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Fターム[4B016LC02]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 目的、課題 (1,077) | 調味、着香、風味改善 (326)

Fターム[4B016LC02]に分類される特許

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【課題】 食品加工処理としては原始的とも言える「炙り処理」に拘った製品化によって製造工程の煩雑さを払拭すると共に、消費者が進んで手にして主食材に近い感覚で食することができるような新たな形態に依るネギ製品と、その新規な製造方法とを提供する。
【解決手段】 所定長さに輪切り状であって、洗浄済みとした棒状ネギ葉鞘を、ネギ表皮は、その全周面に少し焦げ目を発現した半乾燥状のもので、その内側葉鞘は、潤みを残して噛み切れ感も良好な生状態に近い性状を維持した半煮え状のものとなすための、260℃の熱源上に4分間だけ曝す処理を施した上、塩分濃度1.5ないし1.9%に調整した塩こしょう味の調味液と共に、脱気・密封状に袋詰めしてなるものとしたことを特徴とする炙りネギ製品 (もっと読む)


【課題】変色,風味の劣化を抑えるとともに、殺菌効果が高く、しかも製造コストを削減できる乾燥よもぎの製造方法を提供をする。
【解決手段】よもぎを常温の水酸化カルシウム水溶液に浸漬する工程と、水蒸気処理する工程と、乾燥する工程とを備える。水酸化カルシウム水溶液に浸漬する工程においては、水酸化カルシウム水溶液が、焼成カルシウムを水に溶解させて得られるものであり、水溶液の温度が5〜40℃であって、浸漬時間が3〜30分である。水蒸気処理する工程が、過熱水蒸気処理を行うものであり、乾燥する工程が、熱風による強制乾燥によるものである。 (もっと読む)


【課題】フルーティーさを備えた濃縮トマト等のトマト加工品に関し、香気成分的アプローチもしくは製法的アプローチの観点から消費者の求めるトマト加工品を得られるようにする。
【解決手段】トマト加工品は、揮発性成分を固相マイクロ抽出−ガスクロマトグラフ質量分析法により測定した際に、成分(A)6−メチル−5−ヘプテン−2−オン、成分(B)2−イソブチルチアゾール、及び成分(C)フルフラール、ジメチルスルフィド、ジメチルジスルフィド及びジメチルトリスルフィドの少なくとも一種が、測定結果を出力したチャートの積分面積比で成分(A)100に対し、成分(B)を3〜50、成分(C)を20〜200となる割合で含有する。このトマト加工品は、生ホールトマト又は粗切り生トマトを70℃〜120℃に湿熱加熱処理した後、粉砕し、ブリックスが9〜21%の範囲になるまで、35〜85℃で減圧濃縮処理することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】、電子レンジなどの電磁調理器で調理可能でありながらも、コンニャクの割れや硬化をなくすことのできる容器入りコンニャクを提供すること。
【解決手段】塊状に形成された複数の塊状コンニャクと、当該塊状コンニャクに対して味付する為の調味液と、少なくとも調理時に当該塊状コンニャクおよび調味液を収容するマイクロ波透過性の耐熱容器とからなり、当該調味液の塩分濃度が8.5質量%以上9.5質量%以下とし、また塊状コンニャクの全体容積に対する調味液の容積の割合を24容積%以上44容積%以下とした容器入りコンニャクとする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ツルレイシを新規な食品加工素材で利用できるようにして、その用途拡大に貢献できる、ツルレイシの苦味低減方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
ツルレイシを水、エタノール水、砂糖水などへ浸積した後か、塩揉みや塩茹でした後に、流水へ浸積するツルレイシの苦味低減方法などにより、前記の課題は解決される。ツルレイシ本来の噛み応えのある食感や色調を保ちつつ、より食べ易くて癖のない風味へツルレイシを改良できる、ツルレイシの苦味低減方法を提供できる。
なし (もっと読む)


【課題】野菜生産に関する総費用を上昇させる複雑な工程を含まない、加工前の野菜の物理的および/または化学的前処理法を提供すること。
【解決手段】後にヒトが消費するために、生野菜組成物を酵素的に分解する方法であって、この方法は、約30重量%未満の水分含有量を有する生野菜組成物を提供する工程;水とセルラーゼとを含有する水性酵素組成物を、この生野菜組成物に、通常の大気圧下で、約2時間よりも長い時間にわたって適用する工程であって、この水性酵素組成物は、約2.0と約7.0との間の初期pHにある、工程;ならびに第一の酵素組成物を不活性化する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】粉末のシーズニングに依らず、ハードキャンディのようなフレーバーリリースのよい被覆を施し、且つ製造時のブロッキングによるロスや作業不便性のない、サツマイモスナックの製造方法を提供すること。
【解決手段】サツマイモをスライスし40〜70℃の条件下で固形分40〜50重量%に調整した糖液に1〜10分間浸漬する工程、糖液に浸漬後のサツマイモチップを150〜200℃に調節した油にてフライする工程、フライしたサツマイモチップを縦型式遠心研磨機に投入し、70〜120℃の温風下で転動させながら粒径0.5mm以下に粉末化したキャンディを添加して、サツマイモチップ表面に付着したキャンディを80〜110℃の加熱下で融解させる工程を含むことを特徴とするキャンディコーティングサツマイモスナックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、高甘味度甘味料特有の不快な苦味、エグ味及び収斂味を少ない添加量で食品本来の香味を変えることなく効果的に抑制でき、また高甘味度甘味料を用いても、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルを再現する呈味改善剤を提供することである。
【解決手段】
以下の(A)、(B)及び(C)さらに(D)および/ または(E)を含むことを特徴とする高甘味度甘味料の呈味改善剤を、高甘味度甘味料を含有する飲食品に添加することにより、高甘味度甘味料の不快な後味を改善し、またショ糖などを使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルが再現することができる。
(A)スピラントール又はスピラントールを含有する植物の抽出物若しくは精油
(B)キナ酸又はキナ酸を含有する組成物
(C)バニラポリフェノール又はバニラポリフェノールを含有する組成物
(D)緑茶ポリフェノール又は緑茶ポリフェノールを含有する組成物
(E)バラ科植物ポリフェノール又はバラ科植物ポリフェノールを含有する組成物 (もっと読む)


【課題】 ニンニクを比較的多く使用しながらも、その強烈な臭いを半減させることができ、かつ、薬味として各種食品に添加することによって、当該食品の風味を増し、これを食する人の食欲を増進させる効果を有する、ニンニクと生姜とを含有するペースト状食品を提供することを目的とする。また、併せて、当該ペースト状食品を使用した各種食品を提供することも目的とする。
【解決手段】 本発明に係るペースト状食品は、15〜21重量%のニンニクと、26〜32重量%の生姜と、7〜11重量%の長ネギと、15〜21重量%の玉ねぎと、22〜28重量%のりんごとを粉砕してペースト状にしたものから構成される、ニンニクと生姜とを含有するペースト状食品であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 発芽種子を調製するにあたり、‘発芽種子の呈味性および機能性を向上させる’と同時に‘発芽処理中における雑菌増殖を安全な手段で抑える’方法、を提供することを目的とする。
【解決手段】 葱類(特に赤玉葱)を含有する溶液中に浸漬して発芽処理を行うことを特徴とする、種子の発芽速度、発芽率、抗菌性、呈味成分、および機能性成分、が向上された発芽種子の調製方法、;前記方法によって得られる発芽種子、;前記発芽種子を含有する発芽種子含有食品(特に、発芽玄米を含有する米飯、パン、麺、菓子、液状食品)、;を提供する。 (もっと読む)


【課題】渋味成分含有果実食品の脱渋及び製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の渋味成分含有果実食品の脱渋方法は、ペースト状に加工した柿又はアロニア等の未脱渋の渋味成分含有果実のペーストに、可食性タンパク質として豆乳,牛乳,生クリーム,小豆,大豆,魚介類のすり身の1種又は2種以上を添加することによって実施できる。また本発明の渋味成分含有果実食品の製造方法は、可食性タンパク質(豆乳,牛乳,生クリーム,小豆,大豆,魚介類のすり身の1種又は2種以上)を添加して脱渋した柿又はアロニア等の渋味成分含有果実のペーストを、他の任意の食品素材と混合し、加熱することによって実施できる。 (もっと読む)


【課題】ミネラルを多く含むと共に、色の劣化がなく、食味や芳香のよい乾燥キノコ類を製造する方法および乾燥キノコ類の乾燥装置を提供する。
【解決手段】キノコ類と海洋深層水とを接触させることにより、キノコ類内の水分の少なくとも一部を海洋深層水と置換した後に、60℃以下の乾燥空気を直接キノコ類に当てることによりキノコ類を乾燥することを特徴とする乾燥キノコ類の製造方法。該製造方法によって、製造された乾燥キノコ類は、海洋深層水が含むミネラルを多く含み、色の劣化がなく、食味や芳香のよい。 (もっと読む)


約3.5〜約9の吸水指数及び約130RVU〜約900RVUのピーク粘度を有する米粉を含む米粉組成物。ドライブレンド、生地、製造方法、及び前記米粉組成物から作製される加工チップス。 (もっと読む)


【課題】調味液に生トマトを加えて電子レンジで加熱調理するトマトベースソースの製造方法であって、トマトの固形感を有するトマトベースソースが得られるトマトベースソースの製造方法を提供する。また、前記トマトソースの製造方法に使用する電子レンジ用容器詰調味液を提供する。
【解決手段】柑橘果汁及び食用油脂を配合した調味液に、皮付きの生トマトを加えて電子レンジで加熱調理するトマトベースソースの製造方法。前記トマトベースソースの製造方法に使用する電子レンジ用容器詰調味液であって、柑橘果汁及び食用油脂を配合してある電子レンジ用容器詰調味液。 (もっと読む)


【課題】カボチャ、サツマイモ、里芋から選択される少なくとも1種の野菜と、かつお節出汁及び/又は昆布出汁を配合する加工食品であって、保存中に発生する酸味を抑制した加工食品を提供する。
【解決手段】カボチャ、サツマイモ、里芋から選択される少なくとも1種の野菜と、かつお節出汁及び/又は昆布出汁を配合する加工食品であって、水不溶性カルシウム含有材料粉末を配合することを特徴とする加工食品。 (もっと読む)


【課題】ホップ抽出物が有する苦味を低減する。また当該苦味が低減されたホップ抽出物含有組成物を提供する。
【解決手段】ホップ抽出液を、次の処理方法を用いて乳化組成物として調製する:
(1)ホップ抽出液を酸性下で不溶性化し、生成する沈殿物を回収する、
(2)得られた沈殿物を油脂に溶解する、
(3)乳化剤を溶解した水相部と上記(2)の工程で得られた油相部とを混合、乳化する。 (もっと読む)


【課題】ヨーグルトと混合した際に食感が重くならず、極めて軽い食感及び良好な口溶けを有し、更にはヨーグルト中の果肉感が増強されたフルーツ含有ソフトヨーグルトを調製可能な、フルーツプレパレーションを提供する。また、フルーツプレパレーション保存時に生じる、フルーツのシュリンクを抑制する。更には、フルーツの果肉感が増強されたフルーツ含有ソフトヨーグルトを提供する。
【解決手段】糖度が10〜80質量%であるフルーツプレパレーションに発酵セルロースを添加する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥により食品の形状変化がなく、内部まで充分に液体が含浸処理できて味にムラがなく品質の良い複合食品であり、しかも保存性が良好なものを製造することである。
【解決手段】 耐圧性容器1に真空ポンプ2の吸気路3を接続し、耐圧性容器1の内部に冷凍機4の凝縮器5を装置すると共に、ヒータ付きの棚6を設けた真空凍結乾燥装置を基本の構造とし、さらに棚6には固形状食品を含浸処理可能な開放容器8を載置し、この開放容器8の内側に大気圧下の液体状食品9を供給可能な給液路10を開閉可能に接続した構造からなる複合食品の製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】高い食感、高い風味、様々な食品への簡単な応用ができる、こんにゃく成分含有パウダーを提供する。
【解決手段】こんにゃく成分含有パウダーは、50重量%〜80重量%のこんにゃく芋から精製されたこんにゃく粉と、19重量%〜49.9重量%の穀物粉と、0.1重量%〜1重量%のアルカリ剤と、不可避混合物を有する。 (もっと読む)


【目的】 生の筍の食感や風味をそのまま保持できる長期保存可能な筍の加工品、及び、生の筍の食感や風味をそのまま保持できるような筍の長期保存方法を提供する。
【構成】 本発明は、筍を水煮及びアク抜きする工程と、前記水煮及びアク抜きした筍を食べ易いサイズに切断する工程と、前記切断された複数の筍を、前記筍からの水分を外部に放出可能な袋に入れて、遠心分離のための装置を使用して脱水する工程と、前記脱水された複数の筍を、料理に使用するのに適した所定の分量に分けて、それぞれを食品包装フィルムで包むか樹脂製袋に入れる工程と、前記包むか袋に入れた複数の筍をそれぞれアルミホイルなどのアルミ製シートで包むか又はアルミ製シート製の袋に入れる工程と、前記アルミ製シートで包むか又はアルミ製シート製の袋に入れた筍を冷凍する工程と、を含む筍の長期保存方法、及びこのような方法により製造された筍の加工品である。 (もっと読む)


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