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Fターム[4B023LK04]の内容

穀類誘導製品 (7,857) | 副原料 (1,105) | 有機化合物 (483) | 有機酸、脂肪酸 (47)

Fターム[4B023LK04]に分類される特許

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【課題】一週間以上の長期間にわたり鮮度保持が可能なすし飯の製造方法を提供すること。
【解決方法】炊飯米に対し通常のすし飯における酢合わせの割合に比べて約2倍と多めに調味酢を添加する。炊飯米と多めの調味酢を入れたパック容器をガス置換後、密閉して上下反転と放置を繰り返す。調味酢がパック容器の中で上から下へと飯粒間を流れ、その際、調味酢が飯粒表面を伝って流れ、飯粒単位で調味酢が隈無く均等に内部まで浸透する。そのため、すし飯の経時劣化を効果的に抑制でき、すし飯の鮮度を長期間にわたり保持できる。 (もっと読む)


【課題】炊飯した精白大麦に特有の酸臭が改善された、アルカリ処理精麦製品及び麦ご飯の炊飯方法を提供しようとするものである。
【解決手段】
(1)精麦製品の風味の改善を目的として、精白大麦にアルカリ性の素材を添加したことを特徴とするアルカリ処理精麦製品。
(2)精麦製品の風味の改善を目的として、精白大麦の表面をアルカリ性の素材でコーティングしたことを特徴とするアルカリ処理精麦製品。
(3)麦ご飯の炊飯方法において、精白米に精白大麦を適宜配合し、これにアルカリ性の素材を添加した上で炊飯し、炊飯後のpHを5.0〜7.5にコントロールすることを特徴とする麦ご飯の炊飯方法。 (もっと読む)


【課題】何時でも何処でも容易に飲むことができるような保存安定性に優れたそば湯を製造する方法、該製造方法によって得られる保存安定性に優れたそば湯製品、該そば湯を長期保存可能な粉末状や顆粒状に乾燥したそば湯の素を提供する。
【解決手段】そば粉を主原料としてそば湯を製造する方法であって、水に懸濁したそば粉を加熱する前及び/又は加熱した後に澱粉加水分解酵素を含む酵素剤を加えて澱粉を低分子化する加熱酵素処理工程と、該加熱酵素処理工程からの酵素処理液から高い透明性を有するそば湯を得る固液分離工程とを有することを特徴とする、そば湯の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ調理加熱などの短時間加熱でチャーハンなどの調理物を容易に得ることができる、安価で食味・食感に優れ、米飯の粘着のない常温流通食品セットおよびそのセットを用いて加熱調理して得られるチャーハンなどの加工米飯調理物の提供。
【解決手段】少なくとも(イ)所定量容器に密封した炊飯米2、(ロ)所定量容器に密封・殺菌した具材3、および(ハ)所定量容器に密封し必要に応じて殺菌したトッピング4を含む常温流通食品セット1において、前記炊飯米として、精白米を洗米後、浸漬水に浸漬し、次いで浸漬水から取り出し、炊飯直前に炊き水を添加して炊飯し得られる炊飯米であって、グルコノデルタラクトン、食用有機酸などを所定量含有するとともに、植物油脂および調理用塩を必須成分として含む浸漬水および/または炊き水を用いて炊飯後の米飯のpHが4.0〜4.8となるように調整された炊飯米を用いることにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】
家庭で常備されている電気式やガス式の炊飯器を利用して、簡単に自然な風合いで腹われが少なく、風味、食感も良好な豆入りご飯を調理できるように、予め豆類を調理加工し、洗米済のもち米とあわせて炊飯するだけでよい耐熱性容器包装入り豆入りご飯の素の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
洗浄した豆類原料を茹で、茹で水を捨ててあく抜きした後、乳酸カルシウムを含む水または調味液と共に、耐熱性容器包装に収容後密封し、容器包装を温度50℃〜90℃と温度100℃〜135℃の二段階の加熱温度で処理して豆入りご飯の素を製造する。 (もっと読む)


【課題】冷凍ます寿司に適した炊飯時の米、水の配合割合や、合わせ酢の配合割合を工夫した寿司飯の製造方法の提供。その製造方法で得られた寿司飯を利用し、握り寿司のような食感や、満足の得られる味覚が得られるような冷凍ます寿司の製造方法の提供。
【解決手段】米の重量に対して1.1〜1.15倍の重量の水で炊飯し、とぐ前150gの米に対して合わせ酢を35〜40mlの割合で炊き上がった米に合わせ酢を混ぜ合わせて寿司飯を作る、冷凍ます寿司用寿司飯の製造方法。押し型内に厚み3〜5mmの鱒を敷き、上記製造方法で製造された寿司飯を、押し型内の鱒の上に載せ、押し型内で寿司飯を押し固めつつも米粒の原形を維持しながら全体の厚みを23〜27mmと薄くし、押し型内のます寿司を抜き取って、包装シート内にます寿司を収容して真空包装し、-40℃以下の冷凍庫内で冷凍する、冷凍ます寿司の製造方法。 (もっと読む)


【課題】野菜の食感の経時的な低下を防ぐことを可能にした加工野菜製品およびその製造方法、並びに該加工野菜製品を用いた巻き寿司製品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】食酢を含有したアルギン酸カルシウム被膜で被膜形成された加工野菜製品であって、食酢を含有したアルギン酸カルシウム被膜中のカルシウムと酢酸とのモル比が、1:0.1〜1.8である上記加工野菜製品およびその製造方法、並びに該加工野菜製品を用いた巻き寿司製品およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】投入された食材の混合から排出までの全工程を、確実かつ迅速に自動処理することができる食材混合装置を提供する。
【解決手段】食材混合装置1は、食材を収容する混合容器2と、この混合容器2を水平軸3sについて回動可能に支持する回動支持機構3と、この回動支持機構3の支持角度位置を駆動制御する回動制御機構とから構成され、上記混合容器2は、その上端に食材の投入および排出が可能な頂部開口2aを形成し、かつ、上記回動制御機構により混合容器2を一定の角度範囲で連続して往復揺動する混合駆動制御可能に構成し、この混合駆動制御の角度範囲は鋭角範囲Jと鈍角範囲Kの2つを切換え可能とし、混合当初は上記鋭角範囲Jを適用し、所定タイミング以降は上記鈍角範囲Kを適用し、また、上記頂部開口2aから食材を投下排出しうる倒立角度位置Dに駆動制御可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 毎日の食事として摂取するのに適した米飯を利用して、乳酸菌を日常的に摂取できるようにする。
【解決手段】 白米の表面に付着する付着糠を除去した米に、乳酸菌の死菌体を分散させた懸濁液を噴霧し、乾燥させて、無洗米の表面に乳酸菌の死菌体を付着させた加工無洗米を得る。また、より好ましくは、米表面への該乳酸菌の良好な付着安定性を得るために、前記乳酸菌として、細菌サイズが比較的小さい乳酸球菌を用いる。本発明の加工無洗米は、外観や味、風味、食感等において、加工前の無洗米と比べて遜色なく、健康維持・増進用食品として好ましく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高級不飽和脂肪酸化合物又はそれを含む油脂からなり、高温条件でも酸化を受けにくい食品用添加剤を供給することを課題とし、更に該食品用添加剤を含む食品及びその製造方法を供給することを課題とする。
【解決手段】 本発明の食品用添加剤は、親水性媒体中で食品を加熱する際に用いられる食品用添加剤であって、高級不飽和脂肪酸化合物又はそれを含む油脂と、親油性界面活性剤とを含有する油性組成物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
酢と米飯を混合する食材混合装置において、混合した米飯を釜から取り出すときに作業者が取り出しやすくすることを課題とする。
【解決手段】
上部に開口部(g)を設けた釜(2)を横軸芯の駆動軸(3)で回動可能に構成した食材混合装置において、運転開始後から設定時間は前記駆動軸(3)を軸芯に設定角度で回動動作し、設定時間が経過すると前記開口部(g)が下側に位置するよう釜(2)を反転させる構成とし、混合した食材を自動に釜2外に排出することができるため作業者が釜2から食材を取り出す煩わしさを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来、赤飯の炊飯は、米と豆の吸水及び煮上がり速度が異なるため、豆のみ数時間前から浸漬しておく必要があり、且つ炊飯火力を微妙に調節するなど煩雑な操作を必要としていた。本発明は、これらの煩雑な操作をすることなく容易に赤飯を炊飯できるように豆及び煮汁を前工程で加工し、豆を適度な硬さに保ち且つ赤飯の色も綺麗な色調に発色させる等を特徴とする「赤飯の素」の製造方法を提供する。
【解決手段】豆、豆の質量1に対して質量3〜5の水、この水に対し0.02〜0.2質量%の炭酸水素ナトリウム又は炭酸ナトリウム、を混合し、2〜10分加熱抽出し煮豆と煮汁とを分離し、煮汁について熱い内に空気を吹き込み酸化させ、煮汁を有機酸にてpHを6.0〜7.0に調整し、煮豆、煮汁をそれぞれ別に耐熱耐圧袋又は容器に密封し110〜120℃、10〜30分加圧加熱殺菌する方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】魚類と貝殻とを有効利用し熟成塩タレ、熟成酢タレを製造し、魚類を熟成塩タレ、熟成酢タレに順に漬け込み、寿司飯にのせる姿寿司を製造する方法を提供する。
【解決手段】貝殻を高温焼成し自然冷却し酸化カルシウムの粉末とする工程、これにPH9.0〜9.8となるまで水を加えて水酸化カルシウムとして貝殻アルカリ水を生成する工程、香味野菜を塩と共にPH調整された貝殻アルカリ水と一緒に素焼き甕中で熟成させて熟成塩タレを製造する。同様に調整された貝殻アルカリ水と一緒に香味野菜を酢と共に素焼き甕中で熟成させる熟成酢タレを製造する。次いで、魚を開き、背骨を取り除き、水気を拭き取って熟成塩タレに漬込んで保存後、魚を取り出して冷凍保存する。冷凍保存した魚を熟成酢タレに漬込んで保存して魚の小骨を軟化させ熟成魚として保存する。寿司飯を作り、その上に熟成魚を載せて形を整え姿寿司を製造する。 (もっと読む)


【課題】エステル基又はカルボキシル基を有する高級脂肪族化合物を含有する水性混合体を提供する。
【解決手段】高級脂肪族化合物を含有する水性混合体Mであって、(i)エステル基又はカルボキシル基を有する炭素数12以上の少なくとも1つの高級脂肪族化合物A(その比重は1以下である)、(ii)高級脂肪族基を有しないポリオール化合物P(その比重は1より大きい)、(iii)界面活性剤S及び(iv)水からなり、該化合物P及び界面活性剤Sはいずれも水溶液として存在し、かつ該混合体Mは、ホモジナイザーによる強力撹拌処理を受けていないことを特徴とする前記水性混合体M。 (もっと読む)


【課題】栄養機能食品として必要な量のミネラルを含有した玄米又は発芽玄米を提供する。
【解決手段】発芽時の水分である30%〜40%を既に含有する発芽玄米にミネラルを溶解させた水溶液を添加して、ミネラルを付加させた栄養機能食品を製造する。このとき、前記水溶液をpH3.0以上5.8以下に調整することにより、この水溶液に前記ミネラルを完全溶解させる。添加するミネラルは有機酸塩又は無機塩の形態であることが好ましい。pHを調整するには、有機酸又はリン酸を添加することが好ましい。 (もっと読む)


本発明の目的は、1種以上のアセトアルデヒド結合性化合物が添加された食品組成物を含む。本組成物の目的は、口腔、咽頭、食道、胃、ならびに小腸および大腸領域の有害なアセトアルデヒドの量の減少であり、それを通して、これらの領域の癌発症の危険性を減らすことである。 (もっと読む)


本発明は、還元物質の存在下、アミノ基含有化合物を加熱している間に形成されるアクリルアミドを低減する方法であって、加熱前にアミノ基含有化合物をアスコルビン酸および/またはビタミンEと混合することを含む該方法に関する。 (もっと読む)


アクリルアミドの形成を抑えるために、遊離チオール化合物と還元剤の組み合わせを調理前の加工食品に添加する。加工食品は、コーンチップ又はポテトチップであることができる。或いは、遊離チオール化合物と還元剤を有する溶液に、スライスしたジャガイモのからのポテトチップのような非加工スナック製品を接触させることができる。還元剤には、電子供与体である任意の可溶性化合物又はそのような化合物の組み合わせを挙げることができる。遊離チオール化合物と還元剤は、それらが食品全体を通して存在するように、製粉、乾燥混合、湿式混合及びその他の混合の間に添加することができる。最終製品の品質及び特徴への影響をできるだけ抑えながら、仕上げ製品におけるアクリルアミドの形成を所望のレベルの下げるために、還元剤と遊離チオール化合物の組み合わせを調整することができる。
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【課題】 本発明は低アレルゲン化小麦を提供すること。
【解決手段】 小麦粒に、アルコール類及び分子中に水酸基とカルボキシル基の一方若しくは双方を有する有機酸溶液若しくは無機酸溶液及びタンパク質分解酵素溶液の各種抽剤を、1種類もしくは2種類以上を順番、場合によっては混合して添加し、50MPa以上の高圧処理を施したのちにそのまま浸漬することによりアレルゲンタンパク質を選択的に抽出することを特徴とする低アレルゲン化小麦の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チルド保存または冷凍保存された米飯を常温で自然解凍したときの復元性に優れ、米飯の良好な食感が保持される米飯用改良剤及びそれを用いたチルド保存または冷凍米飯の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有機酸塩と澱粉分解酵素を含有する米飯用改良剤を添加し、生米に対し1.6〜1.8倍の加水量で炊飯する。 (もっと読む)


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