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Fターム[3J105AC07]の内容

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Fターム[3J105AC07]に分類される特許

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【課題】二つの筐体を開閉して、両筐体の表示部を一つの画面として表示できる電子機器を提供する。
【解決手段】第1面23を有する第1筐体20と、第2面33を有する第2筐体30とが、ヒンジ部を介して回動可能に連結されている。第1回動軸S1を中心として第1筐体20および第2筐体30を回動させることにより、第1筐体20において第2筐体30に近い第1稜線211と、第2筐体30において第1筐体20に近い第2稜線311とが近接する。このため、第1面と、第2面とが、同一平面上で接近して配置されるので、両筐体の表示画面で連続した表示が可能になる。また、第1回動軸S1が、第2回動軸S2により第1筐体20に取り付けられ、第3回動軸S3により第2筐体30に取り付けられており、開状態において第2回動軸S2と第3回動軸S3とを回転させることにより、第1回動軸S1の向きを変えることができる。これにより、開状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐磨耗性が優れた蓋体定位構造及び蓋体定位構造を用いた電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の蓋体定位構造は、固定部材と活動部材と備え、前記固定部材は回転軸と、該回転軸の周辺に設置された第一止め部と、を備え、前記活動部材は前記回転軸に回転可能に設置されるリングと、該リングの前記固定部材に向かう一つの端面に設けられた第二止め部と、を備え、前記活動部材が固定部材に対して回転し、且つ所定の角度に回転した際、前記第一止め部が前記第二止め部と接触して、前記活動部材が前記固定部材に対して定位し、前記活動部材は金属材料によって形成された強化部も備え、該強化部はインサート成形によって形成され、前記第二止め部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】パソコン本体に対して蓋体が閉塞した状態を確実に維持することができるヒンジ装置を用いたノート型パソコンを提供すること。
【解決手段】パソコン本体と、パソコン本体の上面を覆う蓋体と、同一軸線上に設けられ、蓋体をパソコン本体に対して開閉可能に支承する一対のヒンジ装置とを備えたノート型パソコンにおいて、左側となるヒンジ装置Aの軸線上に設けられた固定カムに対する回転カムの位相と、右側となるヒンジ装置Bの軸線上に設けられた固定カムに対する回転カムとの位相とをずらせた状態で、かつ、一方のヒンジ装置の開閉負荷が最大となる位置と、他方のヒンジ装置の開閉負荷が最大となる位置との間において、蓋体が閉塞するように、一対のヒンジ装置に蓋体を取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】クローズ状態で第1のユニットと第2のユニットを相対的に平行摺動させると、自動オープンするトルクを発生する携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】携帯端末装置100は、上ユニット110と下ユニット120と連結ユニット200を備え、連結ユニット200は、第1回転部材210と第2回転部材220とを有し、上ユニット110と下ユニット120は軸運動を制御するストッパー111,121を備える。スライド操作力は第1回転部材の回転トルクτB0(-)と第2回転部材の回転トルクτA0(-)との絶対値差分で設定する。 (もっと読む)


【課題】回転スペースの小径化を図れ、且つ高精度部品を使用しなくともよいヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第1部材20と第2部材とを相対的に回動可能に装着し、回動角度によってその回動トルクが変化するヒンジ装置30において、第1部材20と、他端部22bが第2部材に固定されており、一端部20aが第1部材20に回動可能に取り付けられている軸部22と、第1部材20に固定される第1カム28と、第1カム28と凹凸が噛み合うように形成され、軸部22に固定されて軸部22と共に回動可能な、第1カム28と同径の第2カム32と、第2カム32を第1カムに圧接させるべく、軸部22を貫通して配置され、第1カム28及び第2カム34と同径の複数枚の皿バネと34,36を具備し、各皿バネ34,36は、低い圧力で変形する第1の皿バネ34と、高い圧力で変形する第2の皿バネ36とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】第1筐体と第2筐体が、揺動運動時に筐体同士の干渉を防止でき、180度開いた時に、筐体同士を接近させることが可能な電子機器の提供。
【解決手段】本発明は、第1筐体1と、ヒンジ機構により折り畳み可能な第2筐体2とからなる電子機器において、ヒンジ機構は、第2筐体に配置され、第1カム面6に沿って移動する第1スライド軸4と、折り畳み中心線Cを基準に第1スライド軸より遠い位置で、第1スライド軸と中心線が互いに平行になるように配置された第2スライド軸5と、第1筐体1に配置され、第2カム面9に沿って移動する第3スライド軸7と、折り畳み中心線を基準に第3スライド軸7より遠い位置で、第3スライド軸7と中心線が互いに平行になるように配置された第4スライド軸8と、カム溝である第1カム面6、及びカム溝である第2カム面9が形成されたカムプレート10とを有する。 (もっと読む)


【課題】主に各種電子機器に使用される開閉装置、及びこれを用いた電子機器に関し、多様な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】可動カム16が弾接する略V字状の固定カム12の中間に、可動カム16を係止する窪部12Aを設けて開閉装置30を形成すると共に、この開閉装置30と略アーム状の連結部材33を介して、可動筐体32を固定筐体31に装着することによって、可動筐体32が閉じた状態でも、この上面に表示部32Aが設けられているため、表示されたメニューの選択等が行えると共に、入力操作等の行い易い中間角度と、画面が大きく見易い最大の操作角度まで開いた状態の、二つの操作角度に可動筐体32を保持できるため、多様な操作が可能な開閉装置及びこれを用いた電子機器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な連結装置並びに連結装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1と第二部材2とを上下重合状態に設ける連結装置であって、第一部材1に対して第二部材2を重合面方向に相対スライド自在に連結するスライド連結体5を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】設計上の自由度を高め、表示部の円滑な回動操作性を実現する。
【解決手段】本技術の一形態に係る情報処理装置は、本体部と、表示部と、ヒンジ部とを具備する。上記本体部は、入力操作面を有する。上記表示部は、画面を有する。上記ヒンジ部は、第1の支点と、第2の支点と、第3の支点と、第4の支点と、上記第1の支点を支持し上記本体部に固定される第1の支持部材と、上記第2の支点を支持し上記本体部に固定される第2の支持部材と、上記第3の支点及び上記第4の支点を各々支持し上記表示部に固定される第3の支持部材と、上記第1の支点と上記第3の支点との間を第1のリンク長で連結する第1の連結部材と、上記第2の支点と上記第4の支点との間を上記第1のリンク長とは異なる第2のリンク長で連結する第2の連結部材とを有する、四節リンク機構で構成される。 (もっと読む)


【課題】 歯車を用いなくとも、第1ヒンジシャフトと第2ヒンジシャフトを同期して回転させることができ、ガタを生じされることのない、平行2軸ヒンジを提供せんとする。
【解決手段】 連結部材へ取り付けられるブリッジ部材と、このブリッジ部材に対して回転可能かつ平行状態で取り付けられる第1の筐体と第2の筐体のいずれか一方を回転可能に支持する第1ヒンジシャフト及び第1の筐体と第2の筐体のいずれか他方を回転可能に支持する第2ヒンジシャフトと、前記第1及び第2ヒンジシャフトとの間に設けられた同期回転伝達手段とを有し、この同期回転伝達手段を、前記第1及び第2ヒンジシャフトに設けた一対の第1リンクカム部材及び第2リンクカム部材と、この各第1及び第2リンクカム部材と係合し、前記ブリッジ部材にスライド可能に取り付けられたスライド部材とで構成することによって解決した。 (もっと読む)


【課題】回動部側の開閉が容易であると共にフリーストップ構造を備え、更には、構造が簡単で組み込み性も良いヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ装置1は、第1部材10と第2部材20を相対的に回動可能に保持する円柱状の支軸50と、第1部材10に一体形成され、円柱状の支軸50を所定間隔おいて挿通させる嵌合孔を具備した嵌合保持部15と、第2部材20に一体形成され、円柱状の支軸50を保持するように略180°湾曲して第2部材の本体21にネジ止めされる湾曲片22と、本体21と湾曲片22との間でネジ23によって固定されると共に、円柱状の支軸50を巻回するように配設されて、第2部材20の回動に対して所定の摩擦力を生じさせる摩擦板40と、第2部材20を開く方向に回動した際は円柱状の支軸50を空転させ、閉じる方向に回動した際は円柱状の支軸に抵抗力を付与する一方向バネ61,62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】主に各種電子機器に使用される開閉装置に関し、中間角度での保持が確実に行え、多様な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】内周に可動ピン26が形成された可動体25外周に、固定体1の方向へ突出する可動カム27を設けると共に、可動ピン26が固定カム2を弾接摺動した後、可動カム27が弾接する窪部24Aを、固定ケース24外周に形成することによって、可動筐体32を開閉途中の中間角度に開いた状態で保持する際、可動体25外周の可動カム27が固定ケース24外周の窪部24Aに弾接し、大きなトルク力で可動カム27を窪部24Aに係合させることができるため、中間角度での確実な保持が行え、多様な操作が可能な開閉装置30、及びこれを用いた電子機器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない画期的なヒンジ装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1と第二部材2とを回動自在に連結するヒンジ装置であって、前記第一部材1に回り止め状態に設ける第一摩擦部材3と、この第一摩擦部材3に重合し前記第二部材2に回り止め状態に設ける第二摩擦部材4と、前記第一摩擦部材3と前記第二摩擦部材4とを互いに相対回動自在にして相対スライド移動自在に設ける軸部5と、前記軸部5に設けられ前記第一摩擦部材3と前記第二摩擦部材4とを重合付勢する重合付勢部材6とを有するヒンジ装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 第1筐体に対して第2筐体を開閉するときに第1筐体が歪んでしまう不具合を軽減することができる電子機器を提供する。
【解決手段】 第1筐体と、板材を収容した第2筐体と、第1筐体を、第2筐体の奥側で、第2筐体に対し開閉自在に連結する連結部を有し、連結部が、板材に締結された第1締結部を有する。第1筐体と第2筐体とを連結している連結部が、第2筐体に直接に固定されているのではなく、カバーの開口を塞ぐ板材に固定されているため、第1筐体を開閉するときのカバーの歪みを軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来公知のホップアップ機構とフリクション機構を組み合わせたヒンジ装置に工夫を加え、組立作業が容易でより操作性を向上させた携帯機器のヒンジ装置並びにこのヒンジ装置を用いた開閉装置並びに携帯機器を提供する。
【解決手段】 ヒンジ装置のホップアップ機構のヒンジシャフトを、取付部材の両側板に非回転に軸架させ、このヒンジシャフトに回転可能にホップアップカム部材を取り付けると共に、前記ヒンジシャフトに回転可能に支持部材を取り付け、この支持部材の回転を前記ヒンジシャフトに回転可能に取り付けた回転伝達部材で前記ホップアップカム部材へ伝達するように構成すると共に、フリクション機構のフリクショントルク発生手段を構成する回転カム部材を支持部材と共に回転するように成し、この回転カム部材と圧接する固定カム部材をヒンジシャフトに固定させることで解決し、このヒンジ装置を一対用いて開閉装置とし、上記ヒンジ装置と開閉装置を用いて携帯機器とすることで解決した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、小径化かつ小型化を図り得るチルトヒンジを提供せんとする。
【解決手段】開閉可能に連結される第1及び第2の筐体の一方に取り付けられる小径で長さの短い底部付き円筒状のシリンダと、このシリンダの開放端側に設けられ、第1及び第2の筐体の残りの他方に取り付けられるフランジ部材と、シリンダ或はフランジ部材のいずれか一方に固定され、他方に回転可能に軸支されたヒンジシャフトと、フリクション機能と吸い込み機能を有するフリクションカム機構とから成り、このフリクションカム機構を、シリンダの底部又はフランジ部材の片面に設けられた第1カム部と、ヒンジシャフトをその中心部軸方向に挿通させ、第1カム部と対向する側に第2カム部を有し、シリンダ内において軸方向へスライド可能かつ非回転に設けられたカム部材と、第1カム部と第2カム部とを互いに圧接させる弾性手段とで構成したことで解決した。 (もっと読む)


【課題】主に各種電子機器に使用される開閉装置に関し、良好な感触で多様な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】可動カム27外周と固定ケース24内周に傾斜部27Aと24Aを設けると共に、可動カム27が固定カム2の平坦部2Bに弾接した後は、可動カム27と固定ケース24の傾斜部27Aと24Aを弾接させることによって、開操作を行った際、傾斜部27Aと24Aの摩擦によって開方向の付勢力が緩和されるため、可動筐体22への衝撃を防ぐことができると共に、可動カム27が固定カム2の平坦部2Bに弾接した所定角度の間で、可動カム27を保持する際にも、傾斜部27Aと24Aの摩擦によって可動筐体22を所望の角度に確実に保持できるため、良好な感触で多様な操作が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】二つの筐体の周縁部同士をより近接した状態にしやすい電子機器を得る。
【解決手段】実施形態にかかる電子機器で、第一筐体は、第一表示装置の第一表示画面が露出された第一開口部が設けられた第一面部と、第一面部の周縁に沿った第一角部と、を有する。第二筐体は、第二表示装置の第二表示画面が露出された第二開口部が設けられた第二面部と、第二面部の周縁に沿うとともに前記第一角部の近傍で該第一角部に対して平行に延びた第二角部と、を有する。ヒンジ機構は、前記第一筐体に接続された第一接続部と、前記第二筐体に接続された第二接続部と、を有し、第一筐体と第二筐体とを回動可能に接続し、第一筐体と第二筐体との回動中に、第一接続部と第二接続部との間の距離を変化させることで当該回動中における第一角部と第二角部とが互いに平行な状態で第一角部と第二角部との間の距離が所定距離以内に維持される。 (もっと読む)


【課題】キーなどを配置できる部分の面積が大きく、且つ閉じたときにヒンジが露出しない端末装置を提供する。
【解決手段】端末装置10は、第1の筺体1と、第2の筺体2と、ヒンジ3とを有する。また、ヒンジ3は、回転軸5と、連結アーム4とを有する。第1の筺体1には連結アーム4を収納する溝部4が設けられており、第2の筺体2には連結アーム4のガイド部4cに接続して第2の筺体2をスライド可能にするスライド溝21が設けられている。端末装置10を閉じた状態のときには連結アーム4は第2の筺体2に隠れる。第2の筺体2をスライドさせると溝部11に収納された連結アーム4が露出し、回転軸5を回転中心として第2の筺体2を回転させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】回動体の開き角度を容易に変えることができる回動装置を提供する。
【解決手段】回動体40の回動先端部49にリンク部材50の第1端部53Aが回動可能に連結されている。回動体40が保持部材30へ倒伏する第1姿勢から第1回動向き81へ回動されると、リンク部材50が回動体40の第2面43から起き上がる。リンク部材50の回動先端部に設けられた第3回動軸58は、支持部材60の長孔61にスライド可能に支持されている。支持部材60は、回動可能に保持部材30に支持されており、回動されることにより、支持部材60の回動先端部を前後方向8へ移動させる。回動先端部が後方に移動することにより、回動体40の開き角度αが最大開き角度α1より小さい開き角度α2となる。開き角度αがα2となった回動体40は、リンク部材50及び支持部材60により支持される。 (もっと読む)


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