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Fターム[4B017LP06]の内容

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Fターム[4B017LP06]に分類される特許

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【課題】かんきつ類に含まれるカロチノイド、特に温州ミカンの果汁に含まれるβ−クリプトキサンチンを簡単な工程で効率よく濃縮することができるカロチノイド含有パルプの製造方法を提供する。
【解決手段】かんきつ類の果実を濃縮した濃縮果汁をBrix10.5〜11.0の範囲に希釈する工程と、希釈後の果汁を加熱して殺菌する工程と、殺菌後に冷却した果汁に酵素を添加して酵素処理を行う工程と、酵素処理後の酵素処理液を遠心分離してパルプ分と上澄み液とに分離する工程と、分離した前記パルプ分を加熱して酵素を不活性化するとともに、加熱状態のパルプ分をホットパック充填する工程とを含んでいる。また、分離した前記パルプ分に高度分岐環状デキストリンを添加して乾燥粉末化することもできる。 (もっと読む)


【課題】コンニャクマンナンが本来有しているゲル化力や生体内作用を十分に維持したまま、他の食材とより均一に高濃度でコンニャク材料を混合させることができる組成物を提供すること。
【解決手段】コンニャク粉を水で膨潤溶解してpH10以上でアルカリ処理した後、pHを8未満に低減して強制攪拌しつつ温度を上げて酵素処理する。 (もっと読む)


【課題】 食品として身近な卵白を原料とし、通常の卵白に比べてシステイン含量が高く、システインの供給源として利用できるシステイン高含有卵白加水分解物及びそれを含有する飲食品を提供する。
【解決手段】 卵白を、パパインを用いて加水分解した後、反応液を65〜75℃で加熱処理を行い、次いで、トリプシン、バチルス属細菌由来プロテアーゼ、アスペルギルス属糸状菌由来プロテアーゼ及びブロメラインからなる群から選ばれた少なくとも1種のタンパク質加水分解酵素を用いて加水分解し、さらにペプチダーゼを用いて加水分解し、その後75〜120℃の加熱処理を行い、不溶性部分を除去することにより、タンパク質あたりのアミノ酸組成においてシステインが4.5%以上であるシステイン高含有卵白加水分解物を得る。 (もっと読む)


【課題】ソバ(普通ソバ、ダッタンソバ、宿根ソバ等)の実を焙煎して飲食品に使用する際、ソバ本来の風味に加えて、通常のソバ焙煎品とは異なる香り、風味、味わいを付加させることによって製品の差別化をはかること。
【解決手段】ソバの種子の殻を取り除いて得たソバの実、もしくはソバの種子を蒸熱してアルファー化し、殻を取り除いて得たソバの実、又はこれらの粉砕物と、そば粉澱粉を液化、糖化させて製造したソバ水飴、(以下そば水飴)、果実の搾汁、果実の搾汁残渣又は果樹木片のいずれかとを、混合して焙煎し、アルキルピラジン類の含量が増強されたソバを原料とした飲食品を製造すること。 (もっと読む)


本発明は食品をフルクトシルトランスフェラーゼと接触することにより食品中の蔗糖をフルクトオリゴ糖に酵素的に転化するフルクトオリゴ糖のインシチュ製造方法に関する。食品中のフルクトオリゴ糖の増加は食物繊維量の増加をもたらす。 (もっと読む)


【課題】酒粕及び焼酎蒸留粕の少なくともいずれかを、加圧加温下で複数の酵素で処理することにより、エストロゲン様作用、表皮角化細胞増殖作用、及び保湿作用の少なくともいずれかを有する酒粕酵素分解物及び酒粕酵素分解物の製造方法、並びに機能性物品の提供。
【解決手段】酒粕及び焼酎蒸留粕の少なくともいずれかに、加圧加温下で、2種以上の互いに基質特異性及び反応速度の異なる酵素を反応させて得られることを特徴とする酒粕酵素分解物である。該酵素が、糖質分解酵素及び蛋白質分解酵素の少なくともいずれかである態様が好ましい。及び、該酒粕酵素分解物を含有する機能性物品である。 (もっと読む)


【発明の課題】飲料、菓子、デザート、タレ等飲食可能な食品に、粘性を変えずに食物繊維として大麦ベータファイバーを添加するのに適した低粘性大麦ベータファイバー組成物を提供する。
【解決手段】大麦ベータファイバーをプロテアーゼ処理して得られた低粘性大麦ベータファイバーあるいは該低粘性大麦ベータファイバーを含有する組成物を飲食可能な食品に添加することにより課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、新規のブドウ抽出物、とりわけ、高血圧前症およびメタボリック症候群および/またはメタボリック症候群を含む症状を治療するのに有用であるブドウ抽出物、および、そのようなブドウ抽出物の製造方法に関する。本発明の方法は、モノマーおよびオリゴマープロシアニジンの抽出を最大化し、ポリマー性プロシアニジンの抽出を最小化することによって、高度に濃縮されたポリフェノール生成物を産生する。本発明のブドウ抽出物は、約5-15重量%のモノマー、約5-20重量%のダイマー、約3-10重量%のトリマー、約2-10重量%のテトラマー、および約2-10重量%のペンタマーを含む。本発明のブドウ抽出物は、カプセル、タブレット、粉末、溶液、ゲル、懸濁物、クリーム、ゲル等を含むダイエタリーサプリメントへと調合することができる。例えば、粉末または溶液の形態のこれらのダイエタリーサプリメントは、栄養補給食品、食品および/または飲料へと加え、機能的な栄養補給食品、食品および/または飲料製品を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、糖尿病予防・改善剤を含む糖尿病予防・改善作用を有する機能性食品又は食品素材を提供するものである。
【解決手段】菌床人工栽培された乾燥茶樹きのこ(Agrocybe aegerita(Brig.)Sing)子実体の乾燥粉末や乾燥物又は乾燥粉末の熱水抽出液を投与する。また、乾燥茶樹きのこ子実体の乾燥粉末や乾燥物又は乾燥粉末の熱水抽出液を食品原料又は食品素材原料の一部として、糖尿病予防・改善剤用機能性食品又は食品素材を調製する。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、安価で毎日の生活に馴染みのある食品由来タンパク質原料を用いて、血流を改善することにより、冷え性、肩こり、浮腫みなどの症状や、眼圧、視力を改善し、眼性疲労回復及び皮膚組織の代謝を活性化させることができる、血流改善剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、上記課題を達成するために鋭意検討した結果、卵白を加水分解して得られるペプチドに、血流を改善する作用があることを見出し、本発明を完成させるに至った。即ち、本発明の血流改善剤は、体内の血流量を改善する作用を有する卵白ペプチドを有効成分として含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運動後、労働後の肉体疲労のほか、精神的ストレスによる疲労など各種疲労の予防、回復を効果的に行うことができる薬剤または飲食品を提供する。
【解決手段】アスパラガスをブレンダーで細断し水を加えオートクレーブで100℃、1時間熱処理を行った後、室温まで冷却後、酵素(プロテアーゼ)を混合し、振とう式インキュベーターを用いて37℃で6時間振とう処理を行い、得られた処理液を濾過し薄茶色の抽出液を得、減圧濃縮して得られる、アスパラガスから得られる組成物を有効成分とすることを特徴とする抗疲労剤。 (もっと読む)


【課題】
トマトからリコピンを得る際に副産物として生じるトマトジュースの有効な利用方法。
【解決手段】
トマトジュースを濃縮した後、ペクチナーゼにより処理して得られたトマトジュースが、低粘度でしかも経時的に沈殿が出にくく、またトマトジュースに本来含まれるペクチンを減少させずに粘度を低下させることができる。また、飲食品に添加した際フレーバーリリースが良好で、旨味およびコク味を付与することが出来る。 (もっと読む)


【課題】大麦濃縮液およびホップ抽出物を含む非発酵炭酸飲料の製造方法およびこれによって製造された非発酵炭酸飲料を提供。
【解決手段】殻麦を230〜260℃で2〜5分間炭化させ、この炭化した大麦を粉砕し、水を加えた後加熱し、この加熱された大麦混合液を冷却した後、アミラーゼ、プロテアーゼを添加し、その後酵素分解し、この分解された大麦混合液を加熱して酵素の活性を中止させた後、酵素分解の中止された大麦混合液を濾過して残留物を除去し、濃縮して大麦濃縮液を得、その後得られた大麦濃縮液、ホップ抽出物、砂糖または異性化糖、クエン酸および水残量を混合して攪拌し、この混合攪拌した溶液を殺菌した後、冷却し、この冷却された溶液に香りを仕込んで攪拌し、この攪拌により得られた混合液を5〜13℃に保ちながら無菌状態で熟成させ、この熟成させた溶液に、炭酸ガスを注入する。 (もっと読む)


本発明は、食料および飲料製品の栄養価および/または風味を増強するのに有用な酵素組成物を提供する。本発明はまた、栄養および/または風味プロファイルが増強された食料および飲料製品を生産する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 たんぱく質を多く含む豆類は、従来のフリーズドライの製法により製造する場合、たんぱく質の冷凍変性により食感が低下したり、風味が悪くなったりする。そして、冷凍変性を抑制するために添加剤などを加えた場合においても、製造コストが増すとともに、製造効率を低下し、味や食感が変化する。そして、大豆特有の青臭さ(大豆臭)が残る場合がある。そこで、豆類食品の滑らかな食感と、風味を損なうことなく耐凍性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 物理的に微粉砕した植物性たんぱく質を有する食材又はこれに加水したものを、ペクチンの分解を促す酵素を1種類以上のみ、もしくは、ペクチンの分解を促す酵素を1種類以上およびセルロースの分解を促す酵素を1種類以上用いて酵素処理を行い、殺菌および酵素失活の後に冷却して得られたペーストを成形容器に充填し、予備凍結の後に凍結乾燥する。 (もっと読む)


【課題】糠臭が少なく飲み易い発芽玄米を原料とする飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】発芽玄米を精米して胚芽米とする精米工程と、胚芽米を蒸煮して糊化する糊化工程と、糊化された胚芽米を酵素処理する酵素処理工程と、酵素処理により得られた酵素処理液を加水して飲料原料液を得る工程とを備える発芽玄米飲料の製造方法。 (もっと読む)


第一実施形態では、本発明は、ダイズタンパク質材料とアルカリ土類金属リン酸塩の水和ゲルとの水性スラリーを含む、水性媒体中に分散させたアルカリ土類金属強化ダイズタンパク質組成物の中性飲料に関する。ここでは、ダイズタンパク質材料は、ベータコングリシニン含有率が約40%から約85%であり、かつグリシニン含有率が約5%から約40%であり、アルカリ土類金属強化ダイズタンパク質組成物のアルカリ土類金属含有率は、乾燥ベースで約1.5から約12重量%であり、アルカリ土類金属強化ダイズタンパク質組成物は、水性媒体中で安定な懸濁液を形成する。第二実施形態では、豆乳飲料が調製される。豆乳飲料は、ベータコングリシニン含有率が約40%から約85%であり、かつグリシニン含有率が約5%から約40%であるダイズを水と組み合わせ、ダイズを水中で粉砕し、液体を豆乳として分離することによって調製される。 (もっと読む)


【課題】 トマトの風味前駆体を効率よく分解することにより、風味前駆体を有効に利用し、香りおよび味が増強されたトマト酵素処理物を提供すること。
【解決手段】 トマトをエステラーゼで処理するによりトマト香味が増強されたトマトの酵素処理物を得る。また、エステラーゼに加えプロテアーゼ、配糖体分解酵素またはセルラーゼから選ばれる1種または2種以上で処理することによりさらにトマト香味が増強されたトマトの酵素処理物を得る。
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本発明は、ラクトースからガラクトースの10〜50%、グルコースの0〜48%、フルクトースの1〜25%、グルコン酸の1〜48%、ならびに未転化ラクトースおよび非ラクトース二糖およびオリゴ糖の0〜25%の混合物を含む炭水化物の組成物を製造する方法、ならびにこの方法によって製造される組成物とこれら組成物を含有する食品および飲料に関する。 (もっと読む)


【課題】 甘しょ焼酎蒸留粕を効果的に固液分離し、固形分は健康食品素材とし、液体部分は健康飲料として利用する。
【解決手段】 甘しょ焼酎蒸留粕にセルラーゼ系酵素を添加し可溶化処理を行った後、固液分離し、固形分は乾燥して健康食品素材とし、液体部分は中空糸膜ろ過後、そのまま若しくは殺菌して健康飲料とする。健康飲料としては、そのままか、あるいは濃縮して飲料とするほか、更に甘味料等を添加した飲料として用いることもできる。 (もっと読む)


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