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Fターム[4B021MC10]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 使用目的 (1,002) | その他 (102)

Fターム[4B021MC10]に分類される特許

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【課題】 小魚本来の風味を損なわせことなく、30℃48時間放置した後においても一般生菌数を300個/g以下とすることができる日持ち性の向上した小魚の加工方法を提供する。
【解決手段】 日持ち性の向上した小魚の加工方法において、しらす等の小魚500gに対しての添加量が、日持ち向上剤8.4gとその日持ち向上剤由来の甘みをマスクするマスキング剤1.6gとなるように含有する食品添加物と、小魚とを混和する添加物混和工程と、添加物混和工程にて食品添加物を混和させた小魚を76〜80℃で15分間殺菌処理する殺菌処理工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】低い酸素濃度を、省スペース、振動音なし、室温での作動の条件を満たして実現するためには、高分子固体電解質膜を用いて酸素濃度を調整する方法が最適であるが、高酸素濃度、高湿度の雰囲気を実現することが難しく、食品の保存雰囲気を調整する場合に、適用可能な食品が少なくなるという課題があった。
【解決手段】酸素濃度調整手段5の高分子固体電解質膜としてアニオン伝導性高分子固体電解質膜9を用い、前記酸素濃度調整手段5の陽極11側を、密閉された食品保存容器6に接続する。こうすることで、食品保存空間7を高酸素濃度、高湿度の雰囲気にすることが可能となり、食肉等の変色を抑制するとともに表面の乾燥を抑制して高品位に長期間保存可能となる。 (もっと読む)


【課題】
例えば、高知県の特産品である藁焼きタタキの美味しさを損なわせないために、冷凍処理
をせずに送る場合でも無機質の容器が用いられるために、藁焼きタタキそのものの熟成や旨味を増加させることはなく、製造から送付に要する時間を経て消費されるまでに食品自体の味が経時劣化することは不可避であった。
更にまた、電子レンジなどで加熱処理される食品もただ単に温めること自体が目的であり、
暖めることで容器自体が含有するミネラル成分が食品の旨味を更に増加させる食品用容器はなかった。
本願発明は、食品が製造されてから消費されるまでの期間にいて、食品が熟成することや旨味を増加させることを目的とする飲食や食品の保存用容器を提供することを課題とする。
【解決手段】
本願発明は、竹炭筒製容器を用いることで竹炭が含有する豊富なミネラル成分が食品の熟成や旨味を増加させ課題の解決を図るものである。 (もっと読む)


【課題】 穀類の長期保存可能化処理方法及び長期保存可能化処理された穀類並びに穀類の長期保存可能化処理装置を提供する。
【解決手段】 穀類に水蒸気プラズマを短時間接触させる。
穀類は、米、麦、豆及びトウモロコシ、アワ等の雑穀類で、皮付きのもの、脱皮されたもの、破砕されたもの、細砕されたもの、粒状化されたもの、又は研削されたものであってよい。
水蒸気プラズマは、温度40〜600℃のであり、穀類に水蒸気プラズマを接触させる時間は、0.1〜30秒間が好ましい。
水蒸気プラズマは、誘電体バリア放電、コロナ放電、高周波放電又はマイクロ波放電からなる群から選ばれるいずれか1種によって生成される。 (もっと読む)


【課題】放射線を照射しても臭気が発生しにくい放射線放射用包装材、これを用いた包装食品の殺虫又は殺菌方法、包装農作物の発芽抑制方法、包装食品、包装農作物を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と、炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、流動の活性化エネルギー(Ea)が25kJ/mol以上であり、分子量分布(Mw/Mn)が5以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を含み、添加剤を含まない放射線照射用包装材である。 (もっと読む)


【課題】殺菌時間を短縮できるとともに、褐変を防止でき、具材(固形部)が大きい場合でも適用可能であり、固形部と液部が相互になじんで良好な風味が得られる可撓性大型パウチ詰め固液混合食品の殺菌方法を提供する。
【解決手段】可撓性大型パウチに固液混合食品を秤量充填して密封し、摺動殺菌する殺菌方法であって、固液混合食品中の固形部の比率を内容総量の30〜50重量%とし、かつ固液混合食品をパウチに充填密封したときのパウチの厚みが40mmを上回り45mm以下の場合は固形部を構成する個々の具材の厚みを10mm以下とし、パウチの厚みが30mm以上40mm以下の場合は具材の厚みを15mm以下とする殺菌方法。 (もっと読む)


【課題】 テラヘルツ波様の共鳴電磁波を発生する加熱圧縮空気による熱風で曝気することにより活性機能水化された炊飯及び調理用水とその製造方法を提供する。
【解決手段】 規定の圧力と温度に調整されることによりテラヘルツ波様の共鳴電磁波を発生する加熱圧縮空気の熱風で、一定時間飲料水適合基準を満たしている水を曝気することにより炊飯及び調理用の活性機能水及びその製造方法を提供する。すなわち、水分子の水素結合の固有振動数と共振するテラヘルツ波様の共鳴電磁波を発生する熱風により、空気中や水分中の窒素(N2)や水蒸気(H2O)の水素結合を切り離し、分離した水素から放出される電子が窒素の外殻に取り込まれ活性窒素となり、アミノ基(NH2)を水中で結合され調理対象食材に浸透することにより旨み成分が、食材中に凝縮される。またアミノ基(NH2)は、水に溶解し、水酸基(OH-)を生成し、弱アルカリ性となり、食材の酸化劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌後に包装容器内外の圧力差が大きくなって包装容器が変形することを防止する、殺菌槽内を高温高圧として包装容器内食品の加熱殺菌を行い、その後に冷却を行う加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】包装容器に収容した食品を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、被殺菌物2を加熱殺菌する殺菌工程を終了すると、殺菌槽1内へ加圧エアを導入して殺菌槽1内の蒸気と空気を置き換える置換工程を行い、その後に被殺菌物2に向けて冷却水を噴射することで被殺菌物2を冷却する冷却工程を行うようにしている加熱殺菌装置において、殺菌工程後に殺菌槽1内の下部から冷却用水を導入して殺菌槽1内底部に冷却用水をため、冷却用水温度を80℃以上100℃未満まで加熱して温水とする温水準備工程を行い、その後に殺菌槽1内の蒸気とエアを置き換える置換工程を行うようにしておき、置換工程では冷却用水を加熱した温水中に加圧エアを吹き込む。 (もっと読む)


【課題】 毒素産生病原菌に対して、高い毒素分泌抑制効果、結果として感染予防効果を有する組成物および医薬を提供する。
【解決手段】 ガロイルエステル類を有効成分として含有する細菌による蛋白質毒素の分泌阻害剤とする。 (もっと読む)


【課題】 クリ果実の臭化メチル燻蒸に替わるクリシギゾウムシの防除方法を提供する。
【解決手段】 絶縁雰囲気内に導電性電極を設置し、この導電性電極に100〜30,000Vの電圧を印加して導電性電極の周囲に静電場を発生せしめ、この静電場内に収穫した栗を絶縁状態で設置し、庫内温度を0℃〜−6℃に設定して処理する栗の殺虫及び保存方法。 (もっと読む)


【課題】実際の殺菌処理状況に応じて、高品質の殺菌処理を安定的に実施することのできる蒸気混合型加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】蒸気混合型加熱殺菌装置は、加熱殺菌すべき流体に蒸気を混合することで流体を加熱する加熱系と、加熱系の下流側に接続され、加熱系において加熱された流体に対して殺菌処理を施す殺菌処理系とを備えており、加熱系は、ロータの作用により昇圧を伴って流体を移送し、移送途中の流体に蒸気を混合する動力付混合装置としての蒸気混合用ポンプ4を少なくとも有する。また、加熱系は、蒸気混合用ポンプ4の入口側における流体の圧力を検出する圧力センサ19と、圧力センサ19により検出された圧力値に応じてロータの回転数を制御し、これにより、ポンプ入口側の流体の圧力を制御する圧力制御部PIC−1とをさらに有する。 (もっと読む)


【課題】吸引装置を容器に位置決めできると共に減圧可能な所定の位置で自立して、容易かつ迅速に容器内を減圧する真空保存装置を提供する。
【解決手段】開閉可能な弁12を蓋体11に有する真空保存用の容器1と、容器1内を減圧する吸引装置2とから成る真空保存装置に於て、蓋体11には弁12を包囲する環状凹溝11aが形成され、吸引装置2は、上記環状凹溝11aに嵌入自在な環状凸隆部23と、環状凸隆部23の内周面23aと底壁28によって形成された空室部24を有するケーシング20を備え、空室部24内に弁12を施蓋する吸盤部材3が設けられ、さらに、ケーシング20には、吸盤部材3の吸込孔3aを介して容器1内のエアーを吸引する電動ポンプを内有する。 (もっと読む)


【課題】異なる強度の同極性の交流電圧、貯蔵温度を用いる重複電場処理領域を同一電場処理貯蔵庫内に近接状態に複数設営する為、複数の重複電場処理領域と絶縁層を確保し、該複数の重複電場処理領域間に重複電場処理領域に対し異極の分離電極を用いる。
【解決手段】食品等の被処理物の電場処理貯蔵に際し、位置移動を図る電極と被処理物収容電極を用いて被処理物と電極の関係を規則化し、電場処理領域を取り囲む外周形成電極を用いて食品等の物質の一般生菌増殖温度以下での不凍結貯蔵、鮮度維持、冷凍品の解凍解凍後の鮮度維持、再冷凍等を行う電場処理貯蔵方法と電場処理貯蔵庫を提供する。
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【課題】包装体のフィルムの内側に添付品をずらすことなく貼り付ける。
【解決手段】縦形製袋充填機10による包装体の形成に合わせて、一側面が粘着処理された添付品を、その粘着処理面を外側に向けてフィルムガイド筒14の外周部14aに下方に向けて延在する通路34内に導いて落下させる。通路34に供給された添付品を、通路34内を着させることなく、所定位置まで案内して該所定位置に位置決めする。位置決めされた添付品に対し、フィルムを外側から押し付けてフィルムガイド筒14の外周部14aに臨むフィルムfの内側に粘着処理面を貼着する。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素ノバブル水の製造方法を開示するとともに、現時点で判明している二酸化炭素ナノバブル水のメカニズム、その物理化学的性質及び機能などを明らかにすること。
【解決手段】 粒径が10〜50μmの二酸化炭素微小気泡に対して、電圧が2000〜3000Vの水中放電に伴う衝撃波や、圧縮、膨張及び渦流などの物理的刺激として加えることにより前記微小気泡を強制的に縮小させ、長期間安定な粒径が100nm以下の二酸化炭素ナノバブルを含む二酸化炭素ナノバブル水を得ることを特徴とする。本発明の二酸化炭素ナノバブル水は、食品製造などにおける発酵の抑制などの目的で利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 吸着体に含浸させた鮮度保持液が外力の作用等で滲み出してしまうのを防止でき、食品等の鮮度を長期に亘り安定して保持できるようにする。
【解決手段】 鮮度保持液を含浸状態で保持した吸着体2をカバー3により外側から覆う。カバー3を構成する内側フィルム体4と外側フィルム体5は、気体の透過を許すが、液体の透過は規制する不織布状の材料により形成する。内側フィルム体4と外側フィルム体5の間には空気層6を設ける。これにより、吸着体2内の鮮度保持液の一部が強制的な外力等の作用で、内側フィルム体4を仮に透過しても、このときの鮮度保持液を空気層6内に捕捉して溜める。また、内側フィルム体4には、気体に対して高い不透過性を有する被覆層7を積層化して設け、被覆層7の幅寸法aに従って鮮度保持液の揮散速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数個のチューインガムと各々が充分な大きさを有する複数枚の捨て紙とを混在させずに収納することができ、衛生的で、特に捨て紙を取出す際の作業性に優れたチューインガム容器を提供すること。
【解決手段】その上面が開口した、複数個のチューインガムを収納する容器本体と、該容器本体の上面を閉口することが可能で、かつ開閉自在な蓋体とからなり、前記蓋体の内部に、該蓋体と同一形状で、その一部が切欠したスリーブが設けられ、前記スリーブの内部に、該スリーブと同一形状の捨て紙が複数枚収納されたことを特徴とする、チューインガム容器。 (もっと読む)


【課題】 納豆の風味が損なわれないようにすると共に大豆の歯応えや風味(味覚)が低下しないようにすること、及び酸素不足による納豆菌の活性喪失で嫌気性雑菌の繁殖を防止して長期に保存できるようにすること。
【解決手段】 本発明は、納豆を収納した容器の内部空間部分に濃縮酸素ガスを含ませたシート状部材を配設して密閉し、該容器を3℃以下で凍結しない温度範囲で低温保存するようにしたことによって、納豆菌を低温で冬眠状態にするが呼吸による酸素不足が生じないようしたので、納豆の熟成とアンモニアの発生とを抑制することができ、長期に保存しても納豆自体が劣化せず風味や歯応えが損なわれず美味しく食することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥半調理加工済み食品、並びにそれを自由に調理する方法を提供する。
【解決手段】二つの別々の回分の混合物の形態で、乾燥した、包装されたある程度完成した食物を提供する。第一の回分は水相で加工処理される一方、第二の回分は食用油及び/又は食用脂で加工処理される。第二の相は、その混合の後に、第一の相に芳香を付与する。 (もっと読む)


【課題】
特別の装置を必要とせず、加熱による風味の劣化、成分の変性などの品質変化が無く、簡便な方法で、耐熱性菌の芽胞も含めた微生物が実質的に除去された植物エキスの製造方法を提供すること。
【解決手段】
植物エキスの水溶液に水混和性有機溶媒を添加し、生成する沈殿物を除去することを特徴とする植物エキスの除菌方法。 (もっと読む)


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