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Fターム[3L211BA52]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 生産性の向上(モジュール化を含む) (666)

Fターム[3L211BA52]に分類される特許

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【課題】複数の受液器の機能を簡易な構成にて効果的に発揮させることが可能な車両用冷暖房装置を提供する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置1は、圧縮機2、室内凝縮器3、室外熱交換器5、膨張弁9および蒸発器7を直列につなぐ冷媒循環通路を備える。この車両用冷暖房装置1は、室外熱交換器5と蒸発器7との間に設けられ、室外熱交換器5を通過した冷媒を気液分離して溜めおき、その液相部が膨張弁9を介して蒸発器7に接続され、その気相部がバイパス通路26を介して蒸発器7を迂回するように圧縮機2に接続される受液器6と、外部から電気的に開閉駆動されてバイパス通路26の開度を調整することにより受液器6における冷媒の圧力を調整し、それにより室外熱交換器5の蒸発圧力を制御する制御弁42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管内の冷媒を抜かずに熱交換ユニットを交換することができる車両用空調システムを得る。
【解決手段】車体12に取り付けられた空調ユニット10Aは、空気流路22を形成すると共にブロアファン26により送風して車室内18へ空気を吹き出す。また、空調ユニット10Aの空気流路22中に、エバポレータ40、及び冷媒配管32の一部が配置されるので、空気流路22中の空気はエバポレータ40によって冷媒と熱交換される。そして、熱交換された空気が車室内18へ吹き出される。ここで、熱交換ユニット10Bは、空調ユニット10Aとは別体とされて車体12に対し着脱可能となっているので、熱交換ユニット10Bが空調ユニット10Aに対して取り外される際には、冷媒配管32の分断が不要となり、冷媒配管32中の冷媒を抜く必要が生じない。 (もっと読む)


【課題】中空形状の従動側ギヤにおいて剛性の向上を図る。
【解決手段】空気通路の開口部24を形成するケース11と、板状に形成されたドア本体部30を有し、ケース11内にスライド移動可能に配置されて開口部24を開閉するスライドドア26と、スライドドア26を駆動するギヤ機構31とを備え、ギヤ機構31は、ドア本体部30と一体成形された従動側ギヤ32と、従動側ギヤ32と噛み合う駆動側ギヤ33とを有し、従動側ギヤ32は、歯面32a、歯先面32bおよび側面32cに囲まれた部分が中空になるように形成され、歯先面32bと側面32cとが、角部を形成することなく滑らかに繋げられている。 (もっと読む)


【課題】特に、構造が比較的単純であり、加熱されるべき流体の高い作動圧力においても動作され得る、コンパクトに構造された電熱装置を提供する
【解決手段】媒体がそこを通り流れることができる循環チャンバー32を包囲するハウジングを有する、特に自動車用の電熱装置であり、上記循環チャンバー32の中へ複数の加熱リブ44が延設し、加熱リブ44のそれぞれは、同一の接続チャンバー28へ開いているU字形の空洞34を有し、接続チャンバー28は、U字形の空洞34の各々の開放端の領域に備えられた隔壁30によって循環チャンバー32から隔離され、上記加熱リブ44は、U字形の空洞34の対向した位置にある内側面46に境を接して熱伝導接触する少なくともと一つのPTC発熱体24を収容する、特に自動車用の電熱装置に関係する。 (もっと読む)


【課題】電磁力などを用いることなく、弁筐内の流路を自動的に切り換えることが可能な三方弁を提供すること。
【解決手段】弁筐内の軸方向の一端部には第1の均圧室を、他端部には第2の均圧室を形成し、第1の均圧室の内部には、入口ポートから第2の出口ポートへの流路を閉止する方向に弁体を付勢する付勢手段を配置し、第2の均圧室には、入口ポートから流入する流体の一部を導入する均圧導入路を連結することで、入口ポートから流入する流体の圧力が所定の圧力よりも低い場合は、入口ポートから流入する流体が第1の出口ポートから流出するような流路が弁筐内に形成されるとともに、入口ポートから流入する流体の圧力が所定の圧力よりも高い場合は、入口ポートから流入する流体が第2の出口ポートから流出するような流路が弁筐内に形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】主に、別体の側板部と、その取付けの問題を解消し得るようにする。
【解決手段】二種類の開口部15,16を有するドアケース17と、このドアケース17の一面に沿って二種類の開口部15,16間を移動自在に配置されたドア部材18と、このドア部材18をドアケース17に対して移動自在に保持可能なドア取付部21とを備えている。
上記したドア取付部21は、ドア部材18の両側部に位置し、ドア部材18の移動方向へ延びて、ドア部材18の移動を案内可能な一対の側板部24,25を備えている。
そして、側板部24,25のうちの少なくとも一つを、ドアケース17とは別体に構成する。更に、この別体の側板部51と、ドアケース17との間に、別体の側板部51を、ドア部材18の移動方向へスライドさせてドアケース17に係止可能なスライド係止部52を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】強度の低下を防止しつつ、簡便な構造で成形可能なレッグを提供すること。
【解決手段】レッグ40は、車両用シート1を車両フロアに組み付け可能に構成されている。このレッグ40は、シートクッション2のクッションフレーム4側に接合可能となっている第1の面42と、車両フロア側に接合可能となっており、この第1の面42から直交するように折り曲げ成形されている第2の面44と、この第2の面44に対して直交するように、この第1の面42から直交するように折り曲げ成形されている第3の面46、46と、この第3の面46、46に対して溶接によって接合可能となるように、この第2の面44から直交するように折り曲げ成形されている、または、この第2の面44に対して溶接によって接合可能となるように、この第3の面46、46から直交するように折り曲げ成形されている第4の面48、48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外気と内気をそれぞれ蒸発器に流通させる構成においても、蒸発器の下側を開閉するダンパの数を少なくすることのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の外気通風路8,9を外気が蒸発器11の幅方向一端側及び他端側をそれぞれ流通するように形成し、内気通風路10を内気が蒸発器11の幅方向中央側を流通するように形成したので、第1のダンパ18が何れの開度であっても、各外気通風路8,9からの外気と内気通風路10からの内気をそれぞれ第1のダンパ18の開度に応じた流量で吹出側通風路12側またはヒータ側通風路14側に流通させることができる。即ち、外気と内気をそれぞれ蒸発器11に流通させる構成においても、蒸発器11の下流側を開閉する第1のダンパ18を外気及び内気の流通部分ごとにそれぞれ設ける必要がなく、ダンパの数を少なくして構造の簡素化及び低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】主に、出力ギアの軸支部分の構造の簡略化を図り得るようにする。
【解決手段】空気分配装置12は、ドアケース17の一面に沿って二種類の開口部15,16間を移動自在に配置されたドア部材18と、ドア取付部21およびドア駆動機構部22とを備えている。そして、ドア取付部21が、ドア部材18の両側部に位置し、ドア部材18の移動方向へ延びて、ドア部材18の移動を案内可能な一対の側板部24,25を備えている。また、ドア駆動機構部22が、ドア部材18に形成されたラック部26と、ラック部26に噛み合う出力ギア27とを備えている。
このような空気分配装置12に対し、出力ギア27が、側板部24,25に片持状態で軸支されるようにする。そして、側板部24,25に対して軸支された出力ギア27を、片持状態のまま係止保持可能なギア係止部51が設けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】ダクト経路にエア噴出口がある配風用ダクトを埋設してシートパッドを一体発泡成形する際、発泡原料がエア噴出口からダクト内に侵入するのを阻止できるようにしたダクト入りシートパッドを提供する。
【解決手段】エア導入部61が設けられると共にダクト経路にエア噴出口64が設けられる配風用ダクト6と、クッション性を有する緩衝部材8と、乗員当接側の表面1aに窪み21を形成し、その窪み21がエア噴出口64に連通する空気吹き出し口20になるようにして、配風用ダクト6、さらに緩衝部材8をインサートして一体発泡成形されるシートパッド1と、を具備し、緩衝部材8がシートパッド1の裏面1b側に埋設され、且つ緩衝部材8が、エア噴出口64が形成されるダクト部66で、そのエア噴出口64の反対側にあたるダクト背面部分66bに当接してなる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の駆動用バッテリ温度調整システムに関し、部品点数の増加を抑えて駆動用バッテリを適切に温度管理することができるようにする。
【解決手段】冷媒の気化潜熱を利用して車室内に冷風を供給して冷房する冷却装置20と、加熱された液体を利用して車室内に温風を供給して暖房するヒータ装置30と、を有するエアコンシステム2が装備された電気自動車において、駆動用バッテリ1を冷却するシステムであって、ヒータ装置30の液体循環回路31に介装されて内部の液体を加熱する加熱装置34を迂回するように接続され、駆動用バッテリ1のケース内に一部を配管されたバッテリ内循環回路41と、液体循環回路31内を流通する液体をバッテリ内循環回路41へ導入するように切り替え可能な切替弁42と、冷却装置20の冷風を用いて液体循環回路31内の液体を冷却する液体冷却構造43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伝熱性能を高めるとともに、扁平熱交チューブの出入口ヘッダ部の連通穴周りを液状ガスケットで確実にシールすることができる熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚の扁平熱交チューブ17が入口ヘッダ部22および出口ヘッダ部23の連通穴24,25周りをシールする液状ガスケット26を介して積層され、その扁平チューブ部20間にPTCヒータが組み込まれた状態で、各扁平熱交チューブ17およびPTCヒータが熱交押え部材により密着されている熱媒体加熱装置にあって、扁平熱交チューブ17の入口ヘッダ部22および出口ヘッダ部23の連通穴24,25周りに、互いに嵌合されるバーリング29,30および31,32が設けられ、該バーリングにより液状ガスケット26が熱媒体の流れに対して直接晒されず、かつ空気と接触される液状ガスケット溜りが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、配管の部品点数を削減できる逆止弁を提供する。
【解決手段】大径側配管13の端部と小径側配管12の端部とを互いに重ね合わせて接続する接続部において、小径側配管に設けられ、2本の配管の間をシールするシール部材14を装着するとともに、小径側配管の中心部に向かって内周面全周にわたって突出するシール部材収容部12cと、大径側配管と小径側配管との間の流体の流れを制御する弁体1とを備え、弁体は、大径側配管と小径側配管の内部を互いに連通可能としながら、シール部材収容部の突出部に沿って摺動する摺動部1cと、摺動部の一端に、シール部材収容部に当接したときに、大径側配管と小径側配管の内部とを連通不能とする閉塞部1a、2と、摺動部の他端に、シール部材収容部に当接したときに、閉塞部をシール部材収容部から離間させ、摺動部を介して両配管の内部を互いに連通可能とするストッパ部1dとを備える逆止弁。 (もっと読む)


【課題】 本発明はダクトの取付構造に係り、ダクトを取り付ける取付部材の組付け、部品精度のバラ付きに対応可能で、廉価なダクトの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る発明は、樹脂製のダクトを2つの取付部材で挟持して、当該ダクトを車両の所定位置に固定するダクトの取付構造に於て、前記取付部材に対向するダクトの対向面にボスを突設すると共に、少なくともいずれか一方の対向面のボスの周辺に変形部を形成して、当該ボスに伸縮性を持たせたことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のダクトの取付構造に於て、前記変形部は、前記ボスの周囲を、断面波形形状に形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、正確に組み立てることが可能な空調装置の組立方法及び該組立方法に用いる治具を提供する。
【解決手段】治具30と共に、エアミックスドア25の樹脂製スリーブ6,6及び駆動シャフト部材10の端部10aに位置する歯車部材11の端縁部11cが、作業台WAの上に載置された左側空調ケース3の内側面3aに形成されたスライド溝部7,7及び軸受部12に各々挿入されて、半装着状態となり、治具30の脚部32が、この左側空調ケース3の内側面3aに設けられた熱交換器20aを保持する平坦なスライド凹溝の底面に相当する部分に、当接される。
一定間隔L1を有して、ロケート端面部33b及び、脚部32の当接面部32aとの二箇所で、傾き角度が規制された治具30によって、仮固定された駆動シャフト部材10及びエアミックスドア25は、内側面3aに対して正確に、垂直となるように自立する。 (もっと読む)


【課題】扁平断面形状の熱交換チューブを水平方向に配設した熱交換器の水はけ性を改善し、エバポレータとして機能させた場合でも、熱交換性能を維持することができる熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ式車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対のヘッダまたはタンク間に、扁平断面形状とされた熱交換チューブ4が水平方向に複数本平行に設けられ、該熱交換チューブ4間に、それぞれコルゲートフィンが配設されている熱交換器において、熱交換チューブ4の扁平面に、凝縮水を下方に流下させるための周囲が密封された貫通穴11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被駆動部までケーブル付きの遠隔操作装置を引き込む作業の作業性を良好にする。
【解決手段】共に回転自在な操作部と被操作部とを連絡する一対のインナーケーブル112をアウターケーブル113で覆うケーブル111を設け、アウターケーブル113を固定するホルダ131から引き出したインナーケーブル112を、プーリ形成体151をなす窄まった状態と開いた状態とに変位自在な一対のアーム部152の先端に保持させ、被操作部の回転軸と一体的に回転する回転体231にプーリ形成体151を支持させた後、プーリ形成体151からホルダ131を離反させることによって開いた一対のアーム部152を回転体231上で位置規制してプーリとすることで、操作部の回転運動を被操作部にも回転運動として伝達できるようにした。また、回転体231を所定の組付位置に回り止めするストッパをホルダ131で押し、その回り止めを解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来のダクトの構造を変えることなく、ラジアルサーミスタに代えてチップサーミスタを使用することを可能とし、チップサーミスタに対する熱伝搬を小さくすることにより雰囲気温度の追従性を向上させることができるオートエアコン制御用温度測定サーミスタ取付構造を供すること。
【解決手段】 吸気口を備えたパネルと、パネルの内側であって吸気口の位置に設けられた吸気ダクト取付部と、パネルの内側に内装され吸気ダクト取付部に接続され吸気口と吸気ダクト取付部を介して吸気された空気を吸気する吸気ダクトと、パネルの内側に内装されたオートエアコン用電子基板と、オートエアコン用電子基板に設けられ吸気ダクト取付部が貫通する開口部と、オートエアコン用電子基板の開口部位置に設けられ吸気ダクトの中央に向かって伸長された伸長支持部と、伸長支持部のパネル側の面に実装されたチップサーミスタと、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】エアコン吹き出し口に対する配置を容易に行える車両用簡易加湿器を提供する。
【解決手段】車室の加湿を行う車両用簡易加湿器10であって、水を溜める容器70と、この容器70の水を吸い上げて蒸発させる蒸発部30と、エアコン吹き出し口1の送風ルーバ2に係合するフック60と、を備え、蒸発部30がフック60を介してエアコン吹き出し口1の近傍に吊り下げられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両に設けられた機器を操作する操作レバーと機器に設けられた被操作部とをケーブルを介して接続する作業の作業性を向上させることができ、部品点数を少なくすることができ、構造を簡素化でき、作業コストを低廉化できるケーブルの接続構造を提供する。
【解決手段】 操作レバー2と機器1に設けられた被操作部Pとがケーブル7を介して接続し、ケーブル7の両分割端部7A1,7B1同士が接続部材20を介して接続し、接続部材20は、接続部材本体21と、接続部材本体21に対してスライド移動するスライダー22とを備え、ケーブル7の両分割端部7A1,7B1の係合部Rが被係合部25に各別に係合し、接続部材本体21に取り付け部23が設けられ、被係合部25に係合解除防止部31が設けられている。 (もっと読む)


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