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Fターム[4B023LK08]の内容

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Fターム[4B023LK08]に分類される特許

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【課題】製造については、煮炊きしない原料米のままの米粒にカルシウム成分を付着させ、煮炊き工程を省くので作業性が良く省エネに適し、使用においては、炊飯の中途までは米粒に安定してカルシウム成分が保持されているが、中途以降ではカルシウム成分が米粒から解き放たれて炊飯の対流にのって全体的に行き渡り、そのため原料米には塊状には残留しないカルシウム強化米を提供する。
【解決手段】回転するボックスの中で、原料米とカルシウム微粉末とを混合することにより、原料米の表面にカルシウム微粉末をまぶすとともに、ボックス内にゼラチンの水溶液を噴霧することにより、原料米の表面にカルシウム微粉末の上からゼラチンの水溶液を噴霧してカルシウム微粉末を層状に定着させ、それを乾燥することにより、原料米の表面にカルシウム成分とゼラチン成分とが固化した混合皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水或いはお湯を加え簡単に攪拌するだけで容易に優れた食味と物性の安定性及び優れた咀嚼・嚥下特性を付与した粥状食品を調製できる即席粥状食品の素及び該即席粥状食品の素を用いて調製した即席粥状食品を提供すること。
【解決手段】せん断による物理的低粘度化処理、又は酵素、酸或いは酸化剤による低分子化処理により、うるち米アルファ粉1重量部に水10重量部を加えたときの粘度が50〜600mPa・sの範囲となるように調整した低粘度化うるち米アルファ化物を主成分とする、水又はお湯を注ぎ簡単に攪拌するだけで喫食調製時の食味と物性の安定性及び優れた咀嚼・嚥下特性を付与する即席粥状食品の素、該即席粥状食品の素を用いる即席粥状食品の製造方法、及び該即席粥状食品の製造方法を用いて製造した即席粥状食品からなる。本発明の即席粥状食品は、咀嚼・嚥下特性に優れ、咀嚼・困難者にも供することができ、また、固さや物性、カロリーを調整することができ、更に喫食中に経時的な粘度変化を生じない即席粥状食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】食感がサクサクとして非常にクリスピーで歯切れ感がよく経時的に劣化の少ない焼き物を得ることができる焼き物用小麦粉組成物を提供すること。
【解決手段】澱粉、米粉と小麦粉を、それぞれの比率が澱粉30〜80質量部、米粉10〜60質量部、小麦粉10〜60質量部となるように混合し、該混合物を焙煎することを特徴とする焼き物用穀粉組成物である。また、焙煎条件は、110℃〜160℃で、1〜3時間加熱することを特徴とする前記方法である。また、焼き物用穀粉組成物を含むミックス粉である。 (もっと読む)


【課題】チルドまたは冷凍された米飯を加熱することなく常温に戻した際の米飯の外観および食感の劣化を抑制することができる米飯用品質改良剤を提供すること。
【解決手段】(a)プロテアーゼ、(b)ペクチンおよび/またはタマリンドシードガム、および(c)グリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とするチルドまたは冷凍米飯用品質改良剤。 (もっと読む)


【課題】 脳をリフレッシュ及び活性化する効果を有し、かつ、苦みを抑えて美味しく食べられるバコパモニエラ抽出物入り葛湯用食品を提供する。
【解決手段】 本発明のバコパモニエラ抽出物入り葛湯用食品は、バコパモニエラ抽出物と、澱粉と、を含有し、食する際にお湯に溶かすものである。さらに、甘味料と、グレープフルーツ香料又はコーヒー香料と、を含有させてもよい。これをお湯に溶けば、澱粉のとろみによりバコパモニエラの苦みが抑えられ、美味しく食することができ、バコパモニエラに含まれるパコサイドという成分によって、脳がリフレッシュ及び活性化するという優れた効果が得られる。また、グレープフルーツ香料やコーヒー香料のような、もともと苦みを有する飲食品の香料を含有させることで、バコパモニエラの苦みを感じ難くすることもできる。 (もっと読む)


【課題】
製菓・製パンと製菓・製パン用フィリング、揚げ物と揚げ物用調味料、組み合わせ冷菓、米飯と米飯用具材・調味料、ピザ生地とピザ用調味料のような、水分含量の異なる複数の食品が接触した際に生じる、食品間の水分移行を抑制し、製菓・製パンや揚げ物、組み合わせ冷菓用生地、米飯、ピザ本来の食感が保持された調理済み食品を提供する。特に、長期保存時や、冷凍解凍、加熱調理等を行った場合に、より顕著に発生する、食品間の水分移行を抑制する。
【解決手段】
水分移行抑制剤として、発酵セルロース、好ましくは発酵セルロースの複合体を使用する。 (もっと読む)


【課題】従来からある餅の食感でもなく、また餅米粉を用いて作る白玉団子の食感でもない、新規な食感を有するとともに、長時間の加熱調理を経ても十分な食感を楽しむことができる餅様食品を提供すること。
【解決手段】本発明の粉末食品は餅様食品を製造するために用いられるものであって、主成分であるもち米粉と、アルファ化澱粉とを含有する。粉末食品中におけるもち米粉とアルファ化澱粉との含有質量比率は、100:1〜8である。粉末食品中に含まれるもち米粉の質量当たり100質量%〜130質量%かつ20℃の水を加えて均一に混合したときに、ゲル強度が100mN〜900mNの餅種が得られるように、粉末食品が設計されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】離水および経時的な食感と風味の低下が少ない加工食品の提供。
【解決手段】 1質量%の水分散液の粘度が100mPa・s以下であるセルロース系粉末を0.1〜5質量%、水分を10質量%以上含む具材と、パン又は飯が接触している加工食品。 (もっと読む)


【課題】発芽玄米粉を配合したアレルゲンフリーの製菓用ミックスを提供する。
【解決手段】発芽玄米粉、タピオカでんぷん、大豆粉、植物油脂を含む発芽玄米ミックス粉。 (もっと読む)


【課題】容器内で、含気状態で炊飯および殺菌する米飯の製造方法において、容器もしくはパウチ内上部および下部の米飯粒の食感差が小さくかつ優れた食感を有する米飯を製造することを目的とする。
【解決手段】容器内に米と炊き水を入れた後、含気状態で該容器を密封してで、含気状態で炊飯および加熱殺菌する容器入り米飯の製造方法において、前記炊き水が、水と比重が1.3より小さいと判断されたく不溶性かつ保水性のある食品素材とデキストリンとを含んでなることを特徴とする、調味容器入り米飯の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成型した米飯と具材をバーガー状にして食べ易く提供する。結着し難い調味米飯を適度な柔軟性を持たせたまま手で持ち易いよう崩れにくく成型する。また、成型した調味米飯を具材とともに液体に浸した場合「お茶漬け」としても食べられるように、米粒を適度に分散させ、サラサラと食べ易くする。より効率的かつ急速に冷却させ、多種多様なバーガー状の米飯調理冷凍食品を製造する。
【解決手段】米飯に澱粉質を加えた調味液にて炊飯してなる。また成型後、上面のみに熱を加え焼き固める。また加熱米飯と具材を各々の型にて急速冷却し、硬化した状態のままバーガー状に形成して脱気包装する。 (もっと読む)


【課題】米又は米飯に、香辛料等に含まれる有効成分を添加含有させて、前記成分の摂取を容易にすると共に、特に刺激の強い成分であっても、食味の低下が起こらないようにする。
【解決手段】原料米に、微細孔やひび割れその他米組織において間隙を生じさせる前処理工程と、前記前処理工程後に、多糖類と所望の香辛料等を混合した混合液に浸漬して、前記原料米の間隙に前記混合液を浸透させると共に、原料米の表面に香辛料等を多糖類と共に塗布状態とする吸着工程と、吸着工程を終えた原料米を適宜な水分量に乾燥する乾燥工程とで構成する。 (もっと読む)


【課題】水を添加して電子レンジで加熱するという簡単な操作により、もちとしての成型性がよく、かつ、食感のよいもち様食品が得られる電子レンジ調理に適したもち様食品用ミックスを提供する。
【解決手段】本発明による電子レンジ調理に適したもち様食品用ミックスは、もち米由来の米穀粉30重量%以上と、うるち米由来の米穀粉10重量%以上と、β−1,3−グルカン5重量%以上とを含んでなるものであって、もち米由来の米穀粉、うるち米由来の米穀粉、および1,3−グルカンの合計量がミックス全量に対して70重量%以上であるものである。 (もっと読む)


【課題】レジスタントスターチを高い割合で含むとともに、レジスタントスターチの加熱処理に対する耐性に優れた澱粉を提供する。
【解決手段】以下の条件(a)、(b)、(c)および(d)を満たす、レジスタントスターチ高含有澱粉。
(a)AOAC公定法2002.02のレジスタントスターチ測定法によるレジスタントスターチ含有量が60%以上
(b)分子量ピークが6×103以上4×104以下
(c)分子量分散度が1.5以上6.0以下
(d)示差走査熱量測定による50℃〜130℃における糊化エンタルピーが10J/g以下 (もっと読む)


【課題】米粉による餅状きりたんぽを提供すること。
【解決手段】澱粉質が所要にα化された一定量の練物原料が、竹輪状焼成品及び/又は該練物原料が串に取り付けられた焼成品であるきりたんぽにおいて、
前記練物原料が米粉から成り、厚肉一層又は薄肉多層の焼成品とされる。
このほか、前記練物原料に増粘材及び/又は酵母菌が添加されたものや、該練物原料が微粉砕粒度の米粉と、粗粉砕粒度の米粉とが混練されたものである。
さらに、前記練物原料を取り付ける串2は練物原料との粘着面(串本体2aの外周)に螺旋溝2aaや可食性フィルム2ab等の剥離手段が配設される。 (もっと読む)


【課題】米様食品をレトルト加熱殺菌処理しても、米様の形状を保持して、そのまま食用に供することが出来るレトルト米様食品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉1ないし30重量%、デキストリン20重量%以下、ゲル化剤0.1ないし7重量%、セルロース1ないし20重量%および水分40ないし97重量%の組成を有する半固形物を押し出し、カッテングして粒状に成型し、次に必要に応じてデキストリンを溶出させたのち、ゲル化させて米様外観およびテクスチャーを有する米様食品を得、さらに、この米様食品24ないし30重量%に、増粘多糖類1ないし2重量%および水68ないし75重量部を加え、これらをレトルト加熱殺菌処理することで、米様の形状を保持したレトルト米様食品を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】炊飯された米飯の老化を抑制し、食感を維持し得る米飯用品質保持剤およびこれを用いた米飯の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】食品添加物用のリン酸塩を含有することを特徴とする米飯用品質保持剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】もち米に対し容易に可食のための加熱処理が出来、そのもち米を急速に冷却して菌数コントロールしても、粘りが強くならず、機械で盛り付けやおにぎりの成型が出来るおこわの製造方法を提供する。
【解決手段】洗浄後のもち米を水の存在下で加熱処理して可食状態にする工程で、もち米に対して0.10重量%ないし10.0重量%の多糖類を添加することで、可食状態のもち米の表層部に若干の水分を残し、すなわち、多糖類が水を抱き込むことによって生じている保水膜がもち米の表層部を覆うから、表層部の粘りが強くならず、冷却後に機械によりもち米の盛り付けやおにぎり成型が出来、上記課題を達成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】加圧にすることなく、種々の水溶性高分子物質を保持させた米を提供する。
【解決手段】アミロペクチン枝作り酵素(BEIIb)及びアミロース合成酵素I(GBSSI)の両者を欠損させた突然変異米(wx/ae米)に、難消化性デキストリン、アラビノガラクタン、ポリフェノールなどの水溶性高分子物質の水溶液に常圧、室温下で浸漬し、その後60℃以下、好ましくは50℃程度で乾燥させ、高分子物質を浸透・保持した米を得る。 (もっと読む)


約3.5〜約9の吸水指数及び約130RVU〜約900RVUのピーク粘度を有する米粉を含む米粉組成物。ドライブレンド、生地、製造方法、及び前記米粉組成物から作製される加工チップス。 (もっと読む)


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