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Fターム[4B016LC02]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 目的、課題 (1,077) | 調味、着香、風味改善 (326)

Fターム[4B016LC02]に分類される特許

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【課題】風味成分や色素成分の損失や劣化を抑制したシソ科植物加工品とその製造方法、さらには該加工品を利用した食品を提供すること。
【解決手段】色差計で計測される色度aおよびbから算出される(−a)×(−a)/bが4〜15であり、且つポリフェノールオキシダーゼ活性が0.1unit/2.5mg以下(乾燥重量換算)であるシソ科植物加工品を作製し、それを用いて食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 麹と、乳酸菌や酵母を用いた、食用に適した清浄で栄養分と機能性に富んだ野菜発酵物の製造方法を提供する。
【解決手段】 野菜及び/又は果実を原料として製麹して得られる麹に、所定量の水及び/又は野菜・果実粉砕液を添加し、酵母菌及び/又は乳酸菌を接種した後、発酵させる。水及び/又は野菜・果実粉砕液の添加量は、前記麹の1〜4倍量添加が好ましい。また、前記麹は、水分含量を25〜70質量%に調整した野菜及び/又は果物に種麹を接種して製麹したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】冷凍梅から高品質の梅干しを製造する方法を提供する。
【解決手段】梅の果実を凍結し、凍結した梅の果実を50〜65℃の温水に接触して解凍し、解凍した梅の果実を塩分濃度を調節した常温または常温以下の梅酢液に浸漬して1〜5週間保持し、その後乾燥して梅の果実の重量が85〜50wt%になるまで水分を蒸発させ梅干しとする。低塩分の調味梅干しを製造するには、上記のように乾燥して半乾燥状態になった梅の果実に、その重量の10〜50wt%の糖を混和する。 (もっと読む)


【課題】植物組織が柔らかい葉菜類や果実類などの植物食品素材において、熱や光にさらされるような過酷な条件化でも色目や風味を充分に長時間保持すること、またそのような植物食品素材を効率良く製造すること。
【解決手段】生の状態の植物食品素材を、凍結解凍やブランチングすることなく酵素液に浸漬し、吸引圧力1〜7.5kPaで減圧した状態で放置した後常圧に放置することを2回以上繰り返すことを特徴とする単細胞化植物食品素材の製造方法に従って単細胞化植物食品素材を得、それを用いて食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】ショウガを原料としてなり、健康機能を兼ね備えた風味の優れたショウガ加工食品組成物、および該ショウガ加工食品組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ショウガ由来の辛味成分であるジンゲロール(gingerol)とショウガオール(shogaol)を10:1〜1:10の重量濃度比で、合計0.001重量%以上含有し、香気成分であるar−クルクメンの含有量が15mg/kg以下であり、糖質の濃度が40〜90重量%であるショウガ加工食品組成物。該組成物は、ショウガ粉砕物、ショウガ絞り汁およびショウガ抽出エキスからなる群より選ばれる少なくとも1種を主原料とし、加熱工程を経た後に、50重量%〜90重量%のエタノール濃度に調製することで生じた沈殿物を除去し、ろ過物を得、該ろ過物中のエタノールを除去した後に、更に加糖することで製造する。 (もっと読む)


【課題】簡便で効率的な方法で粘性物質が除去されたアロエ葉肉加工品を提供する。
【解決手段】アロエ葉肉を多糖類分解酵素の水溶液に短時間浸漬させた後、水洗することにより、アロエ切断面の粘性物質がきれいに除去され、その後の保存でも新たな粘性物質の浸出が起こらないアロエ葉肉加工品を得る。 (もっと読む)


【課題】モロヘイヤやホウレンソウ等に共通する独特の臭みの原因成分を選択的に除去することができる野菜汁の製造方法を提供する。
【解決手段】活性白土、酸性白土又はこれらの混合物を、野菜汁に接触させた後、活性白土、酸性白土又はこれらの混合物を野菜汁から取り除くことにより、野菜汁中のアデニンを白土に選択的に吸着させて除去することができ、野菜汁の呈味を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】既製の酵素を添加せずに食品に内在する酵素を活用して、酵素反応工程後に加熱調理を行うことで通常の調理法よりも栄養成分と旨み成分の増加を図ることを目的とする。
【解決手段】鍋4と、加熱手段3と、温度検知手段6と、制御手段8を備え、鍋底および鍋内を酵素活性温度帯で一定時間保持する酵素反応工程を経てから加熱工程を行うように加熱手段3を制御することで、通常調理法よりも栄養成分と旨み成分が増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】苦味や酸味が抑えられた、グレープフルーツなどの柑橘類の果汁や果肉を含有する飲食品を提供する。
【解決手段】
本発明の飲食品は、グレープフルーツなどの柑橘類の果汁及び果肉の少なくとも一方からなる柑橘類成分と、マメ科シカクマメ属の植物(例えばシカクマメ)の抽出物とを含有する。この飲食品は、マメ科シカクマメ属の植物の抽出物が添加されているため、グレープフルーツなどの柑橘類が有する独特の苦味や強い酸味が十分に抑えられている。よって、本発明の飲食品は、飲食しやすく、「好まない」と感じる人が少ない。 (もっと読む)


【課題】電子レンジでの加熱調理時に破裂しにくいきのこを含有する電子レンジ加熱調理用加工食品を提供すること。
【解決手段】カラメル染色試験において染色が薄い部分に対応する部分の吸水率が、15質量%以上となっている食用きのこを含有する電子レンジ加熱調理用加工食品。 (もっと読む)


【課題】こんにゃく独特の弾力のある食感を失うことなくこんにゃく臭を抑制し、そのまま食することができ、健康増進作用を高めた、粒状の魚介類の卵を含むこんにゃく加工食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】こんにゃく加工食品1は、粒状の魚介類の卵14を含むこんにゃく12を調味液2によって味付けした食品であって、該食品は、こんにゃく粉、唐辛子粉16、乳果オリゴ糖、魚介類の卵14と水を混合及び撹拌した混合物を冷蔵庫内で膨潤させ、膨潤後の前記混合物へ凝固剤を混合及び撹拌し、前記混合物を湯で加熱した後、常温の水又は冷水に入れて冷まし、前記処理後の混合物を唐辛子の粉末、成分、エキスのいずれかが加えてある調味液2と共に容器3へ密封し、該密封容器ごと混合物を80〜85℃の湯で25〜35分加熱して調味液2を浸漬させ、殺菌を行った後、冷水で冷却して粗熱を取って製造する。 (もっと読む)


【課題】柿の脱渋効果と品質劣化遅延効果に優れた柿の脱渋剤を提供する。
【解決手段】レモンまたはナツミカンをアルコールに浸漬して得たレモンまたはナツミカンのアルコール抽出液とアルコールに柑橘系食品香料を添加した変性アルコールとの混合物よりなる柿の脱渋剤。 (もっと読む)


【課題】生野菜の離水及び液状調味料の粘度低下を抑制し、生野菜と液状調味料が絡み合った状態を保持できる生野菜サラダを提供する。
【解決手段】粘度10Pa・s(品温20℃)以下の液状調味料を配合した生野菜サラダにおいて、寒天、ゼラチン、ジェランガム及びカラギーナンから選ばれる少なくとも1種と、ヒアルロン酸及び/又はその塩とからなるゲル状物を配合することを特徴とする生野菜サラダ。 (もっと読む)


【課題】収穫後の果実や野菜の酸化傷害を防ぐとともに、糖度を向上させることができる糖度向上材、果物または野菜の糖度向上方法、糖度が向上した果実または野菜、糖成分調整材、果物または野菜の糖成分調整方法、糖成分が調整された果実または野菜、呈味調整材、果物または野菜の呈味調整方法、および呈味が調整された果実または野菜を提供する。
【解決手段】ポリフェノールと糖質とを、通気性、浸透性および柔軟性を有するシート状の基材に含有させて成る。ポリフェノールはプロアントシアニジンから成り、基材に230乃至350mg/mの割合で含有されていることが好ましい。また、糖質はトレハロースから成り、基材に4mg〜50000mg/mの割合で含有されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杜仲独特の苦味、渋味及び酸味に基づいて「お茶らしい」風味を有するとともに、えぐみやボディー感のないすっきりした味を呈した杜仲葉抽出液を調製するための原料として好適な杜仲葉乾燥物を提供することを目的とする。
【解決手段】90℃の水で10分間浸漬抽出した場合に、得られる抽出液中のアスペルロシド含有量がオウクビン含有量より多いことを特徴とする、杜仲葉乾燥物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、腎臓病用食品等の用途での使用に適した、タンパク質の量の調節が容易であり特有の風味のない擬似肉素材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、水和膨潤した状態のコンニャク原料と、該コンニャク原料中のグルコマンナン1重量部(乾燥物基準)に対して4〜40重量部(乾燥物基準)の水不溶性食物繊維と、アルカリ性凝固剤とを含む混合物により調製される食品組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杜仲独特の苦味、渋み及び酸味に基づいて「お茶らしい」風味を有するとともに、えぐみやボディー感のないすっきりした味を呈した、杜仲葉乾燥物から調製される抽出液を提供することを目的とする。
【解決手段】杜仲葉乾燥物から調製される抽出液であって、そのブリックスが0.15%の場合に、アスパラギン酸濃度が0.3〜1.8mg/L、グルタミン酸濃度が0.3〜1.3mg/L、及びスクロース濃度が150〜500mg/Lの範囲にある抽出液。 (もっと読む)


【課題】高甘味度甘味料であるスクラロースを含有する組成物及び前記組成物の各種食品への用途を提供する。
【解決手段】スクラロースの特性に基づいて、良好な甘味質を有する甘味組成物、不快臭・不快味がマスキングされた食品組成物、機能性食品組成物(粘性食品組成物、ゲル性食品組成物、乳化性食品組成物)、風味が改善された食品組成物、味質が改善された保存料及び食品組成物、フレーバー感が改善された香気性組成物、さらにスクラロースの甘味質改善剤、不快臭・不快味のマスキング剤、風味改善剤、機能改善剤(粘性、ゲル性、乳化性)、味質改善剤、フレーバー感改善・増強剤としての用途。 (もっと読む)


【課題】
筍の調理過程で筍の特性を利用して加熱蒸気泡蒸し茹で、煎り焼き含有水分を任意適量蒸発除去、半乾燥保存用の添加物等を一切使わず、筍の味覚を濃縮した風味と食感の良い石焼筍の食材を年間を通して提供する。
【解決手段】
エコ釜に少量の糠汁を入れ根元を下に皮付き筍1を、釜底の焼石に立て詰め上蓋を閉め釜炉に着火加熱約5分で沸騰加熱蒸気泡は約98℃に達し筍を約20分で蒸気泡茹で終わり、茹で汁(筍の含有水分の蒸発凝縮水を含む)を抜きながら、極々弱火約130℃以下の適温で所定時間煎り焼き、含有水分量の約45%を蒸発半乾燥させ、火元を止め釜蓋を開放15分間冷却後焼き筍を取り出し縦割り外皮を除去清水で流し洗い洗浄、緩めの網袋に適量ずつ収容、清水槽で水晒しあく抜き、水切りした石焼筍を得て、真空パック殺菌処理、味覚が濃縮され食感と風味の良い、美味しい食材を年間通して提供する。 (もっと読む)


【課題】
生サクランボを食味・食感共殆ど生の状態を維持させて長期保持し得るサクランボの加工方法を提供する。
【解決手段】
A.リンゴ果汁からリンゴ酒を造り、更に酢酸醗酵してリンゴ酢とし、このリンゴ酢を三年間熟成して本格醸造リンゴ酢とする。
B.帆立貝の貝殻を使用する。
BにAを注ぎ48時間経過後Bは溶けて溶液となり、この溶液に生サクランボを漬す。
このサクランボは殆ど生の状態を保ち長期保存しても変質しない。またこのサクランボは、塩漬、酢漬、砂糖漬としても変質しない。 (もっと読む)


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