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Fターム[3L211BA52]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 生産性の向上(モジュール化を含む) (666)

Fターム[3L211BA52]に分類される特許

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【課題】接続構成が簡素であり、かつ冷媒漏れに対するシール性が高い蒸発器ユニットを提供する。
【解決手段】冷凍サイクルを構成する蒸発器15と、冷凍サイクルの高圧側冷媒と低圧側冷媒とを熱交換させる内部熱交換器13と、冷凍サイクルの膨張弁14が組み付けられる膨張弁組付部29とを備え、膨張弁組付部29には、膨張弁14の冷媒入口14aに流入する冷媒が流れる入口側流路29bと、膨張弁14の冷媒出口14bから流出した冷媒が流れる出口側流路29cとが形成され、蒸発器15、内部熱交換器13および膨張弁組付部29は、いずれも金属で形成され、かつ互いに一体ろう付けされている。 (もっと読む)


【課題】防水カバー等を用いることなく、空調ユニット(HVACユニット)の膨張弁カバーや上下分割ケースの合せ面等から車室内への浸水を防止することができる簡素な防水構造を備えた車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車室内に配設される空調ユニットの上下分割ケースの合せ面を跨ぐように、該ケースの外面側に上下に2分されている膨張弁カバー6,7が設けられ、該膨張弁カバー6,7内に膨張弁が配設可能されているとともに、該膨張弁カバー6,7内がトーボードに設けられている開口部を介してエンジンルームに貫通されている車両用空気調和装置において、膨張弁カバー6,7の上下合せ面に、内面側9が低くされ、外面側10が高くされた段差部11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】モジュール化されたアクチュエータと、モジュール化されていないアクチュエータとを備える場合において、さらなる部品コストの低減を図る。
【解決手段】1つのハウジング34に収容されてモジュール化されたドア駆動用の電動式の第1、第2アクチュエータ31、32と、このハウジング34から離れた位置に配置されたドア駆動用の電動式の第3アクチュエータ33とを備える場合において、第1、第2、第3アクチュエータ31、32、33の駆動回路を1つのICチップ内または1つの電子回路基板内に形成し、これをモジュール化された方のハウジング34に収容する。 (もっと読む)


【課題】幅寸法が小さく、シートヒータ等への取り付けが容易で安価なサーモスタットを提供する。
【解決手段】サーモスタット1は、温度制御用バイメタル板6を略円形状とし、温度過昇防止用バイメタル板11を、温度制御用バイメタル板6と隣接する方向の寸法が温度制御用バイメタル板6と隣接する方向に垂直な端子12方向の寸法より小さい矩形状とし、さらに略円形状の温度制御用バイメタル板6を、温度過昇防止用バイメタル板11と隣接する方向の寸法が小さくなるように、円形状の一部に切り欠き部6aを有する形状とした。これにより、サーモスタット1の幅寸法を小さくすることができ、シートヒータへの取り付けが容易で安価なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】車室構成部品の温度を下げることができるとともに、車室の温度も効果的に下げることができる車室構成部品冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の車室構成部品冷却装置は、インストルメントパネル9内に延びる吸気ダクト3と、排気流路7とを有している。インストルメントパネル9内には、冷却流路9aが形成されている。排気流路7は、インストルメントパネル9に形成された開口7aと接続している。開口7aは冷却流路9aと連通している。この排気流路7は、車室CRと隔てられた状態でフロントピラーからルーフを経てリアピラー内に延びるように形成されており、車両の後方で排出口7bによって車外に開いている。このため、この冷却装置では、インストルメントパネル9等を冷やして温度が上がった空気が車室CR内に吹き出されることがなく、車室CRの温度を十分に下げることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置の通風ユニットにおいて、フィルタ有り仕様と、フィルタ無し仕様とに対処するための、通風抵抗板の取付け時における作業コスト、及び部品点数を削減する。
【解決手段】フィルタエレメント20を収容する空間20aが、内外気切替箱6の外気取入口3、または内気取入口4の風の流れの下流側に配設され、外気取入口3または内気取入口4と一体に成型された通気抵抗板25を備えている。これにより、通風ユニット21にとって既存の部分である外気取入口3または内気取入口4に、切り取り可能な通気抵抗板25を一体成型品として備えることができるから、従来のような通気抵抗板一体型のフィルタ支持枠が不要である。また、外気取入口3と内気取入口4は、外部に開放しているため、容易に外部から通気抵抗板25を切取ることができる。 (もっと読む)



【課題】給排パイプないし膨脹弁装置が、ユーザーによる離脱防止を図るようにして取り付けられた冷却用熱交換器を備えた車両用空調装置において、冷却用熱交換器で発生した凝縮水の処理を高い信頼性をもって適切に行えるようにするとともに、ダンパの組み付け作業性を良好にし、しかも、冷却用熱交換器を給排パイプないし膨脹弁装置と共にケースに容易に組み付けることができるようにする。
【解決手段】ケース40を、エバポレータ30を収容する前側ケース構成部41と、ダンパ32〜35を収容する後側ケース構成部42とに分割する。後側ケース構成部42は、車両幅方向に分割された左側部材45と、右側部材とを備え、前側ケース構成部41は、上下に分割された上側部材43と、下側部材44とを備えている。下側部材44は、エバポレータ30を下から覆うように形成され、凝縮水を排水するドレン部を有している。 (もっと読む)


【課題】車室内を好適に空調することが可能な車両空調用蓄熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両空調用蓄熱装置3は、蓄熱タンク3aを備えている。蓄熱タンク3aは、貯留室7と、バイパス流路9と、貯留室7に連通するとともにバイパス流路9と接続される流入路11と、貯留室7に連通するとともにバイパス流路9に接続される流出路13と仕切板15a〜15gが一体で形成されている。また、この蓄熱タンク3aには、水を加熱する第1、2ヒータユニット19、21が設けられており、バイパス流路9には第1開閉弁23が設けられている。この車両空調用蓄熱装置3では、蓄熱時に貯留室7内の水がバイパス流路9を流通することにより、水が貯留室7内を循環する。これにより、貯留室7内の水の温度が均一となる。このため、この車両空調用蓄熱装置3を備えた車両用空調装置では、車室内の暖房能力にばらつきが生じ難くなっている。 (もっと読む)


【課題】仕切部によって仕切られた複数の空気通路を有するケーシングに、両空気通路を開閉するダンパを組み付ける場合に、ケーシングの組み立て途中にダンパの脱落を防止して作業性を良好にする。
【解決手段】空調装置は、ケーシングと、ケーシング内に回動可能に配設されるダンパとを備えている。ケーシングは、ダンパの軸方向一側に対応する部材31と、他側に対応する部材30とに分割されている。部材31には、空気通路を通路R4Drと通路R4Ceとに仕切るための仕切部48が一体成形されている。ダンパ20は、ケーシングに支持される支軸20aと、通路R4Drを開閉する閉止部20bと、通路R4Ceを開閉する閉止部20cとを有している。閉止部20bと閉止部20cとの間には、仕切部48が挿入される切り欠き部Aが形成されている。閉止部20bには、仕切部48に接して、ダンパ20の脱落を防止するための脱落防止部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】専用のポンプを不要としてコストダウンを図ることができ、且つ燃費の悪化を回避し得る車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ12で捕集したパティキュレートを焼却することによりパティキュレートフィルタ12を再生するバーナ14の外周部に、ターボチャージャ2のコンプレッサ2aで圧縮された吸気4の一部が熱交換流体として導入され且つ該熱交換流体によりバーナ14で発生した熱を回収して暖房に用いる熱交換器16を設置する。 (もっと読む)


【課題】後輪駆動用の第2パワーユニットのモータの小型化を可能にして,第2パワーユニットのコンパクト化を図り,第2パワーユニットの車両への搭載性を良好にし得る自動車の前後輪駆動装置を提供する。
【解決手段】前輪2fを駆動する第1パワーユニット3fと,後輪2rを駆動する第2パワーユニット3rとを備え,その第2パワーユニット3rを,モータ10と,このモータ10の出力軸10aの出力を後輪2rに伝達する減速装置11とで構成した自動車の前後輪駆動装置において,後輪2rに,前記モータ10より小型の補助モータ15の出力軸15aをクラッチ17を介して連結すると共に,前記補助モータ15の出力軸10aにエアコンディショナ20のコンプレッサを直接的に連結し,前記クラッチ17の接続により,前記モータ10及び補助モータ15の出力を合算して後輪2rに伝達するようにした。 (もっと読む)


【課題】他の機器を近傍に配置した場合にも、他の機器の邪魔になりにくいコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスの第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3内に冷媒通過用筒状体23を、その一部分が第1ヘッダタンク3内の第4熱交換パスP4の第1熱交換管2Aが通じている部分に位置するように配置する。第1ヘッダタンク3内を、仕切部29により第4熱交換パスP4の第1熱交換管2Aが通じている第1部分27と、これよりも上方の第2部分28とに区画する。筒状体23に、第1部分27に開口した第1連通口31および第2部分28に開口した第2連通口32を形成する。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍サイクルの複雑化、高コスト化を招来することなく、暖房用冷媒循環経路の冷媒量を適正化できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室外コンデンサ4と室内コンデンサ6及びエバポレータ8と温度式膨張弁7と室外コンデンサ4をバイパスするバイパス路11と、冷媒を室外コンデンサ4を通して循環させる冷房用循環経路と冷媒をバイパス路11を介して循環させる暖房用循環経路とに流路切替えできる流路切替弁12とを備えた蒸気圧縮式冷凍サイクル2Aと、蒸気圧縮式冷凍サイクル2Aの高圧側圧力を検出する高圧圧力検出手段30と、冷房運転中に暖房運転への切替指令があると、高圧圧力検出手段30により検出される高圧側圧力が目標圧力以下になった後に冷房用循環経路から暖房用循環経路に流路を切り替える制御部20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ケース本体によるカバー部材の保持力を十分に確保する一方で、輸送時などには、その後の作業性が損なわない状態でケース本体と後カバーとを一体化できるようにする。
【解決手段】ユニットケース10は、後向きに開口するケース本体20とこれに保持されるリアカバー30とを備える。リアカバー30は、正規姿勢でケース本体20の側壁22bに形成された係止孔28に挿入可能な係止突起36と、正規姿勢とは反対側を向く反転姿勢で側壁22bの内周面に圧接可能な突起部38とを備えている。そして、前記係止突起36及び突起部38等は、反転姿勢で保持されたカバー部材30を離脱させるために要する操作力が正規姿勢で保持されたリアカバー30を離脱させるために要する操作力よりも小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制する。
【解決手段】シャフト5とスライドドア2との間の隙間に配置されて空気流の隙間の通過を抑止する防風手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】ファンおよび集熱部材を用いず、後部座席周辺にも容易に取り付けが可能な車両用温度測定装置を提供する。
【解決手段】筒形状をなし、その両端部の近傍にそれぞれ第1開口部,第2開口部を有する本体部と、本体部における第1開口部と第2開口部との間に取り付けられ、該本体部の内部の空気を加熱するための発熱部と、本体部における第1開口部と第2開口部との間に取り付けられ、該本体部の内部の空気の温度を測定するための温度測定部と、を備え、発熱部は、温度測定部よりも、第2開口部により近い位置に取り付けられ、本体部は、第2開口部が第1開口部よりも上方に位置するように、車両の予め定められた位置に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エアコン用送気ダクト一端側と他端側とをエアコンユニットの送気口とエアコン用吹出ダクトの導入口に一致させて簡単に取り付けることができると共に、旋回台の上板の下方等に各種のハーネスを配線した後でも、エアコン用送気ダクトを簡単に組み付けることができるようにする。
【解決手段】 運転席と操縦装置との間の旋回台2上面にステップ板22によって閉鎖可能な作業窓33を形成する。前記エアコン用送気ダクト36は、前記作業窓33からユニット取付台21の下にエアコンユニット34の送気口に連通するように取り付けられる第1接続具51と、エアコン用吹出ダクト35の導入口44に連通するように旋回台2に取り付けられる第2接続具52と、第1接続具51と第2接続具52とを連結する送気用ホース53とを有する。 (もっと読む)


【課題】スライドドア装置の組立て時において、作業者がスライドドアの差込方向を気にする必要性をなくし、作業者の作業負担を低減する。
【解決手段】ラックギア3が、スライドドア2のスライド方向における中心Oに対して対称に配置される厚歯3bを備え、ピニオンギア4が、厚歯3bが噛合される大歯溝4bを一箇所にのみ備えると共に厚歯3bの歯先が当たる歯4a1の歯たけが他の歯4aに対して低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】コストダウンする。
【解決手段】サイドデフロスタダクト32の本体部32Aと下流部32Bとは、別体に構成されており、この下流部32Bとサイドフェイスダクト30の下流部30Bとは、車両上下方向に重ね合わされた状態で取付部44によって固定されている。また、サイドフェイスダクト30の本体部30Aとサイドデフロスタダクト32の本体部32Aとは並列に設けられており、その互いの下流側は橋渡し部50によって連結されている。さらに、この橋渡し部50には、接合部52が形成されており、この接合部52は、インストルメントパネル12の裏面に接合されている。この構成によれば、取付部44の強度を必要以上に高くする必要が無く、また、サイドフェイスダクト30及びサイドデフロスタダクト32を薄肉に形成でき、しかも、空調ダクト24の成形時における歩留まりを向上できるので、コストダウンできる。 (もっと読む)


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