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Fターム[3K003FC04]の内容

燃焼システム (4,915) | 制御要素 (121) | 送風器 (53)

Fターム[3K003FC04]に分類される特許

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【課題】脱臭炉から排気される高温排ガスの一部を燃焼用空気供給ダクトへ導入させ、バーナの燃焼用空気として循環供給させて有効利用することで省エネを図る。
【解決手段】新材ドライヤ2、廃材ドライヤ3、及び脱臭炉4の各バーナ6、25、46に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ダクト60を配設し、この燃焼用空気供給ダクト60には燃焼用空気供給用の送風機62を介在させ、送風機62上流の燃焼用空気供給ダクト60には脱臭炉4の排気ダクト47から分岐させた循環ダクト63を連結すると共に、外気取り込み量を調整する外気量調整ダンパー61を配設する。また、循環ダクト63との合流部よりも下流側に酸素濃度計64を備え、検出される酸素濃度値と予め設定した目標酸素濃度値との差値量に基づいて外気量調整ダンパー61の開度制御を行い、各バーナへ供給する燃焼用空気中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】レキュペレータを用い排ガスと熱交換することにより燃焼用空気の温度が上昇することで、レキュペータ部の圧力損失が高くなり燃焼用空気量が減少することによる燃焼性の悪化を防止し、安定した燃焼状態を維持することができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスを用いてバーナ2に送る燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラ1であって、制御手段16は、レキュペレータ11の前後の圧力を検出して差圧を求める差圧検出手段15で検出された差圧により燃焼用空気量を演算し、この燃焼用空気量に応じて燃料ガス流量調整弁13を制御し、燃焼用空気量の変化が所定範囲を超えたら、制御手段16は燃焼用空気量が所定範囲内になるようインバータ9の周波数を調整するとともに、燃焼用空気量に合わせて燃料ガス流量調整弁13を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 低燃焼で熱媒油の必要温度を維持できるような場合でも、燃焼用空気が外乱の影響を受けることなく安定して供給され、低燃焼でも安定した燃焼ができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 送風機8と、送風機8の回転数を変えるインバータ9と燃焼用空気を送気する送気ダクト7と、燃料と空気を混合して燃焼させるバーナ2とを有し、バーナ2で得られる燃焼ガスと熱媒油を熱交換して熱媒油を所定温度に加熱する熱媒ボイラにおいて、バーナ2に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段14を備え、低燃焼時のみに不活性ガスを燃焼用空気に混合してバーナ2に供給し、不活性ガスの供給量に応じてインバータ9の周波数を制御して送風機8の回転数を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変動に応じて燃焼用空気の供給量を的確に制御することで、燃焼性を良好に保ち、燃焼の安定化を図ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】送風機28は、バーナ24に燃焼用空気を供給する。熱交換器32は、燃料の燃焼により生成された排ガスによって、送風機28から押し込まれた燃焼用空気を予熱する。開度制御手段50は、燃焼量に対応して所定範囲の空気比となるダンパ42の開度が調整する。回転数設定手段52は、設定された燃焼量と第2の温度センサ36で検出された燃焼用空気の温度とから、前記のデータテーブルに基づいて送風機28の第1の回転数N1を設定する。回転数制御手段54は、酸素濃度センサ44により検出された酸素濃度に応じてバーナ24の空気比が前記の目標空気比となるように送風機28の回転数をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変動に応じて燃焼用空気の供給量を的確に制御することで、燃焼性を良好に保ち、燃焼の安定化を図ることができる熱媒ボイラを提供する。
【解決手段】送風機28は、バーナ24に燃焼用空気を供給する。熱交換器32は、バーナ24による燃料の燃焼により生成された排ガスによって、送風機28から押し込まれた燃焼用空気を予熱する。第2の温度センサ36は、熱交換器32により予熱された燃焼用空気の予熱温度Tを検出する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じた開度となるようにダンパ42を制御する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じて第2の温度センサ36で検出された予熱温度Tから空気比が予め定められた目標空気比となるように送風機28の回転数を調整する。回転数の調整は、発熱量が異なるガス燃料毎に予め設定される予熱温度Tの上限温度Thを超えないようになされる。 (もっと読む)


【課題】セーブ運転時に、必要以上に気化器が冷却しない暖房装置を提供する。
【解決手段】室内温度が設定温度+所定温度に達したときにバーナ3を消火する。次に、気化器2の温度が暖房運転終了時の燃焼用送風機4の作動停止温度より高い温度に達したら燃焼用送風機4の作動を停止する。その後、所定時間経過後又は気化器2の温度が所定温度に低下後、対流用送風機6の作動を停止する。次に、室内温度が設定温度以下に低下したらバーナ3を再点火する。 (もっと読む)


【課題】 異常な低O2燃焼を防止し、安全な燃焼運転を行える低NOx燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 バーナ1と、空気比調整手段28と、バーナ1のガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、空気比を検出するセンサ7とを備え、バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、酸化触媒4は、所定濃度比としたとき酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とする特性を有し、空気比調整手段28は、センサ7の出力が設定値以下のとき、バーナ1燃焼を停止するとともに燃焼異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナに供給される燃料ガスの種類または供給圧の情況を正確に判断することが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】ガスバーナ1により発生される燃焼ガスとの熱交換によって湯水を加熱する熱交換器2A,2Bと、ガスバーナ1および熱交換器2A,2Bの湯水加熱効率ηを求め、かつこの湯水加熱効率ηと閾値Thとを比較することにより、ガスバーナ1に供給される燃料ガスの種類または供給圧の情況を判断する判断手段5と、を備えている、温水装置WHであって、判断手段5は、燃料ガスの種類または供給圧の情況を判断するときに、熱交換器2A,2Bへの入水温度に応じて閾値Thを変更し、熱交換器2A,2Bへの入水温度が低いときよりも高いときの方が、閾値Thが小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御方法により、ハウスの暖房負荷の大きさに合わせて、熱交換部の冷却運転を最適制御でき、あわせてコスト低減を図れる、施設園芸用温風暖房機とその冷却制御方法を提供する。
【解決手段】施設園芸用温風暖房機100は、燃焼室111と煙管部112を備える熱交換部110と、燃料を燃焼室111内で燃焼させるバーナ120と、熱交換部110での熱交換によりハウス内に温風を供給するための送風機130と制御盤140を備える。制御盤140内の制御部141が、熱交換部110を冷却するにあたり、バーナ120の燃焼時間を計測し、計測されたバーナの燃焼時間に応じて予め設定された暖房負荷条件を判定し、暖房負荷条件に応じて予め設定された複数の冷却時間から、判定された暖房負荷条件に従い一の冷却時間を選択し、選択された一の冷却時間に従い送風機130を運転する。 (もっと読む)


【課題】各炉への投入熱量を最適化することを可能にした熱風炉の燃焼制御装置及びその燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼制御装置40は、各炉の熱余裕を表す指標(熱余裕指標)の実績値QYと熱余裕指標の目標値QYREFとの差分ΔQYに基づいてフィードバック補正量ΔGqを設定し、前回の送風期における高炉必要熱量と次回の送風期における高炉必要熱量との差分に基づいてフィードフォワード補正量ΔGFFを設定する。そして、前回の燃焼期における熱風炉11への投入熱量Gxにフィードバック補正量ΔGqとフィードフォワード補正量ΔGFFとを加算することで、今回の燃焼期における熱風炉11への投入熱量Gを設定し、熱風炉11のガス流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムを酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える際に、電力供給を安定化させるとともに、ボイラ機器類の損傷を抑制する。
【解決手段】ボイラシステム100は、ボイラ10から排出される排ガスを処理する排ガス処理系統14から分岐して排ガスの一部を燃焼用ガスとしてボイラに循環供給する排ガス循環ライン28と、空気中の窒素と酸素とを分離する酸素発生装置40で分離された酸素ガスを燃焼用ガスとしてボイラに供給するOライン42とを備え、酸素発生装置で分離された窒素ガスを排出するNライン48から分岐してOラインに接続される分岐Nライン70のNバルブ74、及び酸素発生装置に空気を取り込む分離用空気ライン46から分岐して酸素発生装置をバイパスしてOラインに接続されるバイパスライン72のバイパスバルブ76の少なくとも一方を開にして、酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1ファン型の燃焼装置において、2以上の燃焼部を同時に燃焼させる場合に、その2以上の燃焼部における空燃比を適正に燃焼できる範囲に維持して安定した燃焼を行うことができる燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、互いに独立して燃焼可能な第1燃焼部2及び第2燃焼部3と、第1燃焼部2及び第2燃焼部3に対して送風する送風機5とを有する。第2燃焼部3にはバーナセンサ17が配されて、火炎の温度が検知され、その火炎の温度に基づいて、送風機5の回転数が補正される(温度基準補正機能)。また、送風機5の回転数は、送風機5における電流値に基づいても補正される(電流基準補正機能)。第1燃焼部2及び第2燃焼部3が同時に燃焼される際には、所定の条件が満たされると、電流基準補正機能と温度基準補正機能の双方により送風機5の回転数が補正される。 (もっと読む)


【課題】複数のバーナを燃焼させる全面燃焼と、一部のバーナのみを燃焼させる部分燃焼とに切換え自在な燃焼装置において、全面燃焼時と部分燃焼時の何れにおいてもバーナに供給する混合気の空燃比を適正に調節できるようにする。
【解決手段】燃焼装置の排気経路に設置した酸素濃度センサと、部分燃焼時に燃焼するバーナの火炎温度を検出する火炎温度センサとを備える。全面燃焼時には、酸素濃度センサの検出酸素濃度λに基づいて、混合気の空燃比を調節する。また、全面燃焼時に、酸素濃度センサ検出酸素濃度λに基づいて基準火炎温度Tsを算出し、この基準火炎温度Tsと火炎温度センサの検出温度Tとを比較して、両温度の偏差ΔTsに応じた補正係数Kを求める。部分燃焼時に、火炎温度センサの検出温度Tを補正係数Kにより補正し、補正した検出温度T´に基づいて、混合気の空燃比を調節する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気中の有害成分を増加させることなく開放型温風暖房機を小型化する。
【解決手段】開放型温風暖房機の内部に、燃料ガスを燃焼させるバーナーと、温風を吹き出す温風ファンとを搭載し、温風ファンを回転させることによって、バーナーからの燃焼排気と、希釈空気とを吸引して温風を生成した後、吹出し口から吹き出させる。更に、開放型温風暖房機の内部に燃焼ファンを搭載し、燃焼ファンを用いてバーナーに空気を供給する。こうすれば、温風ファンを小形化することができるので、燃焼ファンを搭載しても、全体として開放型温風暖房機を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バーナに供給する燃焼空気の温度が大きく変動する場合でも、省エネ、CO2の削減、更には低NOx化を図れる燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】バーナ本体2を同心円状の一次空気用流路3及び二次空気用流路4で形成し、各流路3、4には流量調整用の一次ダンパー5及び二次ダンパー6を備え、各ダンパー5、6の開度に応じて燃焼空気供給ファン7より供給される燃焼空気を各流路3、4に分配供給させる二段燃焼方式とし、供給される燃焼空気の温度範囲毎にバーナ開度、燃焼空気供給ファン7のインバータ周波数、一次ダンパー開度、二次ダンパー開度を設定したバーナ制御マップのバーナ燃焼制御メモリ11のデータを記憶した制御器12を備え、温度センサ9にて検出される燃焼空気温度を基にバーナ制御マップのデータを利用してバーナ開度、燃焼空気供給ファン7のインバータ周波数、一次ダンパー開度、二次ダンパー開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ボイラーへの給気量の制御に利用される出口酸素濃度センサーの測定不良を容易に検出でき、ボイラーの燃焼効率の悪化を回避できるようにする。
【解決手段】出口酸素濃度と下流酸素濃度と給気量との3者の時間的変化および定常状態における相関関係を、給気量を操業調整範囲の上下限値の間で繰り返し連続的に変化させた場合および給気量を一定にした場合において予め測定し求めておき、その後、ボイラー操業中に、随時測定した出口酸素濃度、下流酸素濃度及び給気量のうち少なくとも二者が所定の範囲から外れるまでは、出口酸素濃度に基いて給気量を制御し、出口酸素濃度、下流酸素濃度及び給気量のうち少なくとも二者が所定の範囲から外れた場合は、出口酸素濃度センサーの異常を警報するとともに、下流酸素濃度に基いて給気量を制御するように切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃料中の水素濃度の変動に起因してガスタービン燃焼器に信頼性上の問題を回避すると共に、低NOx燃焼性能を維持し得るガスタービン燃焼器の制御装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン燃焼器に備えたバーナは燃焼器全体の保炎を担う拡散燃焼を行うパイロットバーナと、パイロットバーナの外周側に複数個設置されて低NOx燃焼を行う予混合燃焼を行うメインバーナとで構成し、パイロットバーナに燃料を供給するパイロット燃料供給系統とメインバーナに燃料を供給するメイン燃料供給系統を配設し、少なくともメインバーナに燃料を供給するメイン燃料系統に燃料に含まれる水素濃度を検出する水素濃度検出器を設け、この検出した水素濃度に基づいてパイロット燃料供給系統を通じてパイロットバーナに供給される燃料の流量と、メイン燃料供給系統を通じてメインバーナに供給される燃料の流量との配分を制御する制御装置を設置した。 (もっと読む)


【課題】正確に、且つ画一的に燃料の変質度合いを判定することができ、燃料の変質度合いに応じた適正な燃焼が可能となる液体燃料気化燃焼装置を提供することである。
【解決手段】液体燃料を燃焼する燃焼部51と、液体燃料供給手段(57,59)と、燃焼用空気供給手段(58,61,62)と、略一定の空燃比制御を行う制御装置Eとを備えた液体燃料気化燃焼装置において、燃焼部51への供給燃料の色調検出センサ79を設け、制御装置Eは色調検出センサ79による色調から燃料の適正度を判定する燃料変質判定機能Hと燃焼時等に燃料変質判定機能Hにより不適正な液体燃料であると判定された場合に液体燃料に応じた燃焼制御を行う燃料不適正対応機能Fとを有する。燃料変質判定機能Hによって、正確に、且つ画一的に燃料の変質度合いを判定でき、不適正な液体燃料である場合は燃料不適正対応機能Fにより燃料の変質度合いに応じた適正な燃焼が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ排ガス中の未燃分を計測して電気集塵器に灰付着がないボイラ燃焼を行う排ガス処理システム及びボイラ燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃料Fとして石炭を供給して燃焼してなる石炭焚ボイラ11と、該石炭焚ボイラ11からの排ガス中の窒素酸化物(NOx)を除去する脱硝装置12と、窒素酸化物除去後のガス中の熱を回収する空気予熱器13と、熱回収後のガス中の煤塵と、排ガス中の添加したアンモニア(NH3)17によるSO3中和物とを除去する電気集塵器14と、空気予熱器13と電気集塵器14との間に設けられ、排ガス中の灰中の未燃分を計測する第1の未燃分濃度計測器21−1と、灰中の未燃分濃度の計測結果に基づき、灰の付着性を抑制する制御を行う制御装置22とを具備するものであり、これにより電気集塵器14における灰の排出性を良好とする。 (もっと読む)


本発明は、ダンパーを設置せずに、各ボイラーに設置された風圧センサーと制御器を利用して排気ガス逆流を防止するマルチボイラー及びその制御方法に関するに関する。
本発明の一つの特徴に従ったマルチボイラーにおいて排気ガス逆流を防止する制御方法は、多数のボイラーが並列に連結され、前記各ボイラーは、燃焼室へ流入する空気の風圧を測定する風圧センサーと、前記風圧センサーによって測定された風圧に基づいて前記燃焼室へ空気を供給する送風機の回転数を制御する制御器と、を含み、前記制御器のうち一つは主制御器として設定され、他の制御器は副制御器として設定され、各制御器間の通信を可能にするために通信線によって接続されるマルチボイラーにおいて排気ガス逆流を防止する制御方法であって、運転中のボイラーの制御器で前記風圧センサーによって燃焼室へ流入する空気の風圧を測定する段階、及び前記主制御器が、前記運転中のボイラーの制御器で測定した風圧に関する情報を受け、運転中のボイラーの平均風圧を計算し、前記平均風圧に基づいて非運転中のボイラーの送風機の制御風量を決定し、決定した制御風量に従って非運転中のボイラーの送風機を運転させる段階を有する。
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