説明

Fターム[4B021MP02]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 使用方法 (447) | 塗布、浸漬 (68)

Fターム[4B021MP02]に分類される特許

21 - 40 / 68


【課題】安全性、作業性および殺菌効果に優れた食品の殺菌処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の食品の殺菌処理方法は、亜塩素酸塩、有機酸および金属触媒を水溶液中で混合して殺菌液を調製する工程、および該殺菌液を食品と接触させる工程を含む。有機酸は、好ましくはクエン酸または/およびフィチン酸である。本発明の殺菌液は、簡便かつすぐに調製できる。また、食品に塩素臭を残すことなく、そして食品の外観も損なわないため、食品の殺菌処理に有用である。 (もっと読む)


【課題】生物の最小単位である細胞の内外液をバランスさせ、その劣化現象などを可及的に阻止することのできる塩類組成液を得ることを目的とする。
【解決手段】醗酵ミネラル液6.0重量%〜10.0重量%と塩分7.5重量%〜30.0重量%と糖分30.0重量%〜50.0重量%と残部の水を含む高濃度塩類組成液。この塩類組成液は目的に応じて効率よくしかも安価に製造することができるだけでなく、30倍〜50倍に希釈した好適塩類組成液は動物または植物の細胞液に対して略等張であるだけでなくミネラルバランスにもすぐれているので酸化物の中和、細胞内外のミネラルバランスの復活、鮮度の保持ないしは復元など種々の優れた効果を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、膜破壊活性またはLPS破壊活性を有するペプチドストレッチが融合されたエンドリシンを含む、エンドリシン変異体に関連する。さらに、本発明は、該改変されたエンドリシン変異体をコードする核酸分子、該核酸分子を含むベクター、および該核酸分子または該ベクターのいずれかを含む宿主細胞に関連する。さらに、本発明は、エンドリシン変異体を産生する方法に関連する。さらに、本発明は、医用薬剤としての使用、とりわけグラム陰性細菌の感染症の処置もしくは予防のため、診断手段、殺菌剤または美容用物質としての使用のための、改変されたエンドリシン変異体に関連する。本発明はまた、食材の、食品加工器具の、食品加工設備の、食材と接触する表面の、医療装置の、病院および手術室の表面の、グラム陰性細菌の汚染の除去、または減少、または予防にも関連する。さらに、本発明は、医薬、食品、または飼料、もしくは環境診断における診断手段としての、エンドリシン変異体の使用に関連する。最後に、本発明は、改変されたエンドリシン変異体を含む薬学的組成物に関連する。 (もっと読む)


【課題】食品に不要な酸味を付与することがなく、野菜類の変色抑制効果を有する食品用日持ち向上剤、日持ち向上方法を提供する
【解決手段】トレハロース、アジピン酸、pH調整剤(但し、炭酸塩を除く)およびカルシウム塩を含有することを特徴とする食品用日持ち向上剤、並びに本発明の食品用日持ち向上剤を食品へ含有させることを特徴とする、食品の日持ち向上方法を提供する。 (もっと読む)


人間が摂取するための卵中のサルモネラ菌等の細菌を低減又は除去するのに好適な方法及び容器を提供する。かかる方法及び容器は、各アルキル基が独立して1〜約6個の炭素原子を含む、少なくとも1種のN,N−ジハロ−5,5−ジアルキルヒダントインを使用する。 (もっと読む)


【課題】 抗菌活性を持つイオン液体を提供する。
【解決手段】 下記、一般式(I)
【化1】


〔式中、Rはセチル基などを表し、Rはメチル基などを表し、Rはフェニル基などを表し、XaはIなどを表す。〕
で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食鳥肉等の食品材料の品質劣化を引き起こす細菌群や食中毒の原因となる病原微生物を効率的に制御することができ、なおかつ有害物質を発生しない技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、食品材料を浸漬してなる水性液中に超音波を照射する超音波処理工程と、超音波処理工程後の食品材料を、オゾン含有マイクロバブルを発生させてなる水性液中に浸漬するオゾン含有マイクロバブル処理工程とを含む、食品材料における微生物の制御方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 食品加工現場などにおけるオゾンナノバブル水を利用した耐熱性を有する芽胞細菌の効果的な殺菌乃至不活化方法を提供すること。
【解決手段】 気泡の粒径が50〜500nmであるオゾンを含有する微小気泡を含んでなるオゾンナノバブル水を35℃以上に昇温し、芽胞細菌に接触させることで行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、脂肪酸とヒドロキシカルボン酸との脂肪酸エステルと、ポリリジン、プロタミン、それらの塩及びこの混合物から選ばれる抗菌剤との組み合わせに基づく抗菌性組成物に関する。該ヒドロキシカルボン酸は、その遊離形、その塩形及び/又はそのエステル形にある酸として存在しうる。本発明はさらに、種々の製品、適用及び方法において、該組成物をグラム陰性菌に対する抗菌剤として用いる方法に向けられる。さらに、本発明は、該抗菌剤を含む製品に関する。 (もっと読む)


【課題】オゾン曝気処理に用いる殺ウイルス効果を有する殺ウイルス助剤、および殺ウイルス方法の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物を含む、オゾン曝気処理に用いられる殺ウイルス助剤。[ただし、式(I)中、xは0〜2の整数を示し、R、R、Rはそれぞれ独立に、−H、−OH、炭素数1〜3のアルキル基を有するアルキルカルボニルオキシ、アルキルオキシカルボニル、アルキルエーテルで表される基からなる群から選択される基であって、R、R、Rの内の少なくとも1つはアルキルカルボニルオキシ基である。また、R、R、Rの内、−OHは1つ以下である。]
(もっと読む)


【課題】冷凍変性抑制効果を有し、食品に不要な酸味を付与することのない食品用日持ち向上剤、日持ち向上方法を提供する。
【解決手段】トレハロース、アジピン酸およびpH調整剤(但し、炭酸塩を除く)を含有することを特徴とする食品用日持ち向上剤、並びに本発明の食品用日持ち向上剤を食品へ含有させることを特徴とする、食品の日持ち向上方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】7,10−ジヒドロキシ−8(E)−オクタデセン酸(7,10−dihydroxy−8(E)−octadecenoic acid,以下,DOD)を有効成分として含む抗菌活性製剤を提供する。
【解決手段】シュードモナスエルギノーサ菌株を培養培地で5〜48時間培養する工程、前記工程の培養液に天然植物性オイルを0.01〜10重量%で添加する工程、
前記工程の培養液を1〜7日間さらに培養した後、細胞を除去する工程を含む7,10−ジヒドロキシ−8(E)−オクタデセン酸を含む培養液の製造方法を提供する。
本発明の方法で生産されたDODは、広い範囲の多様な微生物に対して高い程度の抗菌活性を示していて抗菌活性製剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】安全であり、かつ、中性において抗真菌活性を有する抗真菌性物質、該抗真菌性物質を産生する菌、並びに、これらを用いるカビ及び/又は酵母の増殖阻害方法の提供。
【解決手段】キャンディダ属菌、サッカロマイセス属菌、ピキア属菌、ロドトルラ属菌、クラビスポラ属菌、及びトルラスポラ属菌からなる群より選ばれる1の酵母が産生する、胞子の発芽を阻害する抗真菌性物質、及び、下記の特徴を有する抗真菌性物質;1)pH7.0において、抗真菌活性を有すること、2)10%(w/w)スキムミルク培地で前記酵母を培養した培養液が、抗真菌活性を有すること、3)10%(w/w)スキムミルク培地で前記酵母を培養した培養液の上清を、MWCO(Molecular Weight Cut Off、分画分子量)が10kDである限外濾過膜を用いて限外濾過した場合に、限外濾過膜表面に保持されること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品中の水分移行や食品からの水分蒸発等の、食品中の水分移動を効果的に防止する、汎用的な食品素材を原料とした可食性膜を製造することを課題とした。
【解決手段】等電点未満の環境でカチオン性となった蛋白質含水溶液と、アニオン性高分子含水溶液を接触させることで、接触面に生じるポリイオンコンプレックス膜を得た。該膜を使用することによって、食品中の水分移動を効果的に防止でき、保存によって損なわれがちな食感や水分、強度をより長く楽しめる食品の製造が可能となった。 (もっと読む)


紙層又は板紙層と、外側の液体を通さないプラスチックコート層と、を備えた包装積層体から成る包装容器(10)に充填された熱処理済み食品の保存性を高めるための方法が開示される。包装容器(10)内の有害な微生物が絶滅、除去、非活性化されるように予め定められた時間中は、包装容器(10)を液体加熱媒体、例えば熱蒸気にさらしており、食品を所定の処理温度、例えば80℃〜140℃に加熱して保持するため、包装容器(10)の外壁に液体加熱媒体、例えば熱蒸気をスプレーしている。終了後、包装容器(10)の外壁に冷水をスプレーすることにより、食品を冷却している。熱処理中、包装容器(10)外側に表出した切れ目縁部に液体が浸透するおそれを回避するため、この熱処理前に、包装容器(10)を疎水性含浸剤に接触させ、表出した切れ目縁部に疎水性含浸剤を吸収および浸透させている。
(もっと読む)


【課題】穀類及び豆類、野菜、魚介類等の食品素材に付着する微生物を、食味及び風味を損なわずに、低減させる方法を開発することにある。
【解決手段】pH12.0以上の焼成カルシウム水溶液に、オゾンガスまたは酸素ガスを混入して、殺菌効果を有するOHラジカルを積極的に増加させた水を製造し、この水溶液にて、穀類及び豆類、野菜、魚介類等の食品素材を流水処理することで、これらに付着する微生物を、食味および風味を損なわずに低減させる。 (もっと読む)


【課題】 次亜塩素酸ナトリウム等の塩素系殺菌剤を使用せずに、野菜類及び果実類に付着している微生物を安全に且つ十分に除菌して、安全性、衛生性、鮮度保持性、保存性に優れ、食感、味、風味等に優れる生の野菜類及び果実類を提供すること。
【解決手段】 野菜類又は果実類を、粘土鉱物と酸化カルシウム、水酸化カルシウム及びクエン酸カルシウムから選ばれる少なくとも1種のカルシウム成分を添加した水で処理した後に水洗するか、或いは粘土鉱物を添加した水で処理し、次いで前記カルシウム成分を添加した水で処理した後に水洗する、野菜又は果実類の除菌方法。 (もっと読む)


【課題】 孟宗竹の表皮部分を原料として、強い抗黴効果を有するとともに安価な、主としてWallemia sebi 起因の黴を防止するための、畳表やござ用抗黴剤を提供すること。
【解決手段】
孟宗竹の表皮を剥削し粉砕したものを、水またはエタノール水溶液中、常温〜60℃の温度域で12時間以上の抽出を行い抗黴剤を得る。得られた抗黴剤を、Wallemia sebi 起因の、畳表、ござに発生しコロニーを形成する黴の抑制に用いる。 (もっと読む)


【課題】天然植物・ゲットウ(Alpinia speciosa)由来の安全性が高い、チロシナーゼ活性阻害剤及び/又はリポキシゲナーゼ活性阻害剤、並びにこれらの用途としての医薬品・化粧料又は食品保蔵剤を提供する。
【解決手段】ゲットウ(Alpinia speciosa)の抽出物、特に、ゲットウ根茎の抽出物を有効成分として含有する、チロシナーゼ又は/及びリポキシゲナーゼの活性阻害剤。これらの阻害剤を配合した皮膚外用剤及び化粧料。リポキシゲナーゼ活性阻害作用を有する阻害剤を配合した炎症性疾患治療剤。チロシナーゼ又は/及びリポキシゲナーゼ活性阻害作用を有する阻害剤を配合した食品保蔵剤。 (もっと読む)


【課題】バチルス属細菌に対して優れた殺菌作用、溶菌作用を有し、かつ人体に対して安全性の高い物質を用いたバチルス属細菌の殺菌方法、溶菌方法と、これを利用した殺菌剤、溶菌剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、バチルス属細菌又はその近縁種の細菌に対して、α−サイクロデキストリン又はメチル化β−サイクロデキストリンを水性溶媒に溶解させた溶液を作用させることを特徴とするバチルス属細菌又はその近縁種の細菌の殺菌方法、溶菌方法と、これらの細菌に対する新しいタイプの殺菌剤、抗菌剤又は溶菌剤およびこの性質を利用する種々の用途に関する発明である。 (もっと読む)


21 - 40 / 68