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Fターム[3J103EA06]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの製造方法 (1,730) | 2つ以上の部品の接合を行うもの (286) | 溶接、溶着を用いるもの (40)

Fターム[3J103EA06]に分類される特許

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【課題】弾性層の塗工形成時における円筒状基体端部への塗料の流れ込みを防止できる導電性ローラの製造方法を提供する。また、弾性層端部の膜厚ムラやローラ端部への異物の付着がない導電性ローラを提供する。
【解決手段】両端に軸部11を有する円筒状基体10の外周面に、少なくとも1層の弾性層1を備える導電性ローラの製造方法である。円筒状基体10の外周面に弾性層1を形成するに際し、円筒状基体10として、少なくとも一方の端部に前記外周面と同一外径の裁断しろ4を有するものを用い、弾性層1を裁断しろ4まで塗工形成した後、裁断しろ4および裁断しろ4上の弾性層1を切断除去する。 (もっと読む)


【課題】
外部からの圧力によっても凹み痕が生じにくいような耐圧痕性と耐磨耗性を備えた、ロールの提供。
【解決手段】
ロールの母材表面に第1層目として自溶合金を溶射被覆して第1溶射皮膜3を形成し、第2層目として第1溶射皮膜3の表面上に積層して自溶合金を溶射被覆して第2溶射皮膜を形成した、2層構造のロールとする。これによって、ロール表面に局所的な圧力が加わった場合にも、ロール表面内側の第1溶射皮膜3が十分な硬さを有しているため、ロール表面を形成する第2溶射皮膜に、凹みや割れが生じにくい耐圧痕性及び耐磨耗性の高いロールを提供できる。
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【課題】接着剤を用いずとも、合成樹脂チューブが強固に軸体に密着した状態に被覆され、電子写真装置内等で回転させたときに滑って空回りしないばかりか、表面が平滑な合成樹脂被覆ロール、特に電子写真装置に好適な導電性ロール及び電子写真用クリーニングロールを提供する。
【解決手段】旋盤により切削仕上げされ、表面の十点平均粗さRz(s)が0.3〜8.0μmである軸体に、接着剤を介さずに厚み65μm〜300μmの合成樹脂チューブが被覆された合成樹脂被覆ロールであって、合成樹脂チューブと軸体との周方向における剥離強度が1.7N/10mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の振動がなく、担持したトナーを安定的に感光体に付与することができる現像ローラを、修正を施すことなく製造可能な現像ローラの製造方法、かかる製造方法により製造された信頼性の高い現像ローラ、および、かかる現像ローラを備え、現像ムラやそれに伴う印字ムラを抑制し得る現像装置および画像形成装置を提供すること
【解決手段】現像ローラ510の製造方法は、金属板を湾曲させるとともに端部同士を突き合わせて管状に成形した後、突き合わせた金属板の端部同士を溶接して金属管(金属製の管体)を得る第1の工程と、この金属管に熱処理を施すことにより、前記金属管中の残留応力を減少させる第2の工程と、熱処理を施した金属管の外周部301に溝(凹部)2を形成し、円筒状の本体300を得る第3の工程と、本体300の中空部の両端に、それぞれ回転軸となる縮径部310を挿入する第4の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】シーム部とそれ以外の部位とで凹部の深さのバラツキが抑制され、これにより、担持したトナーを感光体に安定的かつ均一に付与することができる現像ローラを、容易に製造可能な現像ローラの製造方法、かかる製造方法により製造された信頼性の高い現像ローラ、および、かかる現像ローラを備え、現像ムラやそれに伴う印字ムラを抑制し得る現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像ローラ510の製造方法は、金属板の端部同士を突き合わせて管状に成形した後、前記端部同士を溶接して、シーム部を有する金属管を得る第1の工程と、この金属管に熱処理を施すことにより、金属管のシーム部とそれ以外の部位との硬度差を緩和する第2の工程と、熱処理を施した金属管の外周面に、転造法を用いて溝を形成し、円筒状の本体300を得る第3の工程と、本体300の中空部の両端にそれぞれ縮径部310を挿入する第4の工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、ローラへさらに加工するためのローラ体を製造するための方法、およびローラの構成要素としてのローラ体、または圧力および/または温度を印加することによってウェブ形状の媒体を処理するための、好ましくは紙を製造するためのローラを製造するための方法に関する。ローラ体(1、2)を製造するための方法であって、a)それぞれ、少なくとも0.45の炭素当量と、少なくとも130mmの壁厚(W)とを有する鋼鉄製パイプ部(1、2)は、b)軸方向に互いに隣り合って配設され、c)電子ビーム溶接によって互いに接続される、方法。
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【課題】ウォームアップ時間が短縮されると共に生産性に優れたヒートローラを提供する。
【解決手段】セラミック材料の円筒状のパイプ(2)を基材として用い、円筒状パイプ(2)の外周面に発熱体パターン(3)をメッキ処理により形成する。セラミックのパイプ(2)の外周面上に発熱体パターンを覆うようにフッ素樹脂チューブ(4)を装着する。フッ素樹脂チューブは、熱拡散層として機能すると共に離型材層としても機能する。セラミック材料は熱伝導率が低いため、発生した熱はフッ素樹脂チューブ側に伝達されるので、ウォームアップ時間が短縮されたヒートローラが実現される。 (もっと読む)


【課題】 定着時におけるヒートローラの長手方向の硬度を均等化して、定着性能の向上を図ると共に、ヒートローラの金属導電層に覆われる弾性体層の破断を防止して、長寿命化を図る。
【解決手段】 常温時において、ヒートローラ27の発泡ゴム層27bの外径を、中央部分よりも両側部分が大きくなるように形成して、ヒートローラ27の中央部分にて、発泡ゴム層27bと金属導電層27cの間に空間を設ける。ヒートローラ27の両側部分における発泡ゴム層27bと金属導電層27cとの接着長さを、ヒートローラ27の駆動側の側部よりも、駆動側と反対の一側部の方が、長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】電蝕マークやアークスポット及びロール表面へのメッキ析出の発生を抑制すると共に耐摩耗性及び耐腐食性に優れ、更には消費電力を削減することができ、高品質且つ安価な製品の提供できる、コンダクターロールを提供する。
【解決手段】ロール胴部の表面に、Ni合金皮膜を有し、当該合金皮膜が厚さ50μ〜10mmの厚さを有し、さらにその合金皮膜の表層に、硬度がHv480以上の窒化層を形成させているコンダクターロール。また、銅、銀、金、白金のいずれかまたはこれらの合金をNi合金皮膜の下地処理として施すこと、ロール胴部の両端部や側面及び軸部にガラス質層であるセラミックスを被覆することが、望ましい。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐摩耗性、耐薬品性および耐腐食性を向上させたセラミックス−樹脂複合ロールを提供する。
【解決手段】セラミックス−樹脂複合ロール1は、金属製ロール芯2と、金属製ロール芯2の外周面に形成された下地層3と、下地層3の外周面に形成されたセラミックス溶射膜4とを備える。セラミックス溶射膜4は、隣接するセラミックス粒子5が溶融結合したセラミックス粒子層と、セラミックス粒子層の表面から下地層3の表面に至るまでセラミックス粒子5間の間隙内に充填された樹脂6の層とを含む。 (もっと読む)


【課題】金属製ロールシェル1の表面に下地層とハステロイ層2を介在させてその上にセラミック層を被着させた抄紙機用ロールにおいて、腐食性流体の浸入を遮断して、金属製ロールシェルの腐食を防止するともに、紙ウェブの剥離性を向上させる。
【解決手段】真空雰囲気中でセラミック層3の表面に合成樹脂からなる封孔処理剤を塗布ステップと、セラミック層3を15〜45℃の温度下で加圧雰囲気中に置くことにより、セラミック層3に封孔処理剤を含浸させるステップと、該含浸層の上にセラミックを溶射してセラミック層5を形成するステップとからなる処理工程を1回又は複数回繰り返すことにより、セラミック層3、5の内部に1層又は複数層の封孔処理層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって使用されても、濃度ムラの発生を抑制する現像器用ローラおよび現像器を提供すること。
【解決手段】少なくとも発泡層3を有し、該発泡層の外周面3aおよび端面3bに、トナーが通過することができないトナー阻止層(4a、4b)を設けたことを特徴とする現像器用ローラ1、および該現像器用ローラを備えた現像器。 (もっと読む)


【課題】焼入れ処理時の外層、芯材の境界からの剥離トラブルを防止できる熱間圧延用複合ロールの製造方法及び複合ロールを提供する。
【解決手段】低合金鋼又は鋳鋼からなる芯材の周囲に、外層材としてハイス系成分からなる溶湯を連続鋳掛け肉盛り法にて溶着一体化してなる熱間圧延用複合ロールの製造方法において、前記連続鋳掛け法にて、外層と芯材との断面面積比率が1.0以上で外層長さが外径の1.5倍以上の複合ロール素材を形成後、熱処理において、オーステナイト化温度:950〜1150℃に3時間以上加熱した後、200〜300℃まで1〜3時間で冷却した後、その温度で保定又は引続いて焼戻しを数回行い、外層硬度80Hs以上にしたる熱間圧延用複合ロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 トナー離型製を損なうことなく、長期稼動中において相関剥離等の問題が生じない耐久性の高い定着ベルト、定着ローラ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 定着ベルト10は、基層11の上部に、相溶層12と弾性層13とが順次積層される形で形成される。基層11はポリイミドにより構成され、弾性層13はシリコーンゴムにより構成される。相溶層12は、基層11を形成するポリイミドと弾性層13を形成するシリコーンゴムとが溶解し、互いの分子が絡み合った組成物により構成される。基層11及び弾性層13と接合する相溶層12により、基層11と弾性層13とは間接的に接合される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は塗布工程、特にディップによる塗布において、塗料を付着させたくない部分を手軽な方法で、特別高精度な寸法を必要とせず、多少の必要進入量の差があったとしても、安定して塗工液から防護することができ、さらには取り付け、取り外しが容易なマスキング及びこれを使った塗工方法を提供することである。
【解決手段】 本発明に従って、導電性支持体とその外周に形成された弾性層及び被覆層を有する導電性部材において、少なくとも一方の導電性支持体の露出部にそれぞれ設けられる塗工時装着のマスキング用キャップを有し、前記マスキングキャップを構成する一部または全ての材質が磁力を持つ材料で形成されているマスキング用キャップを用いて前記被覆層を形成したことを特徴とする導電性部材と、導電性部材の製造方法が提供される。
【選択図】 図3

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【課題】 導電性ロールを、初期状態からの電気特性および摩擦特性の変化を小さくし、画像形成装置に実装されたときに画像形成装置の電気的な制御や搬送機構の制御を容易にする。
【解決手段】 芯金外周面上に導電性弾性層とを備えた導電性ロールであって、前記導電性弾性層の最表面に酸化被膜が形成されており、印加電圧1000Vにおける、初期ロール抵抗値をR0[Ω]、100時間連続印可した後のロール抵抗値をR100[Ω]とすると、(logR100−logR0)≦0.3、初期の摩擦係数をμ0、印加電圧1000Vで100時間連続印可した後の摩擦係数をμ100とすると、0.8<μ100/μ0<1.0であることを特徴とする。
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本発明は抄紙機に対するチューブロールに関連する。チューブロールは、抄紙機に対し回転可能でチューブロールを支持するために、シェル(10)とロールヘッド(11)を含む。シェル(10)は二個のメタルシリンダ(12、13)を持ち、お互いにある間隔で同心円的に調整されている。シリンダ(12、13)間で、シリンダ(12、13)の両方に取り付けられたコア構造が更にある。各ロールヘッド(11)はシリンダの両方に取り付けられ、少なくとも内部シリンダはシート状メタル材料から作られている。本発明はまたチューブロールを製造するための方法に関連している。
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【課題】現像装置において現像ローラへの現像バイアスの給電が良好に実現でき、更に長期に亘って良好な画像を形成するための現像装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】像担持体に現像剤を供給するための現像ローラ13bと、現像ローラ13bに電圧供給する電圧供給部である電気接点部材23と、現像ローラ13bの端部に固定された導電性樹脂フランジ部材132fと、現像ローラ13bを回転可能に支持する支持部材18bと、を備え、導電性樹脂フランジ部材132fの支持部材18bとの接触部分に固定された介在部材20を有し、介在部材20は、支持部材18bとの接触部分において、支持部材18bに対する耐磨耗性が、導電性樹脂フランジ部材132fより優れている。 (もっと読む)


【課題】 高速回転によるチューブずれを抑制、抵抗ムラを抑制した帯電ローラ、その製造方法、この帯電用ローラを搭載した電子写真装置用カートリッジ及び電子写真装置を提供することである。
【解決手段】 芯金と該芯金外周上の弾性体と、シームレスな帯電ローラ用被覆チューブを該弾性体に被覆してなる帯電ローラにおいて、該チューブ内面の10点平均粗さ(Rzjis)が4〜15μmであることを特徴とする帯電ローラ、その製造方法、この帯電用ローラを搭載した電子写真装置用カートリッジ及び電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】クリーニングすべきシート状部材の表面を汚染することなく、クリーニングできるクリーニングローラ及びクリーニング装置を提供する。
【解決手段】本発明によるクリーニングローラは、金属シャフト(2)の外周に形成した弾性ゴム層(3)と、弾性ゴム層の外周に設けられ、硬質材料の円筒状のシート部材(4)と、その外側に形成したクリーニング層(5)とを具える。硬質材料のシート部材は、ローラの両端に圧着力が作用した場合、撓みの発生を防止するように作用すると共にローラ軸線と直交する方向の押圧力に対して容易に弾性変形するので、撓みが発生することなく、走行するシート状部材に対して大きなニップ幅を形成することができる。この結果、クリーニング層の粘着性が比較的弱くても実用的なクリーニング性能を発揮することができる。本発明では、加硫後に溶剤を用いた加圧抽出処理を行っているので、ブリード量が大幅に低減したシリコンゴムを用いることができる。 (もっと読む)


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