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Fターム[3J102EA06]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 静圧軸受の構造 (1,429) | 流体の供給 (360) | 固定体へ供給 (237)

Fターム[3J102EA06]に分類される特許

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【課題】流体軸受けの流体軸受皿の底部や内外周方向にも潤滑油などの流体が確実に流れるようにして、流体軸受皿の底や内外周方向での流体の滞留をなくすとともに流体軸受皿の底に沈降する不純物を除去して清浄な流体とし、長期間にわたり流体軸受けとしての機能を確保して円滑な回転を可能とする平面ラップ/ポリッシュ盤を提供する。
【解決手段】流体軸受皿5の溝部内の下側軸受面51に隣接する内周側底面部52に内周側回収孔27を、また、外周側底面部53に外周側回収孔28を設け、これら内周側回収孔27と外周側回収孔28との間をバイパス回路29により内外で連通させて外周側への偏在をなくし、また、流体軸受皿5内に沈降する不純物を含む流体を回収するような平面ラップ/ポリッシュ盤とした。 (もっと読む)


【課題】所望の精度を保持し、かつスラスト負荷容量を高める。
【解決手段】エアスピンドル1では、ハウジング2にスラスト方向エア噴出手段及びラジアル方向エア噴出手段としてのステータ3が固定される。このステータ3の上面、下面、内径面には上エア噴出し面3a、下エア噴出し面3b、内径エア噴出し面3cが形成されている。上エア噴出し面3aの外周周りには、外周側負荷容量生成手段としての複数、例えば6個のパッド型エアベアリング11〜16が均等に配置されて構成される。このパッド型エアベアリング11〜16は、スラスト板上6と同一平面を受けるように構成される。 (もっと読む)


【課題】熱の発生や熱伝達を効果的に低減できる静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】この静圧気体軸受スピンドルAは、主軸1を回転自在に支持する静圧気体軸受3と、前記主軸1にモータロータ8を固定してなり主軸1を回転駆動するモータ6とを備える。主軸1の一端部を被回転体を取り付けるための被回転体設置部1aとする。この被回転体設置部1aの材料として、主軸1の被回転体設置部1aを除く主軸本体部1bよりも熱伝導率の低いジルコニアセラミックスを用いる。 (もっと読む)


【課題】高精度の機械加工を行うため、静圧軸受等に供給する圧油に脈動を生じることなく圧送することができる精密加工機の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】本願発明の油圧供給装置は、コンプレッサ(第一圧縮空気供給機)30と、このコンプレッサ30で得られた圧縮空気を増圧する増圧弁(ブースターシリンダ)31と、増圧弁31で得られた圧縮空気を第二圧縮空気として供給装置貯蔵するレシーバタンク(第二圧縮空気供給機)32と、レシーバタンク32で得られた圧縮空気を介して圧力を有する油圧に変換して圧力変動を吸収するアキュムレータ33と、静圧軸受に使用された作動油を回収する圧油タンク35と、を備えて構成し、油圧の脈動や変動を防止・減少させている。また、さらに湯の温度を安定にするための油温調節ユニットを備え、油温についても安定に供給している。 (もっと読む)


【課題】回転モータの停止時にハンチング現象が生じないロータリエンコーダ制御式エアスピンドルを提供する。
【解決手段】回転軸3に固定されたディスク13にパッド18、19が当接するため、回転モータ9の停止時における回転軸3の回転方向での振動が防止され、ハンチング現象が生じない。パッド18はディスク13の外縁部13bに小さいな力で当接し且つ外縁部13bが回転軸3の軸方向で変形可能なため、ディスク13とパッド18との当接が回転軸の本来の回転に影響を与えることはない。 (もっと読む)


【課題】流体軸受けにおける作動流体の利用効率を向上させる。
【解決手段】第一部材および第一部材の表面に沿って移動する第二部材の間隙301に気体を供給する圧送部340と、間隙301から気体を圧送部340に帰還させる帰還部394とを備える。上記帰還部394は、圧送部340から間隙301に供給された気体が、間隙301から外部に向かって流れる過程で、間隙301から気体を帰還させてもよい。上記圧送部340および上記帰還部394は、第二部材に搭載されて、第二部材と共に移動してもよい。上記圧送部340は、加圧された気体を収容したタンクを含んでもよい。上記帰還部394は、第二部材に搭載されて第二部材と共に移動しつつ、第一部材および第二部材の間から漏れ出す気体を吸引して回収する回収部を更に有してもよい。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と静圧軸受け4、5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのリセス体積を増減する体積増減手段7、8と、を備え、変位センサ9、10により検出された変位を抑制するように、体積増減手段7、8によりリセス体積を増減することで、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と静圧軸受け4,5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのランド部を前後進させるランド送り手段7、8と、を備え、主軸3と静圧軸受け4,5の外乱力による相対変位に応じてランド部を前後進することで、外乱力による静圧軸受け4,5と主軸3の相対変位を抑制し、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と軸受け4,5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのランド部の圧油を供給・吸引するランド圧油供給吸引手段7、8と、を備え、外乱力による軸受け4,5と主軸3の相対変位を抑制するようにランド部へ圧油を供給またはランド部の圧油を吸引することで、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】自動調心機能を持つ、組立て部品化した静圧気体軸受を提供する。
【解決手段】静圧気体軸受1を軸の外周面に対向配置される内筒筐体2と、ハウジングHの内周面に対向配置される外筒筐体3とから成し、内筒筐体又は外筒筐体の互いに対向する面にラジアル軸受面3a及びスラスト軸受面3bを設け、軸受面を静圧気体軸受の内部に設ける。ラジアル軸受隙間に対して裏側の面にOリング4を設け、スラスト軸受隙間に対して裏側の面であって、Oリングが備えられた筐体にバネ5を設け、Oリングとバネに軸とハウジングとの不均一な隙間量を吸収させるとともに、外筒筐体を軸とハウジングとの角度変化に追従して連続的に首を振るように動かす。 (もっと読む)


【課題】大重量の回転体をそのスラスト荷重を相殺し又は低減した状態で垂直軸の回りに安定してかつ高精度に回転可能に軸支する回転体軸支構造を提供する。
【解決手段】垂直起立状態のポール102により、中心回転部112を備え、この中心回転部112にポール102に沿って垂直配置される外側回転物を連結した回転体を垂直配置で軸支する回転体浮上軸支構造であって、ポール102の開口端側から内方下方に至る位置に設けた不凍液133を収納した浮力室131と、不凍液133内に臨ませたフロート135と、このフロート135下部の浮力室131の下端を貫いてポール102内を下方に延長した垂直軸とを具備し、フロート135に作用する浮力により回転体のスラスト荷重を分担させて浮上状態で回転可能に軸支する浮上軸受部121と、ラジアル荷重を分担する上部側のラジアル軸受部122と、ラジアル荷重を分担する下部側のラジアル軸受部とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の静圧軸受よりも構造が簡略化でき、高い静剛性を広い荷重範囲で実現できる静圧軸受および圧力制御ユニットの提供。
【解決手段】軸受面1Aを有する軸受本体1と、軸受本体1の軸受面1Aに圧力油を吐出する吐出流路3と、軸受本体1の内部に形成され、吐出流路3に圧力油を供給する圧力油供給室2と、圧力油供給室2内部に収容され、吐出流路3に供給される圧力油の流量を制御する弾性ヒンジ機構10と、圧力油供給室2に圧力油を供給する給油流路4と、を備え、弾性ヒンジ機構10は、絞り板11と、絞り板11を案内する保持板12およびリンク板13と、絞り板11を付勢して所定の位置に保持する弾性ヒンジ14と、を備える静圧軸受および圧力制御ユニット。 (もっと読む)


【課題】スピンドルとハウジングとの軸受隙間の大きさを可変として、高い剛性を必要とする場合にスピンドルの剛性をより高くするとともに、必要とするエネルギーの増加量をより抑制することができる流体軸受装置を提供する。
【解決手段】スピンドルSは、回転軸TZ方向の一方に向かって径が小さくなるテーパ面MPを有するテーパ部STと、回転軸方向の一方の方向に向かう流体の力を受ける軸方向力受動面MJを有する軸方向力受動部SJとを有し、テーパ面に対向しているテーパ対向面M1にはテーパ部ポケットP1〜P4が周方向に分割されて形成されており、軸方向力受動面に対向している軸方向対向面M2に軸方向ポケットPBが形成されている。スピンドルが回転軸に交差する方向の力である負荷Fを受けると、軸方向力受動面の受ける力を大きくしてスピンドルをハウジングに対して相対的に回転軸方向の一方の方向に移動させる剛性増加手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体を供給した際に生じる保持リングのずれを抑制することが可能な気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】気体軸受スピンドル1は、回転軸10と、スリーブ30と、ハウジング20とを備えている。スリーブ30は、非金属焼結体からなる軸受部31と、Oリング41,42を介してハウジング20に対してスリーブ30を保持する金属製の保持リング32とを含んでいる。そして、保持リング32と軸受部31とは、軸受部31の外周面と保持リング32の内周面との境界面である第1嵌合面81と、スリーブ貫通穴33からの距離が第1嵌合面81よりも大きく、第1嵌合面81から見てスリーブ貫通穴33の延びる方向におけるスリーブ貫通穴33の中央側に形成された軸受部31の外周面と保持リング32の内周面との境界面である第2嵌合面82とにおいて接触している。 (もっと読む)


【課題】
転写ピンを懸吊支持するための内孔部分で、転写ピンをエアフローティングすることにより、転写ピンに掛かる摺動抵抗や付勢力をなくし、転写時のランドにかかる荷重を転写ピンの自重のみにすると共に転写ピンのセンタリングによる位置精度の向上を図ること。

【解決手段】
第1に、転写ピンと被転写物を相対的に接近させる昇降手段を備え、転写ピンの先端を被転写物の転写部位に当接させてフラックスを転写する装置とする。
第2に、転写ピンは外周を拡大させた拡径部を備える。
第3に、転写ピンを上下に遊貫させる内孔が形成され、内孔に転写ピンの拡径部を係合させて転写ピンを懸吊支持する支持部材を備える。
第4に、内孔に開口する通気路と、通気路に気体を供給する手段とを備える。
第5に、遊貫させた転写ピンと内孔の隙間に気体を供給して転写ピンに浮上力を生じさせてフラックスを転写する。 (もっと読む)


【課題】高い応答性を有する可変自成絞りにより、広い周波数領域にわたり高剛性化を実現した静圧気体軸受を提供する。
【解決手段】軸受面の一部に、可撓性を持つ可撓部材7による可撓性軸受面1を有し、前記可撓部材に、自成絞りを形成する給気孔3を設け、可変自成絞りとして作用させる。軸受隙間Cr内の気体の圧力変化を、ダイレクトに可撓性軸受面1に伝えることができ、また、可動物体を持たないために、高い応答性を有する可変自成絞りを実現できる。これにより、広い周波数領域にわたり高剛性化を実現した静圧気体軸受を提供できる。 (もっと読む)


【課題】スピンドル回転数の回転数の標準域(10000rpm〜60000rpm)と共に、高速域(例えば70000rpm〜100000rpm)においてもスピンドルの上下運動を抑制し、スピンドルのカジリ現象を防止することができるスピンドルアセンブリを提供する。
【解決手段】スピンドル(48)を低速で回転させる際には、スピンドル(48)の非回転時にスピンドル(48)の軸心がベアリングシャフトの中心に対して偏心量Xμmで下方に偏心するように圧縮エアが供給され、スピンドル(48)を所定の回転数を越える高速で回転させる際には、スピンドル(48)の非回転時にスピンドル(48)の中心がベアリングシャフトの中心に対して偏心量Xμmよりも大きい偏心量Yμmで下方に偏心するように、スピンドルアセンブリの複数のエア噴射領域から圧縮エアが噴出される。 (もっと読む)


【課題】周囲の磁性体の影響を受けない可動部の平衡位置を保つ機構を備えた直線駆動装置を提供すること。
【解決手段】チャンバー13とチャンバー14のそれぞれにエアタンク15,16を取り付ける。エアタンク15はチャンバー13と連通管17により連通しており、エアタンク16はチャンバー14と連通管18により連通している。エアタンク15には圧力調整装置19、エアタンク16には圧力調整装置20が接続されており、エアタンク内の圧力を調整できるようになっている。エアタンク15,16とチャンバー13,14とは連通管17,18によって連通していることから、チャンバー13内の圧力とチャンバー14内の圧力とをそれぞれ圧力調整装置19,20によって調整できる。チャンバー13,14には軸受面7から排気エアが流入することによって、カウンタスライド3を平衡位置に保持できる。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受面への供給圧力を高めることができ、排気性能を向上できる静圧気体軸受装置を提供する。
【解決手段】静圧気体軸受装置10は、ラジアル軸受面13A、13Bとスラスト軸受面13Cとラジアル軸受用給気孔14A、14Bとスラスト軸受用給気孔14Cと中間排気孔15Bとを有する軸受ブロック11と、軸受隙間に加圧気体を供給する気体供給装置23と、中間排気孔15Bから気体を吸引する排気装置24とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸と軸受が接触しても軸受の摩耗を最小限に抑えることができる静圧気体軸受装置を提供する。
【解決手段】静圧気体軸受装置10は、回転軸2の外周面と対向するラジアル軸受面13A、13Bを有する軸受ブロック11と、回転軸2と軸受ブロック11との間の軸受隙間に加圧気体と液体潤滑剤のミストとを混合した潤滑混合気を供給する潤滑流体供給装置23とを備える。 (もっと読む)


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