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Fターム[4B024AA15]の内容

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Fターム[4B024AA15]に分類される特許

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【課題】胃癌の早期発見や悪性度の診断、抗癌物質の選別に役立つ、安定で再現性の高い、胃癌の新規な検出方法を提供すること。
【解決手段】胃組織細胞におけるヒトVLDLR(VLDLリセプター)遺伝子の、(ホモ接合体)欠失、CpGアイランドのメチル化等による不活性化を検出することにより、当該胃組織細胞の癌化を検出することを含む、胃癌の検出方法。検出手段としては、DNAチップ法、サザンブロット法、ノーザンブロット法、リアルタイムRT−PCR法、FISH法、CGH法等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】骨髄中に存在する幹細胞および/または前駆細胞を含む骨髄細胞を、末梢血ないしは障害組織に動員する骨髄細胞動員剤または骨髄細胞動員方法の提供。
【解決手段】イロプラスト、エポプロステノールナトリウム、カルバサイクリン、シカプロスト、エプタプロスト、アタプロスト、ベラプロストなどのプロスタグランジンI誘導体。特にベラプロストナトリウムを有効成分として含有する薬剤を投与することにより、幹細胞および/または前駆細胞を含む骨髄細胞が、末梢血あるいは障害臓器に動員される。 (もっと読む)


本発明により、トランスコバラミン受容体のアミノ酸配列とポリヌクレオチド配列、ならびにトランスコバラミン受容体の調節因子が提供される。したがって、本発明により、コバラミン欠乏症が関係している疾患または障害の処置および予防のための組成物ならびに方法が提供される。これには、コバラミンの取り込みを促進する組成物と方法が含まれる。加えて、本発明により、脱調節された細胞増殖が関係している疾患(例えば、ガンおよび自己免疫疾患を含む)の検出、処置、および予防のための組成物および方法が提供される。これには、コバラミンの取り込みを阻害する組成物と方法が含まれる。
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【課題】リンパ球系細胞間の細胞間接着の媒介と該細胞の活性化及び/または細胞機能の制御に係わるシグナル伝達という両面の機能を併せ持った新規な細胞表面分子を同定するとともにその構造的及び生物学的な性状を明らかにすることを課題とする。さらに、該分子または該分子に対する抗体等を用いることによる種々の自己免疫疾患や炎症性疾患の治療または予防に有用な医薬品を提供することを課題とする。
【解決手段】自己免疫疾患やアレルギー疾患などにおいて重要な働きをするリンパ球系細胞の細胞表面分子に対するモノクローナル抗体の中から、胸腺細胞、ConA刺激活性化リンパ球及び末梢血リンパ球に特異的に発現し、且つ該細胞の細胞間接着を誘導するモノクローナル抗体を見出し、該モノクローナル抗体が認識する新規細胞表面分子を単離、同定するとともに、該分子の機能を解析した。さらに、該分子に対する抗体が、自己免疫疾患やアレルギー疾患の病状を有意に抑制することを見出した。 (もっと読む)


【課題】肺線維症、皮膚硬化、腎硬化症といった病的線維化を抑制する抗線維化剤を提供すること。
【解決手段】抗CD154抗体、抗CD40抗体、又は可溶性CD40等の細胞表面のCD40とCD154(CD40L)との相互作用をブロックするCD40−CD154シグナル阻害剤有効成分とする抗線維化剤を投与する。上記抗CD154抗体及び抗CD40抗体としては、モノクローナル抗体、ポリクローナル抗体、一本鎖抗体、ヒト化抗体、キメラ抗体、2つのエピトープを同時に認識することができる二機能性抗体等を例示することができる。また、これら抗体のFab断片やF(ab’)断片等も、上記抗体と同様に用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】旋毛虫症の早期診断に有用である、旋毛虫の種特異的抗原を提供する。
【解決手段】複数の特定の配列からなるアミノ酸配列又は該配列と実質的に同一のアミノ酸配列を有するポリペプチドからなる群より選択されるポリペプチドからなる、旋毛虫の種特異的抗原この種特異的抗原を利用して旋毛虫感染用キットとして利用することができる。これにより、早期診断が可能となり、感染した旋毛虫を種のレベルまで決定することも可能となる。 (もっと読む)


本発明は、全体として、被験体において特定の細胞を標的にするのに有用である、本明細書で「デミボディ」と呼ばれる1セットの合成免疫相互作用性分子に関する。より特定的には、本発明は、セット内からの、それぞれが標的細胞上の異なる抗原に特異的である少なくとも2つの分子が、デミボディ媒介性細胞性もしくは補体媒介性の細胞傷害活性および/またはレポーター機能および/または治療活性を指示する活性複合体を形成するために、細胞表面で互いに相互作用するのに必要とされる、1セットのデミボディを提供する。本発明のデミボディは、白血病細胞を含む癌細胞、マラリアの、細菌の、およびウイルスの因子を含む病原体、ならびに胚性および成人幹細胞を含む幹細胞、ならびに病原細胞などの特定の細胞のターゲティングに有用である。本発明は、それゆえに、処置、診断、および研究の取り組みの方法、ならびにそれらに有用なデミボディを含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、被験体における体重増加もしくは脂肪過多症もしくは体脂肪率の調節因子として、または肥満およびそれに関連する状態のための医薬品としての1種以上の候補化合物をスクリーニングするためにGタンパク質共役受容体(GPCR)を使用する方法に関する。本発明の逆作用薬および拮抗薬は、高血圧、インスリン抵抗性、メタボリック症候群、2型糖尿病、異脂肪血症、アテローム性動脈硬化症、冠性心疾患、および脳卒中を含む、肥満およびそれに関連する状態の予防または治療のための治療剤として有用である。本発明の作用薬および部分作用薬は、悪液質を含むがこれに限定されない、体重の増加によって改善される障害の予防または治療のための治療剤として有用である。
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本発明は新しい抗体、及び組換え型抗原結合部位と抗体とCD38に特異的であるこのような抗原結合部位を具える機能的なフラグメントとを用いる方法を提供し、様々な障害又は状態における不可欠な役割を果たしている。これらの方法は、新しく発見された抗体の利点と、ミニブタ起源のCD38を結合する能力及び架橋結合によってCD38を発現する細胞の特異的な死滅を誘発する能力のような、上記抗体について驚くべき特性とを持っている。これらの抗体並びにそれらの抗体を用いる方法を用いて、例えば、多発性骨髄腫のような血液学的悪性疾患を治療することができる。 (もっと読む)


本発明は、膜間領域タンパク質30A(TMEM30A)の新たな抗原のアイソフォームの使用による、血液―脳隔壁を通過可能な試剤の同定および抗体の生成の方法を特徴とする。これは血液―脳隔壁を経ての移行の機構の確立に有用である。これらの抗原は他の内皮細胞に比して脳内皮において豊富であり、トランスフェリンおよびインシュリン受容体に比して脳輸送のよりよい選択性および容量を持ちうる。抗原の1つがTMEM30Aである。 (もっと読む)


本発明は、調節性T細胞を同定、定量、及び単離するための方法及びキットと、調節性T細胞量に基づいた、自己免疫性疾患、免疫炎症性疾患、アレルギー性疾患、それらの素因、感染症、癌の診断又はモニタリング、癌治療及び/又は臓器移植のための方法及びキットと、調節性T細胞量に基づいた、自己免疫性疾患、免疫炎症性疾患、アレルギー性疾患、それらの素因、感染症、癌のための治療法及び/又は臓器移植に対する反応を予測する方法及びキットと、単離した調節性T細胞を使用する治療法のための方法及びキットとに関する。 (もっと読む)


本発明は、プレキシンD1の発現を伴う疾患の治療又は診断において標的可能なタンパク質として使用するためのプレキシンD1に関する。診断は、身体又は体組織若しくは体液中でプレキシンD1の存在を検出することによって適切に実施されるのに対し、治療は、治療を要する部位へ治療薬を送達するためにプレキシンD1を標的化することによって実施される。本発明は、更に、プレキシンD1の発現を伴う疾患の治療又は診断のための治療用組成物の調製のために、プレキシンD1、プレキシンD1をコードする核酸又はプレキシンD1のリガンドを結合する分子の使用に関する。疾患は、プレキシンD1が、腫瘍細胞、腫瘍血管又は活性化されたマクロファージで発現する疾患を含む。 (もっと読む)


本発明は、ヒトTrkBに対するモノクローナル抗体を提供する。特定の実施態様において、本発明の抗体は、ヒトTrkBと結合し、そしてそれを活性化する。特定の実施態様において、本発明の抗体は、それらがヒトTrkAまたはヒトTrkCと結合しない(または、それを活性化しない)という点でヒトTrkBに選択的である。いくつかの実施態様において、本発明のモノクローナル抗体は、マウスTrkBと交差反応する。本発明の抗体のヒト化または張り合わせ型もまた含まれる。本発明の抗体を含む医薬組成物が、本発明の抗体を製造する方法および処置、検出または精製目的のためのこれらの使用方法と同様に提供される。
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Th1介在免疫応答の選択的阻害に関する標的としての使用のためのGPBAR1。 (もっと読む)


腫瘍壊死因子(TNF)は、癌細胞の表面上で特定のTNF受容体と相互作用することにより、アポトーシスを誘導することができる。複数の成員のTNFリガンド及び受容体がそれぞれのスーパーファミリー内に存在するので、300を超える様々なリガンド−受容体の組合せが存在する。活性化血液白血球が、癌に対する免疫応答の一部としてTNFを産出し、他の白血球をこの部位に引き込むためにケモカインを産出する。免疫系の相互作用のモデルとして、全血を熱凝集IgG又は抗T受容体抗体に曝したときに、血液白血球において様々なTNFスーパーファミリー亜群及びケモカインmRNAの有意な誘導を検出する方法が開示される。TNF亜群及び誘導されたケモカインにおいて個体間のかなりの変動が見られる。末梢血の白血球が抗癌免疫細胞の供給であるので、血液中の適切なTNFリガンド及びケモカインのex vivo誘導性を定量化することは、個体に合わせた癌の免疫療法に有用である。早期の不可視の転移病変等を有する腫瘍塊が小さい場合、適切なTNFの攻撃が再発を予防するのに十分であり得る。 (もっと読む)


本出願は、ミエリンタンパク質Nogo、TNR、およびMAGの阻害性ドメインと相互作用するペプチドを提供する。これらは、CNS損傷の治療において、およびさらなる治療の開発のために使用してもよい。また、CNS損傷を治療するために、ミエリンタンパク質の阻害性ドメインに対して被検体を免疫するための方法および物質が提供される。 (もっと読む)


本発明はヒトの急性白血病及びリンパ芽球性リンパ腫の細胞上で発現するCD43抗原決定基及びその用途に関するものである。より詳細には、本発明はヒトの急性白血病及びリンパ芽球性リンパ腫の細胞上では発現するが、成熟した造血細胞及び造血幹細胞上では発現しないCD43抗原決定基、そして前記CD43抗原決定基を急性白血病及びリンパ芽球性リンパ腫の診断及び治療に適用することに関するものである。
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【課題】血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードするDNA配列から、受容体またはその類似体を生産する方法、およびそれに対する抗体を提供する。
【解決手段】哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードする特定のDNA配列を、ウイルスのオペロン由来の誘導可能な制御要素を含む組み換え転写単位中で発現し、その累自体を含むタンパク質組成物を得る。また、発現した変性受容体に対する抗体を作製し、その検出法(検出薬剤)に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 歯周病等の炎症性疾患の検査方法を提供する。
【解決手段】 インターロイキン−1受容体2遺伝子上に存在する遺伝子多型を分析し、該分析結果に基づいて炎症性疾患を検査する。
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HLA−DRに特異的に結合するヒト化抗体類が提供される。本抗体類は、マウスモノクローナル抗体L243によって認識されるエピトープを認識する。そのような抗体、そのような抗体を含む薬学的組成物を調製するため、およびそのような抗体の臨床治療および診断、ならびに研究に関連した使用のための方法が提供される。
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