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Fターム[3J106BE32]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の細部機能、特徴 (827) | 構造の簡易化 (24)

Fターム[3J106BE32]に分類される特許

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【課題】構成が簡易であると共に、キャップへの着脱が容易であり、且つ再使用が可能な留め具と、この留め具を用いたキャップと保護管との接続構造とを提供する。
【解決手段】留め具1は、保護管10の管軸心線方向の端部に被着されたキャップ12を該保護管10に固定するためのものである。留め具1は、保護管10に外嵌したキャップ12の筒状部12aを取り巻く略C字形状のものである。留め具1の内周側の直径は、全体として、筒状部12aの外周側の直径よりも小さいものとなっている。 (もっと読む)


【課題】比較的短い導風管同士をワンタッチで連結できる導風管連結具と、これを用いて導風管を連結し適宜の長さの導風体を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】導風管の端部に嵌入若しくは被嵌して導風管同士を連結するように構成した環体の軸方向中ほどに鍔片を周方向に沿って突設して、環体の両端縁から鍔片までの部分を導風管の端部に嵌入若しくは被嵌される連結部とし、環体を構成する帯板の途中を分断する分断部を設け、この分断部の両端部を離間状態若しくは重合状態となる形状に構成すると共に、この環体を変形自在に設けて径を可変自在に構成し、この環体を伸縮変形させて連結部に導風管の端部を連結した際に、導風管を押圧する戻り付勢が生ずるように環体を構成する導風管連結具を用いて複数の導風管を連結する。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータのシリンダボディに流体配管をワンタッチで簡単に接続できる流体式アクチュエータの配管接続構造を提供する。
【解決手段】流体配管20に環状突部21a,21bと環状溝21cとを備える。ボス部12は、同一平面上に一対の弾性クリップ装着溝12cと、一対の位置決め壁12dとを備える。弾性クリップ30は、弾性クリップ装着溝12cに挿入する一対の弾性脚30aと、弾性脚30aを繋ぐと共に位置決め壁12fの外周壁に当接して弾性脚30aを位置決めする位置決め片30bとを備え、弾性脚30aは、位置決め片の両端部から互いに近付く方向に折曲して形成する一対のスプリング部30cと、環状溝21cに嵌合して流体配管20を抜け止めする一対の抜止め部30dと、抜止め部30dの先端部から互いに遠ざかる方向に折曲し、先端部30eが前記ボス部の外周から突出する一対の指標片30fとを備える。 (もっと読む)


【課題】連結金具が装着される凹部を形成する部位が損傷を受けることを防止し、該部位の強度を維持することができる継手を提供する。
【解決手段】継手10は、樹脂製配管11が接続される第1継手12と水栓器具13が接続される第2継手14とが、第1継手12の第1フランジ部15と第2継手14の第2フランジ部16とを連結金具としてのクイックファスナー17で連結して構成されている。前記第1継手12は第1フランジ部15を形成する凹部34が設けられた接続部材19を備え、該接続部材19は金属で構成されると共に、接続部材19が樹脂製の第1継手本体18に対してインサート成形法により一体化されている。接続部材19と第1継手本体18との間には凹凸部20が噛み合うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】所定のホース若しくは配管に他のホースを抜け止め状態で迅速に接続できる、ホース抜け止め機構付き管継手を提供する。
【解決手段】この管継手10は、雄部材20及び雌部材50を有し、両部材を係合させる係合手段を備える。雄部材20の一端はホースHが外挿されるニップル21をなし、その基部側からニップル21の外周に向けて軸方向に延出された一対の押え片27,27が設けられ、この押え片27の外周にスライドリング70が装着されている。雌部材50には、両部材20,50の接続時に、スライドリング70を押圧して押え片27のニップル外周に位置する部分まで移動させる押圧部58が設けられている。また、スライドリング70の内径は、ニップル21にホースHが接続された状態で押え片27のニップル外周に位置する部分に移動したとき、押え片27をホース外周に押圧させることができる径とされている。 (もっと読む)


【課題】係止片の構造が単純で、係止片がスムーズに移動できる管継手を提供すること。
【解決手段】係止片2は、継手本体1に形成した軸線Lと前方方向に鈍角θをなす傾斜面11aをもつ切欠部11内に収容されているとともに、この切欠部11内の傾斜面11aに摺接しつつ係合位置と解除位置との間での傾斜面11aの傾斜方向への移動を可能とされている。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を要することなく継手同士の接続及び切り離しを行う。
【解決手段】第1継手本体22に設けられたスライドブッシュ26を相手方継手J2と接続される接続位置と相手方継手J2から離間する離間位置とで進退動可能とするとともに、このスライドブッシュ26を接続位置側に付勢するようにし、このスライドブッシュ26の中心孔に挿通された第1弁軸34を駆動手段を用いて後退させることにより第1弁軸34の弁部36をスライドブッシュ26の座部に着座させて内部流路を塞ぐとともに該スライドブッシュ26を圧縮コイルばね30の付勢力に抗して前記離間位置まで後退させる一方、第1弁軸34を駆動手段を用いて前進させることにより前記付勢力でスライドブッシュ26を前記接続位置まで前進させるとともにスライドブッシュ26の座部から弁部36を離座させるようにした。また、第1弁軸34の駆動を補助するアシスト流路52を設けた。 (もっと読む)


【課題】接続継ぎ手の製造方法を簡素化する。
【解決手段】本体21の外形形状を成形する第1金型71と、第1金型71に穴27の軸方向へ挿入され、穴27を成形する円柱部77、78、79、および脱落防止部23を成形する溝部80を有する第2金型72とを用いて、本体21および脱落防止部23を樹脂にて成形し、第2金型72を第1金型71に対して離型する際に、脱落防止部23の弾性を利用する。 (もっと読む)


【課題】振動や取り付け誤差等を吸収しつつ、内管と外管との充分なシール機能を確保できる二重管継手構造を提供する。また、部品点数の増加を抑えて配管構造を簡略化できる等の利点を有する二重管継手構造を提供する。
【解決手段】上流側排気管60aと下流側排気管60bとは、それぞれ内管6及び外管4からなる二重管である。これら排気管60a、60bは、継手1で接続されている。継手1は、内管6同士を接続する内管シール部材13と、外管4同士を接続する外管シール部材12を有する。両シール部材13、12は一例でともにスチールウール製であるが、外管シール部材12は内管シール部材13よりも高密度であってバネ定数が大きく形成されており、さらに内管シール部材13の軸方向の長さL1は外管シール部材12の軸方向の長さLよりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、構成要素に伝わる軸方向負荷を確実に適応させることを確保するクイックコネクター継手を提供することである。
【解決手段】流体ライン用のクイックコネクター継手は、貫通孔、凸状の環状アップセット部を有する管状雄型部材、及びコネクター本体へ取外し可能に結合されたリテーナを画成する雌型コネクター本体を含む。シールアセンブリーにより、管と本体孔部の間に流体の密封シールが与えられる。別体の外側スペーサーが本体へ固定されて、シールアセンブリーの軸方向負荷を受ける。本体は、軸方向内方に向いている半径方向係止面を有する離間されたアーチ状の係止レッジを画成している。外側スペーサーは、本体のレッジの係止面に対して半径方向に当接する関係の軸方向外方に向いている環状の半径方向当接面を画成している一体的な半径方向リングを含む連続する環状要素である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品数を少なくし、接続組立てを容易にして且つ気密性,水密性を向上した回転自在の継手を提供するものである。
【解決手段】 本発明は管およびチューブの接続用継手であって、該継手の一面に雄管を設け、他面に該雄管の外径を内径とする雌管を形成し、該雌雄管の接合面に凹凸の噛合環を1乃至複数個づつ設け、該継手の雄管を該雌管の内径を拡げながら圧入し、且つ該雌管の外側からの押圧縮径により該雌管の内面を雄管の外面に圧接することにより該凹凸の噛合環を噛合して2個の継手間を回転自在に接続するようにしたことを特徴とする管およびチューブの接続用継手にある。 (もっと読む)


【課題】構造をより簡易にし、設計、製作を容易にすることができるとともに、装置自体のコンパクト化を図ることが可能な流体荷役装置における緊急切り離し装置を提供する。
【解決手段】開閉弁が設けられて互いに連結される一対のカップラー2、2と、一対のカップラー2、2同士を連結するクランパー3と、カップラー2、2の弁軸4a、4aを回転操作した後に、クランパー3の連結機構8を操作して連結を解除する流体荷役装置における緊急切り離し装置1において、シリンダ装置24に接続された連結ロッド25の前進又は後退に従動して開閉方向に回転可能なカム21、21を備え、該カム21、21による弁軸4a、4aの閉弁方向への回転が停止されると同時に、連結ロッド25が連結機構8を操作するように構成する。 (もっと読む)


【課題】アダプタの連結パイプに極めて簡単な構成で弁部材を組み込むことで水漏れを防止し、かつ、連結パイプからの弁部材の脱落を防止する。
【解決手段】蛇口用管継手10は、蛇口T側に設けられるアダプタ20の連結パイプ21に、給水ホースH側のカプラー30がワンタッチで脱着可能に接続される。連結パイプ21にはパイプ孔の水路を開閉可能な弁部材40が設けられる。弁部材40の弁本体41は、連結パイプ21のパイプ孔に当該パイプ孔よりも長い寸法をもって通される軸部と、この軸部のカプラー30側の端部にパイプ孔よりも大きい外径で形成される抜止め部と、軸部のアダプタ20側の端部にパイプ孔よりも小さい外径で形成される環状溝部とからなる。Oリング42は、弁本体41の環状溝部にパイプ孔よりも大きい外径をもって嵌合し、連結パイプ21の入口周端に押し付けられてパイプ孔の水路を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】圧力流体の流通方向に関わらず該圧力流体を流通させることを可能とし、且つ、部品点数の削減を図りつつ、流体圧機器の組付性を向上させる。
【解決手段】管継手50を構成するソケット52と弁機構62のバルブ110との間にバルブスプリング112が介装され、前記バルブ110をプラグ54側に付勢している。このバルブスプリング112は、バルブ110とソケットとの間に介装される大径部112aと、該大径部112aの内部に設けられ、該大径部112aに対して小径で形成される小径部112bとを有し、前記小径部112bのばね定数が、大径部112aのばね定数に対して大きく設定される。そして、プラグ54側からソケット52側に向かって圧力流体が流通し、バルブ110が前記プラグ54から離間する方向に変位する際、前記バルブ110の端部が小径部112bに当接して保持されることにより、その変位が規制される。 (もっと読む)


【課題】金型の部品点数を少なくでき、しかも、成型作業の容易化を図ることができる管継手部構造を提供する。
【解決手段】一方の配管Cの端部側に筒状のプラグ部Aを設けるとともに、他方の配管Cの端部側に筒状のソケット部Bを設けて、プラグ部Aとソケット部Bとを互いに嵌合自在に構成してあり、プラグ部Aの外周部で径方向に突出するピン1を設けるとともに、ソケット部Bの周側壁にピン1と係合自在な切り欠き溝3を形成してあり、プラグ部Aをソケット部Bに内嵌しながら、ピン1を切り欠き溝3に係入させて、プラグ部Aとソケット部Bとを相対回転させることによって、プラグ部Aをソケット部B側に連結する連結機構RKを、切り欠き溝3に形成してあり、ソケット部Bの軸芯方向に互いに対向する切り欠き溝3の両内側面3a、3bが、軸芯方向Xで重複しないように配設してある。 (もっと読む)


【課題】金属製受口とポリエチレン管などの樹脂管とを、締結ボルトを用いることなく簡単な構造で確実に接続でき、地震等の外力が加わっても離脱や漏水の虞のない異種管継手を提供する。
【解決手段】金属製受口10aの端部外周面に突設したバヨネット爪13と、バヨネット爪13にバヨネット結合されるバヨネット溝18を有する環状連結部材14と、環状連結部材14の内周に配設されるリング状係合部材15と、バヨネット結合後の環状連結部材14を回り止めする回止用ピース16とを備える。環状連結部材の内周14に、リング状係合部材15を収容する収容溝14cが形成されるとともに、収容溝14cの内周面に、受口10a側が漸次大径となり、収容溝14cに収容したリング状係合部材15を縮径させるための円錐部14eを設ける。回止用ピース16は、バヨネット結合後のバヨネット溝18の開口部18aから隣接するバヨネット爪13の間に挿入する。 (もっと読む)


螺子付き雌カップリングに結合され、かつ、そこから分離可能な雄カップリングが提供される。螺子付き雌カップリングは、シール面と雄カップリングの少なくとも一部を収容するように寸法決めされ、それ自体に内側螺刻部を有する収容部を含む。雄カップリングは、それ自体を貫通し延在する通路を有する本体と係止位置と解除位置との間で移動し、本体の周りに配置される係止部材とを含む。係止部材は、係止位置にあるときに、螺子付き雌カップリングの内側螺刻部に係合する保持構造を有する。雄カップリングは、上記本体の周りに配置された軸方向に移動するスリーブと該スリーブの周りに配置された環状シールを含む。雄カップリングの螺子付き雌カップリングへの挿入後、係止部材が係止位置にあるとき、係止部材の保持構造が、螺子付き雌カップリングの内側螺刻部の1以上の箇所に係合する。螺子付き雌カップリングの方にスリーブが移動すると、環状シールが螺子付き雌カップリングのシール面に対して圧縮される。
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【課題】合成樹脂製のボディ内側に凹凸部を必要とせずにレゾネータ接続管6のような合成樹脂製の管状部材をがたつきなく保持できるようにする。
【解決手段】エアクリーナケースのボディ側壁部に取付孔が開口形成され、その周縁に、一対の切欠部が形成されるとともに、ストッパとなる段差が形成される。レゾネータ接続管6は、ボディ側壁部の外側面に密接するフランジ部23を有し、そのフランジ面23aに扇形の傾斜面からなるストッパ部25を備える。取付孔内に挿入される延長部24の外周面から一対の突起片26が半径方向へ突出し、その第2フランジ面26aとフランジ面23aとの間の間隙27の幅は、ボディ側壁部の肉厚よりも僅かに小さい。切欠部を通して挿入した後、ストッパ部25が段差に係合するまで時計回り方向に回転操作することで、フランジ部23がボディ外側面に強く密接し、堅固に取り付けられる。 (もっと読む)


本発明は、制御されて開く環状部材(300)によって互いに接続された2つのバルブと、単一のロッド(401)を有するアクチュエータ(400)とを備えていて一軸運動を行ない、ロッド(401)が行程の第1の部分に沿って移動すると2つのバルブが閉じられ、行程の残りの部分に沿って移動すると環状部材(300)が開くタイプの、特に流体の積み込み用クレーンのための緊急分離システム(1)であって、アクチュエータが、ロッド(401)を行程の2つの部分に沿って確実に移動させることができてそのそれぞれの部分で独立に制御される複数の手段を備えており、これらの手段が、互いに同軸に、またはほぼ同軸に作用することを特徴とするシステムに関する。
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【課題】 管接続構造体は、簡単な構成で係止部材40を雄部材10に保持することができるとともに雄部材10と雌部材30との所望の係合力を確保できること。
【解決手段】 管接続構造体は、雄部材10と、雌部材30と、係止部材40とを備えている。雄部材10は、雄本体11の外周部に断面非円形に形成された保持部13を有する。係止部材40は、保持部13に保持され、C字形に形成された弾性部材から形成され、一部に係合部40c,40cを有する。雌部材30は、雄部材10を嵌合する受入部32と、受入部32に貫通形成され係合用開口33,33とを有する。係止部材40は、雄本体11の外周部の一部を断面非円形とした保持部13のベース部17で回り止めされて保持され、径方向に縮径または拡径して係合用開口33,33に突入することで雌部材30と係合する。 (もっと読む)


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