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Fターム[4B024BA15]の内容

Fターム[4B024BA15]に分類される特許

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【課題】
所望の基質特異性および活性をもつプロテアーゼまたは突然変異体プロテアーゼの選択方法を提供すること。
【解決手段】
候補および修飾プロテアーゼを、基質の開裂時に、安定した複合体を形成することによりプロテアーゼを捕捉する基質、例えばセルピン、アルファマクログロブリンまたはp35ファミリータンパク質または修飾セルピンおよび修飾p35ファミリーメンバーまたは修飾アルファマクログロブリンと接触させることにより、それらをスクリーニングし、改変された機能を有する修飾プロテアーゼを同定することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フィブリン/フィブリノーゲン結合結合体を提供すること。
【解決手段】フィブリン凝塊からの薬学的に活性な物質徐放のための貯蔵部を形成するためのフィブリン/フィブリノーゲン結合体が、開示される。この結合体は、薬学的に活性な物質に直接にかまたは介在物質捕捉部分(例えば、抗体)を介して結合されているフィブリン/フィブリノーゲン結合部分を含む。この結合体はまた、創傷治癒物質(例えば、レプチン)に融合されたフィブリン/フィブリノーゲン結合部分(例えば、VEGF165C末端ドメイン)を含む、組換え融合タンパク質であり得る。 (もっと読む)


【課題】プロモーターなどの調節遺伝子エレメントおよびたとえば、タンパク質の発現のためにこれらを使用する。
【解決手段】新規β-アクチンおよびリボソームタンパク質S21(rpS21)プロモーターの単離ならびにこれらの使用。特に、ハムスター、ラット、およびマウスを含む齧歯類β-アクチン・プロモーター、ならびにハムスターrpS21プロモーターのためのヌクレオチド配列を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


【課題】改変型オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞の提供。
【解決手段】一組のグリコシルトランスフェラーゼ、糖および糖ヌクレオチドトランスポーターの異種発現によってグリコシル化に関与する任意の望ましい遺伝子を発現して標的とするために使用され、哺乳動物の例えばヒト治療糖タンパク質の生成のための宿主株になるようにさらに改変され得る下等真核生物宿主細胞であって、改変型脂質結合型オリゴ糖を有する宿主細胞。その操作された宿主細胞において生成されるN−グリカンは、GnTIII活性、GnTIV活性、GnTV活性、GnT VI活性、またはGnTIX活性を示す。このN−グリカンは、二分されかつ/または複数のアンテナを有するN−グリカン構造を生じ、1つ以上の酵素、糖、糖ヌクレオチドトランスポーターの異種発現によって、ヒト様糖タンパク質を生じるようにさらに改変される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、血栓溶解活性および抗凝固活性両方を持つ融合タンパク質を提供することである。
【解決手段】本発明は、血栓溶解および抗凝固両方の機能を有する融合タンパク質、ならびにこれと接合するペプチドを扱ったものであり、特に、本発明は、抗凝固タンパク質、および、プロフィブリノリシン活性の機能を有するタンパク質分子を扱ったものである。これらは、凝固因子により同定され開裂されるアミノ酸配列を有する該接合ペプチドにより繋がれた。また、本発明はこの融合タンパク質の医学的使用、ならびに、血栓溶解タンパク質および抗凝固タンパク質を繋げるに有用な、凝固因子により同定される該アミノ酸配列を有する接合ペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】非天然アミノ酸をin vivo組込むための方法と組成物および非天然アミノ酸を組込んだタンパク質を含む組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の非天然アミノ酸を含むタンパク質を含む組成物であって、タンパク質が少なくとも約100μg/Lの濃度で存在する組成物であり、タンパク質がサイトカイン、増殖因子、増殖因子受容体、インターフェロン、インターロイキン、炎症性分子、腫瘍遺伝子産物、ペプチドホルモン、シグナル伝達分子、ステロイドホルモン受容体、転写アクチベーター、転写サプレッサー、エリスロポエチン(EPO)、インスリン、ヒト成長ホルモン、上皮好中球活性化ペプチド−78、GROα/MGSA、GROβ、GROγ、MIP−1α、MIP−1δ、MCP−1、肝細胞増殖因子、インスリン様増殖因子、白血病阻害因子等から構成される群から選択される治療用タンパク質に相同である組成物。 (もっと読む)


【課題】その発現が哺乳動物腫瘍細胞の老化の進行に関連する遺伝子の発現を調節する化合物を同定するための方法を提供する。
【解決手段】細胞毒性物質を用いる処置により誘導される腫瘍老化遺伝子を同定する。これらの細胞遺伝子の発現を誘導し、そして細胞老化、とりわけ腫瘍細胞における老化を生じさせる化合物を同定するための試薬および方法。また、その発現が老化細胞において調節される、遺伝子のプロモーターの転写制御下においてレポーター遺伝子を発現させる、組換え発現構築物を含有する組換え哺乳動物細胞である試薬、および、このような細胞を用いてこれらの細胞遺伝子の発現を調節する化合物を同定するための方法。 (もっと読む)


O−結合型グリコシル化量が減少しているタンパク質組成物を生成するための方法が記載されている。本方法は、Pmt媒介性O−結合型グリコシル化阻害剤の存在下および/または1つまたは複数のα−1,2−マンノシダーゼの存在下で培養された細胞中でタンパク質を生成することを含む。
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本発明は、可溶型ヒト組織プラスミノーゲン活性化因子の変異体生成に使用される組み換え法に関する。この変異体では、内在性組織プラスミノーゲン活性化因子の位置103のスレオニンがアスパラギンに置換され、新しいグリコシル化部位がもたらされる。内在性組織プラスミノーゲン活性化因子の位置117では、アスパラギンがグルタミンに置換され、N結合グリコシル化部位の除去がもたらされる。位置296〜299では、アミノ酸のリジン、ヒスチジン、アルギニン、およびアルギニンが、4つのアラニンアミノ酸に置換されている。本発明は、組織プラスミノーゲン活性化因子をコードする核酸配列の新規合成、構築された核酸配列のコンピテント細胞中への形質転換、および所望のタンパク質発現のための前記核酸配列の哺乳類発現ベクター中へのサブクローニングにさらに関する。目的の遺伝子に関連した制御因子を含むDNA構築物が開示されている。本発明に従った組み換えヒト組織プラスミノーゲン活性化因子、およびその塩および機能性誘導体は、心臓麻痺および発作患者の治療のための医薬組成物の活性成分を構成してもよい。これらの組成物は、本発明のさらに別の態様である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトの脳卒中を治療的に処置するための注射用治療剤を製造するための、例えば、Desmodus rotundus由来の非神経毒性のプラスミノーゲン活性化因子(DSPA)、または、特にヒトに由来する、遺伝子改変されたプラスミノーゲン活性剤の使用に関する。本発明の好ましい実施形態によれば、非毒性のプラスミノーゲン活性化因子であって、いわゆるシモゲントライアド(cymogene triade)の成分の少なくとも1つを含むものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】高レベルの所望のタンパク質を発現する組換え宿主細胞を選択する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、選択可能な遺伝子(好ましくは増幅可能な遺伝子)、および選択可能な遺伝子の3'に設けられた生成物遺伝子を含有するDNA構築物を有する真核宿主細胞を用いる。選択可能遺伝子はスプライスドナー部位とスプライスアクセプター部位により定められるイントロンの内部に置かれ、選択可能遺伝子と生成物遺伝子は単一の転写制御領域の転写制御下にある。スプライスドナー部位は一般に有効なスプライスドナー部位であり、それ故転写制御領域を用いて生成物遺伝子の発現を制御する。トランスフェクトされた細胞を培養して、増幅剤を含む選択培地で生成物をコードする遺伝子を十分時間発現させて、増幅が起ることを可能にし、それによって所望の生成物を回収するか、または生成物遺伝子の多重コピーを有する細胞を同定する。 (もっと読む)


本発明は、血栓溶解剤として有用である、標的タンパク質およびプラスミノーゲンアクチベーター、好ましくは、プラスミノーゲンアクチベーターDSPAα1またはその類似体、断片、誘導体もしくは変異体と作動可能に連結している、P−セレクチンと結合する抗体を含む新規融合タンパク質に関する。これらの融合タンパク質を含む薬剤組成物、これらの融合タンパク質を血栓溶解剤として用いる方法およびこれらの融合タンパク質を合成する方法も本明細書に記載される。 (もっと読む)


本発明は、ネイティブな第X因子の活性化部位の配列Thr−Arg−Ileの代わりにトロンビン切断可能な配列Pro−Arg−Alaを含む第X因子アナログに関する。これらの第X因子アナログは、凝血促進性医薬品を得るために使用され得る。
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本発明は、イヌプレプロGHRHポリペプチド、イヌ成熟GHRHペプチド、イヌプレプロGHRH又はイヌ成熟GHRHをコードする単離ポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、プレプロGHRH又はGHRHをコードし発現するベクターも包含し、それを使用して、脊椎動物において、具体的にはイヌにおいて遺伝子治療により疾患及び成長ホルモン欠乏を治療することができる。 (もっと読む)


本発明により、異種タンパク質を製造する方法であって、(a)シャペロンタンパク質の配列を含むタンパク質をコードしている遺伝子と、異種タンパク質をコードしている遺伝子とを含む2μm系プラスミドを含む宿主細胞を準備すること;(b)その宿主細胞を、培養培地中、シャペロンタンパク質をコードしている遺伝子と、異種タンパク質をコードしている遺伝子の発現を可能とする条件下で培養すること;および(c)発現した異種タンパク質を培養宿主細胞または培養培地から精製することを含んでなる方法が提供される。
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