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Fターム[4B016LC02]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 目的、課題 (1,077) | 調味、着香、風味改善 (326)

Fターム[4B016LC02]に分類される特許

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【課題】栗が有する自然の甘味が引き出されるとともに、皮が剥き易く、風味と食べ易さの双方に優れた加工栗を製造する方法を提供する。
【解決手段】栗を食塩水に1〜30分間浸漬する工程と、過熱水蒸気の存在下で120〜300℃で5〜60分間加熱する工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】桃・葡萄・西洋なし・リンゴ等を原料とする。各種の従来の製造方法は、未熟状態の果実を用いる。これを原料として、ジャム・コンポートを製造した場合、色素の変化があり、褐色化して、かつ風味、香味が失なわれていた。これを防止するために他の桃のエッセンス等と添加するか、又材料として用いる、果実類の特性を十分活用できなかった。またその添加量の調整が難しい。
【解決手段】鮮度のよい果実を、核と果肉に分離し、果肉を所要の大きさにカットし、砂糖類、リンゴ、シソ、クエン酸の含有する果実汁を加えて煮込む方法。 (もっと読む)


実質的にゼラチン化したでんぷんベースの材料を準備し、前記ゼラチン化したでんぷんベースの材料をマッシュに形成し、前記マッシュの部分を一対の対向する加熱された面の間で初期圧縮の下で焼き、焼きでんぷんベース製品を製造する工程を含むでんぷんベースの材料を加工する方法が開示される。また、でんぷんベースの材料を調理し、前記調理したでんぷんベースの材料をつぶしてマッシュを形成し、前記マッシュの部分を一対の対向する加熱された面の間で初期圧縮の下で焼き、焼きでんぷんベース製品を製造する工程を含むでんぷんベースの材料を加工する方法において、前記マッシュは前記一対の対向する加熱された面に物理的に接触すると該面に貼りつく粘着性を有するでんぷんベースの材料を加工する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】新規な香味を有する植物加工品の製造方法、および当該植物加工品を原料とする飲食物の製造方法を提供する。
【解決手段】植物又はその処理物を、高温高圧の液体、気体又は流体で処理する植物加工品の製造方法。植物中のリグニンが分解されて、リグニンの構成成分であるバニリン、p−クマル酸(パラ−クマル酸)またはフェルラ酸などの低分子フェノール化合物が増加する。さらに、当該処理により植物に含まれる成分間でメイラード反応が起こり、新たな香り、味、色を有する植物加工品および当該植物加工品を原料とする飲食物。 (もっと読む)


【課題】食品本来の風味を損なうことなく、食品の異臭を低減できる食品の下処理方法を提供する。
【解決手段】調味及び/又は調理に供する食品に対し、水戻し、ブランチング及び漬け込みから選ばれる下処理を行う食品の下処理方法であって、前記食品を、鰹節抽出物を含有する下処理液を用いて前記下処理する。下処理液には、鰹節抽出物を固形換算分で0.005〜3質量%含有させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】青臭さや苦味がなく、香りも良く摂取が容易であり、かつ有用な栄養素や機能性成分を豊富に含有する嗜好性に優れた青汁食品を得る。
【解決手段】甜菜の葉及び/又は茎部を原料とすることにより、青臭さや苦味がなく、摂取が容易な嗜好性に優れた青汁食品が提供できる。さらに、他の青汁原料、特にケールと組み合わせることで、青汁素材の飲みにくさを大幅に改善し、嗜好性に優れ、栄養的にもさらに優れた青汁食品が提供できる。 (もっと読む)


【課題】果実の処理物に乳酸菌を接種し発酵して、ヨーグルト状の滑らかな食感を有し、風味も良好な果実乳酸発酵組成物を得る。
【解決手段】バナナピューレ、マンゴーピューレ、パイナップルピューレ又はリンゴピューレ等の果実処理物のみに、又はこれに糖類を添加し、pH5.0〜8.0に調整したものに、乳酸菌(好ましくはロイコノストック・メセンテロイデス・サブスピーシーズ・デキストラニカム)を接種し、15〜40℃の品温で6〜48時間発酵して、粘度が1,000〜15,000mPa・sである果実乳酸発酵組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物の搾汁液の濃縮工程において、副生する廃棄物である大量の凝縮液の香気成分の有効利用を目的とするものである。
【解決手段】麦類若葉を搾汁して搾汁液を回収し、搾汁液の濃縮工程において回収される凝縮液を含有する、麦類若葉由来凝縮液含有物に関する。また、麦類若葉を搾汁して搾汁液を回収する第1工程と、搾汁液を濃縮して濃縮液と凝縮液とを回収する第2工程と、濃縮液から麦類若葉エキスを得る第3工程と、麦類若葉エキスに、凝縮液を噴霧する第4工程とを備える、顆粒の製造方法と該製造方法で得られる顆粒に関する。 (もっと読む)


【課題】 キーウイーフルーツの酸味成分の生成を極力押さえ、出荷に合わせながら酸度を抑え、甘味感が増強されたキーウイーフルーツ及びキーウイーフルーツの処理方法を提供する
【解決手段】樹木からもいで収穫した固くて、すっぱく、糖度も低い未熟果のキーウイーフルーツに、追熟室内で30〜50重量%濃度のエチルアルコール水溶液をキーウイーフルーツ重量当たり1000分の1〜500分の1量噴霧することによって、約三日後には、酸味の増加が抑えられ、甘味感が大きく増強されたキーウイーフルーツ。
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【課題】冷凍大根おろし添加剤を提供する。
【解決手段】食物繊維及びカルシウム塩を主成分として含む、冷凍大根おろし添加剤である。 (もっと読む)


【課題】見た目が美しく、独特な食感を備え、しかも、表面に溝を有することで調味液とのからみが良い糸こんにゃくを提供する。
【解決手段】本発明に係る糸こんにゃくでは、300重量部の水に、7.5〜12重量部のこんにゃく粉と、0.375〜2.88重量部のデンプンと、アルカリ剤とを添加して調製した混合粘稠物を、多角形状の細孔に供給して押出成形し、成型物を温水中に浸漬してゲル化させることにより、表面に長手方向へ伸延する溝を形成した。 (もっと読む)


【課題】調味液漬の漬物などの食品が持つパリパリとした歯切れ感などの食品が持つ本来の食感を失わせることなく、容器詰めの調味液漬の食品を得ようとするものである。
【解決手段】底部2から下方の向かって突出する凸出部3を設けた容器本体1に、調味液漬の漬物15などの食品を調味液16と共に充填する。これに蓋体10を被せ、上記容器本体1の底部2に設けた凸出部3を上方に向かって反転させて凹入部5を形成し、漬物15が入っている調味液16の上面18を容器本体1の上面7と均一状態になるようにする。上記の蓋体10を容器本体1のフランジ部4に固定して密封する。この密封された容器本体1内は、漬物15を含む調味液16によって充満された状態になって保存される。この容器内で漬物はパリパリとした歯切れ感、風味が保持される。 (もっと読む)


【課題】嗜好性が向上した野菜酢であって、特別な設備や特別な酵素剤等を必要とせず、青臭さが改善された野菜酢およびその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、1〜10質量%のイソマルトオリゴ糖を含有し、酸度4.0〜5.0であり、野菜原料として濃縮されたニンジン若しくはスイカの搾汁を使用し、仕込み配合比が野菜濃縮搾汁60〜90質量%、イソマルトオリゴ糖10〜40質量%であることを特徴とする野菜酢。 (もっと読む)


【課題】収穫後に一定時間が経過したウメ又はアンズ果実であっても、効率よく液体を含浸できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】収穫から少なくとも1日経過したウメ又はアンズを原料とし、該原料を、界面活性剤を少なくとも含む水に浸漬して、該浸漬と同時又はその後に含浸させる成分のウメ又はアンズへの含浸効率を改善するウメ又はアンズの処理方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】保存中に発生するたくあん臭を抑制することのできる大根おろし加工品を提供する。
【解決手段】精製水8kgをビーズミルに連結したミキシングタンクに仕込み、原料卵殻2kgを投入して、湿式ビーズミルの循環運転を行うことにより、平均粒径1μm以下の微粉砕化卵殻を調製する。該微粉砕化卵殻を大根おろしに対して0.01〜5%含有させることにより、たくあん臭が感じられることなく、風味の良い大根おろし加工品を得る。 (もっと読む)


【課題】冷凍野菜おろしを利用した口あたりがソフトな新食感の食品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】冷凍耐性を付加させた冷凍野菜おろしを主原料とし、動物性タンパク質及び植物性タンパク質からなる群から選択される少なくとも一種と、デンプン、糖類、ゲル化剤、香料・風味補助材を混合することで得られる食品である。冷凍野菜おろしが、野菜を、糖類、乳酸カルシウム、食塩およびデキストリンを混合した溶液に浸漬し、高電圧電場ブライン冷凍処理して得た冷凍野菜をすりおろしたものである。 (もっと読む)


【課題】揚げ製品の新規な製造方法の提供。
【解決手段】麺、揚げ製品およびスナック製品などのデンプン質食品の性質を、原料を脂肪分解酵素で処理することにより向上させることができる。酵素処理は、処理中の生地取扱い、テクスチャー、パリパリ感、食感および外観を向上させる。前記酵素処理は、揚げ製品の油含量を低減し、硬度を増し、揚げ製品の嵩高さを増す(嵩密度を下げる)こともできる。前記脂肪分解酵素は、ホスホリパーゼ活性、ガラクトリパーゼ活性および/またはトリアシルグリセロール活性を有する。 (もっと読む)


【課題】渋味成分含有果実食品の脱渋及び製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の渋味成分含有果実食品の脱渋方法は、柿,アロニア等の未脱渋の渋味成分含有果実をペースト状に加工し、該ペーストに可食性タンパク質として豆乳,牛乳,生クリーム,小豆,大豆,魚介類のすり身の1種又は2種以上を添加する。
また渋味成分含有果実食品の製造方法は可食性タンパク質として豆乳,牛乳,生クリーム,小豆,大豆,魚介類のすり身の1種又は2種以上を添加して脱渋した柿,アロニア等の渋味成分含有果実のペーストを他の任意の食品素材と混合し、混合された任意の食品素材を加熱する。 (もっと読む)


本発明は、野菜抽出物発酵液の製造方法およびこれにより製造される野菜抽出物発酵液に関する。本発明に係る硝酸塩含有野菜類から製造される野菜抽出物発酵液は、合成亜硝酸塩を用いることなく特徴的な肉色を改善しながら脂質酸化を抑制するために、肉製品製造の際に使用される。

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【課題】食用油脂を用いたフライ方法を用いて、比表面積の大きい形状のポテトフライでありながら、歯応えのあるポテトフライを効率的かつ安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジャガイモをフライしてポテトフライを製造する方法において、ジャガイモをフライする前に、少なくともジャガイモの皮がついていない部分に多価陽イオンを接触させることを特徴とする方法。多価陽イオンとしてカルシウムイオンまたはマグネシウムイオンが好ましい。 (もっと読む)


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