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Fターム[4B024BA50]の内容

Fターム[4B024BA50]に分類される特許

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【課題】黄色ブドウ球菌感染症の予防・治療薬の開発等に有用な新たなポリペプチド等を提供する。
【解決手段】T細胞増殖活性を有する黄色ブドウ球菌由来の特定なアミノ酸配列等を含むポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、前記ポリペプチドの結晶等を提供する。これらを用いることにより新たな機序の黄色ブドウ球菌感染症の予防・治療薬の開発が可能となる。特に、本発明の結晶のX線構造解析から得られた構造座標を用いることによりin silicoでの黄色ブドウ球菌感染症の予防・治療薬の開発が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質毒素の免疫原断片をコードする遺伝子構築物を含んだ溶液を動物に投与し、続いて投与区域に電界を印加し、そして血清を分離することによる、タンパク質毒素に対する抗血清を得る方法を対象としている。該方法によって得られる抗血清、ならびに、哺乳動物における毒素の吸収に関わる毒作用を予防または治療することを目的とした医薬品を製造するための溶液の利用方法も本発明に含まれ、該溶液の利用方法は、前記医薬品が電気移動によって患者に投与されることを目的として製剤されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】安全な完全ヒト抗体を迅速且つ容易に得ることを可能にする、エプスタイン・バーウイルス(EBV)ゲノムが除去された完全ヒト抗体産生ハイブリドーマの作製方法を提供すること。
【解決手段】ヒトミエローマ細胞及びマウスミエローマ細胞を細胞融合して得られたヘテロハイブリドーマに、ヒトB細胞が更に細胞融合され、EBVゲノム陰性であることを指標に選抜されて得られた融合ミエローマ細胞と、ある抗原に対する抗体を産生するEBV形質転換ヒトB細胞と、を細胞融合して完全ヒト抗体産生ハイブリドーマを得る。次いで、この完全ヒト抗体産生ハイブリドーマを所定回数クローニングする。更に、クローニングされた完全抗体産生ハイブリドーマからEBVゲノム陰性細胞株を選抜することにより、EBVゲノムが除去された完全ヒト抗体産生ハイブリドーマを作製する。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター・ピロリ関連疾患の治療または予防ワクチンの提供。
【解決手段】H.pylori陰性個体においてそれに対する免疫反応性が検出される少なくとも1つのヘリコバクタータンパク質、特にヘリコバクター・ピロリタンパク質を含むワクチン。ヘリコバクタータンパク質は好ましくは30kDa以下であり、ワクチンは特に24〜25kDaおよび/または18〜19kDaのタンパク質を含む。ワクチンはアジュバントとしてインターロイキン(12)を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】超高純度コンドロイチナーゼABC画分の製造に用いうるコンドロイチナーゼABCに対するモノクローナル抗体等を提供すること。
【解決手段】コンドロイチナーゼABCに特異的に結合するモノクローナル抗体、当該抗体を産生するハイブリドーマ株、当該抗体を用いることを特徴とするコンドロイチナーゼABCの測定方法、当該測定方法によってコンドロイチナーゼABCを検出する工程を含む、以下の性質(1)及び(2)を有するコンドロイチナーゼABC画分の製造方法;(1)コンドロイチン硫酸リアーゼIIに特異的に結合する抗体を用いた免疫測定法で測定することによりコンドロイチン硫酸リアーゼIIが検出されない、(2)高速液体クロマトグラフィーによりコンドロイチン硫酸リアーゼIIのピークが検出されない。 (もっと読む)


本発明は、医薬品または薬学的組成物としての、髄膜炎菌によって発現されるペニシリン結合タンパク質、またはその断片、変異体、もしくは変異体の断片、あるいはこれらをコードする核酸、あるいはこれらに対する抗体または抗体断片に関するものである。また本発明は、髄膜炎菌による感染、および/または、髄膜炎菌ペニシリン結合タンパク質の変異体を発現する細菌株による感染に対する、哺乳動物、好ましくはヒトの予防的かつ/または治療的な免疫療法を目的とする、髄膜炎菌によって発現されるペニシリン結合タンパク質、またはそれらをコードする核酸、またはそれらに対する抗体の使用にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】 豚マイコプラズマ肺炎に対する効果的、経済的、かつ安全性の高いワクチンを提供すること。
【解決手段】 マイコプラズマ・ハイオニューモニエのアドヘジン蛋白(P97)とそのパラログ中にある反復配列を含むポリペプチド、該ポリペプチドをコードする遺伝子、ならびに該ポリペプチドを含む豚マイコプラズマ肺炎ワクチン。 (もっと読む)


C.ディフィシルの毒素に特異的に結合する抗体、その抗原結合部分、ならびに抗体およびその抗原結合部分を作製および使用する方法を本明細書において提供する。 (もっと読む)


本発明は、ナイセリアORF2086タンパク質、髄膜炎菌株から単離するか、または組換えにより作製することができる交差反応性免疫原性タンパク質(その免疫原性部分、その生物学的等価物を含む)、上記のものに免疫特異的に結合する抗体、および上記のそれぞれをコードする核酸配列、ならびにナイセリア メニンギティディス セログループBによる感染に対して有効な免疫原性組成物におけるその使用に関する。 (もっと読む)


リポタンパク質のメンバーが含まれている、b型インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)に由来する様々なアミノ酸配列が含まれているポリペプチドが提供される。これらは、細菌性髄膜炎を予防および/または処置するためのワクチンの開発に使用することができる。これらはまた、診断目的のために、そして抗生物質の標的としても有用であり得る。コード核酸のような、ポリペプチドに対する抗体もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は病原性微生物によって発現される抗原性ポリペプチド、該ポリペプチドを含むワクチン;該ポリペプチドに対する治療的抗体、並びに該ポリペプチド、ワクチン及び抗体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、B群連鎖球菌の接着因子をコードする核酸、B群連鎖球菌の接着因子、およびこの用途に関する。具体的には本発明は、このような接着因子であるポリペプチド、およびSEQ ID NO 11〜SEQ ID NO 20からなる群より選択されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、ならびにワクチンの製造におけるこのようなポリペプチドの用途に関する。 (もっと読む)


【課題】 サリバリウスに対して高い結合能を有し、かつ他のストレプトコッカス属細菌に対する交叉反応性が低い抗サリバリウスモノクローナル抗体を産出する細胞株を提供する。
【解決手段】 サリバリウスで免疫した哺乳動物の脾臓細胞と、哺乳動物の骨髄腫由来の細胞とを細胞融合して、融合細胞を得る。サリバリウスに対して特異的なモノクローナル抗体を産生する細胞株を融合細胞の中からクローニングする工程において、該融合細胞から産生される抗体を、サリバリウスおよびその他のストレプトコッカス属細菌に対する結合能について免疫測定法により検定することにより、抗サリバリウスモノクローナル抗体産出細胞株を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ストレプトコッカス・ピオゲネスからの高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片をコードする単離核酸分子並びに該高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片、そのような抗原の単離方法、およびおよびその特定の使用を開示する。 (もっと読む)


本発明は緑膿菌(P. aeruginosa)の血清型IATS O11に特異的なヒトモノクローナル抗体、それを産生するハイブリドーマ、それをコードする核酸、およびそれを形質移入された宿主細胞に関する。さらに、本発明は、前記モノクローナル抗体を産生するための方法に関する。加えて本発明は、少なくとも1つの抗体または少なくとも1つの該抗体をコードする核酸を含む薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、準備刺激済ポリヌクレオチド鋳型の延長およびポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を含めたホットスタートポリヌクレオチド合成用の組成物、方法、およびキットに関する。準備刺激済ポリヌクレオチド鋳型と結合し熱安定性核酸ポリメラーゼへのその接触を妨げる、熱により不活性化した阻害性ポリメラーゼタンパク質により、ホットスタートを提供する。合成反応中に利用する高温は阻害性ポリメラーゼの変性を引き起こし、それによって熱安定性連続的運動性ポリメラーゼの作用を可能にする。本発明の組成物は、大腸菌DNAポリメラーゼのクレノウ断片の突然変異体である特異的な阻害性ポリメラーゼタンパク質を含む。この突然変異体は、ポリメラーゼ活性、連続的運動能、および3’〜5’エクソヌクレアーゼ活性を本質的に欠く。熱により不活性化した阻害性ポリメラーゼおよび熱安定性ポリメラーゼの使用によって、非特異的準備刺激および望ましくない増幅産物の蓄積が減少し、合成反応の特異性および感度が増大する。 (もっと読む)



本発明は、歯周病病原菌の凝集阻害活性と白血球による殺菌促進活性とを併せ持ち、好ましくは、ヘミンの結合を阻害する40−kDa OMPに対するモノクローナル抗体であって、さらに、副作用等の心配のないヒトモノクローナル抗体および該モノクローナル抗体を含む抗歯周病剤の提供する。本発明は、(1)P.gingivalis共凝集阻害活性、および(2)ヒト好中球貪食賦活活性、および(3)ヘミンと40−kDa OMPとの結合阻害活性の少なくとも一つを有する、40−kDa OMPと結合する抗体またはその機能的断片である。 (もっと読む)


本発明は、M.パラツベルクロシスに特有の核酸分子を提供する。本発明は、本発明のM.パラツベルクロシス特異的核酸分子にコードされるポリペプチド、および該M.パラツベルクロシス特異的核酸分子にコードされるポリペプチドに対して特異的な結合親和性を有する抗体も提供する。本発明は、本発明の核酸分子、ポリペプチドおよび抗体を使用して、サンプル中のM.パラツベルクロシスを検出する方法をさらに提供する。さらに、本発明は、動物におけるM.パラツベルクロシス感染を予防する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明はリステリアモノサイトゲネスのp60タンパク質に特異的に結合するモノクローナル抗体、これを生産するハイブリドーマ細胞、このようなモノクローナル抗体を含む試験キット及びこのようなモノクローナル抗体を使用してリステリアモノサイトゲネスを検出する方法に関する。
【解決手段】
本発明のモノクローナル抗体はリステリアモノサイトゲネスだけを選別的に認知することによりこのような抗体を使用して人間に病原性である菌により汚染された食品の汚染有無を迅速に検定しうる。 (もっと読む)


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