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Fターム[3J103DA05]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロール軸等を支持する軸受の種類 (329) | ころがり軸受 (157)

Fターム[3J103DA05]に分類される特許

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【課題】軸方向に突き合わされた第1内輪に対して第2内輪が回転したとしても、リップの摩耗が小さくて、寿命が長い密封装置を提供すること。
【解決手段】この密封装置は、環状の芯金部40および環状の弾性部41を有する。上記弾性部41は、厚肉部50と、厚肉部50から軸方向に延在すると共に、厚肉部50よりも弾性部50の径方向の肉厚が薄い薄肉部51とを有する。厚肉部50の内周面は、第1および第2固定リップ53,54を有し、かつ、薄肉部52の内周面は、摺動リップ55を有する。 (もっと読む)


【課題】水や油が、軸受内に浸入することを確実に防止できる密封装置を提供すること。
【解決手段】環状の芯金部21に環状の弾性部22を固着する。径方向に芯金部21と弾性部22とを貫通する貫通穴28を設ける。貫通穴28の径方向の外方の開口を完全に塞ぐように、芯金部21の外周面に、空気が通過自在である一方、水および油が通過できない性質を有する多孔質部材29を固着する。芯金部21の外周面に、多孔質部材29の径方向の外方に位置する覆板40を有するひさし部材30を固着する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受により軸に対して回転自在に支持され、搬送部の被案内面に外周面を接触させて回転することにより前記搬送部を案内する搬送ローラを備え、この搬送ローラの少なくとも外周面を含む部分がセラミックス材料で形成された真空搬送装置において、搬送ローラの発塵性と耐久性を向上する。
【解決手段】搬送レール2のローラ軌道溝22に接触する搬送ローラ3の外周面のスキューネス(Sk値)が0以下となるように、平均粒子サイズ0.8mm以下の微粒子からなるブラスト材を用いて搬送ローラ3の外周面を含む部分をブラスト処理する。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の軸受を交換可能とした軸受支持装置および軸受支持方法の提供。
【解決手段】レジストローラ1の軸受を収容する保持ガイド11に形成した空間部12は、異なる種類の軸受を保持する形状とされている。軸受挿入部の幅寸法Waは、ころがり軸受13とすべり軸受14(図2)のいずれを収容した場合でも対応できる寸法としている。ころがり軸受13は、レジストローラ1の軸端に設けた溝1aに止め輪(Eリング)15を嵌めこんで固定される。 (もっと読む)


【課題】薄肉の外筒と側部部材とを、分解可能で、耐久性、安定性よく液密に接続したフィルム成形ロールを提供すること。
【解決手段】
側部部材57、58が外筒50の内周面に嵌合する外周部分に形成された凹溝61、62にゴム状弾性体製のOリング61、62を配置し、外筒50の両軸端部の外周には各々剛体構造の箍(たが)部材69、70を嵌合装着し、Oリング61、62は側部部材57、58と外筒50との間で圧縮状態で弾性変形し、当該Oリング61、62の弾性変形による反発力によって外筒50が膨らみ変形することを箍部材69、70が抑制する構造とする。 (もっと読む)


【課題】均一な線圧分布の他、所望の線圧分布を得ることができるロール調整装置、さらには該ロール調整装置を有する薄膜形成装置、該薄膜形成装置を用いた薄膜製造方法を提供する
【解決手段】本発明のロール調整装置は、外セル1と、外セル1内に二重管構造で設けられた内セル2と、内セル2を被覆するゴム3と、内セル2を保持する軸6とを有し、外セル1が内セル2に対して偏心可能なように、外セル1の両端部にて、外セル1と軸6とを連結する連結手段5を有する成形ロール20を、隣接して配置された他の成形ロール21に対して相対的に移動させるロール調整装置であって、軸6を移動させる軸移動機構26aと、外セル1を移動させる外セル移動機構46とを有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置において帯電する回転部材を支持し、クリープや異音を長期間にわたり防止できるとともに、別途の接地手段を不要とする転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪3の軌道面間に複数の転動体4が配列され、定着装置において帯電する回転部材を回転自在に支持し、この回転部材の軸部が内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bにすきま嵌めで嵌合される転がり軸受1であって、少なくとも回転部材の軸部がすきま嵌めで嵌合される内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bに、導電性と低摩擦摺動性を有する被膜8を形成してなり、この被膜8は厚みが 2〜10μmであり、該被膜8と回転部材の軸部との動摩擦係数が 0.2 以下である。 (もっと読む)


【課題】定着装置において回転部材を支持し、クリープや異音を長期間にわたり防止できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪3の軌道面間に複数の転動体4が配列され、定着装置において回転部材を回転自在に支持し、この回転部材の軸部が内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bにすきま嵌めで嵌合される転がり軸受1であって、少なくとも回転部材の軸部がすきま嵌めで嵌合される内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bに、低摩擦摺動性を有する非導電性の被膜8を形成してなり、この被膜8は厚みが 2〜10μmであり、該被膜8と回転部材の軸部との動摩擦係数が 0.2 以下である。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂による成形部を内挿するベアリングと別個に成形して使用時における作用力に対して合理的に対応させ得るようにして、外輪部を合成樹脂で形成されたガイドローラを提供する。
【解決手段】転がりベアリング6を内蔵して外輪部2が合成樹脂製のガイドローラ1で、その外輪部2の一側面には同心円で受け止め突条5が形成され、前記外輪部2の他側面中央には転がりベアリング嵌合孔4が形成され、この転がりベアリング嵌合孔4が段付き孔にされて、この転がりベアリング嵌合孔4に転がりベアリング6が圧入されている。 (もっと読む)


【課題】他のロールとともに使用する際に相手ロールへの傷、圧痕の発生を防止でき、しかもロール割れ等の発生を抑えることができる圧延機用ロール及びテンションレベラを提供する。
【解決手段】軸部材50と、軸部材50に玉軸受51とニードル軸受52とを介して回転自在に外嵌される円筒状のロール本体53とを備える。玉軸受51をロール本体53の軸方向端部側に配置するとともに、ニードル軸受52を玉軸受51よりも軸方向中心側に配置する。玉軸受51よりも軸方向端部側にロール本体53の軸方向端開口部71を密封するシール構造部72を設ける。ロール本体53の外径面の軸方向端部に、軸方向長さが周方向で相違するクラウニング部56を形成する。クラウニング部56の軸方向最深部を、玉軸受51の軸方向端部側の端面51bよりも軸方向外方に配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でローラーを揺動可能にし、ローラーの軸支承部に設ける転がり軸受を改良し、転がり軸受の内輪、外輪又は円筒コロの転動体をローラーの軸方向に移動可能なようにした揺動ローラーを得る。
【解決手段】ローラーをその軸方向に揺動可能にした揺動ローラーであって、いずれもつば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒コロ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軌道面の軸方向の長さよりも長くし、転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動可能とした。軸方向に移動するようにした転がり軸受を装着した揺動ローラー。 (もっと読む)


【課題】 二つの軸受部材をその回転軸に固定し、一対の支持側壁の間に組み付けるときに、組み付けに必要な他の部品数を少なくでき、組み付け作業の手間を軽減できるローラ部材を提供する。
【解決手段】 ローラ体11と、ローラ体11の回転軸12と、回転軸12に対して固定された軸受部材をローラ体11両端の外側にそれぞれ有するローラ部材1の二つの軸受部材の一方が、軸受本体7a及び軸受孔部41よりも外径が大きいツバ部7bを備えるツバ付き軸受7で、二つの軸受部材の他方が、ツバ部を備えないツバ無し軸受8であり、ローラ部材1と支持側板4とを有するローラ装置60では、ツバ付き軸受7とツバ無し軸受8とを軸受孔部41にそれぞれ係合した状態のローラ部材1がツバ無し軸受8側へ移動をすることを防止し、ローラ部材の軸方向の位置決めを行うローラ部材軸方向位置決め手段としてのローラ抑え部材5を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐摩耗性および低発熱性のいずれも損なうことなくこれらの特性を高い次元で両立できる加硫ゴムを得ることができるゴムロール用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】スチレンブタジエン共重合ゴムとブタジエンゴムとを含むゴム成分100質量部と、窒素吸着比表面積が80m2/g以下であり、ヨウ素吸着量が75mg/g以下であり、DBP吸収量が90cm3/100g以上であるカーボンブラック65〜85質量部と、加硫剤とを含有し、前記スチレンブタジエン共重合ゴムと前記ブタジエンゴムとの質量比が70/30〜30/70であるゴムロール用ゴム組成物、または、加硫後の物性が、下記(A)、(B)および(C)の範囲であるゴムロール用ゴム組成物。(A)JIS−A硬度:70〜85、(B)損失正接:0.10〜0.26、(C)JIS K6264−2−2005のアクロン摩耗試験(A法)に準じて測定した摩耗輪1000回転当たりの摩耗容積:0.02cm3以下 (もっと読む)


【課題】ロールの撓みが起こりにくく、かつ、中央付近に位置する軸受が損傷しにくくて、寿命が長い連続鋳造機用従動ロールを提供すること。
【解決手段】中央の少なくとも2個の第1ジャーナル部と、両端の第2および第3ジャーナル部とを有する軸と、上記第1,2,3ジャーナル部の間に位置すると共に、上記軸の外径よりも大きな外径を有する少なくとも3個のロール本体28とを有する一体型のロール21を用いる。第1ジャーナル部の外周上に二分割軸受を配置し、第2ジャーナル部の外周上に略ラジアル荷重のみを負荷する第1軸受を配置する。第3ジャーナル部の外周上に略ラジアル荷重のみを負荷する第2軸受を配置し、第2軸受の上記軸方向の外方の端部を直接的または部材を介して支持してアキシアル荷重を受ける第3軸受を配置する。第3軸受を付勢部材によって軸方向の内側に付勢する。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を有するとともに、十分な硬度、特に高温における十分な硬度を有することにより転動疲労寿命を向上させた圧延機ロール支持用転動部材および圧延機ロール支持用転がり軸受を提供する。
【解決手段】圧延機10のワークロール12およびバックアップロール11をハウジング13に対して軸支するために使用される圧延機ロールネック用転がり軸受15に用いられる外輪2、内輪3、円すいころ7は、0.005質量%以上0.1質量%以下の炭素と、2.0質量%以上5.0質量%以下の珪素と、0.5質量%以上2.0質量%以下のマンガンと、8.0質量%以上13.0質量%以下のクロムと、4.0質量%以上10.0質量%以下のニッケルと、1.0質量%以上5.0質量%以下の銅とを含有し、残部鉄および不可避的不純物からなる鋼から構成され、55HRC以上の硬度を有している。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を有するとともに十分な硬度、特に高温における十分な硬度を有することにより転動疲労寿命を向上させた連続鋳造ロール支持用転動部材および連続鋳造ロール支持用転がり軸受を提供する。
【解決手段】連続鋳造される鋳造物をガイドするための連続鋳造ロール11をスタンド13に対して軸支するために使用される自動調心ころ軸受20および自動調心輪付き円筒ころ軸受30に用いられる外輪、内輪、ころ、円筒ころは、0.005質量%以上0.1質量%以下の炭素と、2.0質量%以上5.0質量%以下の珪素と、0.5質量%以上2.0質量%以下のマンガンと、8.0質量%以上13.0質量%以下のクロムと、4.0質量%以上10.0質量%以下のニッケルと、1.0質量%以上5.0質量%以下の銅とを含有し、残部鉄および不可避的不純物からなる鋼から構成され、55HRC以上の硬度を有している。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って安定して使用可能なシール性能に優れた二つ割り軸受を提供する。
【解決手段】ガイドロール2に固定された内輪4と、ハウジング12a,12bに固定された外輪6と、内外輪間に転動自在に設けられた複数の転動体8と、ガイドロールとハウジングとの間に設けられた密封装置とを備えた二つ割り軸受であって、密封装置は、基端側がハウジングに固定され且つ軸心に沿って同心円状に延出した中空円筒状のラビリンスリング16と、ラビリンスリングの延出端側が非接触状態で挿入され且つガイドロールに形成された環状凹部18とを備えており、ラビリンスリングの延出端側の先端面22c、又は、当該先端面に対向した環状凹部の奥端面18cには、軸受内へ侵入する異物を外部へ押し出す押出機構(環状傾斜面K)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機等熱間処理設備に用いるロールの軸受装置を提供する。
【解決手段】ロール軸に穿った孔に圧力調整機構を設け、前記圧力調整機構はロール軸の伸縮に伴い内容積が調整可能に構成され、スプリングと変形可能な面板を有し、前記圧力調整機構の内容積は、ロール軸に穿った孔を仕切る閉止板と前記変形可能な面板により形成されるか、ロール軸に穿った孔に挿入されるシリンダーと前記変形可能な面板により形成される。 (もっと読む)


【課題】ロール表面の温度管理を難しくすることなく、シート・フィルム成形ロールのクラウニングの可変付与を安定して行えるようにすること。
【解決手段】内筒部材20の筒内を圧力室28とし、圧力室28に非圧縮性流体を導入してその圧力に応じて内筒部材20をクラウニング変形させ、これに倣って金属製弾性外筒50をクラウニング変形させる。 (もっと読む)


【課題】 肉圧内に気液二相の熱媒体を封入したジャケット室を有する熱媒体通流ローラ装置における省エネルギー性を高めること。
【解決手段】 循環する熱媒流体路に熱交換装置5a、5bを配置し、前記熱交換装置で熱交換された熱媒流体を、肉圧内に気液二相の熱媒体を封入したジャケット室1bを有するローラ1の内部に通流して前記ローラ1を所定の温度に保持してなる、前記ローラ1の表面に当接する処理物を熱処理する熱媒体通流ローラ装置において、ローラ1内部へ送る熱媒流体の温度を検出する温度センサ13とローラ内部から排出する熱媒流体の温度を検出する温度センサ14を設け、温度センサ13と14の検出温度差が一定となるようにローラ内部へ送る熱媒体の通流量を調節する。これによりローラ表面の温度変動に対して迅速に対応し、最適の省エネルギー運転ができる。 (もっと読む)


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