直交するように車両1の衝撃吸収部材5の内部に配置する。このクラッシュボックス7は、所定の許容範囲を超える衝撃荷重の入力に対して、衝撃荷重の作用方向及び軸線方向の両者と略直交する方向の領域に層間剥離が生じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】クラッシュボックスを構成する筒体の板厚が1.4mmよりも薄い場合であってもバックプレートにアーク溶接により突き合わせ溶接しても、筒体の端部における穴空きや板厚減少の発生を防止でき、これにより、例えば特許文献1により提案した特許発明が有する衝撃吸収性能を十分に発揮する。
【解決手段】サイドメンバーとバンパーとの間に配置され、金属板4a、4bの成形体である筒体2を備えるクラッシュボックス1である。筒体2の少なくとも軸方向の一方の端面2aを含む端部における周方向の一部又は全部に、金属板4a、4bが折り重ねられた形状に形成される折り重ね部6aを有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮衝撃荷重を受けたときに塑性変形によって衝撃エネルギーを吸収する衝撃緩衝体について、製作が容易で、かつ安定した圧壊特性を得られるようにする。
【解決手段】衝撃緩衝体は、衝撃荷重20方向に互いに間隔をあけて衝撃荷重方向に対して垂直な方向に平行に延びる複数の連結板2、3、4と、緩衝管ユニット1とを有する。緩衝管ユニット1は、緩衝管1aとその両端部にあらかじめ固定された拘束板1bとを具備する。緩衝管ユニット1は、互いに隣接する連結板2、3、4の間で複数個が並列配列され、連結板2、3、4と拘束板1bとが接合される。連結板2、3、4は3枚以上あって衝撃荷重20方向に互いに間隔をあけて平行に配置され、複数の緩衝管ユニット1の配列が連結板2、3、4の間に複数段に配置されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時の衝撃のレベルに応じて衝撃吸収材の機能をオンオフし、衝撃吸収材の交換を頻発させない衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収装置10Aを構成する荷重作用部11の裏面には荷重伝達棒12と衝撃吸収材13が結合している。荷重伝達棒12は衝撃吸収材の中心を貫通して、支持部14に対して半径方向を向いて延びるピン15を介して結合している。衝撃吸収材13の後端は支持部14に隙間を介して対面している。ピン15には、切欠溝21が設けられている。低荷重作用時には荷重作用部11から荷重伝達棒12、ピン15、支持部14を通して機器本体に荷重が伝達されるため衝撃吸収材13に荷重が伝達しない。高荷重作用時にはピン15が切欠溝21を起点として破断し、支持部14に塞ぎ板17の表面が当たるため衝撃吸収材13に荷重が伝達され、有効に衝撃を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】潰れ残り領域を縮小できる衝撃吸収装置を備えた輸送機を提供する。
【解決手段】輸送機に備わる衝撃吸収装置10Aを構成する吸収材14,17は、断面の形が灰皿状の結合部材23,26により後方の吸収材17,20に結合されている。最後方に位置する吸収材20は溶接でベース29に結合されている。吸収材14,17,20に作用した荷重によって、吸収材14,17,20の崩壊領域15,18,21は潰れ、長さが短くなる。吸収材14,17の潰れ残り領域16,19は後方の吸収材17,20の潰れ残り領域19,22と重なる。このため、潰れ残り領域16,19,22は結合部材23,26の凹部内に収まるので、衝撃吸収装置全体の潰れ残り領域の長手方向の寸法を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】衝突時のあらゆる方向からの衝突エネルギーを円滑且つ確実に吸収して搭乗者の安全を図るものである。
【解決手段】本願発明の自動車用エネルギー吸収部材1は、熱処理型アルミニウム合金の押出加工によりなる、調質された中空形材のエネルギー吸収部2における車体取付け側開口部5に車体8に固定する固定部6を一体に形成するように製造ものであるので、該吸収部材のエネルギー吸収部の車体取付け側開口部近傍には溶接時における軟質部は形成されず、取付方向と衝突エネルギーの入力方向が一致しなくても、エネルギー吸収部は折曲変形せず、蛇腹状の変形を発生し、更には衝撃エネルギーに応じて順次エネルギー吸収部長手方向に進行させるので、衝突エネルギーの吸収を円滑且つ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製その他の円筒材の塑性変形による反転を利用した緩衝機構に関し、交換可能なアルミニウム製円筒材を使用する緩衝機能を備え、不測の衝突事態に対して、一回の緩衝作動によってその機能を発揮し、該円筒材を交換することにより緩衝機構全体の再度の利用が可能となり、従来のメンテナンスを不要とする省エネルギー、費用節減に役立つところの、実用性のある緩衝機構を提供する。
【解決手段】衝突受けAと反転台Bの間に緩衝円筒材Cを配置し、緩衝円筒材をそれらの間に圧入し組み立てた緩衝機構において、一方に球面を形成し、他方に嵌合部を一体的に設けた円形体からなる衝突受けと、基台に円柱部を一体的に形成した反転台との間に、アルミニウム製その他の緩衝円筒材を圧入して構成したことを特徴とする緩衝機構。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを車体後部床下側に搭載し、車体のスペースを有効に活用した電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電動パーキングブレーキ装置を、車両の左右後輪にそれぞれ設けられた機械式ブレーキ10と、左右の機械式ブレーキ10にそれぞれ接続され、牽引されることによって機械式ブレーキ10に制動力を発生させるパーキングブレーキケーブル21と、車体後部の床下に装着される燃料タンク140の前面部141とこの前面部141の車両前方側に配置された車体構造物132との間に配置され、車幅方向における両端部に左右のパーキングブレーキケーブル21が長手方向を車幅方向にほぼ沿わせた状態でそれぞれ接続され、パーキングブレーキケーブル21を牽引する電動アクチュエータ20とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、地震や衝撃や他の激しい一時的な原因等の一時的な荷重に変形可能に抵抗するための、経済的かつ信頼性のある構造システムを提供することである。
【解決手段】支持部材3のウェブ4内に配置される1つ以上の空所6a−6fによって決定される多数の分散型領域の使用によって変形能力が高められる。空所は、臨界応力に達した時、分散型領域が非弾性的に変形することを保証するサイズと形状と構成のものであり、それによって構造的なヒューズの作用を発展させ、溶接接合部または隣接する熱影響部の破壊を生じさせるのに充分な応力及びひずみ必要量の発生を防止する。支持部材は構造物の残りの部分に取り外し自在に接続されてよく、非弾性変形の後の交換を容易にする。機械設備と電線等が空所を通り抜けることができる。 (もっと読む)


【課題】板状リブ部の引張変形や延性等の特性が十分に発揮されて、所期の衝撃吸収性能が安定して得られる、新規な構造の自動車用衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】一定の中空断面で延びる長手形状を有する合成樹脂材料の一体成形体からなり、衝撃荷重入力方向に対して直交方向に広がる板状リブ部20と、板状リブ部20の幅方向両側に連結されて衝撃荷重を板状リブ部20に対して幅方向の分力成分をもって伝達する衝撃荷重伝達部14,16とが形成された自動車用衝撃吸収部材10において、板状リブ部20が、幅方向の中央部分に位置して厚さ寸法が最も小さい薄肉部24を有していると共に、薄肉部24の幅方向両側において厚さ寸法が幅方向外方に向かって次第に大きくなる一対の徐変部26,26を有している。 (もっと読む)


本発明は、車両のバンパ構造体のためのエネルギ吸収装置(1)であって、変形するようになった中空長手方向部分(2)と、中空長手方向部分に隣接した巻き返し領域(3)と、巻き返し領域に連結された延長部分(4)とを有するエネルギ吸収装置に関する。この種のエネルギ吸収装置を事故の際に斜めに作用する力を高い効率でできるだけ簡単な仕方で吸収することができる程度まで改良するために、エネルギ吸収に先立つ初期段階にて中空長手方向部分(2)を延長部分(4)の軸方向に対して斜めに差し向けることが提案される。
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方法が、円形管材20を準備するステップと、圧縮ボックス35及びくさび割ダイ25を準備するステップと、円形管材20を、一つのテーパ又は二様テーパの矩形筒21に再成形するステップであって、くさび割ダイ25を使用して管材20の材料を圧縮ボックス35の方へ外側へ押し込む一方で、圧縮ボックス35を使用して外側形状を制御することを含む、再成形するステップとを含む。この構成は、材料が薄肉化することを最小限に抑える。長手方向衝撃エネルギーを吸収することができるように設計される圧潰可能な筒状構造体21が製造される。この圧潰可能な構造体21は、引張強度が少なくとも40KSIである材料から作製される、一つのテーパ又は二様テーパの矩形筒21を含む。より限られた形態では、引張強度は少なくとも80KSIであるが、100KSI以上であってもよい。
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