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Fターム[3K107GG37]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 製造方法、装置 (15,131) | 製造装置 (2,308) | 封止装置 (299)

Fターム[3K107GG37]に分類される特許

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【課題】明るい画像表示の可能な電子装置を提供する。また、信頼性の高い電子装置を提
供することを課題とする。さらに、上記高輝度の画像表示が可能な電子装置の製造コスト
を低減するためのプロセスを提供することを課題とする。
【解決手段】スイッチング用TFT及び電流制御用TFTを形成し、電流制御用TFTに
EL素子が電気的に接続された画素構造とする。電流制御用TFTにゲート絶縁膜を挟ん
でゲート電極と重なるようにLDD領域を形成し、ゲート電極とLDD領域との間のゲー
ト容量によりゲート電極にかかる電圧が保持される有効発光面積の大きい画素が得られる
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【課題】板状ワークに適度な張力が与えられるように微正圧を封止して、通常の使用範囲で気温変動や気圧変動が生じたとしても板状ワークが撓み変形しない貼合構造体を提供する。
【解決手段】板状ワーク1,2の接近移動に伴って表面1a,2aの間隔が圧力上昇開始ギャップG1になる直前まで、通気手段4によって内部空間ISから外部空間OSへの通気を確保することにより、板状ワーク1,2間の内部空間IS内に収容される流体が外部空間OSに排出され、これに続いて、表面1a,2aの間隔が圧力上昇開始ギャップG1から最終貼り合せキャップG2になるまで、内部空間ISを密閉することにより、内部空間ISの内圧が接着剤3を破壊しないレベルの微正圧に上昇し、この最終貼り合せキャップG2で接着剤3が硬化されることにより、内部空間ISに微正圧の流体を封止した状態で板状ワーク1,2同士が貼り合わされる。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の色変換要素を備えるエレクトロルミネセントデバイス、およびエレクトロルミネセントデバイスの製造方法が開示される。
【解決手段】1つの実施形態において、前記方法は、狭帯域で発光することができるエレクトロルミネセント素子を基板上に形成する工程を含む。前記方法は、複数の色変換要素を前記エレクトロルミネセント素子に選択的に熱転写する工程をさらに含む。別の実施形態において、前記方法は、紫外線を放射することができるエレクトロルミネセント素子を基板上に形成する工程を含む。前記方法は、複数の色変換要素を前記エレクトロルミネセント素子に選択的に熱転写する工程をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】基板スペースを有効活用することができる有機EL素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機EL素子1は、配線側基板2、陰極層3、発光層7、正孔注入層6、発光側基板4、陽極層5、封止層8が順に積層された素子本体90を有する。素子本体90の側面に設けられた層間封止部9によって、配線側基板2から封止層8までの層間が封止される。陰極層3に接続される陰極コンタクト12は、素子本体90内から非発光面側に引き出される。陽極層5に接続される陽極コンタクト14は、素子本体90内から発光面側に引き出される。陽極コンタクト14に接続される導電板15は、素子本体90の側面に沿って非発光面側に延びる。 (もっと読む)


【課題】レーザ封着に代表される光加熱封着に適用する際に、広い波長域で十分な光吸収率を有すると共に、封着温度を低温化することを可能にした封着用ガラスを提供する。
【解決手段】封着用ガラスは、酸化物基準のモル%表示で、27〜33%のP25、50〜70%のSnO、0.5〜3%のTeO2、0〜10%のZnO、0〜5%のCaO、0〜5%のSrO、0〜5%のB23、0〜5%のGa23、0〜3%のGeO2、0〜3%のIn23、0〜3%のLa23、及び0〜3%のWO3を含むガラス組成物からなる。封着用ガラスはレーザ光等の光ビームで加熱する封着工程に適用され、電子デバイス1の封着層6の形成に使用される。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 入熱量変化領域R1において入熱量を漸増させる。このため、エッジ部分E1及び入熱量変化領域R1において、ガラス層3やガラス基板40,50にクラックが生じることが防止される。しかも、入熱量変化領域R1に照射領域を初めて通過させるときに、照射領域の移動速度を漸減させる。これにより、入熱量変化領域R1において溶融再固化領域M1が末広がり状に形成される。この入熱量変化領域R1に照射領域を再度通過させることにより、有効部分同士を確実に封止できる。さらに、入熱量変化領域R2に照射領域を通過させるときに入熱量を減少させる。このため、別のガラス層3に照射領域を進入させるときに、エッジ部分E1においてガラス層3やガラス基板40,50にクラックが生じることが防止される。よって、信頼性の高いガラス溶着体を製造できる。 (もっと読む)


【課題】発光特性が良好な発光装置を製造することができる製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】EL基板1と封止基板9を収容しているチャンバ60内の内圧を第1の気圧にした状態で、EL基板1及び封止基板9と接着剤枠15により、EL基板1の発光領域R1を密閉した密閉空間を形成し、チャンバ60内の内圧を第1の気圧より高い第2の気圧にすることで、EL基板1と封止基板9の周囲の圧力を接着剤枠15内の密閉空間よりも高くして、EL基板1と封止基板9に対して均等に圧力をかけて、EL基板1と封止基板9を略平行に貼り合わせることを可能とするとともに、貼り合わせにおいて接着剤枠15を一部押し潰すことで接着剤枠15内の密閉空間を圧縮して、密閉空間内の気圧を第1の気圧より高くする。 (もっと読む)


【課題】2枚のガラス基板間にスペーサを配置して封止する際に、レーザ封着によるスペーサやガラス基板のクラックや割れ等の発生を抑制することによって、封止性やその信頼性を高めた電子デバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】電子デバイスは、第1のガラス基板2と第2のガラス基板3とこれらガラス基板2、3間に設けられる電子素子部とを具備する。第1のガラス基板2と第2のガラス基板3との間は、スペーサ6と第1の封着層7と第2の封着層8とで封着される。第2の封着層8はレーザ光を吸収する第2の封着用ガラス材料のレーザ光による溶融固着層からなる。第2の封着層8はガラス基板2、3の積層方向を含む断面において、第1の封着層7と該積層方向に重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】接合強度と気密性を両立した信頼性の高い気密容器の製造方法を提供する。
【解決手段】粘度が負の温度係数を有し、第1および第2のガラス基材よりも軟化点が低い接合材1a,1dを、第1のガラス基材の上に不連続部分3aを有する枠状に形成し、第2のガラス基材を、接合材1a,1dと接触して接合材1a,1dを押圧するように、接合材1a,1dが形成された第1のガラス基材に対向配置する。局所加熱光41の照射は、局所加熱光41が照射された領域50と、局所加熱光41が照射されていない領域51との境界52が不連続部分3aに形成されるように行われるとともに、接合材1a,1dの、不連続部分3aに隣接する部分が加熱され溶融して不連続部分3aを塞ぐことで、第1のガラス基材と第2のガラス基材との間の連続した接合部が形成されるように行われる。 (もっと読む)


【課題】コストが安く、安価な方式により識別記号の付与が可能であり、製造環境に対する悪影響が無い識別記号付与方法と提供する。
【解決手段】連続するベース基板上に有機EL素子が連続して形成された有機EL素子基板と、連続する封止基板上に接着剤層が形成された封止部材とを、貼り合わせた後、各有機EL素子ごとに切断してなる有機ELパネルの製造方法において、前記封止基板または前記ベース基板の何れかに、予め識別記号が印字されており、該識別記号の印字間隔が、有機EL素子の配置間隔よりも短い間隔であり、切断された各有機ELパネルには少なくとも1つの識別記号が付与されていることを特徴とする有機ELパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板全体を加熱できないような場合においても、封着材料層を良好に形成することができる封着材料層付きガラス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板2上の封着材料ペーストの枠状塗布層8にレーザ光9A、9Bを照射し、少なくとも一方を枠状塗布層8に沿って走査しながら照射して封着材料層を形成する。照射開始位置と照射終了位置の少なくとも一方で、一対のレーザ光の外周の一部が重なる、外周が隣接する、もしくはレーザ光のビーム径以下の間隔で外周が離間するように、レーザ光9A、9Bを照射する。 (もっと読む)


【課題】透明性を向上させたSiNxOyCz膜、および成膜速度を向上させた薄膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】被成膜基材2にRFバイアスを印加し、1ターンのコイル6にICP出力を印加して誘導結合プラズマを発生させ、誘導結合プラズマによって有機金属を含む原料ガスを分解するCVD法を用いることによりSiNxOyCz膜を形成する。SiNxOyCz膜は、x、y及びzそれぞれが下記式(1)〜(3)の範囲である。0.2<x<1.5・・・(1)、0.3<y<0.8・・・(2)、0.03<z<0.4・・・(3) (もっと読む)


【課題】輝度ムラの発生が抑制され、表示品質の高い有機ELディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】基板100と、基板100上に配列されて画像表示領域900を構成する複数の画素電極210と、塗布法で形成された発光材料からなる発光層600を含む、画素電極上に配置された有機機能層650と、有機機能層650上に配置され、複数の画素電極210に対して共有する対向電極220と、画像表示領域900の外周を囲むように基板100上に配置された壁状の封止部750と、封止部750上に配置された封止板700と、を備えた有機ELディスプレイパネル10である。対向電極220が、封止部の内壁面770上にも配置されている。 (もっと読む)


【課題】封止工程における生産性を低下させることなく湾曲のない有機ELパネルを得ることが可能な有機ELパネルの封止方法及び封止装置を提供する。
【解決手段】有機EL素子が形成された支持基板を所定の遮光パターンを有する遮光マスク107と接するように配設し、前記有機EL素子を気密的に覆うための封止基板が配設された載置台104bを移動させて前記封止基板を紫外線硬化型の接着剤を介して前記支持基板に重ね合わせ、遮光マスク107側から紫外線を照射して前記接着剤を硬化させて前記支持基板と前記封止部材とを接合する有機ELパネルの封止方法である。前記支持基板及び前記封止基板を配設する前に、遮光マスク107と載置台104bとを同時に加熱し、さらに遮光マスク107と載置台104bとの温度差が安定状態となるまで放置冷却する。 (もっと読む)


【課題】有機EL装置の材料コストを低減する。
【解決手段】支持基板の上に有機EL素子が形成されたアレイ基板をステージ上に載置し、封止膜形成材料と溶媒との混合物を収容したキャピラリを、前記アレイ基板の前記有機EL素子が形成された側に対向配置し、前記アレイ基板が載置された前記ステージと前記混合物との間に電圧を印加し、前記キャピラリから前記混合物の液滴を前記アレイ基板に向けてスプレーし、帯電した前記液滴を静電気力により捕集して前記有機EL素子を被覆する封止膜を形成する、ことを特徴とする有機EL装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接合強度と気密性を両立した信頼性の高い気密容器の製造方法を提供する。
【解決手段】粘度が負の温度係数を有し、第1および第2のガラス基材14、13よりも軟化点が低い接合材1aを、第1のガラス基材14の上に枠状に形成し、第2のガラス基材13を、接合材1aと接触させるように、接合材1aが形成された第1のガラス基材14に対向配置する。局所加熱光の照射は、局所加熱光が照射された接合材1aの第1の領域50と、第1の領域50に隣接し、局所加熱光が照射されていない接合材1aの第2の領域51との境界52において、第1の領域50の、境界52に隣接する部分53の接合材1aの粘度が1018(Pa・sec)以下である間に、第2の領域51の、境界52に隣接する部分が加熱され溶融するように行われる。 (もっと読む)


【課題】樹脂層で有機ELデバイス上の素子分離膜や異物による凹凸を覆うことにより凹凸をなくし、樹脂層上の無機保護層の不連続部分の発生を防ぎ、高信頼性の有機EL表示装置を提供する。更に樹脂層上への異物の付着を抑制することにより前記樹脂層上の無機保護層の不連続部分の発生を防ぎ、高信頼性の有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】素子基板と、第一電極層と、有機化合物層と、第二電極層と、素子分離膜と、を有する有機EL表示装置の製造方法であって、第二電極層上及び素子分離膜上に樹脂を配する工程と、板状部材を樹脂に当接させた状態で、圧着して樹脂を硬化することにより、板状部材の表面形状を樹脂層に転写する工程と、板状部材を樹脂層から剥離する工程と、樹脂層上に無機保護層を形成する工程と、をこの順で実施することを特徴とする有機EL表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ギャップを所望の狭さに形成して高精細化による表示品質の向上を可能にした、有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法を提供する。
【解決手段】素子基板20に固定電極25を形成し、対向基板30のカラーフィルター基板40に可動電極27を形成し、これら素子基板20と対向基板30とをシール層35及び透明樹脂層34を介して貼り合わせた後、固定電極25に可動電極27を静電吸着させることで、カラーフィルター基板40の表示領域を素子基板20側に移動させるようにした、有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複数のガラス板を互いに接合面で接合したガラス積層体において、接合面における接着力の低下を防止することができると共に、良好な光透過性を維持することができ、しかも、常温でもガラス板の接合を可能とするガラス板の接合方法を提供する。
【解決手段】積層されるガラス板2,3の接合面21,31に酸溶液を塗布した後、または酸溶液21,31を塗布した接合面を洗浄した後、接合面21,31を互いに接触させて接合する。 (もっと読む)


【課題】低コストで気密性の向上を図れ、且つ、第1のガラス基板と第2のガラス基板との間の所定ギャップ長を確保することが可能な発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】接合部40の形成にあたって、第1のガラス基板20の一表面側において接合部40に対応した部位に低融点ガラスを主成分とするペースト状もしくはシート状の第1の接合材40bを乗せて焼成する基本過程を複数回繰り返すことにより所定ギャップ長に応じて設定した所望の厚みのガラス層40aを形成する第1の工程と、ガラス層40a上に低融点ガラスを主成分とする第2の接合材40cを乗せた後、第2の接合材40cに第2のガラス基板30を重ね合わせ、第2のガラス基板30における第1のガラス基板20側とは反対側からレーザ光を照射して第2の接合材40cを溶融させることでガラス層40aと第2の接合材40cとにより形成される接合部40を形成する第2の工程とを備える。 (もっと読む)


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