説明

Fターム[4B018MD04]の内容

食品の着色及び栄養改善 (45,716) | 栄養改善物質・菌類 (19,820) | 無機物・無機化合物 (1,089) | アルカリ土類金属 (362) | カルシウム (252)

Fターム[4B018MD04]に分類される特許

101 - 120 / 252


本発明の目的は、魚油又は植物油で見出された脂肪酸から、ヒトにより簡単に消化され、酸化に対してより抵抗性の脂肪酸金属塩を製造することである。つまり、水酸化カルシウム非含有で実質的にグリセリンフリーの脂肪酸金属塩の製造方法であって、a)グリセリンエステルを含み、かつ魚油、フラックスシード油、カノーラ油等又はこれらの組み合わせからなる群から選択された脂肪酸源、ならびにb)グリセリンを形成するため、実質的に全てのグリセリンエステルと反応させるための少なくとも十分量の塩基及び該塩基を溶解させるための十分量の水を混合し、前記脂肪酸源、塩基及び水によって反応混合物を規定し;60〜100℃で十分な時間、全体にわたる不活性ガスバブリングの存在下、前記反応混合物を混合して中間溶液を形成し;該中間溶液に緩衝剤を添加して少なくともpHを8.0以上に維持し;ならびに前記中間溶液に水性金属塩溶液を添加して脂肪酸金属塩を析出物として形成することを含む脂肪酸金属塩の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、親水性バイオポリマーを用いて、食品の機能成分をナノエマルジョンにして、腸内刺激効果を減少させ得、食品内の機能成分の安定性および吸収率を増大し得、かつ該機能成分により生じ得る強い香味を減少させることにより摂取に対する拒否反応を解決し得るナノエマルジョン、および当該ナノエマルジョンに対して溶媒沈殿または真空凍結乾燥を行うことにより安定性をさらに増加し得、かつ他の食品への適用をより容易にし得るナノ粒子、ならびにこれらの製造方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】う歯の発生率をより低下させるためにフッ化物の効果を補足する非毒性の抗う食原性薬剤を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】ホスホペプチドがアミノ酸配列Ser(P)−Ser(P)−Ser(P)−Glu−Gluを含み、ホスホペプチド安定化無定形リン酸カルシウムの可溶性塩基性形態またはその誘導体を含有する安定なリン酸カルシウム複合体であって、ここで、該複合体は、pHが7を超えて維持される間に形成される複合体を提供することによって上記課題が解決された。 (もっと読む)


本発明は、カルシウム親水コロイド複合材料と少なくとも1種の糖アルコールを含む凝集体、それを調製する方法およびその様々な用途に関する。 (もっと読む)


【課題】褐変した植物を鮮明な緑色に復元する。植物に酵母臭をつけることなく、安全な方法で緑色に処理する。
【解決手段】植物の緑色を復元しあるいは緑色に保持する方法は、アスコルビン酸と、グルタミン酸と、グルコン酸と、酢酸と、有機酸の復塩とのいずれかからなる有機酸と、植物の葉緑素に作用して緑色に処理する葉緑素緑化金属との化合物である有機酸の金属塩を溶解してなる有機金属塩溶液に植物を接触させて、植物の緑色を復元しあるいは緑色に保持する。 (もっと読む)


【課題】 流動性及び乳化安定性の良好な乳化状総合栄養食を提供する。
【解決方法】 タンパク質成分を3〜15g/100ml、ナトリウム及びカリウムを合計濃度で60〜650mM、カルシウム及びマグネシウムを合計濃度で20〜260mM含有する乳化状総合栄養食であって、ナトリウム及び/又はカリウムの縮合リン酸塩(A)の総含量が0.01質量%〜0.4質量%、ナトリウム及び/又はカリウムの有機酸塩(B)の総含量が0.2質量%〜2質量%、並びにカルシウム及び/又はマグネシウムの水難溶性塩(C)の総含量が0.05質量%〜0.3質量%であることを特徴とする乳化状総合栄養食。 (もっと読む)


【課題】より効果の高いミネラル吸収促進剤を提供する。本発明を用いることによって、配合量を低減することができ、飲食品に配合した時の味覚の変化を抑えることできる。また、使用量が低減すれば、その費用の削減にもなる。
【解決手段】ラクトビオン酸と乳糖とを、質量として9:1〜1:4の配合比で含有することを特徴とするミネラル吸収促進剤であり、乳糖に乳糖酸化活性を有する微生物を接触させて乳糖の一部をラクトビオン酸に変換し、得られたものを造粒後、乾燥することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】キッチンペーパー,クッキングペーパー,保存シート,落とし蓋等の食品に直接又は間接的に接触する各種食品用シート材に、トレハロースとミネラル成分の複合体を保持させることにより、食品用シート材に接触する食品に複合体を移行させて付加価値を付与した食品用シート材を提供する。
【解決手段】食品に接触する食品用シート材であって、基材シート1に、トレハロースを混合した海洋深層水を原料とするミネラル調整液2を添加して、基材シート1にトレハロースと海洋深層水を原料とするミネラル成分の複合体TMを保持させてなり、食品に接触した際に複合体を食品に移行可能とした食品用シート材S。 (もっと読む)


【課題】少ない錠数で生理活性が期待できる量のコラーゲンを手軽に摂取でき、かつ、口腔内で噛んで摂取しても、コラーゲンが歯や口腔内に付着することなく、良好な食感を有するコラーゲン錠剤を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が50μm以下の非水溶性カルシウム塩(A)及び/又は平均粒子径が100μm以下の難水溶性多糖類(B)を含有し、コラーゲンの含有量が10〜60質量%であり、錠剤の硬度が5〜13kgfであり、1錠当りの質量が1,000〜3,000mgであるコラーゲン錠剤。 (もっと読む)


【課題】
血圧への影響がなく、末梢血管において効率的に血行を増加させることのできる末梢血行改善用組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明により、アスタキサンチンとリグニンを含有す末梢血行改善用組成物であって、1日の投与量がアスタキサンチン0.01〜20mg、リグニン0.1〜1000mgとなる量に含有する前記末梢血行増加用組成物を提供する。また、前記末梢血行増加用組成物を含有する食品または飼料を提供する (もっと読む)


クエン酸、酒石酸、フマル酸、乳酸およびそれらの混合物からなる群から選択される酸味料;カリウム塩;カルシウム塩;マグネシウム塩;および米粉を含んでなる、ナトリウム不含または低ナトリウム調味料組成物。 (もっと読む)


【課題】他の食品成分の影響を受けにくく、また、他の食品成分への影響を与えにくい可溶性に優れたカルシウム成分、および該カルシウム成分を含む飲食品やカルシウム強化用食品添加剤を提供する。
【解決手段】カルシウムの溶解度が670mg/100g以上であることを特徴とする、ケール等の植物から抽出した可溶性に優れたカルシウム成分を用いる。当該可溶性カルシウム成分の製造方法は、植物の搾汁液を酸でpH4.0に調製し、ペクチン分解酵素を添加して酵素反応させた後、酵素を失活させろ過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可溶性に優れたカルシウム成分を提供する
【解決手段】カルシウムの溶解度が670mg/100g以上であることを特徴とする植物から抽出した可溶性カルシウム成分。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の多価金属および少なくとも1種の酸化可能ビタミンを含む、褐色化および/もしくはシミ形成をもたらす反応、ならびに酸化可能ビタミンの有効性を低下させ得る反応に対して改善された抵抗性を実質的に有する、マルチビタミンおよびミネラル栄養補助食品組成物を提供する。上記組成物は、少なくとも1種の多価金属および少なくとも1種の酸化可能ビタミンを含むマルチビタミンおよびミネラル組成物であり、ここで上記組成物は、移動性の結合水を実質的に含まない。本発明はまた、このような組成物を作製するための方法、および酸化を防止もしくは低下させ、酸化可能ビタミンの安定性を改善し、そしてマルチビタミンおよびミネラル栄養補助食品組成物の崩壊時間を安定化するための方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】現在までに提案されているカルシウム吸収促進素材よりも、小腸からのカルシウムの摂取量を増強させることができる組成物を提供する。
【解決手段】カルシウムとカロテノイドを含有するカルシウム吸収促進組成物であって、好ましくはカロテノイドが、クリプトキサンチン及び/又はその誘導体である。具体的には、温州みかんから果汁を絞った後の残渣に、食品加工用ペクチナーゼ酵素剤、セルラーゼ、ヘミセルラーゼ酵素剤を添加し静置反応を行った後、上清を除去し乾燥し粉砕して得られた粉末とカルシウムとを配合する。 (もっと読む)


【課題】従来あまり行われていなかった、容器入りウコン飲料の加熱殺菌、例えばレトルト殺菌による保存性飲料を目指して研究を行った結果、レトルト殺菌後の容器底部にはウコン粉末が沈降し容器底面にこびり付くという現象に遭遇した。このこびり付きは、容器を振っただけでは完全に取り除くことができず、その結果、当該飲料の成分表示との間に量的誤差が生じたり、健康飲料としての機能面での誤差が生じたりすることになるおそれがある。こうした問題を解決した容器入りウコン飲料、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ウコン粉末、水、さらに乳化剤とカルシウム塩および/または澱粉を含有した容器入りウコン飲料で、加熱殺菌済みであることを特徴とする加熱殺菌すみ容器入りウコン飲料およびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、リノレン酸含量も低下する組成物中の植物由来のステアリドン酸の高められた利用を介する食物アイテムの改善に関する。多くの長鎖脂肪酸がオメガ3であるとして分類されており、心臓の健康を含む幾つかの健康上の恩恵を提供することが示されている。本発明により、低いリノレン酸ベースの組成物を用いて水素化の必要を減少しつつ安定性および貯蔵寿命を高めることによって、植物由来のステアリドン酸(18:4ω3)が広範な食品に取り込まれる。これらの食品は油ベースの食品(サラダドレッシング、マヨネーズ)から乳製品(ミルク、チーズ)、調理済み食品(アントレー、付けあわせ料理)の範囲である。改善された健康上の恩恵に加えて、本発明は高められた貯蔵および/または貯蔵寿命特徴を有するオメガ-3脂肪酸に富む食物を提供する。 (もっと読む)


【課題】水(湯)を加えるだけで、蛋白質その他ミネラルを高濃度で含有して、いわゆるPEM改善効果を有するゼリー食品(親液性コロイドのゲル体)が調製できる粉状の栄養補助食品を提供すること。
【解決手段】それぞれ粉状の植物性たんぱく素材と動物性たんぱく素材とを必須栄養機能成分として含むとともに、嚥下補助成分として増粘多糖類を含む粉状の栄養補助食品。前記嚥下補助剤として、発酵多糖類及び種子多糖類又は海草多糖類を必須成分として含有する。水成分を添加してゼリー体したとき、該ゼリー体の複素弾性率(25℃、以下同じ)(G*=G´+G´´)における損失正接(tanδ=G´´/G´)が、0.1〜1.0を示す。 (もっと読む)


【解決課題】L-カルニチンフマル酸カルシウム及びその製造方法と用途を提供する。
【解決手段】L-カルニチンフマル酸カルシウムは経口投与に適し、安定で非吸湿性で、多機能の滋養的及び治療的作用を有し、且つ水溶性である。製造法は、フマル酸を水に溶解し、カルシウムを含むアルカリを添加し、得られた混合物を70〜90℃に加温して、2〜8時間攪拌して反応後、溶液を減圧濃縮する。乾燥後、得られた固体をエタノールに加えて攪拌し、L-カルニチン分子内塩を添加し、得られた混合物を60〜70℃下で、1〜6時間反応させた後、2〜8時間冷却して、濾過後、L-カルニチンフマル酸カルシウムが得られる。薬理学的に許容できるL-カルニチンフマル酸カルシウムを含む組成物を生成して、固体または液体の製剤、例えば粉剤、顆粒剤、錠剤、カプセル剤、口服用液等に製剤化する。人または獣医学的使用の栄養補助剤として、カルシウムの補助剤を含む。 (もっと読む)


【課題】高い量のカルシウムを含有する粒子状組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、平均直径0.1μm〜20μmを有するクエン酸カルシウム微粒子および乳酸カルシウムを含んでいる粒子状組成物であって、該組成物が平均直径25μm〜1mmを有する粒子の形態をしており、乾燥重量当たりの乳酸カルシウムとクエン酸カルシウムとの重量比が80:20〜30:70であり、かつ、乳酸カルシウムがクエン酸カルシウム微粒子のためのポリマー性でない凝集剤である、粒子状組成物に関する。本発明はさらに、クエン酸カルシウム微粒子を含んでいる乳酸カルシウムの水性溶液が、スプレー乾燥されて粒子状組成物にされるところの粒子状組成物を製造する方法、該粒子状組成物をカルシウム強化剤として使用する方法、および栄養物に関する。 (もっと読む)


101 - 120 / 252