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Fターム[3K107GG51]の内容

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【課題】クラックの発生が抑制された封止体の作製方法を提供すること。
【解決手段】ガラス層の中央部と外側部とで照射される期間に差が生じず、且つ溶融後のガラス層の固化が進む向きが略平行になるようにレーザ光を走査すればよい。より具体的には、ビームスポットのガラス層と重畳する領域において、走査方向の幅が略一定となるような、ビームスポット形状を有するレーザ光を用いて走査すればよい。また、ガラス層に照射するレーザ光として、長軸と、長軸と直交する短軸を有する線状のビームスポット形状を有するレーザ光(線状レーザ)を用いる。 (もっと読む)


【課題】環境感応性素子をシーリングする方法の提供。
【解決手段】環境感応性素子120をシーリングする方法は、第1基板110及び第2基板115を提供する段階と、第1基板110と第2基板115との間に、環境感応性素子120を設置する段階と、露出部分を含む接着剤125で、第1基板及び第2基板を共にシーリングする段階と、バリア層または、少なくとも1層のデカップリング層及び少なくとも1層のバリア層を含むバリア・スタック130で、接着剤125の露出部分を覆う段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】有機ELデバイス等の内部にガス成分を吸着する材料を設けなくても、長期信頼性の得られるレーザー封着方法。
【解決手段】レーザー封着により電子デバイスを製造する方法において、(1)ガラス基板を用意する工程と、(2)ガラス粉末を含む封着材料と、有機バインダーを含むビークルとを混合して、封着材料ペーストを作製する工程と、(3)ガラス基板に封着材料ペーストを塗布して、塗布層を形成する工程と、(4)塗布層を焼成して、封着材料層付きガラス基板を得る工程と、(5)封着材料層を介して、封着材料層付きガラス基板と、封着材料層が形成されていないガラス基板とを重ね合わせる工程と、(6)レーザー封着温度が焼成温度以下になるように、レーザー光を照射して、封着材料層付きガラス基板と、封着材料層が形成されていないガラス基板とを気密封着する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、低出力のレーザーでレーザー封着が可能な封着材料層付きガラス基板の製造方法を創案することにより、有機ELデバイス等の長期信頼性を高めることである。
【解決手段】本発明の封着材料層付きガラス基板の製造方法は、ガラス基板を用意する工程と、第一の封着材料ペーストを前記ガラス基板上に塗布した後、第一の封着材料膜を形成する工程と、第二の封着材料ペーストを前記第一の封着材料膜上に塗布した後、第二の封着材料膜を形成する工程と、得られた積層膜を焼成して、前記ガラス基板上に封着材料層を形成する工程とを有すると共に、前記第一の封着材料ペーストが第一のガラス粉末を含み、且つ前記第二の封着材料ペーストが第二のガラス粉末を含み、前記第二のガラス粉末の軟化点が、前記第一のガラス粉末の軟化点より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2枚の基板を貼り合わせるためのシール剤の塗布パターンを硬化処理するに際して、効率的に硬化処理を行ってシール工程全体の所要時間を短縮させることができる。
【解決手段】シール剤の塗布パターンの一方向に沿った辺上に第1硬化処理ユニット3の処理部3Aが位置するように、第1硬化処理ユニット3を基板の一端側から他端側に向けて順次相対的に移動させ、第1硬化処理ユニット3が塗布パターンの半分位置まで移動する迄の間、塗布パターンの他方向に沿った辺上に第2硬化処理ユニット4の処理部4Aが位置するように、第2硬化処理ユニット2を基板の一端側から他端側に向けて順次移動させ、第1硬化処理ユニット3が塗布パターンの半分位置まで移動した後は、塗布パターンの他方向に沿った辺上に第3硬化処理ユニット5の処理部5Aが位置するように、第3硬化処理ユニット5を基板の一端側から他端側に向けて順次移動させる。 (もっと読む)


【課題】部材間に過不足なく液状樹脂を行き渡らせることができる接合部材の製造方法及び接合部材製造装置を提供すること。
【解決手段】接合部材製造装置1は、塗布面Dfに液状樹脂Gを塗布する液状樹脂塗布装置21と、第1の部材Dを保持する第1の保持具11と、第2の部材Pを保持する第2の保持具31と、液状樹脂Gに増粘処理を施す増粘手段41と、制御装置60とを備える。制御装置60の制御により、第1の部材D、液状樹脂G、第2の部材Pを鉛直方向に配列し、塗布面Dfと接合面Pfとに挟まれた液状樹脂Gに対して弾性変形する粘度に部分的に増粘処理を施し、その後に液状樹脂Gの上方にある部材Dを保持している保持具11の保持を開放して部材Dの自重を液状樹脂Gに加えることで、部分的な増粘処理が行われた液状樹脂Gを弾性変形させて増粘処理されていない液状樹脂Gを両部材D、Pが重なる範囲の全面に過不足なく行き渡らせることができる。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせた一対の基板の一方からのみレーザ光を照射することで、基板を冷却材等で汚染することなく、一対の基板を一度に分割する。
【解決手段】局所加熱光を第1及び第2のガラス基板101、102の間に配置された封止用接合材104及び分割用接合材105に照射して加熱溶融させ、第1のガラス基板101と第2のガラス基板102とを接合する工程と、分割用接合材105の延在方向の端部に局所加熱光の有効ビーム径のスポットが重なるように照射し、第1及び第2のガラス基板101、102の一端部に亀裂を生じさせた後に、第1及び第2のガラス基板101、102の他端部まで分割用接合材105に沿って局所加熱光を走査することによって、分割用接合材105を介して第1及び第2のガラス基板101、102を分割する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外力が発生しても高い気密性を保持できる、信頼性の高い気密容器を製造する。
【解決手段】粘度が負の温度係数を有し、第1および第2のガラス基材1,2よりも軟化点が低い接合材4を、第2のガラス基材2の上に枠状に形成し、第1のガラス基材1を、接合材4と接触させるように、接合材4が形成された第2のガラス基材2に対向配置する。接合材4が延びる方向から見たとき、局所加熱光9の照射は、接合材4と、第2のガラス基材2の側端部6とが照射範囲に含まれるように行われるとともに、接合材4の両端部からそれぞれ、第2のガラス基材2の側端部6までの距離をA、第2のガラス基材2の側端部6と反対側の、照射範囲の境界までの距離をBとすると、B≧Aの関係を満たすように行われる。 (もっと読む)


【課題】挟額縁化を実現可能な有機EL装置の製造方法および電子機器を提供すること。
【解決手段】第1基板20A上に設けられた発光素子を封止する封止膜を形成する封止膜形成工程を有する有機EL装置の製造方法であって、マザー基板W上に複数の前記第1基板20Aがマトリックス状にレイアウトされると共に、第1基板20Aの実装端子部40を有する辺25が向い合せにレイアウトされ、前記封止膜形成工程では、実装端子部40を有する辺25の反対側の辺28が互いに向い合うようにレイアウトされた部分においては、前記封止膜を構成するガスバリア層19を少なくとも二つの第1基板20Aにまたがって形成すること特徴とする有機EL装置の製造方法。これによって、実装端子部40の反対側の辺において額縁領域を狭くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大面積のパネルでも大型の光照射装置を必要とせずに短時間で製造することができ、かつ、遮光性の基板でも貼り合わせすることができる表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】塗布装置12と、該塗布装置に接続された光照射装置13とを備える複合装置11を用いて、カチオン重合性化合物と光カチオン重合開始剤とを含有し、光照射により硬化反応が開始し、光を遮断した後にも暗反応で硬化反応が進行するシール剤Bを第1の接続対象部材21に塗布し、塗布と同時又は塗布直後に該シール剤に光を照射する工程1と、前記第1の接続対象部材に、前記シール剤を介して第2の接続対象部材を重ね合わせる工程2とを有する表示素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気素子パッケージの設計の自由度を低下させることなく、レーザ光の照射によりガラスフリットが溶解する際に電極が損傷する事態を防止しつつ、強固な封着強度を確保する。
【解決手段】本発明の電気素子パッケージは、電気素子が配置された素子基板と、素子基板の電気素子側の表面に間隔を置いて対向する封止基板と、電気素子の周囲を囲むように素子基板と封止基板との間の隙間を気密封着するガラスフリットを有する電気素子パッケージにおいて、素子基板とガラスフリットの間に配置され、且つガラスフリットを封着する際に照射されるレーザ光から電極を保護するための金属酸化物膜を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア性を備え、フィルムを屈曲させたときにもガスバリア性が低下しにくい保護膜を備える有機EL装置を提供する。
【解決手段】第1のフィルムと、前記第1のフィルム上に設けられる有機EL素子と、前記有機EL素子を覆うように形成される保護膜とを有する有機EL装置であって、前記保護膜は、珪素、酸素及び炭素を含有し、珪素原子、酸素原子及び炭素原子の合計量に対する珪素原子の量の比率(珪素の原子比)、酸素原子の量の比率(酸素の原子比)及び炭素原子の量の比率(炭素の原子比)と、前記膜厚方向における前記保護膜の一方の表面からの距離との関係をそれぞれ示す珪素分布曲線、酸素分布曲線及び炭素分布曲線が条件(i)〜(iii)を満たす、有機EL装置に関する。 (もっと読む)


【課題】絶縁シート・配線材を不要とし構造が簡単化され、均熱効果を保ちつつ、自動化による生産効率を高めることができる有機EL装置を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に配置された第1電極層12Aおよび第2電極層12Kと、第1電極層12A上に配置された有機EL層14と、有機EL層14上に配置され、第2電極層12Kと接続される第3電極層16Kと、第3電極層16K上に配置された封止層18と、封止層18上に配置され、第1不動態膜22Iで被覆された第1導電層22Aと、第1導電層22A上に配置され、第2不動態膜26Iで被覆された第2導電層26Kとを備える。 (もっと読む)


【課題】平板表示装置、平板表示装置用のマザー基板、平板表示装置の製造方法及び平板表示装置用のマザー基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板、基板上に配置される表示部、表示部と対向して配置された密封基板、基板と密封基板との間に、表示部を取り囲むように配置されるシーリング部材、基板と密封基板との間に、シーリング部材と重なる領域を備えるように配置され、シーリング部材と重なる領域のうち少なくとも一つの領域で互いに離隔されて形成された複数の配線部材を備える配線部、及び配線部に電圧を印加するように配線部と連結され、外部の電源と電気的に連結されるように形成された引込み部を備える平板表示装置である。 (もっと読む)


【課題】帯状可撓性基板を縦姿勢で横方向に往復搬送させつつ成膜を行う薄膜積層体製造装置において、各搬送方向に対応した搬送高さ制御を低コストかつ簡単な操作で実施可能な基板位置制御装置を提供する。
【解決手段】帯状の可撓性基板1の縁部を挟持する一対の挟持ローラ(31,32)と、前記一対の挟持ローラを回転可能かつ相互に接離可能に支持する支持機構(33〜36)と、前記支持機構を介して前記一対の挟持ローラに挟圧力を付与するスプリング42と、を備え、前記基板の縁部に、前記一対の挟持ローラの挟圧力に応じた展張力を作用させるものにおいて、前記スプリングの付勢力を前記支持機構にトルクとして伝達する伝達部材(37〜39)と、前記一対の挟持ローラの挟圧力を調整すべく、前記スプリングの支持点(41b)を前記伝達部材との連結点(39a)の周りで角変位させる操作部材(41)と、前記操作部材を所定の角変位に保持可能な保持手段(44〜46)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コストが安く、安価な方式により識別記号の付与が可能であり、製造環境に対する悪影響が無い識別記号付与方法と提供する。
【解決手段】連続するベース基板上に有機EL素子が連続して形成された有機EL素子基板と、連続する封止基板上に接着剤層が形成された封止部材とを、貼り合わせた後、各有機EL素子ごとに切断してなる有機ELパネルの製造方法において、前記封止基板または前記ベース基板の何れかに、予め識別記号が印字されており、該識別記号の印字間隔が、有機EL素子の配置間隔よりも短い間隔であり、切断された各有機ELパネルには少なくとも1つの識別記号が付与されていることを特徴とする有機ELパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 バリアフィルムおよび基板の密着部分の信頼性を向上させた有機EL素子の製造方法および有機EL素子を提供することにある。
【解決手段】 一定速度で搬送される可撓性を有する基板2の表面に第1の電極層4を形成する第1の電極形成工程と、第1の電極層4の上に有機層5を形成する有機層形成工程と、有機層5の上に第2の電極層6を形成する第2の電極形成工程と、有機層5を除去する有機層除去工程と、第1の電極層4、有機層5および第2の電極層6の一部分を覆い、前記有機層5が除去された部分の基板2と接触するバリアフィルム7を配設するバリアフィルム配設工程と、基板2およびバリアフィルム7を密着するバリアフィルム密着工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】膜中の残留溶媒量を直接モニタリングすることができ、乾燥ムラのない均一な乾燥を実現する。
【解決手段】基板180上に発光高分子材料を含むインク組成物を塗布し形成された有機膜200の外周部に2点以上のPL発光観察用画素190を設けてPL発光を測定する。PL発光スペクトルは、ドーパント部とホスト部の2つのピークが観察されるため、それぞれのピーク強度の値を算出し、有機膜200中に含まれる残存溶媒量を測定する。測定した外周部の複数箇所の溶媒量から乾燥時間を設定し、また、複数箇所の残存溶媒量を同一とするように制御手段210から試料台110へ信号を送り、発熱量を制御する。これにより、乾燥ムラを防ぎ、均一膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】有機発光ディスプレイ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板と、第1基板と対向して配された第2基板と、第1基板と第2基板との間に配され、有機発光素子を含むディスプレイ部と、第1基板と第2基板との間にディスプレイ部を取り囲むように配され、第1基板と第2基板とを接合させる密封材と、ディスプレイ部を覆うように密封材の内側に配され、磁性体が分散された充填材と、を備える有機発光ディスプレイ装置である。 (もっと読む)


【課題】上面出射のEL素子を作製する場合、従来の方法では、封止材に吸湿性物質を散布すると、封止材側から出射しようとする光を吸湿性物質が遮ってしまうという問題がある。
【解決手段】EL素子102が存在する領域の周りに閉曲線の形に接着剤A105が描画され、更に接着剤A105の周りに閉曲線の形に接着剤B106が描画される。接着剤A105と接着剤B106の間に吸湿性物質106が散布されている。この構成にすると、接着剤Bを通過した水は、EL素子の入っている密閉空間内に入る前に、吸湿性物質104が散布されている空間を通るので、そこで吸着される可能性がある。よって、EL素子の入っている密閉空間内に入る水の量を減少させることができる。 (もっと読む)


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