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Fターム[3K107DD19]の内容

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Fターム[3K107DD19]に分類される特許

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【課題】
高い水蒸気バリア性を有し、さらに、積層界面で端部の浮きが発生しないガスバリアフィルム積層体、及びこのガスバリアフィルム積層体を備える電子部材を提供する。
【解決手段】
少なくとも2枚のガスバリアフィルムが粘着剤層を介して積層されたガスバリアフィルム積層体であって、前記ガスバリアフィルムの少なくとも1枚が、プラスチックフィルムからなる基材と、該基材上に設けられた少なくとも1層のガスバリア層を有し、前記粘着剤層がゴム系粘着剤組成物よりなる層であることを特徴とするガスバリアフィルム積層体、このガスバリアフィルム積層体を備える電子部材。 (もっと読む)


【課題】ゴミの付着やハンドリング時の貼り付き不具合を引き起こす粘着層を露出させず、露光マスクに接触したり現像液が溜まったりする段差部分がなく、支持フィルムにしわやカールが発生するのを防ぐことができるガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】ガラスフィルム3と、粘着層2と、幅がガラスフィルム3よりも大きいフィルムであって、ガラスフィルム3の両側端部3a,3bからはみ出した耳部6(6a,6b)を有するように粘着層2を介してガラスフィルム3に設けられている支持フィルム1と、引張弾性率が5MPa〜800MPaでガラスフィルム3の厚さ以下のフィルムであって、耳部6に粘着層2又は他の粘着層を介して設けられている帯状フィルム4(4a,4b)とを備えるガラスフィルム積層体10によって、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 透明ガスバリア層の積層数が少なくてもガスバリア性に優れ、かつ、高い透明性を有し、さらに、透明ガスバリア層の内部応力が非常に低い透明ガスバリアフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂基板110上に透明ガスバリア層120が形成された透明ガスバリアフィルムであって、透明ガスバリア層120が、金属および半金属の少なくとも1種を含み、透明ガスバリア層120が、放電処理がされた放電処理層120bと、放電処理がされていない非放電処理層120aとを含み、非放電処理層120aの密度に対する放電処理層120bの密度の比が、1.0を超え2.0以下の範囲であり、透明ガスバリア層120の厚みに対する放電処理層120bの厚みの比が、0.05〜0.3の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの端部から支持フィルムがはみ出した場合であっても、ゴミ付着の問題やハンドリング時の貼り付きの問題を低減でき、露光マスクに接触したり現像液が溜まったりする段差部分がなく、搬送直進性とパターン形成時等の位置精度を向上させることができるガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】ガラスフィルム3と、粘着層2と、ガラスフィルム3の幅Aよりも大きい幅Bのフィルムであって前記したガラスフィルム3の両側端部3a,3bからはみ出すように、粘着層2を介してガラスフィルム3に設けられている支持フィルム1とを有し、支持フィルム1の幅方向Xの各端部1a,1bからその各端部1a,1b側におけるガラスフィルム3の幅方向Xの各端部3a,3bまでの距離a,bを、支持フィルム1の幅方向Xの端部1a,1bから内方に向かって0.5mm以上1mm以下にして、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ユーザに認識される非表示領域の境界を顕著に縮め、ベンディング時に曲げストレスによる配線のクラックを回避できる可撓性表示パネル及び可撓性表示パネルを備える表示装置を提供する。
【解決手段】可撓性表示パネル100は、第1面(x−y面)に配された表示領域Dと、第1面(x−y)に対して折り曲げられた第2面(y−z面)に配され、かつ表示領域Dの外郭に配された非表示領域N1、N2、N3、N4と、を備える。非表示領域N1、N2、N3、N4のうち、表示領域Dの長手方向を基準とした左右(矩形の表示パネル100の長辺側)に互いに対向する非表示領域N1、N3が、表示領域Dの向かう方向(表示領域の平面に対して上部に垂直な方向)zに対して逆方向−zに向かうように折り曲げられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、このような透明繊維複合樹脂シート上に、従前よりも緻密な無機質膜を形成し、ガスバリア性に優れる透明繊維複合樹脂層含有多層シートを製造することができる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る透明繊維複合樹脂層含有多層シート製造方法では、透明繊維複合樹脂シート又は透明繊維複合樹脂層含有多層シートが加熱されながら透明繊維複合樹脂シートまたは透明繊維複合樹脂層含有多層シートの少なくとも片面上に透明無機質膜が成形される。なお、加熱は、透明繊維複合樹脂シート又は透明繊維複合樹脂層含有多層シートの温度が150度C以上「樹脂成分の劣化温度」以下の温度になるようになされるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する基板上に有機化合物を含む層を有する素子が設けられた半導体装
置を歩留まり高く作製することを課題とする。
【解決手段】基板上に剥離層を形成し、剥離層上に、無機化合物層、第1の導電層、及び
有機化合物を含む層を形成し、有機化合物を含む層及び無機化合物層に接する第2の導電
層を形成して素子形成層を形成し、第2の導電層上に第1の可撓性を有する基板を貼りあ
わせた後、剥離層と素子形成層とを剥す半導体装置の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】各種デバイスを積層するための基材とするためのポリイミドフィルムと支持体との積層体であって、デバイス作製時の高温プロセスにおいても剥がれることなく、しかもポリイミドフィルム上にデバイスを作製した後には容易に支持体からポリイミドフィルムを剥離することができる積層体を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルム6として、少なくとも支持体1に対向させる面にプラズマ処理が施されたフィルムを用い、支持体1とポリイミドフィルム6とが対向する面の少なくとも一方にカップリング剤を用いて、接着剥離強度は異なり表面粗さは略同一である良好接着部分と易剥離部分とを形成するパターン化処理を施した後、重ね合わせて加圧加熱処理することとし、ポリイミドフィルム6は、70モル%以上がベンゾオキサゾール構造を有する芳香族ジアミン類を主成分とするジアミン類とテトラカルボン酸類との反応によって得られる。 (もっと読む)


【課題】 異物遮蔽性に優れ、低コスト化を図ることのできる基板、基板を備えた表示装置及び基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板Sは、表面に開口した凹部を有するシート状のコア部材1と、コア部材の表面全体を被覆した有機材料又は無機材料で形成されたバリア層5とを備えている。バリア層5は、コア部材1の凹部内に充填されている。 (もっと読む)


【課題】有機層の硬化条件を種々検討することで、水蒸気透過率10−2g/m/dayよりも優れたガスバリア性能を発揮するガスバリア性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】基材2上に有機層3を形成する工程と、有機層3上に無機層4を形成する工程とを有し、有機層3が、アクリルポリオール及びイソシアネート化合物を含む有機層形成用塗布液を塗布し、少なくとも40℃〜45℃による第1加熱処理と、60℃〜120℃による第2加熱処理とを行い熱硬化させることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】薄膜基材をキャリア材に貼付した状態で、加工工程や搬送工程等に使用した場合であっても、シワやキズ等の発生、形状の維持ができないという不具合が生じない、作業性に優れた薄膜基材用キャリア材を提供する。
【解決手段】厚さが、50〜150μmのポリエステル系樹脂から形成される支持体、及び、前記支持体の少なくとも片面に粘着剤層が形成されることを特徴とする薄層基材用キャリア材。 (もっと読む)


【課題】透明基板として透明高分子フィルムを用いる場合において、透明高分子フィルム上の透明導電層が透明性および低抵抗性に優れるとともに、透明高分子フィルム上の透明導電層を密着させる密着層の透明性を確保しつつ透明導電層の密着性を向上させることが可能な有機発光素子を提供する。
【解決手段】透明高分子フィルム18の一方面上に透明導電層22を有する透明導電性積層体12を透明電極として用いた有機発光素子において、透明高分子フィルム18と透明導電層22との間には、非晶質のチタン酸化物よりなる密着層20が透明高分子フィルム18および透明導電層22の両方に接して設けられているとともに、透明導電層22が非晶質のインジウム亜鉛酸化物で構成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、光取り出し効率を高め、かつ外光等による劣化の少ない面発光体を提供せんとするものである。
【解決手段】
紫外線吸収剤を含有するコート層と基材層の2層を少なくとも含む積層フィルムと、透明導電層と、発光層と、背面電極と、封止剤とを、この順に、前記コート層が最表層となるように積層した構造を有する面発光体。 (もっと読む)


【課題】低透過性の高いガスバリアフィルムを成膜することが可能な成膜装置、成膜方法を提供すること、および低透過性の高いガスバリアフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】成膜装置1は、基材81の成膜面810にガスバリアフィルム82を成膜する。成膜装置1は、基材81が配置されるプラズマ生成室20と、プラズマ生成室20に露出する誘電体21と、を有する減圧容器2と、プラズマ生成室20に原料ガスを供給する原料ガス供給部50と、プラズマ生成室20にキャリアガスを供給するキャリアガス供給部51と、マイクロ波MWをプラズマ生成室20に導入するスロットアンテナ3と、誘電体21と基材81との間に配置され負のバイアス電圧が周期的に印加される加速部材4と、ガスバリアフィルム82を成膜する際に基材81を冷却する冷却部材4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】透明フィルム基材上に、透明導電層および導電性金属層がこの順に形成された導電性積層フィルムの製造において、導電性金属層成膜時のシワの発生を抑止する。
【解決手段】本発明の製造方法は、ポリエステル系樹脂を構成材料とする長尺透明フィルム基材上に透明導電層が形成された長尺透明導電性フィルムが搬送されながら、透明導電性フィルムの透明導電層形成面側に導電性金属層を連続的に成膜される金属層成膜工程を有する。金属層成膜工程は、1Pa以下の減圧環境で行われる。長尺状透明導電性フィルムは、搬送張力が付与されることで連続的に搬送され、透明導電層非形成面側が成膜ロールの表面に接触した状態で、透明導電層形成面側に前記導電性金属層が連続的に堆積される。前記成膜ロールの表面温度は110℃〜200℃であることが好ましい。成膜箇所におけるフィルム基材の長手方向に垂直な面の単位面積あたりの搬送張力が0.6〜1.8N/mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子ペーパー、太陽電池、有機ELなどの電子材料の基板として用いた際に、優れた透明性および水蒸気バリア性を発揮し、長期使用時のデバイスの経時的信頼性を高めることができる積層体を提供する。
【解決手段】積層体10は、第1の透明プラスチックフィルム1の片面に、無機物からなる無機薄膜層3を積層した積層フィルムの無機薄膜層3側の面に、第2の透明プラスチックフィルム5を粘着剤層4を介して積層した積層体10であって、前記第1の透明プラスチックフィルム1の屈折率n、前記粘着剤層4の屈折率nおよび前記無機薄膜層3の屈折率nが下記(i)および(ii)の関係を満たすことを特徴とする。|n−n|≦0.2(i)|n−n|≦0.2(ii) (もっと読む)


【課題】防湿フィルムを複数使用してバリア性を向上した場合であっても、防湿性が極めて高く、かつ各防湿フィルム間に発生する気泡の量を低減することができる積層防湿フィルム、特に、太陽電池モジュール用表面保護材に使用しうる積層防湿フィルムを提供する。
【解決手段】下記防湿フィルム(a)及び防湿フィルム(b)が接着剤層を介して積層された構成を有することを特徴とする積層防湿フィルム。
(a)環状オレフィン系重合体を含む樹脂組成物からなる層を少なくとも一層有し、40℃、90%RHにおける水蒸気透過率(WTR(A))が1.0[g/m2・日]以下である防湿フィルム
(b)基材の片面に無機層を有し、40℃、90%RHにおける水蒸気透過率(WTR(B))が前記防湿フィルムの値の10%以下である防湿フィルム (もっと読む)


【課題】 単層であってもガスバリア性に優れ、かつ、高い透明性を有し、さらに、内部応力が非常に低い透明ガスバリア層を、高温に加熱せずとも製造することが可能な、透明ガスバリア層の製造方法を提供する。
【解決手段】 スパッタリング法により透明ガスバリア層を形成する透明ガスバリア層の製造方法であって、炭化金属および炭化半金属から選択される少なくとも1種の炭化物を含むターゲットを用い、反応ガスとして水素含有ガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性に優れた透明ガスバリア層を、高温に加熱せずとも、層形成時の窒化および酸化を精密に制御することで効率よく製造することが可能な、透明ガスバリア層の製造方法を提供する。
【解決手段】 スパッタリング法により透明ガスバリア層を製造する透明ガスバリア層の製造方法であって、炭化金属および炭化半金属から選択される少なくとも1種の炭化物を含むターゲット17を用い、反応性ガスとして窒素ガスを用い、前記反応性ガスがさらに酸素ガスおよび水素ガスを含み、前記反応性ガスにおいて、前記窒素ガスに対する前記酸素ガスの混合比率が1〜10体積%であり、前記窒素ガスに対する前記水素ガスの混合比率が0.1〜30体積%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 積層数が少なくてもガスバリア性に優れ、かつ、高い透明性を有する透明ガスバリアフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂基板上にガスバリア性を有する透明ガスバリア層が形成された透明ガスバリアフィルムであって、前記透明ガスバリア層が、亜酸化物無機層と炭素含有無機層とを含む積層体であり、前記樹脂基板上に、前記亜酸化物無機層と前記炭素含有無機層とがこの順に積層されており、前記炭素含有無機層が、炭化金属および炭化半金属から選択される少なくとも1種の炭化物を含むターゲットを用いたスパッタリング法により形成され、かつ、金属および半金属の少なくとも一方と、炭素と、窒素とを含む層であることを特徴とする。 (もっと読む)


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