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Fターム[3K007AB03]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 目的、効果 (8,732) | 発光特性 (2,403) | 効率 (1,139)

Fターム[3K007AB03]に分類される特許

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【課題】 低電圧での動作が可能であり、発光効率、安定性、製造コストなどに優れた発光素子の開発が求められていた。
【解決手段】 そこで、本発明は、基板と、前記基板上に配置された第1の電極と、前記第1の電極と間を介して対向して配置された第2の電極と、前記電極間に、前記両電極に電圧を印加することにより発光する発光層と前記発光層に電荷を注入するための層とが積層された積層体とを備え、前記電荷を注入するための層は、前記発光層に前記電荷を注入することで発光を生じさせる酸化物を含有することを特徴とする発光素子を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 有機EL素子用化合物として好適に使用し得る新規な化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される化合物。
【化1】


(A、B、X、Y、Zは下記一般式を示し、X、Y、Zのフェニレン環上のCHはN原子に置き換えられても良い。a、b、x、y、zは、それぞれ独立に0〜5の整数を示し、a≧1かつy≧1かつa+b≧2である。
【化2】


1〜R14はそれぞれ独立に水素原子、直鎖状または分岐状のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】複数の発光層の間に中間導電層を設けた発光素子を作成する場合、従来の手法では、透明性を維持する必要性があるため、材料の制約が非常に大きく、素子の作製プロセスも複雑なものとなっていた。
【解決手段】本発明に係る発光素子は、画素電極、第1の発光層、中間導電層(電子注入を担う層及び正孔注入を担う層からなり、その少なくとも一方が島状)、第2の発光層、対向電極が順次積層されてなることを特徴とする。これにより、中間導電層として使用可能な材料の選択幅を大幅に広げ、発光効率が高く、消費電力が小さく、信頼性の高い有機EL素子に代表される発光素子及び該発光素子を用いた表示装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子において、対向電極やその上に設けられるSiN等の防湿層(パッシベーション膜)と、空気との屈折率の差は依然として大きい状態のままであり、光の外部取り出し効率が低いという問題があった。また、防湿層の応力に起因するピーリングやクラックが起きやすく、発光素子の信頼性や寿命の低下を招くという問題があった。
【解決手段】本発明に係る発光素子は、画素電極、電界発光層、透明電極、パッシベーション膜、応力緩和層及び低屈折率層が積層されてなることを特徴とする。ここで、応力緩和層は、パッシベーション膜の膜剥がれを防止する機能を有し、低屈折率層は、電界発光層から出射される光が、空気中に入射する際の反射率を低減する機能を有する。これによって、高信頼性、高寿命の発光素子及びそれを用いた表示装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 アクティブマトリクス方式に代表される、トランジスタ4を駆動素子として用いる電流駆動方式の発光装置において、簡素な構成によって従来よりも発光効率を向上させる。
【解決手段】 発光素子2と、発光素子2を駆動する駆動回路3とを備える発光装置であって、駆動回路3中にトランジスタ4が介装されるとともに、トランジスタ4の電流経路に、発光素子2から発する光により電気抵抗が低下する物質を含有させる。 (もっと読む)


【課題】アノードおよびカソードを異なった基板の上に形成し、電極の電気導電性及び透明度を最適化し、電極の下の有機材料層の一体性を保持した有機エレクトロルミネセンス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の基板と、導電層と第2の基板とからなる有機エレクトロルミネセンス装置を提供する。第1の電極層と有機機能層とが第1の基板上に順次配置され、第2の電極層が第2の基板上に配置されている。導電層が機機能層と第2の電極層との間に挟まれている。第2の電極層は該導電層を介して有機機能層に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 パネル内の配線と素子を減少させて,開口率と収率を向上させるとともに,パネル空間の活用の容易化を図る。
【解決手段】 ピクセル回路において,アクティブスイッチング素子410は,第1ゲートライン211,第1データライン111,レッド第1電源電圧ライン311R,グリーン第1電源電圧ライン311G,及びブルー第1電源電圧ライン311Bに接続されている。駆動手段440には,表示手段450に含まれるレッドEL素子,グリーンEL素子,ブルーEL素子が共通接続される。そして,1フレーム期間において,各EL素子が次々と駆動される。1フレーム期間は,レッドEL素子Rが発光する第1サブフレームと,グリーンEL素子Gが発光する第2サブフレームと,ブルーEL素子Bが発光する第3サブフレームに分割される。 (もっと読む)


4分の1波長板WPと発光層64との間に配置され、所定の螺旋ピッチで配列された液晶分子を含み、第1円偏光を透過するとともに第1円偏光とは逆極性の所定波長の第2円偏光を選択反射する選択反射層SRを備え、発光層64は少なくとも1つのピーク波長を有し、ピーク波長の数をmとしたとき、選択反射層SRの選択反射波長域がm個あり、発光層64から出射された光のピーク波長をλ
p(k)(波長の短い順にk=1,2,…,m)としたとき、各ピーク波長λp(k)が各選択反射波長域を形成する選択反射層SRの異常光屈折率ne(k)と螺旋ピッチP(k)とを乗じた値ne(k)P(k)より小さく、常光屈折率no(k)と螺旋ピッチP(k)とを乗じた値no(k)P(k)より大きい値であり、なおかつ、各選択反射波長域を形成する選択反射層SR間で、ne(k−1)P(k−1)<no(k)P(k)であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、新しいタイプの金属錯体に関する。前記化合物は、最も広い意味におけるエレクトロニクス産業内で分類することができる一連の異なるタイプの応用における活性成分(=機能性材料)として使用され得る。
本発明の化合物は、構造式1および式1〜60によって記載されている。 (もっと読む)


トリアジン化合物を含有する有機層を含むエレクトロルミネセンス素子を開示する。トリアジン化合物は、耐久性の青色発光有機エレクトロルミネセンス層に適切な成分である。エレクトロルミネセンス素子は、たとえば携帯電話、テレビ及びパーソナルコンピュータ画面のフルカラー表示パネルに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】光の取出効率が高いと共に、十分なコントラストが得られる自発光型の表示パネルを提供する。
【解決手段】自発光式の発光層14から出力された光L1の射出角度を変換して光の取出効率を向上する斜面構造24が作り込まれた表示パネルにおいて、斜面24aの傾斜角度θがθ≧45+arcsin(1/n)/2を満足した表示パネル10aを提供する。斜面24aの傾斜角度θの規定することにより、パネル内に入り込んだ外光L2は再び出力されることはなく、外光反射を抑制でき、光の取出効率が高いと共に、十分なコントラストが得られる表示パネル10aを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 陽極の仕事関数を大きくしてホールの注入効率を高め、素子駆動電圧の低電圧化を可能とし、さらに連続駆動時の寿命特性や色度の安定性を改善できると共に抵抗増大を極力抑えた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】 陽極6と陰極1の間に有機発光層3を備えて形成される有機エレクトロルミネッセンス素子に関する。こものにおいて、陽極6はハロゲンによって処理されている。陽極6をハロゲンで処理することによって、陽極6の仕事関数を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリクス型の発光装置における光の取り出し効率を向上させる手段を提供する。
【解決手段】アクティブマトリクス型の発光装置において、第1の凹部101a〜第3の凹部101cを有する第1の基板100に金属膜102a〜第3の金属膜102cを形成することや、画素電極145、有機層148、凸部149aの表面を有する陰極149からなる発光素子150を形成することにより、光の損失や隣の画素への光漏れを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】発光特性の優れた発光素子およびそのための材料を提供する。
【解決手段】式1〜2、又は一般式3の部分構造を有するオルトメタル化イリジウム錯体又はその互変異性からなる発光素子材料。具体例にはそれぞれ1−3、1−1、1−4の化合物がある。




(RとRは置換基、qとqは0〜4の整数を表し、q+qは1以上である。) (もっと読む)


【課題】 低電圧駆動で高輝度、高効率の青色発光が可能で、繰り返し使用時での安定性の優れた発光素子材料および発光素子を提供する。
【解決手段】 式(I)で表される化合物を用いる。
【化1】


式(1)(式中、R1およびR2は、それぞれ水素原子、脂肪族炭化水素基、アリール基またはヘテロ環基を表す。Z1はヘテロ環を形成するのに必要な原子群を表す。Lは連結基を表す。XはO、S、Se、TeまたはN−R(Rは水素原子、脂肪族炭化水素基、アリール基またはヘテロ環基を表す。)を表す。) (もっと読む)


【課題】発光特性が良好な発光素子およびそれを可能にする発光素子材料を提供する。
【解決手段】式(1)、(2)、(3)の部分構造を有するオルトメチル化白金錯体又はその互変異性体を用いる。
(もっと読む)


【課題】発光効率が高く、高輝度で色純度に優れた発光素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極の間に発光を司る物質が存在し、電気エネルギーにより発光する素子において、該素子が下記一般式(1)で表されるイミダゾピリジン骨格を有する化合物を含むことを特徴とする。


(ここでR〜Rはそれぞれ同じでも異なっていてもよく、結合、水素、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、シクロアルケニル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリールエーテル基、アリールチオエーテル基、アリール基、複素環基、ハロゲン、シアノ基、アルデヒド基、カルボニル基、カルボキシル基、エステル基、カルバモイル基、アミノ基、ニトロ基、シリル基、シロキサニル基、隣接置換基との間に形成される環構造の中から選ばれる。) (もっと読む)


【課題】有機薄膜EL素子の簡便かつ容易な製造方法を提供すること。
【解決手段】正孔注入層(120)と発光層(106、107)を、陽極(101)および陰極(113)で狭持した構造の有機EL素子の製造方法であって、基板上の所定の領域に有機化合物からなる正孔注入材料を含むインク組成物をインクジェット方式により塗布し正孔注入層(120)を形成する工程と、有機化合物からなる発光材料を含むインク組成物をインクジェット方式により塗布し発光層(106、107)を形成する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐湿性に優れ信頼性の高いエレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】 エレクトロルミネッセンス層の両面に電極を設け、一方の電極を覆うように基材を配設し、他方の電極を覆うように保護層を配設して積層構造体とし、上記の基材および保護層を、バリア層を備える積層体とすることにより、エレクトロルミネッセンス素子とする。 (もっと読む)


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