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Fターム[3L103BB27]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 用途 (2,713) | 産業用 (779) | 原材料、廃物等の処理用 (213) | 気化、液化又は固化処理用 (77)

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【課題】 所定の濃度に濃縮した高濃度および低濃度の石炭層内メタンガスを効率よく極低温に冷却し液化するとともに分離された極低温空気を窒素ガスの再冷却に利用する省エネルギ化の実現およびCO2排出量の削減を行うのに好適なガス液化装置を提供する。
【解決手段】 極低温冷却メタンガス液化装置は、メタン用リブレット付矩形導管12および窒素用リブレット付矩形導管23をスパイラル状に接触させて配管したスパイラル式極低温冷却部11の窒素用リブレット付矩形導管23内に極低温度冷却用液化窒素13を流すことにより、当該リブレット付壁面を介して接触するメタン用リブレット付矩形導管12内を流れる石炭層内メタンガス2A,2Bを極低温に冷却し液化する。 (もっと読む)


【課題】省スペース化及びプラントコストの低減を達成できる大型リボイラを提供する。
【解決手段】
液体が下部から供給されると共に蒸発したガスが上部から排出される容器と、上記容器内に上下方向に貫通する空隙を形成するように配置された伝熱管群とを備える、上記液体の流路断面形状の最大長さが2mを超える大型リボイラであって、上記空隙が、上記流路断面形状の面積のうち5〜10%の面積を占める大型リボイラを提供する。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが良く効率的な熱交換特性を発揮可能な熱交換器の生産に資するといった、熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】熱交換対象である流体を流す内部流路11を有し且つ外力を受けた場合又は支えが無い場合に全体又は一部が変形し得る配管1を、前記変形を防止するための支持体2に支持させた状態で収容体4の収容部4Sに収容し、熱源と配管1との間で熱を伝熱させる熱伝導用の金属6を前記収容部4Sに鋳込んで形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】積層型の熱交換器におけるコアを流通する液体流通の均一性の向上を図る。
【解決手段】熱交換器1は、インナーフィンが内装された複数の偏平チューブ10を互いに間隙13aを設けて積層したコア2と、コア2の両端を被嵌する一対のタンクと、コア2の外側を覆うケーシング3とを備え、各偏平チューブ10に熱交換媒体が流通し、その熱交換媒体と熱交換する液体が偏平チューブ10の外面に流通し、前記間隙13aに連通する冷却液供給口6と冷却液排出口7が偏平チューブ10の軸方向に沿って互いに離反して設けられた積層型の熱交換器であって、第1プレートの側壁11bの内側に第2プレートの側壁を挿入した状態で偏平チューブ10が形成され、冷却液供給口6の対向面で、冷却液排出口7側に偏った部分が偏平チューブ10の第1プレートの側壁11bで遮蔽されている。 (もっと読む)


【課題】1基での連続運転が可能な低温液化ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る気化装置は、気化管12が配列される気化管群14と隣り合う気化管12同士の間に介在する複数のスペーサ16とを含む気化昇温部10と、液化ガス供給配管18と、気化ガス送出配管19とを備え、気化昇温部10は、所定割合の負荷となるように複数のブロック14A,14Bに区分けされ、複数のスペーサ16のうち、隣接するブロック14A,14B間で隣り合う気化管12同士の間に介在するブロック間スペーサ16Aは、前記隣り合う気化管12同士の間の熱の移動を抑制する断熱部Iaを含み、液化ガス供給配管18は低温液化ガスをブロック14A(又は14B)毎に独立して供給又は停止し、気化ガス送出配管19は気化された低温液化ガスをブロック14A(又は14B)毎に集めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな水冷凝縮器であって、その冷却水パイプ14の取付け位置を任意にすることができる自由度の高いものの提供。
【解決手段】 ケーシング本体4のコア収納部4bの両端に一対づつの水タンク部3を予め突設形成しておく。そして、一対の水タンク部3のうち任意の一方を選択して、そこに冷却水パイプ14を取付ける。 (もっと読む)


【課題】内部を流れる液化天然ガスを効率良く加温することができる液化天然ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る液化天然ガスの気化装置は、蒸発部気化管及び加温部気化管と、液化天然ガス供給手段と、を備え、前記蒸発部気化管は、上下方向に延び、且つ特定の水平方向に配列された複数本の蒸発部本管と、蒸発部本管の上端同士又は下端同士を接続する接続管とを備え、加温部気化管は、上下方向に延び、且つ前記特定の水平方向に配列された複数本の加温部本管と、互いに隣接する加温部本管の上端同士を接続する複数の上側接続管及び下端同士を接続する複数の下側接続管とを備え、複数の下側接続管のうち少なくとも一部の下側接続管が蒸発部気化管における蒸発部本管の下端同士を接続する全ての接続管よりも設置面に対して上方に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低流量の低温液体を精度よく加熱することができる低温液体加熱方法及びその装置を提供する。
【解決手段】縦型の外胴11内の多数の伝熱管14の上下に入口室15と出口室16を形成し、入口室15から伝熱管14にアンモニア液などの低温液体を流し、外胴10にスチームを供給して低温液体を出口室16で0℃以上に加熱する。外胴11の略中央部にスチームを供給して凝縮水ゾーン33とスチームゾーン34を形成すると共に、外胴11の上部にスチームより軽い不活性ガスを封入して不活性ガスゾーン26を形成し、供給する低温液体の流量に応じてスチーム流量を調節すると共に不活性ガスゾーン26を膨張・収縮させてスチームゾーン34の伝熱面積を調整して加熱量を調整する。 (もっと読む)


【課題】良好な熱交換特性を有し、かつ信頼性が高く、製造工程も容易な熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の流路間で熱交換を行う熱交換器において、熱交換器は、複数の孔部を含むポーラス部材からなる本体部と、本体部に設けられた第1流路と第2流路とを含み、第1流路から導入された流体が、孔部を通って第2流路から排出される流路ユニットを、少なくとも2つ含み、それぞれの流路ユニット中を移動する流体間で熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】全ての蒸発器伝熱管に、ドライアウトを生じさせることなく、海水を均一に供給することができる多重効用型造水装置用蒸発器を提供する。
【解決手段】多重効用型造水装置用蒸発器は、多段に配置されている伝熱管列21よりなる伝熱管群11と、伝熱管群11にその上方から蒸気発生用海水を散布するスプレイノズル12とを備えている。各段の伝熱管列21は、複数の並列状水平伝熱管31によって構成されている。中段の伝熱管列21の伝熱管31に対する蒸気の供給を停止し、蒸気に代わり、蒸気発生兼ドライアウト防止用海水を供給する。 (もっと読む)


【課題】 プレート表面で生じた凝縮液をプレート間の隙間から外へ速やかに排除する孔部分をプレート各部に配置して、凝縮液による熱伝達性能の劣化を招かず、気相の熱交換用流体とプレート表面との接触を十分に確保して高い凝縮性能を発揮できる凝縮器を提供する。
【解決手段】 凝縮器をなす各プレート10に、凝縮液を集める凝縮液排除溝13を複数配設すると共に、凝縮液排除溝13の交点に凝縮液排除孔14を穿設し、複数のプレート10を重ね合せた凝縮器構成状態で、凝縮液排除孔14が重なり方向に並び、プレート間の所定の隙間にのみ連通する連続通路が生じることから、この連続通路を凝縮器1外部に連通させれば、プレート10表面に生じた凝縮液が凝縮液排除溝13から凝縮液排除孔14に入り、凝縮器下部を経由せず後段側へ速やかに排出されて、凝縮液がプレート10表面を覆って凝縮効率を下げる事態を解消できる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器内部に残る残渣フラックスを洗浄する洗浄作業を無くして熱交換器の量産化を実現すると共に、残渣フラックスの循環水への溶出を防止する。
【解決手段】アルミニウムからなるチューブ5とコルゲートフィン6とが交互に積層される積層部にアルミニウムからなるタンク部を組み付け熱交換器を組み立てる組み付け工程と、組み立てられた前記熱交換器にろう付け用のフラックスを塗布するフラックス塗布工程と、フラックスが塗布された前記熱交換器を加熱処理してろう付けするろう付け工程と、ろう付け工程の後に燃料電池からの循環水が流通する前記熱交換器の内面に樹脂コーティング層12を形成するコーティング工程とを有する。樹脂コーティング層12によって残渣フラックス24を覆うことで、循環水へのフラックスの溶出を防止する。 (もっと読む)


【課題】液体の流動変動に対する分配性能に優れる蒸発器を提供する。
【解決手段】プレートフィン型の熱交換器コアを設け、低温流体通路の上方から液状の低温流体を流下させるとともに、高温流体通路にはガス状の高温流体を導入させ、両流体を前記仕切板を介して熱交換させることにより、前記低温流体を蒸発気化する蒸発器において、前記低温流体通路の入側上方に、低温流体を均一に分配して前記低温流体通路に導入する細孔を備えた分散板またはスパージパイプを設け、かつその分散板直下またはスパージパイプ直下に繊維構造のステンレスウールを配することを特徴とする分配性能に優れた蒸発器である。 (もっと読む)


液体を気化させ、気化した液体を高温に加熱するための装置。この装置は、熱を受け取りその熱を内側表面に伝達するための外側表面を有する熱伝達壁を有する。ウイック材料が、ウイック材料の一部分が内側表面と接触し、別の部分が熱伝達壁から遠く離れるように配設される。熱伝達壁の内側表面と対向してウイック材料と接触しているウイック支持体がウイック材料に対する構造的支持を与え、且つ気化した液体がウイック材料から流れる流路をさらに形成する。気化可能液体が熱伝達壁から遠く離れたウイック材料の部分に配送され、内側表面と接触している部分に移動することができる。内側表面からの熱が、液体を気化した液体に変換させる。任意選択で、ガス状の燃料を予備加熱し且つ気化した液体と混合させるためにウイック支持体内に導入することができる。気化した液体は、ウイック支持体を通りウイック材料から流れ出し、熱交換装置を格納するのが好ましい下流の過熱器内に流れ込む。この熱交換装置は、熱を受け取り気化した液体に伝達するために熱伝達壁の内側表面と熱連通している。この装置は、共通の且つ/又は異なる熱源と接続される複数の気化ユニットを含むことができる。液体を気化させる装置を作る方法、及び液体を気化させる方法も開示される。
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本発明は、少なくとも1つの流体を、少なくとも1つのチューブ(3)と少なくとも1つの折り曲げられた波形(17)とのスタックから構成された熱交換器において気化及び/又は凝縮させる方法であって、波形及びチューブが、好ましくは、互いにろう付けされており、或る流体は少なくとも1つのチューブの内側を流れ、他の流体は波形(17)の周りを流れる方法に関する。また、本発明は、複数の流体からなる混合物を極低温蒸留によって分離する装置であって、先の方法に従って動作する熱交換器を具備した装置にも関する。 (もっと読む)


金属壁部の対向する側面によって画定される沸騰通路と冷却通路で構成される熱交換器が開示される。上記金属壁部とスペーサ部材の間のろう付け材料の層は、上記熱交換器を合わせて接合する。金属粒子同士が互いに、または上記金属壁部の沸騰側面に接着された金属粒子で構成される強化沸騰層(EBL)は、核沸騰細孔を提供し、熱移動を促進する。上記EBLはろう付け材料の融点よりも高い融点を有する。上記熱交換器を組み立てるためのプロセスも開示される。

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【課題】 放射線等を用いた検査により内部欠陥を検知、識別することが可能となり溶接部の欠陥を無くすことができると共に、製作性に優れた、熱交換器及び熱交換器の製造を実現することを目的とする。
【解決手段】 管板間に伝熱管が設けられた熱交換器において、前記管板の仕切り室側に突出した円筒状のスタブと、前記管板及び前記スタブを貫通して配設された前記伝熱管と、前記スタブ及び前記伝熱管の端面に突き合わせて連接された端管と、前記スタブ及び前記伝熱管の端面と前記端管の端面との突合せ面に形成された接合部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 海水を使用してLNGの気化を行うオープンラック式気化器において、海水温度の季節変動に伴う使用済み海水の過冷却を防止し、環境への悪影響を回避する。
【解決手段】 パネルチューブ2の上部両側に設けられ、そのチューブ両面に沿って海水を流下させる両側のトラフ5,5を昇降可能に構成する。或いは両側のトラフ5,5を複数段に配置する。チューブパネル2における有効伝熱長さL(熱媒体の流下経路長)を変更でき、海水温度の変動に関係なく、熱交換に伴う海水の温度低下量ΔT(T1−T2)を所定範囲内(例えば5℃以内)に管理できる。 (もっと読む)


LNG設備の還流型重質成分除去カラムを提供する改善された装置及び方法。装置は、積層された垂直型コアインケトル熱交換器及び熱交換器間に配置されたエコノマイザを含む。還流ストリームは、メタン冷媒サイクルのメタンリッチ冷媒から発生する。メタンリッチストリームを垂直型熱交換器で上流冷媒との間接型熱交換により冷却することによって液体還流ストリームが生成される。

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冷媒との間接的熱交換を介して天然ガスを冷却するために1つ又はそれよりも多くの垂直ケトル内コア熱交換器を利用するLNG施設。垂直ケトル内コア熱交換器はプロット空間を節約し、LNG施設内で利用されるコールドボックスのサイズを低減するために使用され得る。加えて、垂直ケトル内コア熱交換器は、コアに対する改良された冷媒アクセス、コア周りの改良された冷媒循環、及び/又は、コアより上の改良された蒸気/液体分離の故に、増大された熱移転効率を示し得る。

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