説明

Fターム[4B024BA50]の内容

Fターム[4B024BA50]に分類される特許

41 - 60 / 149


【課題】肺炎連鎖球菌由来の新規なタンパク質抗原の提供。
【解決手段】特定配列からなる肺炎連鎖球菌由来の新規なタンパク質又はポリペプチド、それらの抗原性及び/又は免疫原性の断片とそれらをコードする核酸配列、および、該タンパク質に対する抗体。抗原性及び/又は免疫原性タンパク質又はポリペプチド、DNAのワクチンとしての利用、及び、それらの肺炎連鎖球菌の検出方法/診断方法、および、肺炎連鎖球菌感染の治療又は予防に使用される医薬の製造における使用。 (もっと読む)


【課題】ローソニア・イントラセルラーリス(Lawsonia intracellularis)に特異的な抗体及びこの抗体を用いる、ローソニア・イントラセルラーリス(Lawsonia intracellularis)感染の簡易検査方法を提供する。
【解決手段】豚由来のローソニア・イントラセルラーリス(Lawsonia intracellularis)およびウサギ由来のローソニア・イントラセルラーリス(Lawsonia intracellularis)を認識するモノクロナール抗体。豚由来のローソニア・イントラセルラーリス(Lawsonia intracellularis)を感染させたBALBマウスから得られる脾臓リンパ球とミェローマ細胞とを細胞融合させ、ローソニア・イントラセルラーリス(Lawsonia intracellularis)に特異的なモノクロナール抗体産生ハイブリドーマを選択し、選択したハイブリドーマを増殖させ、産生するモノクロナール抗体を採取することを含む、ローソニア・イントラセルラーリス(Lawsonia intracellularis)に特異的なモノクロナール抗体の製造方法。上記のモノクロナール抗体を用いて、検体中のローソニア・イントラセルラーリス(Lawsonia intracellularis)を検出または定量することを含む、ローソニア・イントラセルラーリス(Lawsonia intracellularis)の検出方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトの治療およびインビボでの診断において免疫原になりにくい、ヒト抗体を産生する方法の提供。
【解決手段】抗原投与に応答して完全なヒト抗体を産生するように改変された、内因性の遺伝子座を欠損しているトランスジェニック動物に、特異的な抗原を投与することにより、この抗原に対する、単離された完全なヒト抗体を調製する。続いてさまざまな操作を行なうことにより、抗体そのものまたはその類似体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘリコバクター ピロリの鞭毛蛋白質の生合成制御に関わるヌクレオチド配列、該配列がコードする蛋白質、非鞭毛細菌株、及びH.ピロリによる感染を検出するための方法、またはそのような感染を予防するための方法を提供すること。
【解決手段】感染患者の血清による認識には影響を与えないが、特にカンピロバクター(Campylobacter )ファミリの細菌(例としてはCampylobacter jejuni)に関しての「偽陽性」型の反応を避けることが可能な、H. ピロリ株の修飾を行う。得られた修飾済み細菌を、免疫組成物または組成物を構築するにあたってワクチン接種に用いる。 (もっと読む)


【課題】ボツリヌス毒素に対する予防剤、治療剤及びボツリヌス毒素の検出方法、並びに検出用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】遺伝子組換え法により産生されたボツリヌス毒素の重鎖(H鎖)由来のポリペプチドによる。得られたポリペプチドから、ワクチン(予防剤)及び抗体(治療剤)を得ることができる。C型及びD型においては、それらの重鎖のC端側(Hc)と無毒成分の一部であるHA1(あるいはHA3b)を混合してワクチンとするのが最も実用的である。また、ボツリヌス毒素複合体のうちボツリヌス毒素の軽鎖(L鎖)を除く部分を捕捉し、該捕捉したボツリヌス毒素のL鎖部分を基質に反応させるボツリヌス毒素検出方法による。さらには、各型のボツリヌス毒素遺伝子に共通するプライマーセットを用いた核酸増幅方法を利用した検査方法による。 (もっと読む)


本発明は、シュードモナス・エルギノーサ(Pseudomonas aeruginosa)感染を治療するために投与される場合に免疫原性が低減されている、シュードモナス・エルギノーサPcrVタンパク質に対する高親和性抗体を提供する。

(もっと読む)


本発明は、1以上のエピトープ結合性ドメインに連結されたタンパク質足場を含む抗原結合性構築物に関し、該抗原結合性構築物は、そのうちの少なくとも1つがエピトープ結合性ドメインに由来し、そのうちの少なくとも1つが対になったVH/VLドメインに由来する少なくとも2つの抗原結合部位を有する。本発明はまた、そのような構築物の製造方法およびその使用にも関する。 (もっと読む)


一定の細胞型および/または病原体に結合する炭水化物、脂質、および/またはタンパク質などの特異的部分を標的にする配列を有する融合タンパク質;およびエフェクター機能を誘導する配列を提供する。本開示はまた、融合タンパク質をコードする核酸、ならびに本明細書に記載された融合タンパク質を含む、感染性疾患、癌、免疫関連障害および他の病気などの病態または疾患を治療する医薬組成物、使用方法、および治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター・シネディー(H. cinaedi)由来の組換えポリペプチド(分子量30kD)及びこれを用いたヘリコバクター・シネディー感染患者の血清学的診断法の提供。
【解決手段】固相抗原として、特定のアミノ酸配列を有するポリペプチド、(1)ヘリコバクター・シネディー感染患者血清と結合することができる及び(2)1もしくは数個のアミノ酸残基が欠失、付加、あるいは置換されたアミノ酸配列を有する特徴を有する該ポリペプチド、該ポリペプチドの一部からなるペプチドであって、ヘリコバクター・シネディー感染患者血清と結合することができる前記ペプチドのいずれかのポリペプチド又はペプチドを用いた抗原抗体法からなる、ヘリコバクター・シネディー感染患者の血清学的診断法。該血清学的診断法は、ELISA法、ウエスタンブロット法及びドットブロット法からなる群より選ばれてよい。 (もっと読む)


【課題】便中のカンピロバクターの迅速検出方法を提供する。
【解決手段】モノクローナル抗体4B4と便試料とを接触させることを特徴とする、便中のカンピロバクター腸炎菌の迅速検出方法であって、好ましくは便試料が界面活性剤で処理され、イムノクロマトグラフィー法を用いて行われる方法。 (もっと読む)


本発明は、ファージ誘導、ファージ粒子、およびファージゲノムを含む、ファージφmruを包含する。ファージポリペプチド、同様にこれらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、これらのポリヌクレオチドを含む発現ベクター、およびこれらの発現ベクターを含むホスト細胞もまた包含される。本発明はさらに、開示されるファージ、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、発現ベクター、またはホスト細胞を用いて、微生物細胞、特にメタン生成菌細胞を検出、標的化、透過処理、および抑制するための組成物および方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド、これらのペプチドを含むポリペプチド、これらのペプチドまたはポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、およびこれらのペプチド、ポリペプチド、またはポリヌクレオチドに向けた抗体を含む、抗体産生に有用な微生物細胞由来の構成成分を包含する。本発明はまた、これらのペプチド、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、および抗体を産生するための発現ベクターならびにホスト細胞も包含する。本発明はさらに、開示されるペプチド、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、抗体、発現ベクター、およびホスト細胞のうち1種以上を用いて、微生物細胞、特にメタン生成菌細胞を検出、標的化、および抑制するための方法ならびに組成物、特にワクチン組成物を包含する。
(もっと読む)


本発明はエーリキア・シャフェンシス(Ehrlichia Chaffeensis)検出のための方法および組成物を提供する。
(もっと読む)


【課題】ストレプトコッカスニューモニアレプトコッカス肺炎の有効な治療法の提供。
【解決手段】特定の配列の1つから選択されるヌクレオチド配列と少なくとも約95%の同一性を有するヌクレオチド配列、その縮重変種、またはそのフラグメントを含む、ストレプトコッカスニューモニアエゲノム配列の単離ポリヌクレオチドを用いることで、ストレプトコッカスニューモニアレプトコッカス肺炎を効果的に治療することができる。 (もっと読む)


本発明は、IL−8及び類似基質を切断することができないが、それでもS.pyogenesに対する防御作用を誘導する能力を維持する、GAS57の変異体を提供する。本発明は、GAS57に特異的に結合し、IL−8及び類似基質を切断するその能力を阻害する、抗体も提供する。変異体は、とりわけ、S.pyogenesに対する防御作用を誘導するワクチン組成物において有用である。抗体は、例えば、S.pyogenes感染症を処置するための治療用物質として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)からの新規表面ポリペプチドと共に、本タンパク質をコードする核酸および核酸配列相同体を提供する。
【解決手段】本発明のポリペプチドおよび核酸を含む薬学的組成物を、髄膜炎菌(N.meningitidis)感染症の治療、予防および診断において有用な方法と共に開示する。 (もっと読む)


本発明は、スタヒロコッカス・アウレウス(S.aureus)感染に対する防御をもたらすために標的化されうるエピトープを有することが判明している領域に結合する抗原結合性タンパク質に関する。該領域は本明細書においては「CS−D7」標的領域と称される。CS−D7標的領域は、スタヒロコッカス・アウレウス(S.aureus)感染の可能性または重症度を減少させるために標的化されうるスタヒロコッカス・アウレウス(S.aureus)ORF0657nエピトープを与える。
(もっと読む)


肺炎連鎖球菌に対する免疫応答を発現させるための組成物および方法を提供する。さらに詳細には、本組成物および方法は、PhtDのフラグメントおよびそれらの変異体、ならびに、ポリペプチドをコードまたは発現する、核酸、ベクター、およびトランスフェクト細胞を含む、免疫原性のポリペプチドに関する。免疫原性のポリペプチドの作製および使用方法についても記載する。 (もっと読む)


本発明は、様々なヒト疾患、特に望しくない細胞が大量または過剰にあることによって特徴づけられる疾患の治療のための、コレラ菌由来の組換え外毒素を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ダイアボディ分子と、免疫疾患、感染症、中毒、癌などの様々な疾患および障害の治療における該分子の使用に関する。本発明のダイアボディ分子は、少なくとも2つのエピトープ結合部位(同一のまたは異なる抗原上の同一のまたは異なるエピトープを認識し得る)を形成するように結合している2つのポリペプチド鎖を含むものである。さらに、抗原は同一の分子に由来するものでも、異なる分子に由来するものでもよい。ダイアボディ分子の個々のポリペプチド鎖は、非ペプチド結合型共有結合を介して共有結合されており、例えば、各ポリペプチド鎖内に存在するシステイン残基のジスルフィド結合により共有結合されるが、これに限定されない。特定の実施形態において、本発明のダイアボディ分子は、該分子に抗体様機能性をもたせるFc領域をさらに含む。
(もっと読む)


41 - 60 / 149